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637件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

大臣には一枚目の資料を見ていただきたいと思いますが、ここには、国土交通省がこの雨畑ダムについて定期検査をなさいまして、実は、平成の二十六年から四回連続でいわゆる貯水池の状態総合判断A、このAとは何かというと、堆砂により上流部の河床が上昇しており、洪水被害のおそれがあるとして緊急に対策を講ずべきというのが、四回にわたって発出をされてございます。  

阿部知子

2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

そして、下の写真は、更に上流部をたどりますと、どこが川かと分からないほど、左の端の方にちょろちょろっと青い流れがあるのが川で、あとは全部堆積物であります。川を探すのに大変なほど、もう土砂壁状態になっているのが雨畑ダムです。そして、これが災害の都度どうっと流れていって、取っても掘ってもそれ以上に流入しているという現状が今も続いております。  

阿部知子

2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

情報の充実を図るため、氾濫危険性が高く人家や重要施設のある箇所やこれまで観測が十分でなかった支川上流部などに、モニタリングのための水位計カメラを設置を進めているところです。  これらの情報は、危険性が分かりやすく伝わるよう、例えばカメラ画像については増水時の画像と平時とを並べて表示するなどの工夫を行い、ウエブサイトで提供しております。  

井上智夫

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

国の直轄管理をしている部分につきましては、地方整備局が水質、特に濁度、濁りの度合いでありますとかBODとか、そういう汚れの程度を表す五つの項目について調査を継続して行っておりまして、最新の令和元年調査結果では、本川国管理区間ということで申し上げますと、環境基本法に基づきます環境基準をおおむね満たしているということでございますが、山梨県が管理をされておる支川の早川の水系ということにおきましては、上流部

塩見英之

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

近年、上流部の田んぼの代かきの濁水が出る四月下旬から五月上旬の汚れが一番ひどいとのこと。この時期が実はやはりフナの漁獲時期と重なっており、ニゴロブナの収穫はここ三年連続で大変な不漁となっているという訴えがありました。  そこで、伺います。  大臣は、琵琶湖に注ぐ河川からの農業濁水現状と漁業への影響についてどう認識されておるのか、そして、この改善方策についてどのようにお考えか、お示しいただきたい。

穀田恵二

2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

災害では、よく菅総理が、治水考えるときに、流域治水で、上流部でなるべくダム遊水地等々で水をためるということが大事だ。しかし、日本のダムというのは、実は治水ダムとしてできるのは三分の一ぐらいで、三分の二は利水ダムで使えなかったと。ここについて、災害協定というか協定を結んで、今、利水ダムも大方使えるようになったと。

赤羽一嘉

2020-11-27 第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

井上政府参考人 今回の豪雨は、線状降水帯の形成により記録的な大雨となり、球磨川本川中流部から上流部、支川川辺川の各観測所において、観測史上最高水位を記録しました。  この結果、人吉市街部球磨渡地区では広範囲で浸水が発生し、八代市坂本町から球磨村にかけては氾濫流による家屋倒壊も確認され、さらには、球磨川にかかる道路橋鉄道橋も多数が流出するなど、流域に甚大な被害をもたらしました。  

井上智夫

2020-11-26 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

さらに、今年の出水期には、今日まで災害対策上の事前放流の対象となっていなかった長野県にある木曽川上流部利水ダム事前放流が実施されたことで下流は二割流量を減らすことができ、沿川住民の安心、安全につながりました。このように、前例を取り払い、全てのダム水害対策に利用する新たな取組が進められたことで、大きな治水効果が発現いたしました。  

大野泰正

2020-07-28 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

地元の皆さんも非常に喜んでおりましたが、今回の砂防堰堤上流部土砂堆積をしている、非常に危険な状況が続いており、十二世帯、三十九名の皆様方が現在も避難を余儀なくされております。さらなる豪雨災害のリスクがある中で、避難している住民の皆様方早期に帰宅できますように、土砂災害発生箇所早期復旧全面支援国交省にお約束していただきたいと思いますけれども、御答弁をお願いいたします。

金子俊平

2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

まず、河川対策ということで、その上流部にある山林、森林重要性について、森林環境税から伺いたい。  森林環境税は、今、年間二百億、それが、予定の四百億を前倒しして今度交付されていくというふうに伺っていますが、森林環境税の主目的というものをまず伺っておきたいと思います。

井出庸生

2020-03-23 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号

そうした反省に立ちまして、今、若松委員も言っていただいた阿武隈川緊急治水対策プロジェクトの特色は、国と県と市が連携をしながら流域全体を見て計画的に対策を取るということでございまして、これは千三百五十四億円で令和十年度までの完了を目指して、上流部には遊水地を整備して、また河道掘削や樹木の栽培、下流部からは堤防強化と、こう計画的にやっていくわけですが、中でもこの工業団地郡山中央工業団地、私も行きましたが

赤羽一嘉

2020-03-19 第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

強化箇所は、今おっしゃったような、橋梁上流部ですとか合流部ですとか、そういう弱点になるところを予測して取り組んでいくということをおっしゃっておりました。  非常に粘り強い堤防は切実な願いなんだと、自治体にしても被災された方にしても、不安に思っておられる市民の方にとっても非常に切実な願いなんだということを強調させていただきたいというふうに思います。  

武田良介

2020-03-18 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

上流部捕捉施設についても、もうちょっと予算をふやさないと、十万立米を超える土砂の撤去、もっと予算づけしたら、もっと捕捉できるんじゃないですか。それはちょっと、私、よくわかりませんけれども。  上流部においても対策が必要だし、そして河口部においては、海域部においては、試験的なやり方で一定効果を上げたんだから、それで破損してだめになったというんだったら、これは事業を継続したらいいじゃないですか。

田村貴昭