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213件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1966-03-09 第51回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号

鯨岡委員 時間がありませんから、きわめて簡単に申し上げますが、どうやって物価をこれ以上上げないようにするか、できれば下げるようにするのにはどうしたらいいか、それを研究するのがこの委員会の任務だと思います。  そこで、きょういただいたこの貴重な資料は、そういう具体的な対策にまでいかない間に、それに要するデータをいただいたというふうに理解するのですが、人口十万人当たりの施設数がどうあるかということは、

鯨岡兵輔

1965-11-10 第50回国会 衆議院 本会議 第10号

鯨岡兵輔君 私は、ただいま議題となりました福田大蔵大臣不信任決議案に対し、自由民主党を代表して反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  福田大蔵大臣は、本年六月その職についたのであります。自来五カ月の間、大臣が、むずかしい経済情勢の中で、きわめて意欲的に、公定歩合の引き下げその他の諸施策を実施しておりますことは、世間周知のことでございます。したがいまして、社会党有馬君はいろいろと申されましたが

鯨岡兵輔

1965-10-30 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第7号

鯨岡委員 そうかといって、何か言いくるめるような言い方をする傾向はないか。それが十分に私はあるんじゃないかと思いまして、そういうことでは国民にはよくわからない、もっと大胆率直に言えば国民が納得するし理解もする、こういうようなことを申し上げたのでありますが、それに対するお答えがまだありません。   〔発言する者多し〕

鯨岡兵輔

1965-10-30 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第7号

鯨岡委員 総理大臣は、議会中心でこの論議国民の前に明らかにしていきたい、こういうふうに言われたわけであります。しかしながら、私が特に心配をいたしますことは、今日までの論議を通じて、テレビでそれを見ていて、国民がこれは周到に用意せられた革命のための忍びやかな匍匐前進を感じて恐怖したり、あるいはまた、実のない幻惑的な政治遊戯と感じて政治に不信を抱いたりしたらたいへんだ、こういうふうに申し上げたわけであります

鯨岡兵輔

1965-10-30 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第7号

鯨岡委員 私は、主として韓国民永住許可になった者の法的地位並びにその待遇に関する協定について、総理大臣外務大臣、法務大臣お尋ねをしたいと思うのですが、質問に先立って、外交基本になるものは何かという問題について総理お尋ねをいたしたいと思うのであります。  わが国は、憲法において、国際紛争解決する手段として戦争をしないと、中外にこれを明白にしておるのであります。すなわち、武力を背景とした外交

鯨岡兵輔

1965-10-05 第50回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号

鯨岡委員 会期の問題を審議しているのですから、そこからそういうような議論が出てくることは、私はわからないこともないけれども、条約がいま提案されようとしており、もうすでに文書はでき上がっている。その文書を読んでみて、どういうふうに解釈できるかということをこれから審議するのでしょう。これは客観的に見てこれから論議していくのです。個人的に見ていろいろな議論を言う人がいますよ。それは韓国資料を持ってくれば

鯨岡兵輔

1965-03-19 第48回国会 衆議院 外務委員会 第7号

鯨岡委員 農林大臣が見えましたので、私はいまの問題についてなお突っ込みたいと思いますが、ただ、外務大臣に私どもの考えていることを申し上げまするならば、やはり、国連中心主義と言う以上は、積極的な、国連はこうあるべきだという行動、努力が繰り返して行なわれなければならない、こういうふうに思うわけです。よその国へも日本考え方を伝えて意欲的なやはり行動が繰り返されなければならぬ。特にわが国だけのことを言えば

鯨岡兵輔

1965-03-19 第48回国会 衆議院 外務委員会 第7号

鯨岡委員 それでは、まず国連中心主義ということについてお尋ねをいたしますが、国連中心主義とは現在の時点において何なのだろうということを私は疑問に思うわけであります。これについて教えていただきたいと思います。  戦争中の日本国際世論に同調しないで反対考え方反対行動をとってきた、そういうような批判にこたえて、あるいはそういうような批判に対する反省の意味国連中心主義と言うのか。それだったらばきわめて

鯨岡兵輔

1965-03-19 第48回国会 衆議院 外務委員会 第7号

鯨岡委員 私は、わが国外交基本方針に関する問題、さらには日韓会談に関する問題についてお尋ねをしたいと思うのであります。  わが国外交基本方針は、国連中心主義である、それから二つ目自由陣営一員である、それからアジアの一員である、この三つが基本であります。そして、この基本の三大方針はいまに始まったことではないので、日本が独立を回復して以来これが続いておるわけであります。吉田政権から岸、池田、

鯨岡兵輔

1964-10-07 第46回国会 衆議院 外務委員会 第38号

鯨岡委員 沈没した船の損害賠償については、これは保留をいたします、こういうことであって、払うとは言わない。それから、どういう利益があなた韓国にありますか、胸がすくというだけでは意味ないじゃないか、これから一生懸命お互いに仲よくやっていこうというやさきにどうも理解に苦しむんだがと大臣がおっしゃったら、大使は、全く同感であります、これからないようにというようなお話があったような御返事でありますが、どうも

鯨岡兵輔

1964-10-07 第46回国会 衆議院 外務委員会 第38号

鯨岡委員 大使をお呼びになって、外務大臣がお会いになっていろいろ抗議を申したときに、まことにこういう不幸な事件が起きて残念だ、これからのことはいろいろ善処するというお話があったというのですが、もう少し詳細に、そのときどういうような言い方韓国大使はなさったか、外務大臣からお答えを願いたい。

鯨岡兵輔

1964-10-07 第46回国会 衆議院 外務委員会 第38号

鯨岡委員 いよいよオリンピックが東京で開催される今日、大ぜいの外国の方がお見えになっていることでもありますので、この方々の在日間のわが国の印象ができるだけ楽しいものであるよう、それは見るものも聞くものも含めて、私ども国民としては一人一人がそうつとめなければならぬ、それが国民の義務でもあると考えますので、本委員会においてはできるだけ静かに、特別の刺激を避けるように心がけて質問に当たりたいと思いますが

鯨岡兵輔

1964-09-10 第46回国会 衆議院 外務委員会 第36号

鯨岡委員 そうすると、地位協定が適用されない場合には、米国内法によって合衆国公船法だとかあるいは合衆国海事請求解決権限法だとかいろいろありますけれども、それらというものはどういうのかということを資料によって提出しておいていただきたい、こういうふうに思うわけであります。  第三番目には、米国内法によって補償請求をするという場合には、被害を受けたものが直接やるのですか、それとも国家が代表してやるのですか

鯨岡兵輔

1964-09-10 第46回国会 衆議院 外務委員会 第36号

鯨岡委員 戸叶委員から原潜問題についての質問がありました。私は自由民主党の立場から原潜問題について主として外務大臣お尋ねをしたいと思います。時間があまりありませんから、きわめて簡単に質問をしていきたいので、明確なお答えをいただきたいと思います。  初めは文書によって事務上の問題について伺いますが、先般資料としていただきましたエード・メモワール、覚え書きの九ページによりますと、地位協定が適用されない

鯨岡兵輔

1964-08-26 第46回国会 衆議院 外務委員会 第35号

鯨岡委員 それは考え方の相違ですが、私は、国連中心主義をとって積極的に国連考え方を推し進めていこうというのならば、百八条の前段は生きているのだ、これは問題ないのだというのだったら、後段のほうはどんどん推し進めてやっていく、そのくらいの積極性があってしかるべきものだと思う。まして、AA諸国の中には、きわめて少数ではありますけれども批准の手続を終わって、いつでもいらっしゃいという態度をとっているところもあるのですから

鯨岡兵輔

1964-08-26 第46回国会 衆議院 外務委員会 第35号

鯨岡委員 もし百八条の前段の効力が継続性がある、生きているものだ、再び十九回総会において議決する必要はない、ほかのことなら別だが、このことなら議決する必要がないというのであれば、後段の、各国は全部憲法に従って批准をしなければならないという、批准をするというような準備を政府としてはおやりになるお気持ちがありますか。

鯨岡兵輔

1964-08-26 第46回国会 衆議院 外務委員会 第35号

鯨岡委員 先般李承晩ラインをわれわれは視察をいたしまして、そのことについては安藤委員から詳細に報告があったのですが、きょうはその質問をいたしたいと思うわけです。  あたかも、けさの新聞には載っておりませんが、きのうまた不法な、われわれに言わせれば海賊的行為が行なわれたということがラジオに報道せられております。これについてはあとで詳細に御報告を願って、その上に立ってひとつ政府の決意を聞かせていただきたいと

鯨岡兵輔

1964-08-10 第46回国会 衆議院 外務委員会 第34号

鯨岡委員 やむを得ない行為であったというお話、よくわかりました。あとでよく御質問申し上げますが、それならば、軍艦でない魚をとっている日本の船が公海上で拿捕されたり、連れて行かれて監獄にほうり込まれたりしているのはわが国であります。そういうことはそのままにしておいて、これはちょっと私はおかしいと思うのですけれども、それはそれで、政府の見解はよくわかります。  ベトナム問題についての第三の質問をいたしますが

鯨岡兵輔

1964-08-10 第46回国会 衆議院 外務委員会 第34号

鯨岡委員 そうすると、法律的には公海上である、その公海上で北ベトナムが攻撃をしかけてきたというアメリカの声明を信頼する、二番目は、ああいう時点においてトンキン湾を浮遊するということは決して挑発的行為であるとは考えておらない、こういうお答えであります。  第二番目の質問に移ります。ベトナム問題についての第二番目の質問は、今回の事件に対して、政府は、アメリカのとった行動はやむを得ない行為であったという

鯨岡兵輔

1964-08-10 第46回国会 衆議院 外務委員会 第34号

鯨岡委員 いま安藤委員から李ライン視察報告がありまして、私も行ってきたのですが、非常に憤激する面もありまして、これらについては、外務大臣に、特に御就任早々でもありますので、ひとつ十分御意見を承りたいと思いますが、理事会の申し合わせによって、国際情勢のほうを先にやって、その後に外務大臣から李ライン問題についてわれわれの質問お答えを願うということになっておりますので、あえてそれをあと回しにいたしまして

鯨岡兵輔

1964-04-14 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

鯨岡委員 あまり強力だとは思っていないのですが、ぜひそういうふうなことを併用していただかなければ、住みよくすれば住みよくするほど人が集まってくるのではないかという心配があります。  次に移ります。地方制度調査会答申を尊重した、そしてこの法案提出になったというふうにいわれているのですけれども、今回の法改正で、地方制度調査会答申に書かれていることでこれに盛られていないというものがあったらそれをひとつ

鯨岡兵輔

1964-04-14 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

鯨岡委員 それでは、次にお伺いします。臨時行政調査会首都行政の改革に関する意見書のうち「勧告にあたっての基本的な考え方」というところがありますが、それには「首都過大都市化に伴って生ずる諸問題の解決は、いささかの遅延をも許されない緊急の問題ではあるが、首都のみにおける単なる公共施設応急的整備のみでは、到底なしうるものではない。そのような限定された部分的な応急施策のみでは、かえって施設整備人口増大

鯨岡兵輔

1964-04-14 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

鯨岡委員 重複をなるべく避けて、重要だと思われる点について御質問申し上げたいと思うのです。こまかく切ってお尋ねをいたしますから、それについてお答えをいただきたいと思います。  都政はやはり非常に行き詰まっていると言えると思うのです。これは東京都民ばかりでなしに、東京都へ来た人だって、あらゆる点で行き詰まっているという点は感じられると思う。地方制度調査会都政調査会からいろいろこれに対する答申が行なわれているのですが

鯨岡兵輔

1964-03-27 第46回国会 衆議院 地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会 第4号

鯨岡委員 続いて萩原さんにお尋ねしますが、合理化反対ということは、一言で言うからそういうことになるのでしょうとわれわれは思うのです。こういう合理化というのがやはりあったのだろうと思うのですが、この際お尋ねしたいのは、これは私が違っていたら違っているようにお話し願いたいのですが、   〔小委員長退席、大西小委員長代   理着席〕 かりに私営であれば法人税もかかるし、あるいは固定資産税もかかるだろうし

鯨岡兵輔

1964-03-27 第46回国会 衆議院 地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会 第4号

鯨岡委員 ここ長いこと、ほかのものはみんな値上がりしているのに、全然値上がりしていないということによって、企業にたいへんな支障を来たしておられるだろうということは想像にかたくないのであります。これはまことに御苦労なことだと思います。ただ、この際公営企業であるだけにいろいろお考えを願わなければならないと思いますのは、これは私どもだけでなしに、国民一般そうだろうと思うのです。  そこでこの際、きわめて

鯨岡兵輔

1964-03-27 第46回国会 衆議院 地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会 第4号

鯨岡委員 いろいろお話を承って、公営企業特にバス企業のたいへん御苦労だということはわかるのですが、この際佐藤さんにちょっとお伺いをいたしますが、私営バスのほうでもたいへん企業に困られて、方々に運動しておられることを知っておられますか。最近、何か印刷物なんかをつくりましてわれわれのところへも送ってきたり、また熾烈な運動を展開しておられるのですが、交通局長さんとして考えられた場合に、皆さま方の困り

鯨岡兵輔

1963-12-16 第45回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号

鯨岡委員 いまの下平先生お話は、私もそう思うのですが、気になるのは、初任給が違うということが気になる、こうおっしゃっております。現実に交流した場合には、初めから始まるわけじゃないのだからいいではないかということだろうと思うのです。私もちょっとそんな気がしますが、それはどういうわけですか、現実的に。

鯨岡兵輔