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192件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-04-12 第180回国会 参議院 内閣委員会 第6号

まず、田代先生尾身先生にお医者様の立場からお聞きしたいんですが、今日の話では出てきませんでしたけれども、一億二千万人分のワクチンを生産するために、現在、新型インフルエンザワクチン開発生産体制整備臨時特例交付金というのが四事業者に、指定の四事業者に出されておりまして、ワクチン生産体制づくりが行われております。しかしながら、細胞培養法という新しいシステムでもワクチンができるまで六か月近く掛かると。

山谷えり子

2012-03-23 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

現在、平成二十五年度中に全国民分の、一億二千万人分のワクチン生産期間を半年程度に短縮するために、新型インフルエンザワクチン開発生産体制整備臨時特例交付金という事業を、この交付金を四事業者に対して交付が決定して、そして実施されていると承知しておるところでございますが、当該事業進捗状況厚生労働省にここでお伺いしておきたいと思います。  

江田康幸

2012-03-23 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

外山政府参考人 この新型インフルエンザワクチン開発生産体制整備臨時特例交付金交付事業でございますけれども、この事業の採択に当たりまして事前に要件を課しておりまして、それぞれのその四つのメーカーに、例えば、おたくのところは四千万人以上の生産量確保せいという数値を、あらかじめ目標を立てさせておきまして、そういった形の前提でこの交付事業をやっているということでございます。

外山千也

2011-07-08 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

したがって、今、専門家の意見をもとにさらに知見を収集しているところでありますが、いわゆる水際作戦をすることで一定期間の時間を稼いで、その間に先ほどの、例えばワクチン開発の時間を少しでも稼ぐとか、そういうことに意味があるかどうかということの検証をする必要があるのと、あともう一つは、水際対策意味があるとして行ったとして、今回もちょっと議論になりましたが、いつの時点で水際対策を少し縮小するかということも

岡本充功

2011-06-15 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

そのために、早期の確保のために細胞培養法や諸外国からの輸入を想定しているようですが、例えば、今国内外で使用されている細胞培養法を使ったワクチン開発における主要な細胞株というのは、CHO細胞MDCK細胞、EB66、ベロ細胞だと思いますが、これはいずれも、私も実験で使っていますし、岡本政務官大学院時代実験で使われたのかもしれませんが、これはセルラインで、不死の増殖細胞ですね。

吉田統彦

2011-06-15 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

では、少し話の方向性を変えまして、先端医療としてのワクチン開発、先ほども少しお話がありましたが、補足させていただきたいと思います。  今、世界では、さまざまな難病を克服するワクチンが開発されています。例えば、マラリアや次世代季節性インフルエンザ、帯状疱疹、非小細胞性肺がん皮膚がん、メラノーマですね、こういうものはフェーズ3に入っております。

吉田統彦

2010-04-13 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

そして、三月の三十一日に第一回新型インフルエンザワクチン開発生産体制整備事業評価委員会開催をいたしました。そして、五月中をめどに第一次公募対象となった実験プラント等助成先選定作業を進めておりまして、その選定が済めば一年以内に、これは各企業によっても状況が異なりますのでめどでございますけれども、一年以内に実験プラント整備を行う予定にしております。

長妻昭

2010-04-13 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

そして、三月三十一日に第一回新型インフルエンザワクチン開発生産体制整備事業評価委員会開催をいたしました。そして、この公募をした、応募いただいた中から五月中をめどに第一次公募対象となった実験プラント等助成先選定作業をしていくということで、今それを進めているところでございます。

長妻昭

2010-04-13 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

石井みどり君 今も御答弁いただいた三月三十一日に新型インフルエンザワクチン開発生産体制整備事業評価委員会において検討しているということでありますが、これは今後、以降のスケジュールもまた併せてお教えください。それから、この公募により採用された企業に対して国としてどういう支援をされるおつもりなんでしょうか。

石井みどり

2010-04-08 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

山本博司君 是非とも、この国産ワクチン開発の様々な取組をお願いを申し上げたいと思います。  続きまして、もう一問、ワクチンに関しまして質問したいと思います。  今回の新型インフルエンザワクチン国産輸入を合わせますと一億三千万人分が余っているとも言われておりまして、こうした状況を考えますと、大量にワクチン購入した医療機関とか医薬品の卸業者なども在庫が出る見通しでございます。

山本博司

2009-11-26 第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

九 ワクチンによる健康被害に係る賠償により生じた製造業者の損失に対する緊急時の政府補償在り方については、我が国におけるワクチン開発振興を図る観点から検討を行うこと。  十 新型インフルエンザ予防接種に当たっては、接種する新型インフルエンザワクチンに係る国産又は輸入の別、輸入ワクチンの場合は鶏卵培養又は細胞培養の別を被接種者に開示し適切な説明を行うこと。

青木愛

2009-11-25 第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

ただ、今の段階はそこまでいく前の段階で、国内で必要なワクチンすら、この四社、国産メーカー製造がなかなか難しいということで、これをまさにキャッチアップするのがまず先決であるというふうに考えておりまして、先ほど申し上げましたような二百四十億円という予算、今年度について実験プラント整備増殖性の試験や第三世代のワクチン開発等を行う予定としております。  

長妻昭

2009-11-17 第173回国会 衆議院 本会議 第4号

ワクチン購入においては、平成二十一年度補正予算に計上されている新型インフルエンザワクチン開発生産体制整備予算の大半を流用されております。しかし、同予算は、全党が賛成をした平成二十年感染症法改正附帯決議を踏まえ、国内ワクチン生産能力の向上や新たなインフルエンザに対応したワクチン開発等に積極的に取り組むために計上されたものであります。  

加藤勝信

2009-11-17 第173回国会 衆議院 本会議 第4号

ワクチン購入の財源については、七月末から財務省と折衝を行ってきたところですが、まずは既定の予算から対応可能なものを充当することとしたところであり、プレパンデミックワクチン購入経費約六十六億円を充当するとともに、新型インフルエンザワクチン開発生産体制整備臨時特例交付金約一千二百七十九億円のうち、約一千三十九億円を使用したところでございます。  

長妻昭

2009-06-12 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

従来のラインの中で、鶏卵によるいわゆる今までのワクチン製造、これを促進するというのは大変結構な話ですが、加えて、例えば組織培養によるワクチン開発のノウハウ、あるいは特に緊急を要するときのDNAワクチンだとかなんかのやり方についての研究、こういうようなことも含めて重層的に、国民の命を守るためにどうするか、こういうようなことに弾力的に対応していただきたいということをまず要望しておきますので、よろしくお

鴨下一郎

2009-05-29 第171回国会 参議院 予算委員会 第27号

さらに、世界的に感染が拡大している新型インフルエンザ対応としては、ワクチン開発体制整備を行うための経費として千三百億円の予算が計上されております。  賛成の第三の理由は、厳しい状況にある地方公共団体への配慮がなされている点であります。  我が国経済を支える地域の産業経済は、不況により大きな打撃を受けております。

荒木清寛

2009-05-21 第171回国会 参議院 予算委員会 第22号

山口那津男君 この補正予算インフルエンザ対策措置について、先ほど大塚委員との議論にも出てきましたけれども、これは本来は鳥インフルエンザのためのワクチン開発予算という位置付けで作られたんですね。しかし、今回の豚由来、あるいは季節性のものもあるかもしれませんが、それらのもの、この豚由来新型インフルエンザにもこの補正予算が使えるんですと、こういうお話でしたね。  

山口那津男

2009-04-30 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

つまり、現時点では一〇〇%、新型インフルエンザワクチン開発に振り向けて、その減産分を、この冬の季節性インフルエンザワクチン接種対象者を、より科学的根拠に基づいた接種対象者に絞ることで、その浮き分を出せるんじゃないかと私は思うわけですね。  今現状では、正直言って、私も外来やっていますよ。

岡本充功

2009-04-30 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

このため、これまでも国産ワクチン研究開発のための必要な予算などを確保してきており、平成二十一年度は、厚生労働科学研究費において、経鼻ワクチン研究開発を推進するための研究を採択し、経鼻ワクチン開発を推進しているところでございます。  また、国立感染症研究所におきましては、万能ワクチンというようなものも発想がございまして、この点についても研究が進められているところでございます。

上田博三

2008-12-15 第170回国会 参議院 決算委員会 第4号

厚労省には是非ともワクチン開発に勇気持ってもらいたいと、そのように思います。  そこで、これ資料の四枚目、五枚目になると思いますが、今、一人当たりの総医療費、これは購買力平価米ドル換算です。これ日本が赤で示していますが、先進国G7最下位です。OECDの中では十七位。高等教育費は、OECDの中で二十二位、G7最下位、こういう事態です。  

足立信也