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213件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1968-04-01 第58回国会 衆議院 外務委員会 第7号

鯨岡委員 ちょっと先ほどの問題に関連して、外務省のほうにお願いしておきたいのですが、いま承るところによると、ジョンソンのきょうの声明といいますか、演説がどんどん電文で入っているそうであります。この委員会の終わるまでにできるだけ詳細にその演説の内容についてお知らせをいただきたい、こういうことをお願いしておきます。

鯨岡兵輔

1968-03-28 第58回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

鯨岡議員 私は、ただいま議題となりました議員穗積七郎君の懲罰を求むる件について、その趣旨説明をいたしたいと思います。  すなわち、穗積七郎君は、去る三月六日、衆議院外務委員会において、主として沖繩返還後の基地あり方について、佐藤総理大臣に対し質問中、総理を指さして、「あなたは売国者です。あなた、佐藤さん、こちらを向きなさい。」と、語気鋭く、驚くべき暴言を吐いたのであります。また、同君は、その質問

鯨岡兵輔

1968-03-22 第58回国会 衆議院 本会議 第14号

鯨岡兵輔君 私は、ただいま議題となりました議員穗積七郎君の懲罰を求むるの動議に関し、その趣旨説明をいたしたいと思います。  すなわち穗穂積七郎君は、去る三月六日、衆議院外務委員会において、主として沖繩返還後の基地あり方について佐藤総理大臣に対し質問中、総理を指さして、「あなたは売国者です。あなた、佐藤さん、こちらを向きなさい。」と、語気鋭く、まことに驚くべき暴言を吐いたのであります。(拍手)穗積七郎

鯨岡兵輔

1967-12-22 第57回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第4号

鯨岡委員 第一の、中共脅威影響アジア諸国に与えているということについて、総理大臣ジョンソン大統領意見が一致した、これはなるべく少なくしなければいけないとお考えになったことも一致したということであります。この点について議論をしているとこれは時間が過ぎますからこれでやめますが、どうかひとつ積極的にアメリカにもアドバイスをし、日本もそのように、ひとつ中共脅威影響アジア諸国をおおっているこの

鯨岡兵輔

1967-12-22 第57回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第4号

鯨岡委員 第三番目の小笠原帰属問題については、なるべくすみやかにその帰属の結論をお出しになることを要望いたします。  第二番目であります北方領土の問題については、総理はいま千島は平和条約で放棄をしたのだ、だが固有領土は放棄したものではない、その固有領土とは、歯舞色丹はもちろん、国後択捉である、こういうふうに言われたのですが、そうするとわれわれが北方領土問題として返還要求しなければならないと

鯨岡兵輔

1967-12-22 第57回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第4号

鯨岡委員 いま委員長から言われたとおり、約束の時間を正確に守りたいと思いますので、お尋ねしたい三つの件を先に申し上げて、お答えをいただきたいと思います。  三つの件は、共同声明に関する件、北方領土問題に関する件、小笠原帰属に関する件であります。  佐藤総理ジョンソン大統領声明を続みますと、従来のものと比べて相当の進歩であると見るのがすなおな考え方であると思うのであります。しかし、返還の時期については

鯨岡兵輔

1967-12-16 第57回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第3号

鯨岡委員 それでは、時間がありませんから、きわめて簡単に質問いたしますから、簡単にお答えをいただきたいと思います。  第二条のC項基地労働者四つ区別、これは使っている側のほうから、あるいは給料の対象から言っておるようですが、仕事の区別でいって、四つを明確に言うとどういうことになりますか。一種、二種、三種、四種。

鯨岡兵輔

1967-12-07 第57回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第2号

鯨岡委員 それは、一体どこまで固有領土であるかということは、いろいろ意見のあるところであります。それで渡部委員の言うようなことについても、私は全面的に反対というわけではありません。ただ、この際は私どもが見てきたときに現地でどういう話を聞いたかということで、種々の意見があった。それから現在では根室におきましては四島という線で統一されているということでありますというのですから、何もそれをわれわれが守

鯨岡兵輔

1967-12-07 第57回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第2号

鯨岡委員 前国会閉会中、北海道に委員会から視察に参りました。この際、委員長のお許しを得まして、北方固有領土問題等について、ごく概要について申し上げます。  まず、北方固有領土問題について申し上げます。  過ぐる二十二年前、敗戦によって日本固有領土である国後択捉色丹及び歯舞諸島ソ連に占有され、このため父祖先代からこの島に常住して、きわめて裕福な生活を送っておりました島民の諸君は、居住地

鯨岡兵輔

1967-09-04 第56回国会 衆議院 外務委員会 第2号

鯨岡委員 その問題は重要な問題なので、この問題につきまして、なお二点ほど外務大臣のお考えをお聞かせをいただきたいと思うのですが、外務大臣がこのごろずっと御苦労なさって、各政党並びに実業界各界にいろいろ直接お会いになって、かなり時間をかけてお話し合いになったことは、新聞に詳細伝えられております。ほとんど余すところなく新聞を通じて読んだつもりでありますが、特に実業界とは平和利用の面についてかなり詰めての

鯨岡兵輔

1967-09-04 第56回国会 衆議院 外務委員会 第2号

鯨岡委員 そのお話でさらにお聞かせをいただきたいのは、そういうようにお考えになっていることをどういうような形で反映していくのか。努力目標はわかりましたが、努力方法はどういうことか。軍縮委員会メンバーになるということについて何か特に努力をなさるか。軍縮委員会メンバーにならずとも、こういうような方法でいま言われたようなことを努力されるか。これらについてお聞かせ願いたいと思います。

鯨岡兵輔

1967-09-04 第56回国会 衆議院 外務委員会 第2号

鯨岡委員 外務大臣に二、三の点についてお尋ねをしたいと思っているわけであります。  まず第一にお尋ねしたいのは、核防条約についてであります。いよいよ煮詰まってまいりました核防条約について、外務大臣は現時点においてどんなふうにお考えになっておられるかということをお聞かせ願いたいわけです。日本軍縮委員会メンバーではないのでありまして、各党の方に話を聞いたり、あるいは各界の人に会って話を聞かれたり、

鯨岡兵輔

1967-07-21 第55回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第19号

鯨岡委員 ただいま議題となりました自民、社会、民社、公明四党の共同提案にかかる、沖繩問題等に関する件についての決議案につきまして、提案者を代表してその決議案趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    沖繩問題等に関する決議案  政府は、沖繩小笠原諸島及び北方領土返還問題に関する施策の策定及び実施に当っては、特に次の事項を強力に推進するよう要望する。 一、沖繩及び小笠原諸島

鯨岡兵輔

1967-06-07 第55回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第11号

鯨岡委員 それでは、沖繩の問題は政府がしっかりしてひとつやっていただきたいということで、もっと突っ込んでやりたいのですけれども、時間がなくなりますから、小笠原の問題を承りたいと思いますが、小笠原施政権というものも日本にはない。これは沖繩施政権のないのと全く同じであると考えていいのですか。これは大臣でなくとも、条約局長でも、どなたでもけっこうです。

鯨岡兵輔

1967-06-07 第55回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第11号

鯨岡委員 青年真青写真と言われるけれども青写真というものの基本の構想は何か、考え方は何かという疑問を私は持っているのですが、外務大臣は、いろいろ当面折衝されるお立場として、こういうところでどんどんそれを言うことが適当でないというふうにお考えになっておられる、並びにそういうことがわかるお話がありましたのですが、ここで二つ外務大臣に承りますが、ベトナム問題なんかがあるから、あまりいいチャンスではないというふうに

鯨岡兵輔

1967-06-07 第55回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第11号

鯨岡委員 きょうは、主として小笠原の問題で外務大臣並びに総務長官にかなり具体的に御質問申し上げようと思うのですが、それに入る前に、最近、沖繩施政権返還について、青写真論というのがしばしば論議の的になっております。そして、この青写真日本のほうでつくるべきであるとアメリカ側で言っている。このことは、最近にわれわれは、沖繩立法院の議長並びに野党代表議員、さらには、沖繩返還のための民間の団体を代表して

鯨岡兵輔

1967-05-17 第55回国会 衆議院 外務委員会 第4号

鯨岡委員 外務大臣お話で、アジア先進国はもちろん、後進国が、現実的に、そして好意的に、この考えに理解を持っているということを承って、そうなってくると、これは三木外交というよりは日本外交のビジョンとでも言えるかもわからないが、ひとつもっともっと意欲的に進めていただきたいと思うのであります。  第二番目に、いまの問題とはちょっとうらはらになりますが、しばらく前からわが国のことをエコノミック・アニマル

鯨岡兵輔

1967-05-17 第55回国会 衆議院 外務委員会 第4号

鯨岡委員 かなり詳細に御説明をいただいたのですが、そういう三木外交というものに対して一協力してくださいといって呼びかけたアジア先進国、それから協力されるほうの未開発といいますか、そういう地域、それぞれの受け取り方はいまだ十分でないことは当然ですが、外務大臣はいまの時点でどんなふうにお考えになっておりますか。

鯨岡兵輔

1967-05-17 第55回国会 衆議院 外務委員会 第4号

鯨岡委員 三木外務大臣が御就任以来、非常に意欲的にアジア問題を中心として日本外交を積極的に展開なさっておられること、このことはひとしく識者の認めるところであります。従来日本には外交はないなどと悪口を言われたものでございましたが、戦争に負けて全く自主性を失ったその時期はもちろん、国に何らの力のなかった時代は外交的に見るべきものがなかったのはむしろ自然のことであって、ようやく日本は経済的にも力を持ち

鯨岡兵輔

1966-06-01 第51回国会 衆議院 外務委員会 第19号

鯨岡委員 さらにしつこいようですが、ソ連というような大国に対しては、日本は、長いものには巻かれろ、しかたがないんだというような政府考えであるというような気分を現地の漁民が持つようになったらたいへんでございます。そこで徹底的に——これは、あやまちを何も元へ戻せといってもできないことですが、誠意を持ってソ連側が解決してくれるように強硬な態度で日本政府として臨むべきだ、私はこういうふうに思いますし、いまの

鯨岡兵輔

1966-06-01 第51回国会 衆議院 外務委員会 第19号

鯨岡委員 外務大臣お尋ねいたしますが、調べてもらいたいというこちらの要求に対して、まだソ連のほうから答えてもらえないということでありますが、これは、せっかく友好的になってきた日本ソ連との間にとって、まことに遺憾な事件、しかも間違いは間違いとしてまことに残念ですが、しかたがないとも思いますけれども、やはり誠意を持って、こういうことは行動がなされなければならぬ、こういうように思うのですが、外務大臣

鯨岡兵輔

1966-06-01 第51回国会 衆議院 外務委員会 第19号

鯨岡委員 原潜の問題についてはきわめて重要な問題ですから、特に折り入ってお尋ねをしたいと思うことはあるのですが、その前に、これは社会党委員からも前に御質問がありまして、これにお答えをいただいたのですが、まだ十分に結末がついておらないようにも思っておりますので、その後の経過について、きわめて簡単にお答えをいただきたいと思うのです。  ソ連につかまった十一進洋丸事件、あれはぶつかって沈没したというお

鯨岡兵輔

1966-05-31 第51回国会 衆議院 本会議 第57号

鯨岡兵輔君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっているアジア開発銀行を設立する協定に対して、賛成の討論を行ないたいと思います。  委員長から報告のあったとおり、この件に関しましては過般来外務委員会においてきわめて慎重な討議が重ねられてまいったのであります。したがって、私どもは、社会党の方々がどういう理由でこの協定に反対なさるのか、やや詳細に承知いたしておるつもりであります。また、いま重ねてこの

鯨岡兵輔

1966-03-23 第51回国会 衆議院 外務委員会 第6号

鯨岡委員 何かだんだん明るくなってきたというようなお話でございますが、この事件が起きたのは御承知のとおり三月十四日のことであります。しかも、新聞等の伝えるところによると、釜山あたりの情報では二、三日うちに船は無事に返されるというようなことも伝えておったので、ややわれわれとしては安心をしておったのでありますが、ややこのごろは明るくなってきたような見通しだというようなことが外務大臣の口からいまの時点において

鯨岡兵輔

1966-03-23 第51回国会 衆議院 外務委員会 第6号

鯨岡委員 きわめて時間が限られておりますので、簡単に御質問申し上げたいと思いますから、政府の見解も簡単に要点を御答弁を願いたいと思います。  五十三海洋丸事件についてでございますが、今日までの政府努力は十分に認めるわけですが、新聞では、外務大臣は、参議院予算委員会において、見通しは必ずしも明るくないというようなお話があったようであります。そこで、これが正しいとすれば、二、三日うちには無事に返還

鯨岡兵輔