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885件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-01-28 第201回国会 衆議院 予算委員会 第3号

この点について、本会議代表質問でも総理は、これまでの方針に全く変更はないんだと言っておられますけれども、これはロシア側に配慮しているんじゃないか。ただ、青書の表現を穏便なものに変えたからといって、では、ロシア側の態度が柔軟になるというものでもないというふうに思います。  交渉が進展していないのにメッセージだけ弱めることは、むしろ逆効果ではないでしょうか。

大西健介

2020-01-23 第201回国会 参議院 本会議 第2号

安倍内閣ロシア側に誤ったメッセージを伝えているのではないかと危惧しています。二〇一九年版外交青書から日本に帰属するとの記述が削除され、首相外相日本固有領土との発言を控えています。特に、一九五六年の日ソ共同宣言を基礎に歯舞、色丹の二島返還出発点としたことで、国後、択捉の二島を放棄したかのようなメッセージを与える可能性は否定できません。

福山哲郎

2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号

総理も言及されましたが、昨年秋には観光事業パイロットツアーも敢行されましたが、長門合意で約束した、双方の立場を害さない特別な制度ができないまま共同経済活動だけを進めれば、結果として、ロシア側実効支配を認めることになりませんか。肝心の特別な制度の設計は進んでいるんでしょうか。これは主権にかかわる重要な問題です。総理に明確な答弁を求めます。  次に、憲法について質問します。  

玉木雄一郎

2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

茂木国務大臣 個別プロジェクトにつきましては、民間ベースで進められるものもあるわけでありますから、当然、事業採算性を高めていく上でそれぞれのプロジェクトごとの見直しというのも出てくると思いますし、また、その時々、時代は変化しますから、ロシア側がどんなポテンシャルを持っているか。

茂木敏充

2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

茂木国務大臣 先ほど申し上げましたのは、確かに、ロシア側経済、社会的なニーズがある。それに対して我が国得意分野協力をする。それによって補完的な関係が生まれる。エネルギーでもそうだと思いますが、ロシア側にそういった天然資源がある。また、それを活用する技術日本が持っている。それによってウイン・ウインな関係ができ上がっていく。  

茂木敏充

2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

茂木国務大臣 まず、八項目の協力プランでありますけれども、日本側と、そしてまたロシア側でどう組み合わせるかということでありますが、ロシア側としては、経済社会的ニーズが高いもの、一方で我が国としては、技術であったりとか、我が国が得意とする分野、それをうまく組み合わせることで、補完的な関係にある日ロ、例えばエネルギー、御案内のとおり、日本資源小国でありますが、ロシアには石油そしてガス等天然エネルギー

茂木敏充

2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

ほかの埋葬地においても、身元が判明した例もあるということもありますので、今現在、それで実際、じゃ、先ほど御指摘をいただいた御遺骨についてどうするかということも併せて検証をしているところでございますけれども、そうしたことがやはり明らかになり、なった上で、した上で、きちんとロシア側においても、また日本皆様においても、きちんと私たちとして誠意を持って対応すべきことであろうというふうに考えております。

橋本岳

2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

そういう前提の上で、外務省としては、厚労省からの要請に基づいて、外交ルートを通じて事業年間計画ロシア側に伝達するなど、必要な支援というのを行ってきております。  また、御指摘事案につきましては、日本人でない遺骨が収集された可能性が明らかになった七月以降、厚労省との間で事実関係確認等も含めて、本件についてのやり取りを行ってきております。  

茂木敏充

2019-10-30 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

大西(健)委員 これは大臣にも上がっていないし、そしてロシア側にも伝わっていないということなんですけれども、先ほど大臣答弁の中にもありましたように、大臣の在任中にもということですけれども、遺骨日本人ではないという可能性は、二〇〇五年度以降、専門家から繰り返し指摘されていたことがわかっていますけれども、長年にわたり、二〇〇五年からですからもう十数年、十四年ですかね、長年にわたって放置をされてきた

大西健介

2019-10-23 第200回国会 衆議院 外務委員会 第2号

この取り違え問題が生起した結果、報道によりますと、先月下旬に予定されていた日本遺骨調査団の派遣がロシア側の意向で中止になったとか、それから、長年、国の遺骨収集事業協力してきた日本NPO法人日本青年遺骨収集団、この皆さんも当分の間、事業への参加の中止をすることに決めたということで、今後の遺骨収集に多大な影響が出る可能性指摘されております。  

井上一徳

2019-10-08 第200回国会 参議院 本会議 第2号

こうした状況下総理は、現在のロシア側姿勢をどのように分析しておられるのでしょうか。また、どのような道筋で北方領土返還平和条約締結を思い描かれているのでしょうか。御見解をお聞かせください。  今年六月には、日本ホスト国となったG20サミットが開催され、総理は、データの自由な流通や電子商取引に関するルール作りを目指す大阪トラックを宣言されました。

世耕弘成

2019-10-08 第200回国会 参議院 本会議 第2号

総理は、プーチン大統領との個人的な関係を過度に重視し、ロシア側の出方を見誤ったのではないですか。領土交渉で何ら進展がないままに、北方領土に対する我が国主張基本ラインを大きく後退させてしまった総理の対ロシア外交は稚拙のそしりを免れないと考えますが、総理の認識を伺います。  次に、北朝鮮の核・ミサイル問題と今後の日朝交渉方針についてお伺いをいたします。  

長浜博行

2019-10-08 第200回国会 参議院 本会議 第2号

交渉に悪影響を与えないためにも、現在のロシア側姿勢をどのように分析しているかについて述べることは差し控えます。  その上で、長門での会談で、私とプーチン大統領が、自らの手で平和条約締結するとの真摯な決意を表明して以降、新しいアプローチで問題を解決するとの方針の下、航空機による元島民方々のお墓参りが三年連続で実現し、本年はこれまで何年も訪問できなかった場所にも訪れることができました。

安倍晋三

2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

○大野元裕君 時間がないので、私なりの理解で申し上げれば、今のところまだロシア側はそれを納得していない、だからこそ必要があれば専門家を交えた協議をしよう、これからやりましょうと、こういう話なんだというふうに理解をさせていただきました。  そうだとすると、こういったまだ陸上配備にはリスクがあります。それから、先ほど宇都委員との議論の中でありましたけれども、レーダーの問題、まだまだあります。

大野元裕

2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

この話は、さきの河野大臣とともに行った日ロの2プラス2でも、それから防衛省で行いました日ロ防衛相会談でも、ロシア側から再三にわたって指摘がございましたが、ロシアが言わんとするところは、イージス・アショアというのは攻撃能力を持つのではないかということを指摘をされるわけですけれども、我が方はしっかりと説明をしております。

岩屋毅

2019-06-05 第198回国会 衆議院 外務委員会 第11号

そういう中で、ロシア側の思惑は、これは確かにあります。  ただ、この数年、幾度も懸念を示され続けているイージス・アショア配備方針を含めて、ロシアから見れば、少なくとも、これは柔軟性というふうに言われますが、結局、日本は硬直的な姿勢ロシアから見ると映っているというふうに私は思います。これは交渉活発化とは別にです。  

緑川貴士

2019-06-05 第198回国会 衆議院 外務委員会 第11号

一方で、日本イージス・アショア配備についてロシア側から懸念されているところですが、岩屋防衛大臣は、これは純粋的に防御的なものですから、ロシアにとっての脅威ではないというふうに説明をしております。  いずれにしても、課題の輪郭が明確になったというふうに河野大臣はおっしゃっていますけれども、両国で結局接点を見出せたという内容ではないというふうに思います。  

緑川貴士

2019-05-17 第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

こちら側がどんなに譲歩をしていても、ロシア側は好き勝手な、一方的な自分たち主張を言う。  北朝鮮も当然同じような手法を使うでしょう。こちら側がどれだけ言葉を選んで、できるだけ北朝鮮を刺激しないように言って、交渉方針は対外的に言わないといっても、向こうは、拉致問題はもう既に解決済みだ、もう拉致問題については、この話は終わった話だと、例えばこれからひょっとして言ってくることもあるかもしれない。

渡辺周

2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号

北方領土は第二次世界大戦の結果の戦利品というロシア側主張ラブロフ外相発言をしましたけれども、これを認めることからまず交渉は始まる、このようなロシア側主張に同意できるのでしょうか。お答えください。  北朝鮮との交渉にも言えることですが、こちらが変われば相手も変わるという日本特有の美徳は、冷徹な外交の場では通用しません。  

渡辺周

2019-05-15 第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

その上で、先ほど大臣からも申し上げましたとおり、来週、五月二十日に法的側面に関する課長級作業部会、二十一日に人の移動に関する局長級作業部会をそれぞれ開催するという予定なんでございますけれども、これ以上の詳細につきましては、ロシア側とそのプロジェクトの中身について協議が続いているところでございますので説明は差し控えさせていただきますけれども、長門会談の際の首脳間の合意に基づきまして、共同経済活動プロジェクト

宇山秀樹

2019-05-15 第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

今回の交渉は、ロシア側との協議が調わなかったことから、異例ではございますが、漁業者の事前の理解も得つつ、越年して協議を継続いたしました。その結果として、一月、二月の操業を断念せざるを得なくなったものでございます。  次回の交渉におきましては、漁業者操業機会をしっかり確保できるよう臨んでまいりたいと思っております。

神谷崇

2019-05-09 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

東京宣言によって初めて四島の帰属問題が決定していないということ、つまり、北方領土問題とは四島の問題だということをロシア側も認めたことは重要であります。  そして、小渕首相時代の一九九八年の日ロ間でのモスクワ宣言、このときに国境画定委員会というものをつくっております。つまり、国境はまだ決まっていないということをロシア側も認めておりました。  

中西哲

2019-04-12 第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号

あと、一月二十二日の日ロ首脳会談でも、プーチン大統領は、解決には時間と両国民の支持が必要だという趣旨の発言をされていて、その後、ロシア側が行ったアンケート調査では、北方領土について、日本に返すということについては非常に否定的な結果がかなり出てきているということをもっても、ロシア側が近々、北方四島について、日本側の納得できるような返還を行うということは非常に難しいのではないかというふうに客観的には思われるんですが

岡田克也

2019-04-12 第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号

それは、中での合意スピード云々ということについて対外的には申し上げませんけれども、ロシア側も、首脳平和条約交渉を加速化させよう、そういう中でこの交渉に出てきているわけでございます。外務大臣同士交渉だけでなく、特別代表同士交渉も行われてきている中で、ロシア側が真剣に向き合っている、そういう手応えは感じていると申し上げてもよろしいと思います。

河野太郎

2019-04-12 第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号

河野国務大臣 交渉の中で、日本側考え方を明確にロシア側に伝えさせていただきました。ロシア側ロシア側考え方というのを具体的に伝えてきて、そこはかなり真剣、率直な話合いをすることができました。そういう意味で、ロシア側も真剣にこの交渉に向き合っている、そういう手応えを感じたわけでございます。

河野太郎

2019-04-03 第198回国会 衆議院 外務委員会 第5号

先延ばしせざるを得ない理由がロシア側にあるのだと考えておりますが、単刀直入に言うと、二〇一九年、ことしの九月にサハリン州知事選挙があり、連邦政府与党候補が勝利するよう必勝体制をつくる必要がロシア側にあるからであります。普通に考えても、九月の選挙影響するような日本との外交結果は出せないということは誰にでも理解ができます。事実上、交渉膠着状態選挙を終える九月まで続くんだろうと考えます。  

堀井学

2019-04-03 第198回国会 衆議院 外務委員会 第5号

ロシア側に対しましては、二〇一〇年に本件記念日が制定される前後に、このような日本側考え方を伝えるとともに、これが日ロ関係に否定的な影響を及ぼさないよう適切な対応を申し入れたという経緯がございます。  委員指摘の点につきましては、こうした経緯考え方を踏まえて、対応を慎重に検討する必要があると考えております。

宇山秀樹