1951-06-02 第10回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
○千田参議院議員 ただいまの点につきまして、特にGHQにおいてこの問題にオーケーを与えた一つの理由としましては、たとい戦争に参加した者あるいはそれによつて傷ついたり、なくなつた者に対して覚書があり、スキャツプインがあつたとしても、日本政府はそれに対して、どれだけの数あるいはどれだけの資料を整えておるかという点につきましては、まことに残念ながら日本の政府はそれだけの資料を持つておらないわけであります。
○千田参議院議員 ただいまの点につきまして、特にGHQにおいてこの問題にオーケーを与えた一つの理由としましては、たとい戦争に参加した者あるいはそれによつて傷ついたり、なくなつた者に対して覚書があり、スキャツプインがあつたとしても、日本政府はそれに対して、どれだけの数あるいはどれだけの資料を整えておるかという点につきましては、まことに残念ながら日本の政府はそれだけの資料を持つておらないわけであります。
○淵上委員 きようあすにオーケーが来そうだという見通しでありますが、非常に長い間その筋の承認が得られませんし、先ほど申しますように、会期もいくらもありませんので、私どもはこれが正式に提案になりましても、国会の権限と責任の範囲内におきまして、この勧告内容につきまして相当是正すべき必要を痛感しておるのであります。
○成田委員 先ほど淵上さんから委員長に、委員長としての関係方面との折衝の線過、見通しを御質問なさつたのですが、委員長としては、今明日中にオーケーが来るんじやないか、こういう見通しだという御答弁があつたのですが、今の官房長官の御答弁と大分食い違つておるのですが、まずこれについて委員長のお考えを承りたいと思います。
○成田委員 非常に大きな食い違いになつておりますが、雑談のうちに、委員長は今明日中にオーケーが来るということを感得された、これはもう委員長が申したとは申しませんが、政府はこの問題について、関係方面との折衝は非常に手ぬるい、ほとんど折衝をやつていない、こういうことさえ私たち聞いているのですが、官房長官のお話では相当折衝されたらしいのですが、その間受けた印象としては、委員長の御答弁とは大分違つておるのです
しかしながら、その議を経ずして、道庁側の意見も聞かず、審議会にもかけずして、関係方面に対してオーケーを求めるような行動をとつてから後に了解を求めるというな態度は、まさに非民主的な態度であるといつても断じて過言ではないと思うのであります。(拍手) しかも、地方行政事務と国家事務をいかに調整するかということについては、地方行政調査委員会議がただいま審議中であります。
衆議院側の原案は、一応オーケーをとつたのでありますが、右のような次第でありますから、本国会には出さぬことになりました。御了承を願います。 次に議会役員の手当を上げる問題であります。これは場内で御了解を得ました通り、二百円を五百円にすることで、前の議員歳費の変更の場合に、当然直すべきものが落ちておつたものであります。議会役員だけ二百円を五百円に上げるということですから、御了解を願います。
実はこれを法文化しまして現在の法に入れますと、この短かい期日中に先方のオーケーも得られないと思いますので、これは省議として御趣旨に賛成し、追つて早い機会においてこれを法に組み入れるということに努力をしたいと思うのでございます。さように御了承願います。
従つて、これを各党派一人ずつ提案者としてお願いしなければならぬ、こういうように私は考えておつたのでありますけれども、このオーケーが非常に遅れて来たのと、また会期が非常に切迫したので、一応本国会において御審議を願うようにしたらいいじやないか、さしあたり急いだために、提案者として私一人だけでやつたので、別にほかの会派をどうとかこうとかいうのではなく、ほんとうに今申した通り、超党派的なものであるから、各会派
○大池事務総長 決議案の問題につきましては、この前も御報告申し上げておきましたが、占領政策に関する部分、それから予算に関係のあるもの以外については、一応向うに通告するだけで、あらためてオーケーというものをとる必要はないのであります。
まことに私どもうれしいことと思つておりますが、先ごろ来ちよつと聞くところによりますと、警察法等の改正についての修正案を出すために、やはり関係当局のオーケーがどうとかということを言つております。国会において、あのリツジウエイ大将の声明が出たにもかかわらず、国民みずからの法律をつくるのでも、決議案を出すのでも、法律の一部修正でも、やはり関係当局のオーケーがいるのですか。
昨年末からの問題でありますので、三月以前にこの法案を出したいためにいろいろと討議いたしましたけれども、多少難点があつたのがどうも解決できなくて、ようやく最近にオーケーも来たような次第でありますので、急速に出した次第であります。これだけをなぜやるか、われわれも商業ベースで買い得るものならばかようなものはやりたくないのであります。やらないのがわれわれの主張でございます。
その旨を先方に申し出たわけでありまして、この改正案についてオーケーをもらつたという形になつておるのであります。従いまして、この改正案の内容となつております事柄が、幸いに国会におきまして可決せられた場合におきましては、これを法律として実施することについては、当然司令部としては許可を与えられる事柄だ、こういうように考えておるのであります。
それは朝鮮の釜山の岸壁に出入りするところの、または中で監視しておるところの警官とか、そういう人たちにつかまつたら、何でもライターを出す、ライターで苦い顔をしたら万年筆を出す、そうすると十中八、九までオーケーで通つておるいう状態であります。そうしてそのころ朝鮮には朝鮮の普通の警察官の上に特察隊というのがありました。
○前田委員長 先ほど申し上げました通り、非常に重大な法案でありますので、その法案を一日も早く程をいたしたい、委員会にかけたい、こういうことで、ちようど一箇月の間休会がありまして、そうして急にオーケーが来たというわけでありまして、あと余日もないし、自由党の意見を先にまとめることが必要と思いまして、実はそのために遅れまして、多少手違いがありましたことは、私がおわびいたしますが、決して委員会を無視したというようなわけではなかつたのでございまして
そういう現状にあたりましても、文部大臣はあくまで、ただいま不明といえば不明だつたかもしれないというお言葉がありましたけれども、やはりあくまでこの理想を貫く熱意を示し、そうしてその方法があるということを断言していただきませんと、私どもはこのユネスコ憲章を受諾するにあたつて、オーケーが與えられないわけです。相当の金を今度使います。五、六千万円でしよう。
そうしてわれわれは、御承知の通り県会議員までも兼職を認めるという、その筋からのオーケーをもらつて来たのでありますが、一歩退きまして、市会議員を認めてくれるならば、その問題については譲歩をいたそう、こういうことでわれわれは譲歩の精神を明らかにいたしたのであります。
現にこの法案も、本国会差迫つてから向うからオーケーが参つた点等がありまして、御審議の上には非常に御無理をお願いいたしておるのでございますが、特にこの事業財団をつくりますことによつて、業界は非常にその金融的な措置が講ぜられますので、一日千秋の思いで待つているような始末でございます。ただいま申されました意味においての見返り資金の問題もあることは事実でございます。
最後のオーケーが来て通過を見る場合におきましても、私提案者の一人として参議院に行つて提案の説明をした一人でありますが、その提案説明の後におきましても、たしか三日か四日の日にちを置いて、参議院の委員各位が十分審議し得るような時間的余裕を持つてもらつて、審議をいたした経過があるわけであります。
○松本六太郎君 一つお願いしておきたいのですが、農漁業協同組合再建整備法案、これはオーケーがとれたと思いますので、緊急上程をするようになるかもしれぬ。そういう手続がとれましたら、緊急上程していただきたい。あらかじめ御了承を願います。
○小澤委員長 これはけつこうなことだと思うのでありますが、まだオーケーがとれていない関係があるから、その方針だけを承つておくことにいたします。
その後におきまして、われわれが関係方面の了解を得ようとしておりまする案について、実はオーケーが参つたのであります。しかしわれわれは行きまして、いろいろ論議を尽しました点もあり、また関係方面の意向についてある程度、首肯すべきものもありますので、この際われわれが提案しておりますものを、ある程度修正しまして、またオーケーを取直したいと思うのであります。
その際に玖村さんの御説明では、その筋に対してこのオーケーをとる場合においても、それでは教育者の質が低下する。まず一年にしておいて、早く勉強させる、臨時免許でなくするのが正しいのであるというようなお話があつた。さらに一年で臨時免許状が切れた場合においても、それを切りかえてまた使うことができる。
○岡(延)委員 今荒木参議院議員の御説明で、大体そのいきさつ等もわかつたのでありますが、荒木さんが持つて行かれた修正案は、二年を三年とする、こういうふうにあるのでありますが、その際われわれ仄聞しまするに、国家財政的な措置は全然いらない、こういうことで向うも簡単にオーケーしたそうであります。
審議会というものは、政府が看護婦法改正に対して、いろいろ立案する際にあたりまして、医務局長の諮問機関として設けられた、従つてその構成もあなたの方でお考えになつた、その点までは了承できるのでありますが、その審議会が会議を進めて行く上において、どんな小さなことであつても、私どもが占領されておる国民である以上、向うの一係官といえども、その人たちのオーケーなしには、会議の決議をスムースに持つて行けないことは
要するにあなたの方の諮問機関というものが、この看護婦法の改正ということにつきまして立案されて、オーケーをもらつて、そうして立法化されるまでの過程において、その審議会というものが政治的な役立ちをしておることを認めておるか、認めておらぬか。あなたの説明通りの単なる役所の諮問機関としての限界の範囲で行動をとつて来たか。
○金子委員 看護婦制度改正に対する諮問機関として設けられたというお話でありますが、実際問題といたしまして、これを推進して行く上に、御承知のようにわれわれ敗戦国の人間が、一つの法律修正ですら、向う様のオーケーがもらえなければ、どうにも動きがとれぬということはわかり切つたことでありますが、その際にその審議会の審議の過程において、向う様の出席も求め、そうしてそこで常に議が練られるということになれば、それはあなた
そうして最近においてようやくこのオーケーがとれて、国会に出して来たといういきさつを見ますると、もちろんこれを構想された当時においては、いわゆる日米経済協力という関係はなかつたかと思うのでありますが、最近にこれが国会に出されて来たという意味において、やはり日米経済協力の一環として、こういうことの了解がついて出されて来たのだというぐあいに、印象を受けておるわけであります。
ところが最近までの状況を聞いてみますと、大阪の三品の取引所がまだ開設に至らない、こういうことに相なつておりますが、今の局長の話によりますと、向うのオーケーがなかなかとれない。
御承知の通り、委員会でそこまでぜひ修正したいというので、打合せは済んでおつたのですが、オーケーの関係がどうしても参らない。とりあえずきまつたところだけ修正をして参つたのであります。ところが今朝その修正のオーケーが参りましたので、参議院に送つてから修正するよりも、衆議院で修正をしておく方が適当だから、本会議で修正案を提出したいというので、共同修正案が出て参つております。