2017-01-25 第193回国会 参議院 本会議 第3号
米国では、トランプ大統領が正式に就任し、新たなスタートを切りました。戦後、日米両国は、自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配といった基本的価値を共有し、強固で広範な日米同盟を築き上げてきました。我が国の外交・安全保障の基軸である日米同盟のきずなを深め、トランプ新政権との基本的な信頼関係を構築していくためにも、早期に首脳会談が行われることを期待します。
米国では、トランプ大統領が正式に就任し、新たなスタートを切りました。戦後、日米両国は、自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配といった基本的価値を共有し、強固で広範な日米同盟を築き上げてきました。我が国の外交・安全保障の基軸である日米同盟のきずなを深め、トランプ新政権との基本的な信頼関係を構築していくためにも、早期に首脳会談が行われることを期待します。
トランプ大統領は、就任演説で、選挙期間中に主張してきた米国第一主義を改めて掲げ、米国を再び偉大にするとの決意を国の内外に鮮明にされました。日米は、自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値のきずなで固く結ばれた揺るぎない同盟国であります。トランプ大統領とできるだけ早期に会談し、トランプ大統領との信頼関係の下に揺るぎない日米同盟のきずなを更に強化していきたいと考えています。
先日、アメリカでトランプ大統領の就任式が行われました。大統領選で激戦を制して勝利を収めたトランプ新大統領に心からお祝いを申し上げます。 トランプ氏は、就任演説で米国第一を繰り返し、経済・外交政策の抜本転換を訴えました。TPPを離脱する大統領令にも署名しました。
保護主義こそが偉大な繁栄と強さにつながると就任演説でアメリカ第一主義を掲げたトランプ大統領は、環太平洋パートナーシップ協定、TPPは正式に終わったと、離脱に関する大統領令に署名をしました。また、日本との自動車貿易を不公平だと名指しし、批判をしています。
トランプ大統領は自由で公正な貿易の重要性については認識していると考えており、TPP協定が持つ戦略的、経済的意義についても腰を据えて理解を求めていきたいと考えています。 数年間の交渉を経てTPP協定に結実した新たなルールは、今後の通商交渉におけるモデルとなり、二十一世紀の世界のスタンダードになっていくことが期待されます。
米国では、二十日、トランプ大統領が就任演説において、選挙期間中に主張してきた米国第一主義を改めて掲げ、米国を再び偉大にするとの決意を国の内外に鮮明にされたところであります。 トランプ政権の貿易政策については、今後、閣僚人事の承認が進み、体制が整うに従って具体化されてくることと思われます。まずは、日米経済関係をどのように発展、深化させていくか、新政権と様々なレベルで議論していきたいと思います。
トランプ大統領の政治姿勢を大衆迎合主義として批判する声もあります。しかし、既存の政治が無視してきた課題を率直な言葉で国民に直接訴える姿勢は、アメリカの国民の心を捉えました。国民の思いを無視する古い政治との戦いは、どの国、どの地域でも必要です。 大阪では、我が党の橋下前代表と松井現代表があらゆる既存政党と戦ってきました。
昨年十一月にトランプ大統領とニューヨークで会談し、さまざまな課題について私の基本的な考え方を伝えました。議論の詳細は差し控えますが、大変充実した意見交換を行い、日米同盟の重要性を確認できたと考えています。
総理は、近いうちにトランプ大統領と首脳会談に臨まれますが、日米関係を希望の同盟としてこれまで以上に発展させることの御決意についてお伺いをいたします。 外交は、両国がウイン・ウインの関係でないとうまくいかないことは誰でも承知のとおりで、その点で、韓国は大変難しい国だというのが今率直な感想であります。
まず、トランプ大統領が二十日に正式に大統領に就任されたことに対し、心から祝意を表します。 昨年十一月にトランプ大統領とニューヨークで会談を行い、さまざまな課題について私の基本的な考え方を伝えました。温かい雰囲気の中、大変充実した意見交換を行い、日米同盟の重要性を確認できたと考えています。 日米同盟は、我が国の外交、安全保障の基軸であり、トランプ大統領とできるだけ早期に会談したいと考えています。
まず、トランプ大統領が二十日に正式に大統領に就任されたことに対し、心から祝意を表します。 トランプ大統領は、就任演説で、選挙期間中に主張してきた米国第一主義を改めて掲げ、米国を再び偉大にするとの決意を国の内外に鮮明にされました。 日米は、自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値のきずなでかたく結ばれた、揺るぎない同盟国であります。
北朝鮮のたび重なる核実験、あるいはミサイルの発射というのが非常に緊張すべき問題なのでございますが、そういう中で、来年誕生するトランプ大統領が同盟国の軍事コストについて言及されていたり、あるいはお隣の韓国では今政権が大変不安定になっている。
そこで、アメリカの大統領がトランプさんになりまして、大変外交の姿勢についても過激的な発言を遠慮せずやっているということで、ここで、これまた両参考人にお伺いをさせていただきたいんですが、トランプ大統領になることでいわゆる北朝鮮にどんな変化が生まれるか、プラス、中国にもどんな変化が生まれるのか、この点のお二人の御見識を頂戴できれば、こう思います。
そしてもちろん、アメリカのトランプ大統領が当選なされる。なかなかそうなるというふうに思っていなかった方の方が多いんじゃないかなというふうに思います。そして、十二月十五日、いよいよプーチン大統領もお見えになるということでございます。大変な時期になっているわけですけれども、両大臣、しっかり頑張っていただきたいなと思います。
アメリカ次期トランプ大統領がTPPからの離脱を宣言したということで、多分多くの人はTPP発効厳しいんじゃないかと思っておりますし、総理も、そう簡単なことではないということをこの特別委員会の審議の中でも何度か言及をされておりました。
トランプ大統領の出現は、日本が真の独立国として歩み出すことを促すことになるだろうと考えられますが、総理はどのようにお考えでしょうか。
トランプ大統領にお会いになったのが日本時間で先月の十八日だったと思いますが、その後も総理はAPECに行かれて二十三日に御帰国されている。
さきの大統領選挙でも、二大政党の候補者は世論の反発するTPPの見直しを訴えて、トランプ大統領も就任式で離脱すると公表しています。 これ、総理は、今まだこのTPPを推進する理由というのは、誰のためでしょうか。
このような観点に立ちながら、世界の平和と貿易の自由を進めるためにも、アメリカが一国主義にならないようにしながら、TPP脱退を公言するトランプ大統領の就任を前に、日本の戦略的な立場というものを改めて今日は総理にお伺いしたいと思っています。 その上で伺います。
これはトランプ大統領がおっしゃっていることですから。 今までの議論でいきますと、多国間のものと二国間のものを同時に進めていいかどうかという議論がありましたけれど、例えば我々はASEANとFTAを結んでいます、自由貿易協定を。その中で、ASEANと議論しながらも我々は対マレーシア、ベトナムとの議論を進めてFTAを結んでいますので、私は二国間同時にやるということは可能だと思います、正直申し上げて。
しかしながら、行政府の責任としては、私は、一旦ここは止まって廃案にし、そして、信頼が置けるとされたトランプ大統領なんですから、行政府の方で整理をしてからもう一度ここで、立法府で議論をするというのが私は筋だというふうに考えます。
このことによる国民の二層化が進んだことにより、イギリスがEUから離脱、トランプ大統領の誕生等、大変な時代の激変を迎えております。 国内に目を向けると、少子高齢化により、社会保障制度の維持が難しくなり、市場の縮小によって、個人消費の伸び悩みでなかなか経済がうまく伸びない。アベノミクスで、第一の矢、超金融緩和をしたが、そのことによって必ずしも思ったほどの効果が出ていない。
トランプ大統領になって、日本の、大きく変動する可能性があるのは、今の安全保障の面もそうなんですが、経済面でもあると思います。トランプ氏のインフラ投資ですとか減税ですとか、こういった期待の中で、アメリカの中の株が上がったり、ドル高になって、今、足元では百十三円というようなことになっています。
最初に、稲田防衛大臣に、トランプ大統領の登場で、私は心配しているんですけれども、日本の安全保障に一体どんな影響が出てくるのか、これからの話ではありますけれども、どう受けとめておられますか。
ここがトランプ大統領が離脱をすると言ったところの大きな要因でもあるんですよ。 例えば、日本の企業がアメリカで作らなくてメキシコで作る、メキシコで作ってそこからアメリカに輸出する。北米自由貿易協定というのがありますので、そこから輸出しても関税はゼロなんですよ。何でメキシコで作るかといったら賃金が安いからですよ。
この委員会でも安倍総理が、米国のトランプ大統領が撤退発言をしたことによって非常に厳しい状況になっているというお話がございました。しかし、安倍総理のお話の中では、自由貿易経済圏を確保するために日本の立場をきっちりとさせておきたいというのが安倍総理の考え方でございまして、与党の考え方でもございます。
続いて、内田公述人に御質問をいたしますが、御説明の中で、イギリスのEU離脱、そして今回のヒラリー・クリントンではなしにアメリカ国民がトランプ大統領を選んだと、これはもう自由貿易の行き詰まりなんだというお話がございまして、私自身もイギリスやアメリカのマスコミのいろんな報道を見ていて、まさかこういう、EU離脱にしろ今度のトランプにしろ、そういう状況になったことに非常に驚いていまして、イギリス国民が変わっている
○後藤(祐)委員 ぜひこれは、日本の農業にとってTPPよりいい条件はあり得ませんから、トランプ大統領である以上は、やめていただきたいと思います。 続きまして、ちょっと順番を入れかえまして、ディマンドタクシーについてお伺いしたいと思います。 資料十ページでございますが、現在もこれは各地で大変広がっておりまして、特に交通困難者、運転できない方が中山間地などでは大変重宝しているわけでございます。
EUの離脱や米国のトランプ大統領の誕生などは、世界が大きく経済、社会、教育の二極分化のこの複雑な副作用に苦しんでいる姿のようにも見て取れます。このような世界的な動きは決して他人事ではなく、日本で今ここにある課題だということを自覚しておかなければいけないと感じております。
オバマ大統領も相当の時間を掛けてトランプ大統領と話もしているわけでありますし、そしてオーストラリアの……(発言する者あり)今、最後まで聞けば私がどういう意味で言っているか分かると思います。オーストラリアのですね、オーストラリアの首相もトランプ次期首相とはTPPについて議論したということは、これは既に、オーストラリアの首相もですね、オーストラリアの首相もこれは述べておられることでございます。
そこで、私が知っていたか知らなかったかということについても、これは先ほども申し上げましたように、私とトランプ大統領とのやり取りについては申し上げることができないわけでございますから、ここで申し上げることは控えさせていただきたいと、このように思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、トランプ次期大統領が自分の政策的な見地を発表するのと、私とトランプ大統領とのやり取りを発表するのは全く別の話でありまして、まだやり取りについては全く述べていないわけでありまして、このやり取りについては、今申し上げましたように、どういうやり取りがあったかということについては申し上げることができないということでございます。
日米同盟についてはしっかりとその重要性を次期トランプ大統領にも理解をいただくよう努力をお願いを申し上げます。 既に、日米同盟の重要性については岸田外務大臣から御答弁をいただきました。ありがとうございます。しかしながら、この防衛政策という観点では、何よりも我が国の安全保障を最終的に担保するのは自国の防衛力であるというふうに考えております。
それから、米国につきましては、IMFの見通しはトランプ大統領が選出される前でありましたので、やや米国における保護主義の懸念というようなことをIMFは言っておりまして、そういったことも含めてやはり世界経済は一応そのIMFの見通しのようなことになるというのが標準的な見通しでありますけれども、各委員によっては相当下振れするリスクがあるのではないかというふうに言っているわけでして、実際に、展望レポートでも何人
是非我々としてはこの国会でTPPを決議したいと思っておりますし、また、トランプ大統領は来年の一月に向けてどういうスタッフを抱えるか分かりませんけれども、日米同盟をきっちりとした強固なものにすることが日本の安全につながると同時に、私はアジアの安定につながると思っております。 今後とも、トランプ、アメリカとのきずなを強めていただくよう要請いたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
しかし、先ほど副長官が言われたように、TPPの問題についてきちっと話をされたにもかかわらず、先ほどから報道が出ておりますが、トランプ大統領は就任の初日にTPPから離脱の通知を出すつもりだということをビデオ演説で二十一日、明らかにされています。
○アントニオ猪木君 一寸先は闇という言葉がありますが、私はいつも一寸先はハプニングと、何が起きるか分からないということで、今のトランプ大統領候補の話もこの間委員会の方でも話をさせてもらいましたが、そういう意味では、外交というのはいろんな多方面においてのチャンネルを広げておくというのも大事だと思います。 そこで、もう時間ですか、大丈夫ですかね。
そしてまた、トランプ大統領が今選出を、次期アメリカ大統領として選出をされ、世界にいろんな意味で激震が走っておりますが、私はTPPについても必ずしも、最終的には時間は掛かるかもしれませんが、トランプ氏がイエスと言う可能性は十分あると考えております。
トランプ大統領は、今現在まだ就任前であります。これはあくまで非公式的な会談ではありましたが、強い信頼関係を築いていく上で大きな一歩を踏み出すことができた会談であったと考えています。