1949-04-23 第5回国会 衆議院 労働委員会 第7号
はその面からいつても賛成ができないと同時に、片方の失業対策の面からいつても、私はこういうような行政管理廰の機構はただちに改組いたしまして、そうして各省ごとに——実際の現在の状況についてはよく御存じでありますから、そういう廰において十分研究をせられ、そうして人員の点については、特に作業官廰においては、大臣も御承知と思いますが、現在鉄道においても、逓信においても、現在の機構を維持するため、より以上のサービス
はその面からいつても賛成ができないと同時に、片方の失業対策の面からいつても、私はこういうような行政管理廰の機構はただちに改組いたしまして、そうして各省ごとに——実際の現在の状況についてはよく御存じでありますから、そういう廰において十分研究をせられ、そうして人員の点については、特に作業官廰においては、大臣も御承知と思いますが、現在鉄道においても、逓信においても、現在の機構を維持するため、より以上のサービス
そういたしましても、しかし初めに申し上げましたごとく、一般会計より必要な経費を繰入れるといたしましても、ただいたずらに経費の節約をはかるということに急なるのあまり、本來の國立病院の氣の毒な人たちの療養に当るべき任務をおろそかにする結果になることを、大いにおそれるものでありまして、政府当局におきましてはこの運営上本來の使命に反しないような態度において、必要あればどしどし医療施設の改善をはかり、サービス
これらに要する石炭は先程お話申上げた通り、現在の予算及び石炭の中から節約をいたしまして、これだけの列車を増発して運賃改正等に対するサービスの点から申しましても是非必要なことと考えておる次第でございます。
○政府委員(藪谷虎芳君) 先ず國鉄のみならず、私設鉄道、自動車等の交通機関の使命から鑑みまして、國のために利用を十分にして貰う、國家の動脈としての働きをなすというような重要な使命から見まして、サービスの改善に努力しなければならないことは当然であります、又その從事員もこの使命を十分に認識して、公僕たるの努力を続けなければならんことは当然でございます。
○高田寛君 もう一つお伺いしたいのですが、改府の案としましては、一般の物價が上らない機会に旅客運賃の六割を上げるということなんでありますが、これについては、値段が高くなればこの機会にこれだけのサービスがよくなるということが示されないと、國民としてはなかなか納得し難い問題であると思うのですが、この運賃の値上に関連して、國鉄の旅客輸送面のサービスを向上させるという点につきましては、御説明の中にまあその片麟
○國立國会図書館長(金森徳次郎君) 大変結構な御所見を得ましたが、私の方でもレコード、樂譜の関係につきましては、レボリューション・サービスと申しますか、図書館の利用者に一番有意義なような精神上の組立てを作りまして、そうしてインデクスとかカードとかいうようなものは日本では初めての試みであるかも知れませんが、最も理想的なものを拵えたいと考えております。
そうでないと、ほんとうの意味でこれは國民に対するサービスである、そのための審議会であるという性格に疑いを持たれたのでは、あなた方の眞意にも反するから、特にこの点を念を押しておきたいのです。それではその点はこれでいいとして続いてもう一つ質問いたします。
そのかわりサービスを落すなり、行政整理の範囲も非常に廣くなる。そういう観点に立つて、どの程度を郵便料金で負担し、あるいは経費の節減で負担するかというふうに、いろいろな見方が出て來ます。サービスを落してもよいから、またもう少し行政整理をしてでも――行政整理の費用は今年度だけの臨時支出だから、一般会計からもらつて來るということになれば、郵便料金を値上げしないで済む。私は最初こう考えておりました。
もちろん独立採算制を基盤として、その上に立つて行かなければならぬのは当然でありまして、そのためには、幾多の困難な事情を忍んでも、サービスということをモットーとして行くという再三のお話でありますが、かく考えました場合に、実地調査の結果、その地方の熱意も強く、しかも独立採算制がとれるような場合においても、この特定郵便局というものは、政府においては一つも設置しない御方針であるかどうか、その点について伺いたい
○証人(畔上てるゑ君) サービスだというような記憶はございませんです。
これらを尾崎さんの今の御注意と合せまして、今後サービスの改善の一助にいたしたいと、こう考えております。
國会の立法活動に即應するための業務は調査立法考査局が担当し、ここでもわずかの職員が、議員の要望を受けて、また自発的に各種のサービスに当り、多くの資料を出版しているのであります。
そこでサービス業だから非課税にしてくれというような要望があるようですが、そういう理由だけでやるわけに参らないのではないか。洗濯が相当必要なことは私どもも否認するわけでございませんが、今回拡張しましたものと比べてはたしてどうであろうかということを考えますと、この際相当廣汎に取引高税をかけざるを得ない今としては、どうも困難ではなかろうかと考えておるのであります。
われわれの仕事といたしましては他にも仕事があるのですから、最重点をこれに置きまして、災害防止という点においてはこの今度の行政整理におきまして國家の損失にならないように、できるだけ努力いたし、能率を上げ、重点を置いてこの方面に御不便をかけないようにいたしたいとは存じておりますが、これだけの削減を受けますと、どうしても資料の不足、從つて精度の低下、あるいは一般のサービスの不十分その他の不便を多少まねかれないかと
しかしながら私の方といたしましては、割引を廃止いたしましても、その医療費としていただく金額に相当するだけのサービスはいたすつもりであります。從つて言いかえれば、國立病院が百円の医療費をとつて実費は九十円とか八十円とかいうだけの医療を與えるということはやらないつもりでおります。ですから從來はそれが逆であつた。
人件費についても、これは後ほどもう少し御質問申したいと思うのでございますが、國営鉄道というものを破壊せずに、少くとも補修をしながら、なお國民に対するサービスの点でも、あまりよくないということでございましたけれども、これらの点が今度の予算でで十分に行われるかどうかという点について、御質問し上げたいのでございます。
しからば値上げ後において、旅客の面についていかなるサービスの改善を用意しておられるか。旅客に全負担をかけておきながら、当局は、今までとちつともかわらぬ旅客の輸送対策を持つておられるのか。一体旅客列車の走行キロ等につきまして、來るべき年度においてはどういう見通しを持つておられるか。その点、サービスにつきましても具体案があれば、それをお示しが願いたい。
もしあなたがそういうことは労働省の役目であると言うのならば、これは労働省成立以來の、労働省はサービス省であるという根本的な信念にいささかもとるものである。行政機関において解釈を決定するがごときことは、明らかに労働組合法の基本的な原則を蹂躙するものであります。
労働大臣に、きわめて漠たる事をお聞きするようでありまするが、労働大臣は一体一昨々年の九月一日に労働省を設置したときに——ここにちようど当時の労働次官の吉武さんもおられますが、当時の労働省は、少くとも労働者の基本的人権を守るために、これは私申し上げなくても、憲法第二十八條が補償しておりますところの團決権なり、團体行動に関する権利を守るために、また労働者のあらゆる問題についてその利益を擁護するために、サービス
○小澤國務大臣 昨年度六万人、さらに三万八千人と合わせた程度で、現在のサービスが維持できるかどうかということが第一点だつたと思います。これはかなり困難な面がありますが、日本の現状から見ますと、私どもはこの困難を忍んでも、何とか國民一般の負担を軽減するという方向に向うことが適当であると考えて、ぎりぎりのところまで進んでおります。
もし二割を整理することになりますと、現在のサービスをもちろん維持はできない。たとえば郵便であれば日曜は配達をよすとか、あるいは電話も電信も日曜は休む、あるいは電報は夜中に扱わないということにすれば、いくらでもできますけれども、現在のサービスをそのままにして削ることには、おのずから制限があるのです。
そうして國民が大きな負担をして輸出をして、そうして最惠國としての形態を進めつつある、いわゆる輸出のサービスである。サービスということは儲けないで賣ることであるのであつて、輸出をすることはこれはやはり補給金を出す……國民は儲かつてはいません。
○小川友三君 中西さんの御質問に関連しまして、この鋼材の輸出が相当できるという自信は、つまり今政務次官がおつしやつた輸出サービスによるところの輸入サービスというような……いわゆる最惠國に日本はなりつつありますから、そうしたいわゆるサービス的政策が多少あるのじやないか、こう思うのでございます。
これも先生方の組合わせの問題もございますけれども、まあ先生方が暫くの間育てる氣持で幾分のサービスを持つて下されば、そう困難ではないのじやないか。從つて東京、大阪だけでとても駄目だ、おつしやるように少くとももうあと二三個所くらいの増設が必要だというお考え方は私は大賛成で、できればそういうふうにいたしたいというふうに感じております。
從つて只でサービスをする人が社会事業從事者であるというふうな考え方をのみ堅持するような風潮がございますことは、この際訂正をいたしまして、立派な專門の職業としての面をも國民が寛大にこれを受入れることが必要である。そういう点が不備だと考えております。
言葉をかえて申しますれば、かりに料金をいただく人に対しましても、いただく料金だけのサービスは必ず行うというような建前で参るつもりでおるのであります。從いまして、先ほど医務局長から申し上げましたように、医療費の支拂えない向きに対しましては、これは病院の赤字となつて現われるわけであります。これにつきましては、一般会計からの繰入れをお願いしてやつて行くようにしておるのでございます。
それから入院中の自費患者に対して、本二十四年度に割引を廃止すればむりが生じはしないかというようなお話のように伺つたのでありますが、私どもといたしましては、國立病院においては、先ほど申し上げました通りに、いただいただけのサービスはするという考え方で予算も組んでございまするし、また実際運営もそういうようにいたすつもりであります。
むしろ他の官廳とは異なつて、非現業の三割のところを、あるいは四割にする、現業は二割をむしろ一割にとどめるということに、運輸省事だけはお考えを煩さぬことには、輸送は増強せなければならぬ、旅客にはサービスをしなければならぬ、過失を少くしなければならぬという、実際問題の解決が困難じやないか、こう私は考えるのです。
そうしてまた関連的に最後には、それらのフアクターを考えまして、どういうふうな政策を大きくとるかというふうな諸般の要素を勘案いたしまして、私は現下のところ、まず六割程度の値上げをして、また経営の合理化をはかり、さらにサービスをこれでうんとよくいたしまして、國民に國有鉄道の認識を願いたい、さように考えております。
また電源その他資源の開発等にも、相当の考慮をめぐらされておることが明らかとなり、鉄道運賃及び通信料金等の値上のかわりに、これに相應すべくサービス改善の用意等も言明せられておるのであります。
しかしながら今百五十億とか二百億とかいうものを、全部行政整理でやるということになりますると、逓信事業はほとんど現在のサービスを落さなければならぬ。
○小澤國務大臣 前回の委員会でも申上げました通り、現在の逓信事業のサービスの低下ということは、われわれも率直に認めておるのであります。そのサービスが落ちた理由につきましては、いろいろな点があります。
○山手委員 私先ほどちよつと遅く來まして、大臣のお話を聞きそこねたのでありますが、この逓信事業につきましては、郵便業務というものは非常に國民の生活に直結しておりまして郵便料金が上ると同時に、これがどういうふうに家計に響くかという問題よりも、むしろサービスがどういうふうに動いて行くかということが非常に重要な問題で、これは行政整理ともいろいろな関係があると思うのでありますが、單にこれ以上サービスを惡くしない