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885件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

しかし、昨年以降、新型コロナウイルス感染拡大により、日ロ間の外交交渉共同経済活動が停滞する中、ロシア側では、昨年七月のロシア憲法改正を始め、北方四島への実効支配を強める要人の発言や行動が相次いでおります。  コロナ禍により一時的に交渉が凍結されているような状態になっていますが、我が国は、コロナ禍が収束した後には直ちに平和条約交渉に取り組んでいただきたいと思います。外務大臣見解伺います。

佐藤英道

2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

この事故の内容なんですけれども、ロシア側によりますと、日本漁船停止命令に従わなかったために、その際、威嚇のために射撃を二発したということなんですが、これが催涙弾なのか、若しくは、もう既に乗組員の方の証言として記事に配信されているものもありますが、実弾二発を船体の後部に撃ち込んだという証言をしているという記事も既に出ていますけれども、この事実関係についてもお伺いをさせていただきたいと思います。

石川香織

2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

日本側といたしましては、当時、この第百七十二栄宝丸は、日本排他的経済水域EEZの中で操業していたと判断しておりまして、外交ルートを通じてロシア側関係当局に対し、威嚇射撃を含め、ロシア側による追跡、臨検、連行、留置は受け入れられないと抗議をしているところでございます。  その上で、本件事案に関する事実関係の詳細につきましては、我が国関係当局調査しているところでございます。

徳田修一

2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号

これから、もう一度、この領土交渉というものが平和条約の前にあるんだということをロシア側に認めさせるところから議論を始めなきゃいけない。領土問題を解決して平和条約を締結するという日本外交方針ロシア側にも認めさせないと、単に平和条約締結を急ぐ、領土問題はどこかに行ってしまっているような、そういうことでは、これは実際には交渉にならない、交渉が進まないわけであります。

岡田克也

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

ロシア側実効支配されている海域では、法執行活動が事実上不能となっております。  図三を御覧ください。  これは、韓国との間でEEZの境界が画定されておりませんので、それまでの間、それぞれの国の漁業が円滑に行えるようにと、一九九八年の日韓漁業協定に基づく暫定的な漁業管理水域として、広大な日韓漁業暫定水域竹島周辺及び済州島の南方に設定されております。  

向田昌幸

2021-03-23 第204回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

来年度の四島交流事業に向けたロシア側との交渉についてでございますけれども、政府としては、航空機墓参を含め四島交流北方墓参等事業重要性に鑑み、可能な限り早期に事業実施したいと考えており、首脳間、外相間を含む様々なレベルロシア側に話をしてきております。  

徳田修一

2021-03-23 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

ちょっと、私、外務省にお聞きしたいんですけど、このロシア改正憲法のこの領土に関する記述について、特に北方領土のところですね、これ、統一したロシア見解ロシアは一体、何かいろいろな人がいろいろなこと言うんだけど、これ、ロシア側見解というのは外務省として正式に聞いているんですか。これ、ちょっと聞きたいんですけど。

白眞勲

2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号

首脳間、外相間を含みます様々なレベルロシア側にその話はしてきております。私も、前回のラブロフ外相との電話会談でもその話をしっかりとさせていただいたところであります。  新型コロナをめぐる状況、これは見なければならない部分はありますが、日ロ政府間及び我が方と四島側の実施団体間で協議を継続していく考えであります。  

茂木敏充

2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

我々も、我々の事業展開に当たっては、やはりロシア側協力というものが不可欠でございまして、我々の運航している船の航路自体はほとんどロシアということなので、ロシアとのいい関係を築くというのは非常に重要でございます。  我々、先ほど御紹介させていただいたヤマルに入るときに、砕氷船、氷を割るLNG船というのは初めてだったわけでございます。

濱崎和也

2020-11-13 第203回国会 衆議院 外務委員会 第2号

当然、我々から見ると、北方領土国境画定交渉の部類であるとの認識でございますけれども、果たしてロシア側は同じような認識でいるのか、大変気がかりでございます。  ちょうど、先般も、十一月九日、今週月曜日に、北方領土返還促進に関する要請の請願が議員会館でも行われました。私自身も、昨年五月、国後島へビザなし交流訪問した身として、やはりさまざまな思いも持っております。  

青山大人

2020-06-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

鈴木宗男君 私のところにも、ロシア側茂木大臣のことを評価していますし、また、相手側も、茂木さんとは何となく、これはいい話合いができるというような受け止めしておりますので、是非ともここは乾坤一擲、茂木大臣にまた頑張っていただきたいと思います。  大臣、五月の九日の対独戦勝記念日の七十五周年式典、これがコロナ関係で延期になりました。

鈴木宗男

2020-06-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

国務大臣茂木敏充君) 恐らく、どれくらいの規模でこの式典を実行するかということでありまして、これはまさに主催者側判断ということになってくるんだと思いますが、もちろん、現地外交団に対して招待があるということが今後起こってくれば、我々も上月大使なりですね、しっかり対応はしていきたいと思いますが、まずはロシア側がどういった形で式典を実行するかと、これを見極めたいと思っております。

茂木敏充

2020-06-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

政府参考人宇山秀樹君) 委員御指摘のこの式典につきましては、総理はこの新型コロナをめぐる内外の情勢に鑑みて出席はしないということでロシア側にも回答した次第でございますけれども、現地で、外交団大使を含む外交団に対して招待が出されているということは我々承知しておりません。(発言する者あり)ええ、外交団への招待は出ていないと聞いております。

宇山秀樹

2020-06-18 第201回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

しかし、残念ながら、今は、領土問題について発言、対話することはロシア側から禁止されているというふうに私は承知しております。そうした状況になっているのは非常に残念だなというふうに思っております。  先ほど佐々木隆博委員も質問されましたけれども、まず、北方四島ビザなし渡航について伺いたいと思います。  

道下大樹

2020-06-18 第201回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

この点も含めまして、新型コロナウイルスをめぐる状況推移等を見きわめつつ、参加者の皆様の健康と安全を確保し、かつ、双方の法的立場を害さない形でこの四島交流等事業をいかに円滑に実施できるかについて、政府としてしっかりと検討しているところでございまして、ロシア側とも協議を進めてまいります。

宇山秀樹

2020-06-02 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

時間ですから最後になりますけれども、大臣、二十八日のラブロフさんとの電話会談のとき、日本側日本側でのこういう会談であったという説明はされておりますけれども、ロシア側の、ロシア外務省の発表ですと、ロシア側からは、二国間関係の質を新たなものとするには、安全保障分野と国際的な諸事案に対する両国の立場近接化、近づけるですね、させるための信頼関係醸成する必要があり、そのための作業の加速化原則的重要性を強調

鈴木宗男

2020-05-15 第201回国会 衆議院 外務委員会 第7号

私は参加すべきじゃないというふうに思いますけれども、一部報道では、九月三日になった場合には参加しないという意向を既に外交ルートを通じてロシア側にも伝えているという報道もありますけれども、私は、九月三日だったらば、誤ったメッセージを送ることになるので行くべきではないと思いますが、大臣のお考えをお聞きしたいと思います。

大西健介

2020-04-10 第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号

私は、もちろんロシア側も、INFの協定違反、米国が指摘するような違反もあったりして、非常に問題があると思いますが、やはり主体的に一番動いているのはアメリカであって、そこに対してどう歯どめをかけるか。これは同盟国としても非常に重要なところじゃないかというふうに思います。  大臣、お聞きしますけれども、このアメリカの動きについて、日米外相会談あるいは首脳会談で議論したことはありますか。

岡田克也

2020-03-26 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

鈴木宗男君 大臣、私がロシア側に確認したところ、ロシア側は、公務員の行き来、これは国会議員もそうです、どうぞ、何も入国制限しませんよという話、あるいは正式な交渉団代表団の入国もオーケーですとなっているんですね。  私は、この次官協議にしろ、日ロ関係では、日本が熱心にならなければ、ロシアは受け身でいいわけですから、日本の熱心さが問われると思うんですね。

鈴木宗男

2020-03-26 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

この日程につきましては、主管官庁である水産庁と連携しながら、ロシア側調整中でございます。  一方で、これまでのロシア側とのやり取りの中で、この日本の二百海里水域における日本漁船操業、これにつきましては、例年どおり四月十日から開始するということについて、既にロシア側と一致いたしておるところでございますので、この操業開始については支障がないものと考えております。

宇山秀樹

2020-03-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

ロシア側主張によれば、操業日誌記載よりも多い漁獲物を発見され、不実記載疑い等があったことになっております。  北海道庁が事実関係調査実施したところ、タコ空釣り漁船五隻については、漁獲量の確認や操業日誌への記載の一部が不覚に行われていたことが明らかになったと承知しているところでございます。底はえ縄漁船については、現在も北海道庁が事実関係調査実施しているところと承知をしております。

藤木眞也

2020-03-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

そういう中で、北方四島に日本から人が入っていく、そのことを果たしてロシア側がよしとするかどうかと、大変に厳しい状況なんだと思うんですね。  ただ、先ほど申し上げましたように、相互理解領土問題の解決に寄与すると、これが目的でありますから、やはり続けることに意義があるんだと思います。

徳永エリ

2020-03-18 第201回国会 衆議院 外務委員会 第3号

ロシア側は、それは引き渡すということであって、所有権を認めたということでは必ずしもない、こういうふうにも言っています。非常に、そういう意味では、ロシア側の、四島は、そもそも第二次世界大戦の結果、ロシアのものになったという主張に根拠を強く与えかねない、そういう状況ではないか、そういうふうに私は思うんですが、なぜ安倍総理は五六年宣言だけを取り上げたんでしょうか。

岡田克也

2020-03-18 第201回国会 衆議院 外務委員会 第3号

岡田委員 日本政府考え方はそういうことですが、ロシア側にはロシア側主張があって、それで折り合いをつけたのが私は東京宣言だったというふうに思うんですね。四島の帰属の問題というものが残っているということを明確に確認した、お互いが合意したということです。それまでは、ソ連時代には領土問題は存在しないと言ってきたわけですね。それに対して、いやいや、領土問題は四島にあるということを確認した。  

岡田克也

2020-03-18 第201回国会 衆議院 外務委員会 第3号

さっきの谷内さんの言う三つの話とも関係するわけですが、ロシア側はかねがね、日ロ平和条約をまず結んだ上で領土問題を解決しようと、これはプーチン大統領がセミナーの場で、公の場で突然言われたということもありました。ロシア側のかねがねの主張であります。  そういうことにはならないということで確認したいんですが、いかがでしょうか。

岡田克也

2020-03-10 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

さらに、元島民の皆さんから、訪問するに当たっての様々な要望を新たにいただいているところでありまして、そういった要望につきましても、ロシア側にしっかりお伝えをして、実現できるものから一つ一つ実現をして、訪問の地域を広げるであったりとか、かつての小学校、この活用の在り方とか、様々なことを考えていきたいと思っております。

茂木敏充

2020-03-06 第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号

ですから、そのことが、ロシア側の、北方領土は第二次大戦の結果、正式にロシアのものになった、つまり、第二次大戦によって、対ドイツ、対日本、そこで国境が決まったんだというような向こうの主張を補強するようなことにならないかどうかということを懸念しているんですが、この点、大臣の明確な御答弁をいただきたいと思います。

大西健介

2020-03-06 第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号

ロシア側が提起をしましたあらゆる論点についても、これまでの交渉の中で日本側立場説明して、必要な反論もしてきているところであります。  もちろん、この問題についての日本側ロシア側立場は違います。しかし、それを埋めなければ領土問題も解決できない。そして、平和交渉も、平和条約も締結できない。

茂木敏充

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

ロシア側は、この枠の増加を求めています。ロシア増加分を主に期待しているのはイワシとサバです。これらの魚種資源は、主に日本で産卵してロシアや公海にはみ出していく資源なのです。  次のページお願いします。  中国水産資源管理政策も大きく変わってきています。中国では、自国の乱獲を認め、自国EEZ内では五月一日から九月を実質禁漁にしています。一方で、燃料費に対する補助金を出しています。

片野歩