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152件の議事録が該当しました。

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1975-03-18 第75回国会 参議院 予算委員会 第11号

政府委員高橋寿夫君) お答え申し上げます。  三十九年の御答申の中で私どもの関係しておりますところは、ハイヤー、タクシー事業に対する規制地域的なものであるから都道府県知事に機関委任せよと、こういうことでございます。この答申が出る前から、タクシー事業につきましては、免許をした後の事業者監督規制につきましては、すでに都道府県知事に機関委任いたしております。この答申趣旨免許仕事、それから運賃

高橋寿夫

1975-02-28 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

高橋(寿)政府委員 奄美資料がちょっとないのでありますけれども沖繩につきましては昨年の秋に五千台ございます。これは大変な数でございまして、沖繩タクシーの数と台数ではほぼ同じ数でございます。奄美はまだ非常に少ない台数であります。  そこで、先ほどちょっとまだ私答弁が足らなかったのでありますけれども、こういったものがどんどん本土の離島なりにも出てくるのではないかというふうなことも考えられないことはございません

高橋寿夫

1975-02-28 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

高橋(寿)政府委員 お答え申し上げます。  私も概要において先生と同じ意見を持っているわけであります。先ほどお答え申し上げましたのは、一応行政当局として公式答弁というか、この判決についてどう考えるか、取り締まり方針をどうするかということにつきまして部分的にお答えしたわけでございますが、私の考えておりますことを、若干時間かかりますが、申し上げますと、やはりなぜこういったものが出てきたかという基本に立

高橋寿夫

1975-02-28 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

高橋(寿)政府委員 お答え申し上げます。  福岡高裁判決につきましては、いま概略先生がお示しのとおりでございます。この判決の中身の問題につきまして、私たちも実はちょっと意外だった点がございます。私たちは、百一条違反ということで十分成立し得るということでやったわけでありますけれども、成立しないのだという判断が出たわけでありまして、ちょっと意外に思っておりますけれども、これはやはり裁判所の結論でございますので

高橋寿夫

1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

高橋(寿)政府委員 従来私ども指導方針といたしましては、地域住民の足をやはり最小限度守るということを基本に置いておりますので、指導の仕方としては、各企業路線廃止をする場合には当該沿線市町村の同意を持ってくるということを指導方針にいたしております。  ただ、これのために、お客さんの数の非常に少ない路線につきましても、なかなか廃止ができない。そうしますと、結局そのことの赤字は、そのバス事業を利用している

高橋寿夫

1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

高橋(寿)政府委員 つなぎ融資などを円滑に出すために交通事業向けの特別の金融公庫をつくるという案につきましては、私どもも大分前からそういった必要性を感じていろいろ検討をいたしてきておりますけれども産業別金融公庫をつくるということは、制度問題としても非常に厚い壁がありまして、なかなか簡単に実現いたしておりませんけれども、将来実現を期して努力いたしたいと思いますが、実現するまでの間は、その特別の金融機関

高橋寿夫

1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

高橋(寿)政府委員 お答え申し上げます。  地方バス事業現状につきましては、いま先生の御指摘のようなことでございまして、人口減少、マイカーの進出、そういったことのために、逐年経営が悪化してきております。私どもはそれに対してはこういう考え方で対処いたそうと思っておりますけれども、やはり交通事業でございますので、基本的にはそのかかるコストというものを適正な運賃を設定することによってこれを賄うというのが

高橋寿夫

1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

高橋(寿)政府委員 私も、その点につきましては先生の御意見と全く同じでございまして、都市の路面をアトランダムに動き回っておりますこの交通量というものを、何らかの形で減らすということをしない限り、現在の都市空間に限界がございますので、解決できないと思います。  減らすときの哲学は、私が先ほど申し上げましたように、まず都市交通においては一〇〇%の自由なる交通はないという点だと思います。それぞれの人たち

高橋寿夫

1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

高橋(寿)政府委員 私の考えでは、利用者のためにいかなる交通サービスを提供するかという仕事運輸省仕事でございますので、私たちが各省に対していわばそういった問題点を投げかける。そして交通の流れをよくするという仕事警察庁、もともと交通基本的な供給力である道路駅前広場等整備をするのは建設省という形で、主としてこの三省が手を握っていくことが解決の一番早道であると思います。

高橋寿夫

1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

高橋(寿)政府委員 私もそのテレビは終わりの方しか見ませんでしたけれども、見た感じでは、私が従来いろいろな機会にいろいろな形で受けた情報とほとんど同じものでございました。これは決してお言葉を返したり弁明するつもりはございませんけれども、よくああいった種の番組あるいは雑誌等で報道、提供される情報、たとえばストックホルムの状態あるいはアメリカの地方都市状態等報道されるわけでありますけれども、これは

高橋寿夫

1975-02-25 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

高橋(寿)政府委員 整備事業者の中で一定の資格要件に合いまして、資格要件の主たるものはその整備工場の持っております技術水準でございますけれども、国の車検場でチェックすると同じような高い程度技術水準でチェックができるということを私どもが認定いたしました工場を、御承知のとおり特に指定整備工場ということでやっておるわけでございます。したがって、ここで整備され、最終的にその工場検査にパスしたものは、技術的

高橋寿夫

1975-02-25 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

高橋(寿)政府委員 これは自動車工業会で調べた数字でございますけれども昭和四十九年一月から十二月までの間に、四輸乗用車、これは軽は入っております。したがって、いわゆるオートバイは入っておりませんが、四輪乗用車で合計三百九十万台生産されまして、そのうち輸出は百七十万台でございます。

高橋寿夫

1975-02-21 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

高橋(寿)政府委員 自動車検査仕事につきましては、国が車検場を直轄いたしまして、そこで国の職員によりまして検査をしております仕事と、それから民間工場の中から設備、技量その他優秀な工場を指定いたしまして指定整備工場という制度をつくりまして、そこで整備をしてもらい検査をしてもらったものについては、直接車検場に持ってこなくてもよろしいという二本立ての制度にいたしております。この両方をひっくるめまして

高橋寿夫

1975-02-21 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

高橋(寿)政府委員 お答え申し上げます。  結論的に申しますと、車両法全面見直しという必要性は現在のところそうないような気がいたします。と申しますのは、私ども自動車局法律二つ柱がございまして、道路運送法バスとかタクシーとかトラックを取り仕切っています道路運送法といいますのと道路運送車両法といいますのが二本の柱でございます。道路運送法の方は一遍もいままで大改正したことがないのでありますけれども

高橋寿夫

1975-02-21 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

高橋(寿)政府委員 車両登録及び検査の手数料につきましては、道路運送車両法のいま先生指摘の条文で最高限度額を定めまして、その枠内で実際の実施額につきましては政令で定めるという仕組みになっておるわけでございます。  今回の改正の趣旨は、その最高限度額を引き上げるということでございます。その理由は、法律提案理由にも書いてございますように、最近におきます車両検査登録に従事しております職員人件費

高橋寿夫

1975-01-17 第75回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員高橋寿夫君) 御説明申し上げます。  この種の自動車扱いでございますけれども、たとえば旅館送迎バスとか、その種のものがたくさんでございます。従来、私ども扱いといたしましては、旅館に泊まることになっているお客さんを駅から迎えて旅館に届ける、いわゆるお迎えのバスでありますけれども、こういったものは旅館お客さんないしはお客さんになることがはっきり予約されている人のための車であるというところから

高橋寿夫

1975-01-17 第75回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員高橋寿夫君) 事故原因につきましては、交通事故でございますので、現在、警察庁中心になって調査をしておられますので、私どもはいずれが原因であるかということを断定することはできないわけでございますので、いま先生の御質問に対しまして公式のお答えをいたしますことほお許しいただきたいと思います。

高橋寿夫

1975-01-17 第75回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員高橋寿夫君) 御説明申し上げます。  発生の日時は、昭和五十年一月一日午前十一時二十分ごろでございます。発生場所は、長野県大町市大字木崎であります。事故にあいました自動車は定員三十八名、所有者は株式会社平和島でございます。  若干、この事故の起こりました背後関係その他について御説明を申し上げますと、この車は平和島という会社所有でございますけれども、この事故の起きました直接の原因となりました

高橋寿夫

1974-12-24 第74回国会 参議院 運輸委員会 第1号

政府委員高橋寿夫君) タクシー業におきまするリースの問題は、実はもうだいぶ前からいろいろな観点から取り上げて議論されている問題でございます。そして私ども運輸行政の範囲内におきましてリース制度の可否につきましていろいろ調べてございます。従来まで私どもが考えております所見はこういうことでございます。御承知  のように、タクシー事業と申しますのは鉄道と  かバスと少し違いまして、経営者自分の雇

高橋寿夫

1974-12-24 第74回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

高橋(寿)政府委員 私全く同感でございまして、実は先日も秋葉原の駅の構内にございます堀留共同集配のターミナルを見てまいりましたけれども、非常に劇的に車が減っております。ああいったことをぜひやりたいと思っておりますが、ただ秋葉原の場合でも、問題は実はもっとこれを手広くやりたいのだけれども、用地がないということを盛んに嘆いております。そこでやはり都市の場合には、そういう集めてきて荷さばきをする場所がないと

高橋寿夫

1974-12-24 第74回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

高橋(寿)政府委員 数字からいいますと、明らかに自家用車の効率は悪いわけでございまして、道路空間占用度合いあるいはエネルギー消費度合い等から考えても、私ども営業用車をもっと活用する物流体系が正しいと思います。ただ、この営業用自家用という区分は、御承知のように人さまの荷物を運ぶ契約で商売しているのが営業用でございまして、自分荷物を運んだら自家用でございますので、そういった営業形態契約形態

高橋寿夫

1974-12-24 第74回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

高橋(寿)政府委員 お答え申し上げます。  私どもの手元にございます資料が四十七年度の資料でございますが、営業車自家用車全部そろえて比較するためにこの資料しかございませんので、若干古いのですが、お許しいただきたいと思いますが、傾向はおわかりになると思います。  四十七年度末で、営業用車が四十万台ございました。自家用車が六百万台ございました。したがって、営業用の約十五倍の数の自家用車があるわけでございます

高橋寿夫

1974-11-26 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

高橋説明員 お答え申し上げます。  従来タクシー運賃改定のときには、メーターの切りかえに若干の時間がかかるものでございますから、すぐにメーターに切りかえることを強制せずに、暫定表、暫定的な換算表というものをぶら下げてやっていたことが従来の例でございました。ことしの暫定運賃のときも、おそらく当時の事情からそういった従来の慣例もあったものですから踏襲いたしましたのだろうと思いますけれども、やはりやっていますとこれはたいへん

高橋寿夫

1974-11-11 第73回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

高橋説明員 お答え申し上げます。  運輸省には、直轄の研究所といたしまして、交通安全公害研究所という四十五年にできたのがございます。あまり多くの人数じゃございませんけれども、全体で七十五人ほどの人員でやっておりますが、このうち自動車公害関係に二十七人の人間がかかわりまして、ことしの予算でございますと約三億円ほどの予算でやっております。  この仕事二つございまして、一つ自動車公害の防止に関する

高橋寿夫

1974-09-10 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

高橋説明員 私ども現在の地方バス経営現状、それからまた地域交通の実情に照らしまして、現在の制度を事務的にできる限りふくらまして、かつはまた新しい制度を中に取り込みまして要求をいたしておるわけでございます。したがいまして、過去の分につきましても、いまの状況では累積債務につきましてたな上げし、利子補給するというところが精一ぱいのところでございます。それができますれば、私は現状に対しましてはかなりの

高橋寿夫

1974-09-10 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

高橋説明員 お答え申し上げます。  岩手県のバス各社経営現状につきましては、先生の御承知のとおりでございます。そして、初めは岩手県が一枚かんだところの公的一元化ということでいろいろ相談をしてきたわけでありますけれども、なかなかそれが相ととのわない。それではひとつ公的というところはやめて民営同士民営ベース一元化で進もうか、というふうな話をしております途中で県南バス会社更生法の申請をして脱落

高橋寿夫

1974-05-30 第72回国会 参議院 運輸委員会 第18号

政府委員高橋寿夫君) まず運輸省で担当しておりますホテル旅館関係の問題は、これはオリンピックのときも、あるいは大阪の万博のときもそうでございましたけれども外国人宿泊客のための施設ということで担当いたしました。したがいまして、それを含めました日本人を合計した全体の宿泊施設の話は後ほどまた通産省の方からお話ししていただくことにいたしまして、外国人関係登録ホテル登録旅館というふうなものの施設

高橋寿夫

1974-05-08 第72回国会 衆議院 外務委員会 第23号

高橋(寿)政府委員 まず、済州島の件からお答え申し上げますけれども済州島の地域開発の問題につきまして、日韓定期閣僚会議の席上で韓国側から要望がございました。それを受けまして海外技術協力事業団、ここが主宰するところの調査団を派遣いたしまして、その報告書の文面にいま先生指摘のような誤解を招くような文言がございました。すでに昨年決算委員会等でも問題になったことがございます。したがいまして、その調査につきましては

高橋寿夫

1974-05-08 第72回国会 衆議院 外務委員会 第23号

高橋(寿)政府委員 外務省お答えはあとでいただくことにいたしまして、私ども運輸省観光部といたしましては旅行業者というものを監督いたしております。したがいまして、外国におきまして日本旅行者が起こしますいろいろな問題につきまして、必要がありますつど旅行業協会を通じまして通達いたしております。従来でも海外におきますいろいろな問題につきまして、外務省から私どもにお話がございまして、それを受けまして注意

高橋寿夫

1974-04-26 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

高橋(寿)政府委員 お答え申し上げます。  先生の御指摘のように、日本ホテル宿泊料金が、諸外国に比べますと非常に高い、これは事実でありますが、高いことの原因二つあると思います。  一つは、日本では安いホテルがないということです。これは先生指摘のように、安いホテルがないために、どうしても一局いホテルが多くなってしまう。と申しますのは、日本人宿泊慣行としては、宿屋に泊まるという慣行があったものですから

高橋寿夫

1974-04-10 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第21号

高橋(寿)政府委員 私も個々のガイドの方々に伺っておりませんので、私も推測の域を出ないのでございますけれども、確かに専属ガイドの数が少ない点につきましては、一つ先生示しのような基本的問題があるかと思います。それからもう一つは、やはり観光旅客日本に訪れる数の季節的な波動の問題があると思うのであります。専属ガイドという形で就業していただきましても、観光客閑散期には出動日数が少ないというような形

高橋寿夫

1974-04-10 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第21号

高橋(寿)政府委員 お答え申し上げます。  通訳案内業を営むためには、いま先生のお示しのように、国家試験を受けまして、それから免許をとるという二つの手続が必要になります。四十八年の暮れまでの間に通訳案内業試験を通った人の数が、累計で五千八百六十六人ほどおります。それらの中でガイド免許をとった方、これが二千二名ほどおります。なお、さらにその中で日本通訳協会というところに属しまして現実にガイド仕事

高橋寿夫

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

政府委員高橋寿夫君) これは実は若狭湾、東から西まで全域約百キロございますので、これを全部入れればたいへんな収容力がありますけれども、おそらく現実問題といたしましては、私どもが手がけますリクリエーション地区開発はそのうちの一部だろうと思います。私どもといたしましては、一部にいたしましても最小限度十万人程度の規模のものはつくりたいと思っております。

高橋寿夫

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

政府委員高橋寿夫君) お答え申し上げます。  御指摘のように、昭和四十四年度から四十八年度まで五年かけまして各種の調査を続けてまいりました。九十九里につきましては、一つはやはりその五年の間に自然をこわすことに対する非常な地元の抵抗というものが強くなりました。そういった意味で、なかなか私ども考えておりますような計画の実現がまだ進展しておりません。しかしながら、なお引き続きまして千葉県当局とも御相談申

高橋寿夫

1974-04-03 第72回国会 参議院 決算委員会 第8号

政府委員高橋寿夫君) 開発銀行によりますところのホテルヘの融資につきましては、毎年、年度の初めに閣議決定がございまして、日本開発銀行資金運用に関する基本方針というのがございまして、これにのっとってやっておるわけでございます。そして昭和四十七年までにおきましては国際観光施設という項目が掲げられておりまして、こういったものに該当するということでやってまいりました。四十八年度からは宿泊施設という名前

高橋寿夫

1974-04-03 第72回国会 参議院 決算委員会 第8号

政府委員高橋寿夫君) お答え申し上げます。  運輸省ホテル行政を所管しておりますこの趣旨と申しますのは、わが国に訪れますところの外国人観光客、いわゆる旅行客、こういった人たち受け入れ体制をつくらなければいけない、これがひいては国際親善にもつながり、さらに外貨の獲得にもつながるということでございまして、そのために日本には旧来の旅館はたくさんありますけれども、なかなか外国人が泊まれるような施設がない

高橋寿夫

1973-07-10 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

説明員高橋寿夫君) これは理由はというか、原因は、一がいにはなかなか割り切れませんけれども一つは、それの置かれている地域交通環境の違いがございます。まあ乗車人員がたくさんあって、そしてわりにスムーズに走れる地域はいいですし、その逆の場合は逆というふうなこともあります。それから、やはり各社比べますと、いわゆる生産性といいますか、走行キロ当たりのはりつけ人員等に若干の差がございます。そんなふうなことがからみ

高橋寿夫

1973-07-10 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

説明員高橋寿夫君) 運輸省におきましても、つかんでおります実態の認識は、自治省の方とほぼ同じことでございます。  こういった状態に対しましてどう考えるかという点につきましては、私どもやはり原則的には、バス路線一つのテリトリーの中をネットワークを組んで営業しているわけでありますから、おのずから、その路線によりましては、非常に収益の高い路線もあります。低い路線もございます。したがいまして、従来はそれらを

高橋寿夫

1973-07-10 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

説明員高橋寿夫君) お答え申し上げます。  先日、新聞にちょっと出たわけでありますけれども、これはまだ政府の正式に検討している案でもございません。私ども運輸省自動車局の一部局の中で一つの試案を作成している段階でございますので、そういったことを前提にいたしまして、ちょっと簡単に私ども考えていることを御報告申し上げます。  先生いまお示しのように、道路をどんどんつくりましても、これを走る車の量を制限

高橋寿夫

1973-07-05 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

説明員高橋寿夫君) お答え申し上げます。  この制度は、いわゆる先ほど申し上げました過疎バス補助金と少し趣旨が違いまして、過疎バス補助金は、もう本来その地域人口減少等過疎化が進展するために、どうしても通常の企業ベースではやっていけないというところに対しまして、まあ公的の補助をしようということでございます。  団地の場合にはかなりまとまった需要があるわけでありまして、昔でございますならば、

高橋寿夫

1973-07-05 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

説明員高橋寿夫君) 現在運輸省がやっております地方バス路線維持対策特別補助金というのにつきまして、概略説明申し上げます。  御承知のように、全国的な過疎化の進展によりまして、特に過疎地域をかかえておりますバス事業経営が非常に危殆に瀕しております。はずすわけにはいかない路線でございますので、何とか維持したいということで、ほそぼそながら始めておったわけでございますが、たとえば、昭和四十一年に車両購入費

高橋寿夫

1973-07-05 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

説明員高橋寿夫君) 公営交通事業ハス鉄道と両方ございますので、ことがこまかになりますので、おそれ入りますけれども、二人で分けて答弁をいたします。  私は、ハスにつきましての現在の権限分配関係の事実を御説明申し上げます。  一番大きな問題は、バス路線免許の問題でございます。これは運輸大臣権限でございます。ただし、地方的な路線といたしまして、三十キロメートル未満、これは地方陸運局長に委任

高橋寿夫