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6742件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-05-29 第13回国会 参議院 法務・地方行政・労働連合委員会 第1号

それがマルクス主義が持つているところの二律背反であるということをマルクス主義を批判する学者がよく言うのでありますが、レーニン及びスターリン等によるマルクスレーニン主義及びマルクスレーニンスターリン主義というものは、ロシア革命を契機としてそれが実現されたのでありますが、特にそれが二律背反と言われておるととろのマルクス主義革命的な方面、進化論的なレヴオリユーシヨンではなくて、レヴオリユーシヨナル

吉川末次郎

1952-05-28 第13回国会 参議院 法務・内閣・地方行政・労働連合委員会 第2号

又陰謀にしましても、これはロシア革命の例を引くのではございませんが、職場、工場において内乱のためのミーチングを開けということが全土に亘つて広汎に宣伝、扇動されます。そうして多くの勤労大衆をわき立たせてああいうような事態に捲き込んで行つた。ここでそういう時代の社会的な移行性とか危險性に着眠いたしまして、これを独立罪として刑法においては規定いたしているわけでございます。

吉河光貞

1952-05-27 第13回国会 参議院 法務委員会 第46号

共産党政策ロシア政策でありましても相手次第、或いは協力主義となり、或いは平和主義とるものであります。その点で私は世界に非常に誤解があると思いますが、併しアメリカほどそれを誤解している国はないと思うのであります。アメリカは一概に共産党暴力主義規定しているように思いますが、これは多分独占資本主義又は金持の行過ぎの心配病であろうかと思います。

大内兵衞

1952-05-23 第13回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

現在新聞に出ておりますことは、ほんとうかどうか知りませんが、ソビエトのごときは、シベリアと樺太を続ける、それによつて寒流の道をふさぎ、ウラジオストックの不凍港を解決して行くとか、あるいはさらに新聞等によりますと、真実は知りませんが、六千キロの森林を植えてロシアの気候をかえる、こういうことをやつておる。

坂田英一

1952-05-22 第13回国会 参議院 法務委員会 第42号

これは法務総裁もよく御承知だが、レーニンはその兄が無政府主義者として死刑にせられ、そしてその弟として成長し、そして遂にあのロシア革命というものを成功した。私はこの法的になし得ることならやつてもいいのだという考え方ですね、そうして今法律案に現われているような考え方は、丁度ロシア革命前におけるロシアがやつていることで、これは皆さんもよく御承知かも知れないが似ているのではないか。

羽仁五郎

1952-05-21 第13回国会 衆議院 法務委員会 第55号

今日日本裁判史上においてあの児島惟謙という裁判官がさん然として光つているのは、ロシアの皇太子に危害を加えようとした日本国民に対して、時の政府がこの国際的な問題に非常な卑屈な態度をとつて刑法規定のないような処罰を裁判所に要求したときに、この時の政治権力に毅然として抵抗いたしまして、裁判独立従つて法律を守り、国民の権利を守るという態度を貫徹したことの中に、この児島推謙裁判官に対する国民の信頼と

梨木作次郎

1952-05-19 第13回国会 参議院 本会議 第41号

その要素をなしておるものはフランス文学ロシア文学であります。従いましてこのロシア文学精神が、十分に今まで日本文学にこれは地下水のようにいろいろな意味で滲透している。(「時間だぞ」と呼ぶ者あり)こういうような意味から考えますときに、そういうようなものを削除して、そういうような文化交流の面でこれを除去することは、私は非常に不利だと思う。これは文学だけ」やありません。

岩間正男

1952-05-08 第13回国会 参議院 文部委員会 第30号

その次の問題は、御承知のように平和條約によれば、ロシア、中共、こういう国々とは結んでいない。而もロシア文学というものが日本文学に占めておる領域というものは広いし、又量的に見ても、重いものです。こういう翻訳問題等について現実の問題としては、文部省としてはどういうふうに取扱つて行くことに相成るか。

相馬助治

1952-04-25 第13回国会 参議院 文部委員会 第28号

このことは、私なぜお聞きするかと言いますと、日本文学関係におきましては、いわゆるロシア文学フランス文学と並んで日本外国文学輸入の二大宝庫になつているわけです。非常に関係が深いわけです。そういう点から考えましても、いろいろ問題をこれは残すと思うのです。又中国については殊に隣国の問題でありますから、今後文化交流という問題が大きな問題として私は映つて来ると思うのです。

岩間正男

1952-04-25 第13回国会 参議院 文部委員会 第28号

そういう問題もありますが、それと関連しまして現在いろいろロシア文学翻訳されて、日本大衆の間に相当深く滲透している、それから又出版社なんかもそういう関係を非常に持つている、翻訳者も持つている、こういう現実の問題についてどうせられるか。今後の方針については一応御検討願うとしても、現実の問題をどう処理せられるかという問題であります。この法案に関連しましてこれはどういうことになりますか。

岩間正男

1952-04-17 第13回国会 参議院 文部委員会 第26号

そうしますと無條約時代にはどうするか、無論條約が結ばれれば新たな問題として来るでありましようけれども、現実的にはこれは日本世界文学輸入の立場から見ますというと、フランス文学ロシア文学というものと日本文学とは切つても切ることのできないところの大きな関連にあるわけです。中国人においても新たにそういう関係が今後ますます大きく起つて来るでしよう。そうしますと、こういう現実的の問題をどう解決するか。

岩間正男

1952-04-17 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第3号

この点については或いはこれは白系ロシア人であろうと、或いは朝鮮人であろうと、中国人であろうと、実質は変りはない。然るに今のお話では、或いは提案理由の説明の中にもございますが、他の無国籍者については六十日在留することができるものとし、そしてその後三十日以内に在留資格の取得を申請すれば在留期間資格を許可する。或いは中国人朝鮮人についてはそういう手続をしない。

吉田法晴

1952-04-17 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第3号

これは各国人のほかに、或いは白糸ロシアその他といつたような数字、或いは正規出入国者国籍別人員と書いてあります二十六年度の実績等の中にも、無国籍というものがあるわけでありますが、このいわゆる無国籍者というものはどういう工合にお取扱になるのか、或いは白糸ロシアなら白系ロシア人についてどういう工合にお取扱になるのか、承わりたいと思います。

吉田法晴

1952-04-04 第13回国会 参議院 外務委員会 第19号

承知のように英、仏、独、スペイン、或いはロシア語、中国語というような、いわゆる世界に広く通用いたしまする語学につきましては、常時在外各地公館長が職員に対しまして語学研修を命じておりまするが、ペルシヤ語であるとか或いはインドネシア語であるとか、或いは韓国語、こういうような特殊な語学につきましては、当該国におきましてなかなか語学研修を受けるのがむずかしい、又適当な語学の教師を得ることも困難であるというような

大江晃

1952-04-01 第13回国会 参議院 経済安定委員会 第10号

政府委員石原幹市郎君) これはユダヤ人などにもあると思いまするし、それから白系ロシアの人なんかにもあるのじやないかと思いますが、併し無国籍人ができるというようなことはもうできるだけ防止しようというのが、これは世界各国のやはり取極があるのでありまして、その線に沿うて行かなければならんと思います。

石原幹市郎

1952-03-28 第13回国会 衆議院 外務委員会 第14号

鈴木(政)政府委員 お尋ねの要点は、まず終戦前からおります中国人、その他中国人に限らず一般の外国人、たとえば白系ロシア人とかいろいろな外国人がおりますが、こういつた人たちは、この法律が施行になりますと、つまり平和条約発効と同時に、この第二条第一項の第二号といたしまして、新しく在留資格を申請しなければいけないという規定でございます。

鈴木政勝

1952-03-27 第13回国会 参議院 経済安定委員会 第8号

これはロシアの範囲が入つたところで少い。そういう日本の生活に必要なものを何とかして分けてもらわんことには困るわけですね。分けてもらう以上には本当に有効なところで使つてもらいたい、何でもかんでも、装飾品までも銅を使つて作るということは、少いものを分けて行くんだから考えたらどうか、こういうことなんですね。

周東英雄

1952-03-18 第13回国会 参議院 経済安定委員会 第4号

私なぜそういうことを質問したかと申しますと、昔ロシアポーランドが征服されておつたときですね。パデレフスキーというピアニストが非常に憤慨して、愛国的精神を以て、自分がピアノ演奏会で儲けた金でポーランドの土地を買い占めたわけですね。それでこれは祖国に寄附するのだという意味でそういうことをやつたことがありますので、そういうことをお尋ねしたわけですが、所有権と主権とは別ですね。

須藤五郎

1952-03-13 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第26号

果して今日のソヴイエト・ロシア外国からお客さんを招いてその人に危害を加える国であるかどうかということはわかつていらつしやると思いますし、日本の誰もが信用している点なんです。ひとりそれに口を籍りて旅券下付を拒否しようとしているのは日本政府だけであるのです。この点もつとはつきり国際的な問題もありますから、よく説明して頂きたいと思います。

須藤五郎