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8086件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第45号

これを十分開拓の成果をあげるためには、たとえば治水の大きなダムをつくるとか、あるいは道路を新たに開拓するとか、いろいろと大きな仕事があるのでありまして、地域々々について考えますと全部まとまつているのでありせんから、かなり距離は離れておりますものの、これを總合的に大きく考えますと、一つ開拓地域としてまとまつた箇所があるのであります。

野原正勝

1947-11-11 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第23号

加古川上流はすでに政府においてその改修が行なわれ、また加古川支流東條川は、降雨時氾濫をいたしますために、政府において目下東條ダム建設願つているような状態であります。この川は東北から加古川本流にはいります東條川と小さな山の背を隔ててありますところの支流で、この支流の灌漑いたしますところの田畑は約四千五百町歩でございます。

田中源三郎

1947-11-08 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第34号

なお最近國土計畫の一端としてダムをこしらえまして、そうして一萬町歩水田もつくろうということをば政府で計畫をいたしておるというような次第でありまして、とにかく政府各方面において、大隅開發ということは認められているわけであります。ところがここの交通状態は非常に不便でございまして、鹿屋から大根占を通りまして佐多まで行く樣でございますが、以前には一日に五、六囘行つてつたのであります。

前田郁

1947-11-07 第1回国会 衆議院 予算委員会 第17号

しかし失業保險制度の創設、失業對策事業等整備と、名目的にせよ受入態勢は整いつつありまするから、政府は思い切つて一時的な退職資金を計上し、一方に國土再建事業としてダム工事發電所植林治水工事道路港灣工事等公共事業を廣く起しまして、受入態勢を整え、急速に行政整理企業整備を斷行すべきであると、私は思うのであります。

鈴木明良

1947-11-07 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第22号

小澤佐重喜君 内務當局ちよつとこの際承つておきたいのですが、從來北上川改修工事は、下流宮城縣下に属する改修工事が完成したという見地から、今野原委員も指摘されたように、上流の方に五つ六つダム建設して、北上川改修工事を完成しようという從來の内務省計画のようでありますが、私どもから考えてみますと、現在の治山治水の現状におきましては、從來考えておつたような内務省北上川改修工事では、とうてい完全

小澤佐重喜

1947-11-07 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第22号

これに對しまして政府側からのお話もございましたが、根本對策としまして治水ダムをつくるという話でありますが、この治水ダムは極力計畫して實現を期するというお話でありますけれども岩手縣としましてはこれをただちにやつてもらいたいのであります。實はもうゆつくりこれから計画をされて、資材が揃つたならばゆつくりとりかかりますというようなことであつては、とうてい満足できないのであります。

野原正勝

1947-11-07 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第22号

それに關しまして今まで五大ダムということがしきりに言われておりますが、私ども岩手縣實情、殊に北上川というものの治山治水の問題を考えますと、實は五大ダムでは足らないのであります。むしろもつともつとたくさんのダムをつくる、これは農業關係治水ダムももちろんでありますけれども發電を兼ねたダムをつくるということが最も必要ではないか。

野原正勝

1947-10-31 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第20号

この天龍川に、ごく最近におきましてこの川を利用する發電ダム建設されまして、これがいわゆる中小河川から流しまする土砂を止めた結果、昨年度においては非常な氾濫をいたしたのでありますから、今囘内務省におきましては天龍川直轄工事に著手することになりまして、近く起工式があげられることになつております。

今村忠助

1947-10-21 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第18号

櫻井説明員 岡山縣高梁川沿岸一萬四千町歩の灌漑のための小阪部川のダムにつきましては、御説明のありましたように目下縣營でやつておりますが、これに要しまする資材資金あるいは技術指導力等の點につきまして、縣營をもつて今後なお續けて行くということは相當困難がある、私どももかように考えておりますので、來年度の國營地區に採擇すべく、すでに私どもの手もとで立案をいたしております。

櫻井志郎

1947-10-18 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第14号

これらを除くためにダムを造る。そうして小型発電所作つて石炭の需要を代替する。例えば私共の方の潜水衣具を造る場合においても、工場には電熱を使う。或いは燃料の節約をする。こういうふうに石炭電力で代替し得ると同時に電力不足を補うためにどしどし小型発電所を作れば日本治水、利水或いはその他についても大きな役割をなすのでありますから、一石三鳥になるのであります。  

田中卓二

1947-10-14 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第17号

ただいまお話に相なりました宮城縣名取川改修工事でありますが、これは釜房ダム築造工事に着手したしまして、ただいまお話通り準備工事にとりかかつたのでありますが、戰争の激化に伴いまして重要資材が意のごとくまいりませず、資材の點に制約されまして、中途半端の工事に終るのもかえつて不經済でありますので、そのまま今日まで工事を中止いたしてまいつておるのであります。

三島利美

1947-10-14 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第17号

この關係の三部落民が多年父祖傳來の開墾をして耕作してまいりましたところの合計二百七十町歩餘の田地、田畑を犠牲にしてダムをつくることを、ときの内務省仙台土木出張所長金森博士が草案をされました。當時その目的名取川下流に位しております仙台市の郊外長町という附近一帯陸海軍の重工業の約二十いくつかの工場があつたのであります。

庄司一郎

1947-10-13 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第11号

今後水力発電についてダムをどうするかということが、この水力発電ダムの非常な悩みになつております。それと同じように、砂防堰堤を造りますと当然そこに土砂は溜まりますけれども或る一定量が溜まりましたならば、その堰堤でその堰堤上流土砂をそつくり取れるかということが、これは非常にむずかしい問題であります。

原口忠次郎

1947-10-10 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第16号

船田享二君 御無理をお願いしまして日程に上せていただきました鬼怒川上流改修及びダム構築に關しまして、簡単に説明を申し上げてお願い申し上げたいと思います。鬼怒川は鬼の怒る川と言いまして、この上流栃木県の、簡単に言えば日光と鹽原のちようど中間、山を越しまして福島県の会津の方に抜ける。

船田享二

1947-10-08 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第9号

なおこの際において申し上げたいことは、何しろこの北上川水源岩手縣から出てくるので、岩手縣の縣界に相當狹窄部がありますから、これを切開しないと、實際は根本對策はできないのでありますけれども、その五里の間の狹窄部を云々するということは莫大な費用がかかるので、北上川上流地方改修根本對策といたしましては、各支川に大きなダムをつくつて、そうして一時洪水を調節する、こういうような計畫のもとに進んでいるのでありますが

岩沢忠恭

1947-10-03 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第14号

岩澤政府委員 御存じの通りに、最上川改修工事は先年より繼續しておるのでありますが、何しろ大河川で、しかも大規模改修工事を施行している關係上、なお数年を要するような状態でありますために、今御請願の、最上川支流である亂川及び押切川直轄工事の區域を擴大して、しかもここにダムをつくるということは、現在の國庫財政状態としてははなはだ困難な事情にあると思います。

岩澤忠恭

1947-10-02 第1回国会 衆議院 本会議 第39号

第二は、現在の水力電氣発電方式が、ダム式発電方法をとらずして、水路式発電方式をとつたという点に、深刻なる電力危機の悲劇が生れたのであります。第三は、電力需給の状況が、昭和十九年度の実績三百三十億キロワツト・アワーに対し、本年五月においては、一一三%に増加しておるのにもかかわらず、終戰以來の各産業の放漫なる電氣轉換家庭用電力の著しき増加等により、さらに危機を加えたものであります。  

栗田英男

1947-09-30 第1回国会 参議院 本会議 第34号

ここに堰堤を築きまして、大きなダムを築きまして、そこに貯水をいたしますることが、栃木縣治水の生命であり、これを完成いたしますることが、関東一円の干害対策の上から申しましても、亦派生的には観光の美を備えまするためにも、是非とも五十里堰堤築造が急務であると考えられます。  私たち一行は、先ず足利市に入りました。

植竹春彦

1947-09-30 第1回国会 参議院 本会議 第34号

國営治山治水の実施、森林治水事業を根幹として森林地域ダムを設けて発電用水等の便に資すると共に、一貫した砂防工事河川改修國営で行い、営林監督の徹底した施業案を編成いたしまして、間伐と除伐を大規模計画し、植林を伴わない伐採を禁止いたしまして、造林未済地に命令又は官行造林を行い、禿山を皆無にする方策を取ることであります。第四は、山林種苗の確保であります。

高橋啓

1947-09-30 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第13号

やしてもらいまして百九十萬圓という豫算でありますが、一體今の百九十萬という豫算はどれくらいの金でありましようかペたをすると家を一軒か二軒も立てられないという實情にある豫算で、橋が落ちておつても、十分にその橋のめんどうも見れないという實情にあるのでありますから、この點を委員の各位におかせられましても御了承願いまして、私ども請願の趣旨において述べてありますところは、根本策としましては肱川上流電力を起して、ダム

明禮輝三郎

1947-09-30 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第13号

肱川のような川は、上流の方で副産物的に電力も起すとかいろいろな方法があるわけでありますが、電力問題になるとその筋のいろいろな了解がむずかしいということも聞いておりますので、治水目的として各所にダムをつくるという方法以外にこの川の根本的治水解決法はむずかしいのではないかと考えておるのであります。こういう點についてもこの川の根本的な御計畫をもう少し承つてみたいと思います。  

村瀬宣親

1947-09-27 第1回国会 衆議院 電気委員会 第10号

最近の水害實情に鑑みまして、治山治水對策と並行してダム式發電方式に御留意をお願いしたいこと。  次に冬季渇水期を控えまして、水力發電所現有設備修復に御努力願うことは、質疑中において了承したのでありますが、火力發電所に對する適性炭を極力ただいまより十分に確保せられまして、豫想せらるるこの冬季の異常な渇水に對處せられたいことであります。  

櫻内義雄

1947-09-23 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第11号

 木明良紹介)(第三二八號)  岡ノ内、別府間道路開鑿請願長野長廣君紹  介)(第三三一號)  砂防事業一元化に關する請願稻田直道君紹  介)(第三三二號) 八月三十日  吉井川改修工事費増額請願小枝一雄君紹  介)(第三三四號)  上士幌村に水道敷設請願高倉定助君外二名  紹介)(第三四二號)  天川砂防工事施行請願木下榮紹介)(第  三四六號)  亂川及び押切川上流ダム

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