1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
したがいまして、開発行為をやりますときには当然のことながら、その一番基本的なインフラストラクチャーであります道路あるいは下水道といったような基盤施設を適切に整備させる、そのようなことを通じまして良好な水準の市街地を形成していこうというものかと考えております。
したがいまして、開発行為をやりますときには当然のことながら、その一番基本的なインフラストラクチャーであります道路あるいは下水道といったような基盤施設を適切に整備させる、そのようなことを通じまして良好な水準の市街地を形成していこうというものかと考えております。
これはある意味では、公共投資、インフラなど考えますととりあえず重点的に整備をする一こういうこともございますので、幾つでもというのはなかなか難しいと思いますが、私ども長い目で見てやはり一カ所か二カ所か、あるいは県によってはもっとということもあるかもわかりませんけれども、当面はそういう重点的な整備をしようという関係省庁の合意もまたございますものですから、そういうものの推移を見ながら進めていく必要もあろうかというように
そのうち、若干の中身の充実はございましたが、主として今までの離島振興法と申しますのは、御案内のことと思いますけれども、今また御指摘もございましたが、いわゆる公共施設と申しますか、インフラの整備ということに中心が置かれてまいりました。
国際進出といいますと、第一には通信インフラの整備とか情報通信システムの構築をする、あるいは第二に、海外のキャリアとの提携による新しい通信サービスを提供していく、さらに企業のグローバルネットワークを構築していく、そういういろいろな役割があると思います。
○安達説明員 この法律の中で、法案の名称も地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律ということになっていることで御理解いただけますように、私どもこの法案を関係省庁と連携して提案しました一つの認識といたしまして、例えば通産省がこの産業立地の政策を進めるときに、インフラを無視して一人で相撲をとってもなかなか効果が上がらないということはございますし、また裏を返して言いますと、インフラ
今先生もおっしゃったところでございますけれども、UNTACの活動のプロセス、大きな流れといたしましては、地雷の処理あるいはインフラの復旧といったものに始まりまして、難民の帰還が始まる、それからカンボジア各派の武装解除を行う、その後、選挙人の登録を経て最終的には総選挙が実施されて、それに基づいて政府が設立される、こういうのが大きな流れだと思います。
○川上政府委員 御質問の意味での人的協力ということでございますが、御案内のように、既に政府は二度にわたりまして経済協力の調査団をカンボジアに派遣いたしまして、これは一般的な調査団でございましたが、それをさらに近く、もう既に出ておるのが一つありますけれども、農業関係の調査団、それからインフラ整備の一環としての日本橋を調査する調査団、それから医療協力分野の調査団、特に先生御指摘の点に一番関係しますのは恐
また、営業用トラックによる積合わせ輸送を推進するため、その拠点となる配送センターの整備に必要な日本開発銀行等からの融資を予定するとともに、物流ニーズの高度化、輸入の拡大に対応するため、倉庫、輸入インフラ等の物流拠点の整備に必要なNTT株売払収入を活用した日本開発銀行等からの無利子貸付等及び日本開発銀行等からの出融資を予定しております。 次に運輸関係の技術開発の推進につきまして申し上げます。
運輸大臣は沖縄にも詳しい方なので、私は沖縄開発庁とかいろいろな皆さんに言うのだが、インフラがよくなった、社会資本整備が立派だということを大変強調する、それは結構。だが、あの那覇空港のいびつな姿を見てくださいよ、皆さん。一番端っこに追い込められて、国際空港、島内域空港、島内の先島空港、いわゆる国内とみんなばらばらで、台風時やそういう場合に大変な不便をかけている。
町おこし、村おこし、そういうこともありますが、やはりインフラ整備、道路の整備というのがその大きな柱になるであろうと私は思っております。 したがって、今後道路整備に当たられましては、とりわけ地方優先のお考えを持ちながら取り組んでいただければと思っておりますけれども、大臣の決意をお伺いしておきます。
だから、ここの港をインフラをやってやれば、ベルトコンベヤーで運んでくる。今までともかく日本は、ベトナム戦争までは七十万トンぐらい輸入しておったのです。ところが、これが今はストップしておるのです。経済的な、いいと思ったら高う売りつけるということも、これはあったでしょう。しかし、港をつくってやればそれくらい安く入るのです。 あるいはまた、カムラン湾の周辺の海岸の珪砂は、世界最良の珪砂だそうです。
国連の中にはもっと時間をかけてもっと慎重にいろいろインフラを整備してから国連が出かけるべきじゃないかという慎重論もございまして、私も事務総長も、そんなまだるっこいことを言っていたのではせっかく昨年の十月にできたパリ合意が実地で破られてしまってカンボジア和平の話し合い路線がまたもとのもくあみになってしまってゼロから出発する必要が出てくるかもしらぬということで、完全な形での活動にはならないのでありましょうけれども
それから、カンボジアのPKOの特徴は、歩兵部隊の数はそういうことで十二個大隊でございますけれども、インフラが全く整備されておりません関係から、ロジ関係の部隊、それから地雷の撤去、道路の補修その他のためのエンジニア部隊、それから医療設備が全く不備なものですから医療関係の部隊、これに関しましては、さっき申し上げたとおりドイツ、スイス、オランダ並びにインドということになっておりますけれども、こういう部門がやや
ですから、余り特定した既成概念で考えずに、例えば先ほどの御説明によりますと警察官でも三千六百名くらい必要になる、あるいは選挙監視団その他の面、医療とかインフラの通信部門とか、そういう面では、もっと工夫すれば日本の技術や能力を活用できる方途というものはあり得るのではないのか、こう思いますので、参考にさせていただきたいと存じます。
ただし、道路とか鉄道とかそういういわゆる基盤設備、インフラと申しますか、そういうものはこの際除いて計算した値であります。 それから、それではそういう新首都をどういう形で開発していくかということであります。 今回、私どもいろいろ議論して出しました考え方は、クラスター方式という考え方をとりました。
確かに一般論としては空港に近接して、近接というか、とにかく利便性が非常に高いということ、それから日本じゅう、特に東京と連携がよくとれるということがありますので、一般論を具体化するとまた何かイメージがわきますが、これも首都が実際に移転される段階になりましたときに、一体そういうインフラがどういう形で計画され決定されるかまだわかりませんので、少なくとも今の段階では、具体的にはそれは別問題だ、当然アクセスが
また、円借款は、発展途上国におけるインフラ整備などの大規模なプロジェクトヘの供与が可能であること等から、相手国からも毎年強い要望が出されております。 なお、贈与比率については、第四次中期目標などを踏まえ、引き続きその改善に努めてまいるつもりでございます。 最後のお話でございますけれども、これは各省庁それぞれ立場があります。
開発協力金という手法は、ここではいいことか悪いことかというふうなことは問いませんが、他に財源が、開発をされたことによってインフラ整備を行うための財源が出てこない以上、町並みを保存し、町並みを美化しようとする自治体はその財源を求めざるを得ない、原因者であるところの開発行為者に開発利益金の還元を求める、そういう協力金を求めていくというのも一つの方法ではないかと思われます。
そういった意味で私は、建設省としては生活大国も結構だけれども、実はインフラの整備等々で社会の豊かさということをしっかりと全面に出して、機関車になっていくということを言うべきではないかと思っているわけです。つまり、社会の豊かさから個人の豊かさを誘導していく、その責任が非常にあると思うわけです。
そうなってまいりますと、一体インフラはどうする。今でさえ道路は各所で停滞、下水の問題もあるだろうし、ごみの処理の問題もあるだろうし、あるいはコンクリートの面積と緑の面積との問題も出てくるでしょうし、あらゆる問題が派生するわけであります。土地の高度利用は結構であります。しかし、そのことによってますます一極集中に拍車をかけていくのではないかという心配を私はするわけです。
それで、輸入を促進するために輸入インフラの整備をしなきゃならぬ、具体的に空港とか港湾とかそういうところも整備しなければならないということになっております。
○土坂政府委員 現時点でいわゆる輸入インフラがネックになっているというふうに私どもは認識をしておりませんが、このまま放置して、将来の貨物需要にたえられるということではない、引き続き貨物の流通の円滑化のための諸対策、輸入インフラあるいは貨物の総合ターミナル、こういったものの整備を進めていかないと、やはり将来そこがネックになるおそれがあるというふうに心配をしております。
○二見委員 先ほど運輸省からインフラの空港、港湾整備について意見を伺ったわけでありますけれども、インフラ整備、この輸入促進の場合はインフラの整備とあわせて行政手続面の合理化というのが必要ですね、通関手続だとか検疫だとか。ところが、海外から指摘されていることは、我が国の輸入関連手続は縦割り行政の弊害で煩雑過ぎる、こういう指摘があるわけであります。
経済・産業基盤の諸施設、いわゆるインフラストラクチャーの整備等に必要な経費は最初四兆円というようなことでございましたが、今では八兆円に上るだろうと予想されています。
しかし、その後地方自治体の自助努力や、あるいは国の産炭地振興施策等によりまして、道路等のインフラ整備や企業の進出が進み、再び経済が活性化したという貴重な体験を持っておるわけでございます。累積鉱害も当地域では幸いほぼ解消されつつあるところでございます。
○土居政府委員 産炭地域振興実施計画の中では、これは審議会の答申でも言われておりますし、さらにこれまでの国会審議でも何度も御指摘をいただいておりますけれども、実施計画の一番中核になりますのはインフラの整備、産業基盤の整備であるということでございまして、御指摘になりましたような道路、鉄道等の公共事業の整備といったことが産炭地対策の中では非常に大きな位置づけを占めておるということは政府としても認識しておるところでございまして
○高木委員 産炭地域振興実施計画を実効あらしめるためには、例えばインフラ整備のための公共事業とか国が行う各種施策、こういったものを産炭地域においては優先的に進めていくことが地域活性化であり、その実施計画を実効あらしめる大きな要件だと私は思っておりますけれども、この点についてどうお考えなのか、お聞かせいただきたいと思います。
○鳥居委員 CATVについて、情報通信の世界では将来に向けての基幹的なインフラストラクチャーである、こういう受けとめ方をしております。 先ほど来の議論の中にもありましたけれども、六十チャンネルという極めて伝送容量が多い、しかも完全双方向性というものがもし実現、利用できるような形になりますと、極めて付加価値の高いネットワークができ上がる。
政府の説明によりますと、今回ネット地価税の増収分二千億のうち土地対策等インフラ整備に充当した来年度予算というものは、前年度に比べて約七百億円ふえておる。他の予算に比べて重点的に配分したというふうに説明がなされております。百歩譲ってみても、残りの千三百億は一般財源化したと言わざるを得ないというふうに私は思います。
ただし、これにはいろいろなインフラストラクチャー、道路とか鉄道とかそういうものは入っておりませんから、そういうものを入れますと、まだかなり大きくなると見なくてはいけないと思います。 それから、新首都の開発方式を(4)に書いてございます。
もちろん最善の努力はいたしますので、産炭地のインフラの整備を早急にお願いをいたしたい、こういうふうに存じております。どうぞよろしくお願いをいたします。
私どもそういうことを強く認識をいたしまして、この十年の間に自立てきる経済社会を、圏域を形成できるだけの準備を整えなければならないということで原案を策定いたしましたわけでございますが、重点的には、一つは石炭後遺症からの早期回復でありますし、今までとかくイメージが悪いと言われておりました地域につきましての、そういった脱却するための道路でありますとか鉄道網でありますとか、その他のインフラの整備、あるいは公園
私は、ほかにもたくさん大牟田地域振興のためにやらなければいかぬ各種事業はあろうかと思いますけれども、最大のインフラ整備というものは鉄道、あえて私は申し上げますけれども高架化ではないかというふうに考えております。
これに加えまして十億ドル内外の経費を難民の問題、難民の帰還、それからインフラストラクチャーの復旧の問題に見込んでいる。トータルが三十億ドル前後になろうかと思います。 前半の二十億ドルにつきましてはUNTACそのものの活動経費でございまして、これは国連の分担金、PKO分担金によりまして加盟各国に義務として割り振る。
ですけれども、こういうふうにPKOというものがいろいろなインフラや民生、こういったものの復興までも今後含んでいくということ、多分これからもそういう多部門のPKOというのはふえていくのじゃないかと思うのです。
私、一つ提案があるのでございますが、日本のいわゆる教育インフラ、既存の学校はもちろんでありますが、いわゆる塾でありますとか、そういう教育産業等々も含めた教育インフラというのは、これはもう世界でも最高水準にあるというふうに思っております。