2020-07-22 第201回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号
先生、教員免許更新制についてこの辺りでしっかりと検証をというお話でございますが、現在、中央教育審議会で、教員の勤務の長時間化あるいは教師不足の深刻化といった課題も視野に入れながら、教員免許更新制や研修の在り方に係る包括的な検証をまさに進めることとしております。 今後、こうした議論も踏まえて、必要な取組を進めていきたいと考えております。
先生、教員免許更新制についてこの辺りでしっかりと検証をというお話でございますが、現在、中央教育審議会で、教員の勤務の長時間化あるいは教師不足の深刻化といった課題も視野に入れながら、教員免許更新制や研修の在り方に係る包括的な検証をまさに進めることとしております。 今後、こうした議論も踏まえて、必要な取組を進めていきたいと考えております。
○萩生田国務大臣 現在、中央教育審議会において、学校における働き方改革の観点も踏まえつつ、小学校高学年における本格的な教科担任制の導入など、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて、教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われており、これらの検討については今年度中には答申をいただく予定です。
また、現在、中央教育審議会において、学校における働き方改革の観点も踏まえつつ、小学校高学年における本格的な教科担任制の導入など、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われており、これらの検討については今年度中に答申をいただくこととなっております。
○浅田政府参考人 教員の免許状授与の所要資格を得させるための教職課程につきましては、文部科学大臣が中央教育審議会に諮問をし、その審査の結果を踏まえて認定されることになっております。 個別の申請の内容についてはその諮問の際に公表する取扱いとしておりまして、現段階では、下関市立大学が申請を行っているかどうかも含めて、コメントは控えさせていただきます。
中央教育審議会は、四月の二十七日にオンラインで初等中等教育分科会を開催したと承知しております。
このような高等学校と文化施設が連携した取組を拠点計画や地域計画で行う事業の中に位置づけて実施していくことは、本法案の趣旨に沿うものであり、また、先生御指摘の、現在中央教育審議会において審議されている、高等学校における地域社会との協働による教育のあり方の議論とも方向性を同じくするものと考えてございます。
こういった成果につきましては、文部科学省の中央教育審議会における初等中等教育改革に関する議論の中でも紹介されておりまして、実証事業の成果が文科省における教育制度改革に向けた議論につながり始めていると、こういった段階にあるというふうに思っております。
現在、中央教育審議会におきまして、高等学校における地域社会との協働による教育のあり方を含む新しい時代の初等中等教育のあり方について検討を行っているところでございまして、地域振興の核としての高等学校の機能強化に取り組んでまいります。
元中央教育審議会会長の安西先生は、難関大学に入学した学生の多くが世界の舞台で通用しないことを痛感していた、受け身の学習ではなく、能動的な訓練を重ねることが重要で、入試を変えることで高校教育は変わるというふうに述べられておられました。 一方、東京大学大学院教授の中村先生は、入試を変えれば教育が変わるという発想をこそ変えなければならないと述べておられます。
こうした中で、学校における働き方改革について、今年の一月でしたか、中央教育審議会答申において、まずは教職員の勤務時間管理の徹底だということが言われて、学校及び教員が担う業務の的確化、明確化、適正化などに集中して取り組んでいくものとされているんだと承知をいたしております。
夏休み等における休日のまとめ取りのための一年単位の変形労働時間制の活用については、その提言を取りまとめた中央教育審議会においていわゆるパブリックコメントを実施をし、本年一月の答申については、文部科学省においても各団体などに送付をしたり、説明をしたりするなどの取組を行ってまいりました。
一方、教師の業務縮減は喫緊の課題であり、現在、中央教育審議会において、学校における働き方改革の観点も踏まえつつ、小学校高学年における本格的な教科担任制の導入など、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて、教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われています。
それを全て、指導要領に書いてあることを全て教育時間の中に押し込めということではありませんので、そこはしっかり中央教育審議会とも連携を取りながら中身の充実を図っていきたいと思います。
今般の学校における働き方改革に関してなんですけれども、今年の一月二十五日に中央教育審議会から、前柴山大臣から発出をされた、新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方針についてという答申が出されましたけれども、そもそも、今回の給特法の一部改正についてなんですが、働き方改革についての手段であるというふうにまずは認識をしておるということであります
御出席いただいております参考人は、全日本教職員連盟委員長郡司隆文さん、岐阜県公立高校教諭・筆名「斉藤ひでみ」西村祐二さん、公益社団法人日本PTA全国協議会顧問・中央教育審議会初等中等教育分科会学校における働き方改革特別部会前委員東川勝哉さん及び日本労働組合総連合会事務局長・中央教育審議会初等中等教育分科会学校における働き方改革特別部会前委員相原康伸さんでございます。
事務局側 常任委員会専門 員 戸田 浩史君 参考人 全日本教職員連 盟委員長 郡司 隆文君 岐阜県公立高校 教諭 筆名「斉藤ひで み」 西村 祐二君 公益社団法人日 本PTA全国協 議会顧問 中央教育審議会
○伯井政府参考人 御指摘の中央教育審議会においてさまざまな御議論がございましたが、最終的には、二十六年十二月の答申におきまして、大学入学希望者学力評価テストの中で記述式を導入することとされたものでございます。
平成二十五年、教育再生実行会議の第四次提言を受け、そして、それを受ける形で中央教育審議会において答申が出されました。教育改革最大の課題でありながら実現が困難であった高大接続改革を初めて現実のものとするための方策として示されたこの高大接続改革、その目的についてまずお伺いしたいと思います。
そして、高校、大学関係者の意見を踏まえまして、その後の中央教育審議会等において専門的、実務的に検討がなされまして、新たな試験のあり方について、中央教育審議会、高大接続システム会議、文部科学省の検討・準備グループなどで、その実施体制、あるいは十二月に実施するのか一月に実施するのかといった日程等を含む関係者間の具体的な検討を経まして、平成二十九年七月に、大学入学共通テスト実施方針として、現在の形のもの、
さらに、学校における働き方改革の観点も踏まえつつ、本年四月から中央教育審議会において、小学校高学年における本格的な教科担任制の導入など新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて、教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われています。
○副大臣(亀岡偉民君) 今、こやり委員の質問のとおり、ソサエティー五・〇時代の到来といった急激な社会変化の進む中で、これからの時代に応じた初等教育の在り方について、現在、中央教育審議会において御議論をいただいているところであります。
一年単位の変形労働時間制においては様々な労働日や労働時間の定め方がありますが、公立学校の教師については、具体的に、一時間単位の勤務時間の積み上げによる休日のまとめ取りという中央教育審議会の答申の趣旨を踏まえた運用が各教育委員会や学校においてなされることが担保される制度とすることといたしております。
具体的には、平成二十四年八月の中央教育審議会への諮問、同審議会や教育再生実行会議、高大接続システム改革会議、文部科学省内の検討・準備グループなどの検討を経て、平成二十九年七月、大学入学共通テスト実施方針が策定され、大学入試において四技能を評価することができるよう、現に民間事業者等により広く実施され、高校教育や大学入試で活用が進んでいる資格検定試験の活用を推進することとしたというのが経緯でございます。
こうしたことを踏まえまして、中央教育審議会の議論などを経まして、平成二十年に告示された現在の学習指導要領におきましては、聞くこと、話すことを中心に英語になれ親しみ、コミュニケーションの素地を養うため、全ての小学校五年生、六年生が行う外国語活動の時間を新設いたしたところでございます。
さらに、学校における働き方改革の観点も踏まえつつ、本年四月から中央教育審議会において、小学校高学年における本格的な教科担任制の導入など、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて、教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われています。
このような取組に加え、本年四月から中央教育審議会において、小学校高学年における教科担任制導入など、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて、教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われており、施策を総動員して学校における働き方改革を強力に進めてまいります。
この学びの基礎診断は、教育再生実行会議や中央教育審議会などの議論の過程にあっては、高等学校基礎学力テストという名前で検討が行われるなど、大学入学共通テストとセットで扱われる目玉政策であったかと思います。
現在、中央教育審議会におきまして、この提言を踏まえて、専門的、実務的な検討に今入っているところでございますが、委員の御指摘どおり、現行の高等学校は、生徒の能力や適性、多様な興味、関心、進路希望等に対応するため、例えば、普通科と専門学科を併設して設置している学校や、普通科の中にさまざまなコースを整備している学校など、各学校が掲げるさまざまな教育理念に基づき、多様な形態によって設置がされているところであります
中央教育審議会におきまして高大接続改革の議論が始まったのは平成二十四年のことです。高大接続改革とは、高等学校教育、大学教育、そして高校と大学をつなぐ大学入学者選抜の一体的な改革を通じて、国際化、情報化の進展した社会においても自立的に活動していくための力を育てることを目的としております。
六 学校における働き方改革に関する総合的な方策を取りまとめた平成三十一年一月の中央教育審議会答申の実現に向けて、国・都道府県・市区町村・地域・学校が一体となって取り組むこと。特に、教育委員会は、答申内容の実現を学校任せにせず、自らが主体となって学校における働き方改革を強力に推進すること。
さらに、教員の資質向上については、本年四月から中央教育審議会で、教員養成、免許、採用、研修、勤務管理、人事計画等のあり方について総合的な検討が進められているところでありまして、また、教師の心のケアについては、労働安全衛生の観点から、今後、ストレスチェックについての市町村ごとの実施状況の調査、公表や、各教育委員会の取組状況の定期的なフォローアップを行う予定であります。
本法律案は、その一環として、本年一月の中央教育審議会答申も踏まえ、上限ガイドラインを法的根拠のある指針へ格上げすること、休日のまとめどりの推進のため、一年単位の変形労働時間制を地方公共団体の判断により条例で選択的に導入できるようにすることを内容とするものであります。
このため、改正法が成立した場合に新たに制定することとなる文部科学省令や指針において、勤務時間の配分に当たっては、勤務を要する日の勤務時間の短縮ではなく、休日のまとめどりを行うことなどを規定することで、一時間単位の勤務時間の積み上げによる休日のまとめどりという中央教育審議会の答申の趣旨を踏まえた運用が、各教育委員会や学校においてなされることが担保される制度とすることとしているところであります。
これらを踏まえて、中央教育審議会において、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われており、これまでに、小学校高学年からの教科担任制の本格的導入、小学校中学年までの基礎的、基本的な知識及び技能の確実な習得等について議論がなされております。
自由民主党が提言した、小学校低中学年における基礎、基本の確実な習得のための教育課程の重点化や小学校高学年の教科担任制の導入については、現在、中央教育審議会において専門的な審議が行われているとお聞きしておりますが、これらの施策は、子供たちの学びの充実とともに、学校の働き方改革の観点から大変重要な取組であります。
本年一月の中央教育審議会答申におきまして、学校における働き方改革の目的については、「教師のこれまでの働き方を見直し、教師が我が国の学校教育の蓄積と向かい合って自らの授業を磨くとともに日々の生活の質や教職人生を豊かにすることで、自らの人間性や創造性を高め、子供たちに対して効果的な教育活動を行うことができるようになることが学校における働き方改革の目的であり、そのことを常に原点としながら改革を進めていく必要