1949-05-09 第5回国会 衆議院 農林委員会 第17号
中啓一君外一名紹介)(第一二九六号) 小坂村地内の國有林押下の請願(小峯柳多君紹 介)(第一二九七号) 野方村に用水路築設の請願(岩川與助君紹介) (第一二九九号) 松山村大野原に用水路築設の請願(岩川與助君 紹介)(第一三〇〇号) 農地委員会経費國庫補助に関する請願(佐藤重 遠君外四名紹介)(第一三一八号) 伊豫村農道に墜道開設の請願(大西弘君外七名 紹介)(第一三六八号) 北山ダム
中啓一君外一名紹介)(第一二九六号) 小坂村地内の國有林押下の請願(小峯柳多君紹 介)(第一二九七号) 野方村に用水路築設の請願(岩川與助君紹介) (第一二九九号) 松山村大野原に用水路築設の請願(岩川與助君 紹介)(第一三〇〇号) 農地委員会経費國庫補助に関する請願(佐藤重 遠君外四名紹介)(第一三一八号) 伊豫村農道に墜道開設の請願(大西弘君外七名 紹介)(第一三六八号) 北山ダム
建築然り、道路も同樣でありまするし、又ダムやその他についても同樣であります。これは計画しておるうちは、こいつが一般に知らがるということは非常な事業の施行上妨害になるのであります。確定してでき上つた結果ならばよろしうございまするが、その間はこれが漏れることは困るのであります。
実際にこの築造物なり、あるいは道路なり、河川なり、あるいはダムなりの実際の工事の請負と申しますのは、この築造中小企業の專門の者の総合的活動によつて完成しておることを、よく御認識を願いたいのであります。今日この中小企業の性格をはつきり現わしていただかない限りは、土建業が正しく行こうとしてもなかなかむずかしいのであります。
代川水流誘導工事施行の請願(志 田義信君紹介)(第二三一一号) 縣道森、犬居線の墜道開設工事継続の請願(足 立篤郎君外二名紹介)(第一三六九号) 赤岡町海岸に防波堤築設の請願(長野長廣君紹 介)(第一三七一号) 仁西村地内の仁淀川堤防補強工事施行の請願( 長野長廣君紹介)(第一二七二号) 伊野より清水、本川を経て川之江に至る國道開 設の請願(長野長廣君紹介)(第一三七三号) 物部川ダム
山林及び支派川の荒廃は土石の流出となり、上流部分はほとんど未改修のまま放置されており、一方発電ダム築造の結果、土砂事の堆積により河床の上昇を見、ために耕地の流失、堤防の欠壊等が頻発しております。特に昭和十三年及び二十年に大災害を受けております。
次に泰阜ダムによる背面水の問題に関しては、日発の当初計画が天龍峡下流まで、すなわちダム地点より上流六粁までとしておつたのが、何ゆえ天龍峽上流川路、龍江、松尾各村の沿岸耕地が洪水時被害を受けるに至つたかについては、いろいろ考えられると思いますが、一つの考えとして、天龍川全体から見て、右狭窄部が北上川狐禪寺附近の狭窄部と同様な傾向にあるかと考えられます。
一例を申しましても、ダムの建設等のごときも、もちろん電源開発ともなり、國土計画の上から建設省がこれにたずさわつていいという一面もありますが、農業の上から考えれば、これが一つの水源となり、そうして洪水を防遏するとともに、これを灌漑用水として利用するという必要から、農林行政の上からこういうダム建設を必要とする場合も出て來るのであります。
○今村(忠)委員 物を製造する基礎的なものを握つておきたいという御希望は十分われわれにもわかるのでありますが、われわれの主張するのは、今申した通り、治山治水という立場で考えて來れば、山の上から港に出る間までこれが完全に河川の改修等をいたして、被害をなからしめるように努力いたして参るのでありますが、現実にもう至るところに、たとえば先ほど例をとつた通り、天龍川の泰阜の発電ダム、犀川における発電ダムのできた
商工大臣は御存じだろうと思いますが、われわれ建設委員の者も、つい数日前、愛知懸から長野縣の調査に参つて、天龍川の泰阜発電ダムによる近村数箇村の被害の状況なども調査し、犀川におきます発薙ダムの被害等のことも、つぶさに調査して参つたのでありますが、この起る原因が、われわれはいわゆる建設行政を一元化してない点にあるのだと思うのでありますが、商工大臣はこれに対してどういうように考えていられましようか。
それで私どもが痛感することは、これがもしほんとうに一本だつたならば、このダム工事が出水期前に片方の工事が若干でも中絶できるならば、こちらに持つて來られる。ここに再建にあたつて、國家的見地から、これを一元化するのが適当じやなかろうかと私は考えています。またわれわれが長い間研究いたしまして、これは参考に申し上げるわけでありますが……。
たとえば予算の配分につきましても、私が一昨年東北方面に災害地の調査に参りまして、ダム工事を調査したのでありますが、まず現場へ参りまして、一体人夫は何人出ておるかを調べると、そのときには建設省関係は百七十六人ということでした。そこで農林省の——これは比較した話でございますが、農林省の方では毎日五百人の人夫が來ている、それ農林省はお手盛りで、いわゆる食糧を増配して、一人五合ずつやつている。
もう一つ河川に関しましては、いわゆる電源開発が商工省に属しておるのでありますが、実は商工省が電源開発に急なあまりと申しましようか、各河川の中途におきまして、電源開発をいたしておる結果、つくられたダムが附近の農耕地を荒しておるという事実が各地にあるのでありまして、つい最近も、当建設委員会から派遣されまして愛知、長野縣下の所管事務を調査に参りましたときも、天龍川の泰早の発電ダム、もう一つは水内の犀川の発電
これは確かに五十メートルあまりのダムをつくりますから水位等の増減は著しいものがあるのでありまして、それがこれまでの風致原形を破壞することは当然でありますが、そういうような面におきまして、厚生省当局といたしましては、何らかの調査の策について具体的な用意がおありかどうか承りたいのであります。
少くともこの機会において、これを総合的に集約する、もつて國土をできるだけ早く復興するという意味から、このばらばらになつておる建設公共事業というものを集約的に一省にまとめるという意味から、現在における公共事業をつかさどつておる建設省が中心にたりまして、そうして先ほど御指摘になりました港湾とか、あるいはまたダムの建設事業とか、また從來たびたび問題になつておりました治山関係、農林省と建設省において分割しておる
今までデスク・ワークをしておつた者に、土地が空いておるから北海道へ行つて働けと言つてもなかなかできないので、入植させるにはまず道路や下水をこしらえ、水田の温度が低過ぎれば低温の水を一時貯えて置いて、水田に適するような高温にするダムをこしらえるとか、いろいろ入植者が入植しやすい下ごしらえをする作業に用いたのでありまして、私どもは決して入道に触れるものとは考えておらぬのであります。
又水力の開発方法におきましても、ダム式と貯水池式というものがその重点にならざるを得ないのでありまして、いろいろそれらの点を考えまして、ここに(1)のところに水力電源拡充計画、増加出力が八十一ケ地点といたしまして、百十五万キロワツトというものが出ております。
大体それをやるには、初めは大体資金計画というものがあつて、新規のダムなり何なりを作りかけたんだろうと思いますが、その辺の何をもう少し明細にお聽かせ願いたいと思います。
それについては又ダムを設けて、奧地には大体濶葉樹が多くそれが腐るから、そのダムを貯水場にして、それの中に伐つた材木を入れて、それをいつでも運び得るようにしないと、「ふな」のごときは一定時期を外しますとすぐ腐つてしまうというような木質のものもありますから、そこでどうしてもダムを作る。
尚このダムのお話がありましたが、これは建設の立場といたしましていろいろの方面に利用すべき問題でありまして、電源といい或いは灌漑用水といい非常な働きを持つのであります。
その間の計画の概要を申上げますと、今後の開発は主として水力の開発に重点を置く、特にダム式等に重点を置いて進めたいと思つております。五ケ年後の大体二十八年度におきましては、現在私共が一應の案として持つておりますところでは、やはり水力におきまして百十五万キロワツト、火力におきまして、これは拡充の分と補修の分、その他を入れまして、大体四十六万ぐらいの増強を計画しております。
それから山本君については、癲癇で内出血したと、そうしてダムドルジの病院に死因不明で送りましたところが、頸のところに傷があつて、そうして呼吸器病か何かと診断書を書いて頂いたそうですという先生からの報告を受けました。
こういうことで一致しておらぬために起きる弊害が考えられますので、行政改革に伴うて電源開発だけは建設省に移すべきでないかということが多年委員会に取上げられ、天龍川の発電ダムの被害はその大きな実例の一つであるし、これを十分に調査したい。 第三には天龍川の直轄改修の事業——現在大きなものを十直轄いたしておりますが、天龍川はその一つであります。
次に伺いますのは、治山治民対策と農村振興の一策といたしまして、河川の上流にダムを多くつくらせるという御意思はないかどうか。ダムをつくることによつて洪水の害と同時に旱害を除くという一石二鳥であるだけでなく、ダムを利用いたしまして発電等を行わしめるということが、今後のわが地方の町村並びに農村の生きて行くべき道であると思うのであります。
こういう両弊害を伴うのでありますから、今お話のようなダムを設けるということは、不要の民を貯蓄いたしまして、必要なときにその水を利用するという目的から、まことにいい事業であるのであります。
また、今日至るところにダムをこしらえている。そして、ただダムをこしらえればよいもののごとく、またあるものの利益を得たんがために主張する者がなきにしもあらずであります。しかし、今日ダムをつくる場合にはどうであるか。ある方面のごときは礬土というものがある。非常にかたいところの岩盤があつてダムのできない難箇所があることも研究しなければならないことであります。
○福井委員 発電所の設定については、もちろんアメリカやソ連のように、あるいはホールダー・ダム、ドニエープルの発電所のようなものはできはしませんけれども、今の計画には織り込めないということが大体予想できます。しかし考えるくらいは考えておかなくちやいかぬと思うことは、発電所をつくるにはもちろん水力でも何でも五年以上かかります。アメリカではすでに原子力の発電所に着手しておるようです。