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178件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-03-08 第177回国会 衆議院 総務委員会 第3号

通例どおり、お許しをいただいて、万葉集で始めさせていただきたいと思います。  きょうは、予算委員会分科会で詠むはずだった歌を、総務委員会ということで、こちらへ回させていただきたいと思います。  巻十七、四千十七番。大伴家持富山県で歌った歌であります。春の歌。   あゆの風いたく吹くらし奈呉の海人の釣する小舟(をぶね)漕ぎ隠る見ゆ  ありがとうございます。

橘慶一郎

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

今ほどは、伝統産業、そしてまた京都お話がいろいろ出ておりまして、万葉集の歌をいつも準備してくるものですから、きょうは巨勢山の歌を持ってきてよかったかなと思いました。巻の一、五十四番。   巨勢山のつらつら椿つらつらに見つつ偲はな巨勢の春野を ということで、ありがとうございます。

橘慶一郎

2011-02-22 第177回国会 衆議院 総務委員会 第2号

冒頭万葉集で始めたいと思いますが、片山大臣お話をするならこの歌しかないという、やはり鳥取因幡の歌しかないでしょう。季節はちょっとずれましたけれども、ことしは大雪でしたのでこの歌でよろしいか、このように思います。  巻二十、四千五百十六番、万葉集最後の歌でありまして、天平宝字三年、七五九年の正月一日に、因幡国庁国司大伴家持が、昔の鳥取県知事であった大伴家持が詠まれた歌であります。   

橘慶一郎

2011-02-17 第177回国会 衆議院 予算委員会 第13号

委員長御存じのとおり、私は万葉集を歌って始めるということになっておりまして、東京の残雪を踏み締めながらしっかり四十五分やらせていただくという気持ちを込めて、万葉集巻十九、四千二百二十六番、大伴家持卿の歌であります。   この雪の消残(けのこ)る時にいざ行かな山橘の実の照るも見む  ぜひタチバナの実がなるように、よろしくお願いします。(拍手)ありがとうございます。  

橘慶一郎

2010-11-26 第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

したがいまして、万葉集三つ目になるわけですが、富山県ばかりやっていては失礼だ、大臣茨城県でございますから、茨城に何かないかと。ただちょっと、済みませんでした、北部の日立の方まで行くとなかなかすぐ見つけられなかったので、それもとっておきながら、きょうは筑波山で許していただきたいと思います。  

橘慶一郎

2010-11-26 第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

それが対外経済という意味でも、まあ、きょうはずっとものづくりが大事と申し上げながらも、万葉集も昔のクール・ジャパンだと私は思うんですが、現代のクール・ジャパンはやはり伝統工芸日本のいろいろな繊細な技術。そこからまた立派なものづくりにも展開しているわけですが、この伝統産業というものも大変大事だと思うんです。  

橘慶一郎

2010-11-12 第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

そういった思いも込めながら、究極は、やはり私どもの海、日本海が平和で安全で美しい海であってほしい、そんな思いを込めながら質問させていただくんですが、それにふさわしい万葉集の歌を詠んでから始めたいと思います。  大伴家持卿が、私ども富山県へやってきて、何と美しい日本海だということで詠んだ歌を一首御披露して入らせていただきたいと思います。巻十七、三千九百五十四番であります。

橘慶一郎

2010-10-28 第176回国会 衆議院 総務委員会 第3号

○橘(慶)委員 夏が過ぎまして秋になりましたので、万葉集で始めさせていただきたいと思います。  実は、佐藤先生からリクエストがありまして、それをやろうと思ったら、ちょっと今、御都合がつかないので。  そこで、もう一つ用意してきました。柿本人麻呂の方がきょうはいいかな、そう思いまして、巻三、二百六十六番、大津の京をしのんで柿本人麻呂が歌った歌を御披露して始めさせていただきたいと思います。   

橘慶一郎

2010-10-27 第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

委員長はよく御存じでありますが、質問に入る前に、私のふるさと万葉集の故地でありますので、万葉集の歌を歌いながら始める、こういうことで、委員長さんの御了解も今までいただいてきたと思っておりますので、きょうもそうさせていただきたいと思います。  巻十七、三千九百四十三番、これは大伴家持卿が、私のふるさと富山県へ着任されて、最初のうたげで歌った歌でございます。

橘慶一郎

2010-08-18 第175回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

日本の国の伝統というのは、万葉集山上憶良の歌ではありませんけれども子どもは宝だというのが私は日本の社会の伝統的な価値観であり、あるいは地域観だと思うんですね。子どもは家庭のものでもあるんですけれども、同時に、地域が大事に育てていく、そういうものをあわせ持っていたというふうに思います。  

荒井聰

2010-05-25 第174回国会 衆議院 総務委員会 第20号

そんな歌が万葉集にあるのかといえば、三十一(みそひと)文字で、三十一文字で一日を詠んでしまった歌があるので、それをきょう冒頭紹介しようと思ったんですが、何となくムードムードだったので失礼をしたなと思います。きょうは、朗誦は避けて、こういう歌を詠もうと思っておりました。「珠洲の海に」、珠洲市というのは今地デジの試験をしているところで、石川県です。

橘慶一郎

2010-05-18 第174回国会 衆議院 総務委員会 第17号

三十分いただいておりまして、放送法のいろいろな提案をいただいた趣旨、どういうところに考え方があるのかということを順次お伺いするわけですが、私ですから、万葉集でやはり始めさせていただきたいというふうに思うわけです。  きのう決算行政監視委員会文部科学分科会の方で質問しておりましたら、原口大臣から、橘は歌を詠んだのか、そういう御下問もあったようであります。

橘慶一郎

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

そういう観点で、観点がちょっと変わるんですけれども、私ども地域はまた一面、万葉集の故地とも言われております。編集をしたと言われる大伴家持卿越中国司として五年間滞在をしたということもありまして、非常に多くの歌が残されているわけであります。万葉集というものは国民的にも非常に親しまれている、それこそ一千二百年から三百年前のそういった日本の歌がしっかり残る、世界的にも古い歌集であると思います。

橘慶一郎

2010-04-23 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

冒頭万葉集をやった方がいいという声を幾つかいただきましたので、あえて、ちょっと審議時間をいただきまして、させていただきたいと思います。  私の出身富山県というところに、大伴家持卿万葉集の編者と言われております、この方がいらっしゃって、歌もたくさん詠まれたということで、私どもの町では、一年間に一回、万葉集を全部、三昼夜かけて詠み通すというイベントもあるということであります。

橘慶一郎

2010-04-09 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

今から三十分もおつき合いをいただくわけでございますが、大切なお時間だとは思いながらも、私は、質問に立つと万葉集の歌を詠んでからやるということにしておりますので、一首詠んでから質問に入ってまいりたいと思うわけであります。春の歌。   玉くしげ二上山に鳴く鳥の声の恋しき時は来にけり  では、よろしくお願いいたします。(拍手)ありがとうございます。

橘慶一郎

2010-03-25 第174回国会 衆議院 総務委員会 第10号

きょう詠ませていただくのは、実はきょうの朝放送された「日めくり万葉集で、巻十九、四千二百九十番、私の大好きな大伴家持卿の歌がたまたま取り上げられておりましたので、これを朗誦させていただきたいと思います。ちょうど夕方にぴったりの歌で、春の野に、かすみたなびきうら悲し、この夕影にウグイス鳴くも。   春の野に霞たなびきうら悲しこの夕影にうぐひす鳴くも  どうもありがとうございました。

橘慶一郎

2010-03-01 第174回国会 衆議院 総務委員会 第5号

無事、何とかホームランに遭わずに終わったような気がしておりますけれども、実は、万葉集男と言われておりまして、自分で名づけておりますが、万葉集の故地でありますので、せっかく春でございますので、一首詠んで終わらせていただきたいと思います。   石ばしる垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも  きょうはどうもありがとうございました。

橘慶一郎

2009-11-18 第173回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

さて、せっかくですから私の地域のPRもしたいわけでありまして、万葉集ゆかり地域でございます。非常に古いお話になりますが、私どもの県は越中の国といいまして、ここに大伴家持卿が五年間国司で赴任をされ、万葉集に多くの歌を残しておられます。いろいろな歌があるわけですが、巻十九、四千百四十三番という歌で、「もののふの八十娘子らが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花」という歌を御紹介しておきたいと思います。

橘慶一郎