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123件の議事録が該当しました。

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1988-12-15 第113回国会 参議院 文教委員会 第11号

高木健太郎君 聞くところによりますと、ベビーホテルには非常に設備のいいホテルも、まあホテルというのはおかしいですけれども、そういうところもあるし、あるいは非常に劣悪な環境のところもあると聞いております。また、それは一方では非常に高価な収容費を取る、一方では安いけれども非常に劣悪である、そのことについてはどんなふうにお考えですか。

高木健太郎

1988-12-15 第113回国会 参議院 文教委員会 第11号

高木健太郎君 差し上げました質問順序と少し違いますけれども、他の省庁の方もお見えになっておりますので、その関係の方面から御質問申し上げたいと思います。  最初に取り上げたいのは、幼児教育、それと家庭教育との関係お尋ねしたいと思います。  御存じのように、これはレクチャー風になりまして甚だ恐縮でございますが、ここ五十年ぐらいの間、私が大学を出ましてから五十年ぐらいになるんですけれども、五十年ぐらいの

高木健太郎

1988-12-06 第113回国会 参議院 文教委員会 第9号

高木健太郎君 それでは、私はよほど立派な人であればそれでやると思うんですけれども、そんなことでやるんだろうかなと思うわけです。それが何かここに抜けているように思いますね。それで給与面でも身分面でも変わらない、余りそれは今のところ考えておらぬと。それでこの法改正だけして果たしてそれがその人をドライブさせることができるのかどうかということを私疑問に思っているものですから、そういうことをお聞きしました。

高木健太郎

1988-12-06 第113回国会 参議院 文教委員会 第9号

高木健太郎君 どうか大臣が現職でおられる間にぜひ文部省のそういう悪いところをひとつ粛正していただきたいとお願いをしておきます。  次は、私今回の法改正のことについてお伺いいたします。  今回の法改正というのは、いろいろ社会からも言われておりますし、教育の一番大事なのは教員資質である、その教員資質を向上させようということが非常に大きな、私目的になっているのだと思いますが、そうでございますね。この

高木健太郎

1988-12-06 第113回国会 参議院 文教委員会 第9号

高木健太郎君 まず初めに、文部大臣にちょっとお伺いをいたします。  リクルートの問題なんですけれども、今回リクルート問題というのは、その疑惑の人たちが口にしているように、法律に違反していないからいい、こういうことをよく聞きます。しかし、私は法律というのは最低のモラルのものであるというふうに思いまして、本当にモラルに反しているということの方が、特に文部省の高官としては大事なことであると、こう思っておりますから

高木健太郎

1988-11-10 第113回国会 参議院 文教委員会 第7号

高木健太郎君 ぜひ十分な手当てをしていただきたい。またと我々の手に入るものではないということでございますから、私強く要望をしておきたいと思います。  次は、スポーツとアマチュアリズムのことをお聞きしたいと思います。古代オリンピックの初期には、優勝の栄誉というものの印には野性のオリーブの小枝を頭にかぶせただけであったわけですけれども、次第に大きな報酬や特権というようなものが与えられるようになりまして

高木健太郎

1988-11-10 第113回国会 参議院 文教委員会 第7号

高木健太郎君 ほかにもいろいろありまして、笑っていいものやら、あるいは真剣に考えるべき問題やら、だれが言い出したのやらわかりませんけれども、人がまじめに考えたことを、そういう茶化したものが新聞にも出てくる、雑誌にも出てくるということになると非常に残念に思うんですね。こういうことは何とか、学校の中でも言われていることでしょうけれども、それだけに流行して、人の気持ちを損なっていくということは私残念なことだと

高木健太郎

1988-11-10 第113回国会 参議院 文教委員会 第7号

高木健太郎君 先ほど仲川委員お話なさいましたように、文化庁なり文部省から、隠れた文化功労者に、文化に尽くした人に対して出し惜しみをするなと、私もそれに賛成でございますので、どうぞそういうふうにお進めいただきたい。先般アメリカにおりまして、がんにかかってもう死が迫っているという方に文部大臣から感謝状をいただきました。私、大変学者を勇気づけていただいたと、こう思って喜んでおります。  また、もう一つ

高木健太郎

1988-10-27 第113回国会 参議院 文教委員会 第5号

高木健太郎君 これは女性も男性もいるんでしょうけれども、余り、二%程度の者ですね。これは何とか少し考えないといかぬのじゃないか。何かほかに理由もよく調べる必要があるんじゃないかなと思うわけですね。それで、そのためにまたいろいろな手続もありますし、単に二%の人のためにどうしてもやらなきゃならぬのか。じゃ一%になっても〇・五%になってもこれはやる、あくまでも続けるんだというほどこれは大切なことであれば

高木健太郎

1988-10-27 第113回国会 参議院 文教委員会 第5号

高木健太郎君 わかりました。  これもいい考えだと思いますが、その質の問題はもちろんあるでしょうから、これは文部大臣がこういう教官で、こういう施設であれば十分これは高等学校教科一つとして加えてもよろしいと、こういうことを十分審査された上で認可されるんでしょうね。もちろんそうだと思うんです。  この数が、いただきました資料を見ますというと、全体で定時制の人は二千七百五十人ぐらい、それから通信制

高木健太郎

1988-10-27 第113回国会 参議院 文教委員会 第5号

高木健太郎君 提出しました質問の予告とちょっと逆になりますけれども、今個性とか個というような話が出ましたので、私の考えを申し上げておきたいと思います。高桑先生とちょっと意見が違うかもしれませんけれども、高桑先生に後からまた御了解を得たいと思います。  私は、個というもの、いわゆる個性というものと我というものとは違うものじゃないかなと思っておるわけです。それで、いわゆる我を通すというような言葉もありますし

高木健太郎

1988-10-26 第113回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第3号

高木健太郎君 次に、もう一つお聞きいたしますが、お子様おいでかどうか私存じませんけれども、一般にでも結構ですが、先ほどお話しになったように、日本子供というのは親の言うことを聞くように育てられている、個性が伸ばされていない、人の言うことだけで付和雷同的に動く。そういうところが日本人のいわば欠点ではないか、あるいは特徴だというふうにお話しになりましたが、お子様おいででしたら、お子様はどういうふうに

高木健太郎

1988-10-26 第113回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第3号

高木健太郎君 高木と申します。  大変耳の痛いお話もたくさんございましたし、参考になる話もたくさんしていただきました。お話を聞いておりまして、もうここ七、八年前から例のイザヤ・ベンダサンの「日本及び日本人」とか、あるいは「日本人ドイツ人」とか、あるいは「日本人アメリカ人」とかというふうに、あるいは「菊と刀」とか、そのように日本そのもの日本人が批判する、あるいは外国から見た日本人というふうに、

高木健太郎

1988-10-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第3号

高木健太郎君 私もそれに賛成でございます。物をもらったという場合にはその恩恵を感じますけれども、無形のものをもらったという場合には余りそれに対して恩義を感じない。あるいはまたそれに対して何か報いるというような気持ちが少ない。それが私日本人一つあるんじゃないかなと思うわけですね。  もう一つ権利意識というものが日本では弱い。この著作権法という著作権は、恐らくこういう権利意識外国から入ってきたものだと

高木健太郎

1988-10-20 第113回国会 参議院 文教委員会 第3号

高木健太郎君 最初に、大臣にちょっと御感想をお聞きしたいと思うんです。私の感想を申し上げまして、お答えいただければありがたいと思います。  著作権法というのをいろいろ聞いておりまして、これは大変難しい問題だなと思います。一つは、文化というものは我が国民だけではなくて広く世界にその文化を享受してもらう、あるいは受ける方から言いますと、それを享受する権利があると言ってもいいものだと思うわけです。しかし

高木健太郎

1988-09-07 第113回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号

高木健太郎君 先生のおっしゃったこと大変参考になりまして、また今後の日本の産業あるいは行政のあり方として考えられるところがたくさんあったと思います。  ちょっと、わかりませんこととかその他のことをお尋ね申し上げたいと思いますが、まずレジャー憲章というものはいつできて、どんなことが書いてあるものでしょうか。どういう参考書を見ればわかるかお尋ねしたいと思います。

高木健太郎

1988-05-24 第112回国会 参議院 文教委員会 第13号

高木健太郎君 医師判断でありますけれども、現在脳死を認めるか否かということにつきましては国民的に論議が交わされている途中でありますし、また法律的にはこれは決められていない問題でございますから医師判断というわけにもいくまいと、そういうふうに私は考えているわけですが、しかし事実は先行してしまうのではないかと、こういう緊迫した状態にあるということはひとつぜひ心にとめておいていただきたいと思います。

高木健太郎

1988-05-24 第112回国会 参議院 文教委員会 第13号

高木健太郎君 直接教特法とは関係ございませんが、もう国会も終わりに近づきましたので、しかしその間に起こるかもしれないという問題がございますので、この際関連問題として質問をさせていただきます。  それは脳死及び臓器移植の件についてでございますが、御存じのように、各大学には医の倫理委員会とかあるいは生命倫理委員会というものが設けられておりまして、それらが移植をやってよいかどうかというようなことについて

高木健太郎

1988-05-20 第112回国会 参議院 文教委員会 第12号

高木健太郎君 今度のいわゆる初任者研修というものには指導教員という者がつかれまして、その方が中核となってという言葉を絶えず使われるわけですが、マンツーマン方式であることは間違いがないわけです。そのマンツーマンマンが、片一方マン片一方マンに気分的に合わない、あるいは非常に厳しい指導教員であるとか、そういう個人的ないろいろの折り合いの悪さというようなものがその新任教員の評価に非常に大きく響いてくるおそれがあるということで

高木健太郎

1988-05-20 第112回国会 参議院 文教委員会 第12号

高木健太郎君 お書きになったものを拝見いたしますと、この先生子供からは大変慕われておる先生らしいです。しかし、言葉はなかなか乱暴なお言葉をお使いになるというようなことですが、あるいは反抗的であるとかというようなことを言われているわけです。それからまた、教科書を使わないというようなことも言われている。ちょうど戦争中には物理学、化学というのはやめになりまして、物象一、二という教科書になりました。これは

高木健太郎

1988-05-20 第112回国会 参議院 文教委員会 第12号

高木健太郎君 順序逆になりますけれども、三輪先生からまずお伺いいたしますが、三輪先生季刊雑誌の「教育法」という雑誌の昭和六十二年の秋の雑誌に「条件附採用理由とする新任教員分限免職処分とその法的問題点」を書いておられます。それについてちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、これは京都府の木下という教諭の場合でありますが、目下係争中でありますから、私見ははばかられるところもあるかと存じますが、差し

高木健太郎

1988-05-17 第112回国会 参議院 文教委員会 第10号

高木健太郎君 先ほど久保委員が聞かれましたように、今度は参加するかしないかは国公立大学といえども自由になっている、今までは全国公立は参加しておりますけれども。今度は改めてこの新テストが行われる場合にはやめるわけにはいかないというような、何かそういう気持ちで言われたようにも思うわけですね。だけれども、非常に自由だということですし、教科目もそれぞれ自由に採択できるということですから、私はそう強くは感

高木健太郎

1988-05-17 第112回国会 参議院 文教委員会 第10号

高木健太郎君 今の質問がありましたので、忘れないうちに私もちょっと質問をしておこうと思います、後で時間がなくなると悪いので、最初の方で。  これは例の私大の参加、不参加あるいは国公立大学が今回の新テストに加わるか否か、参加するか否かということについて京都大学河上教授がこういうことを言っておられます。「とくに基幹的な大規模大学」というのは「「新テスト」を「利活用」せず、その実施の責任と負担を負わぬというわけにはいかぬ

高木健太郎

1988-05-11 第112回国会 参議院 本会議 第16号

高木健太郎君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま趣旨説明のありました教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして、総理並びに中島文部大臣に若干の質問をいたします。  質問に先立ちまして、先日の靖国神社参拝等をめぐるたび重なる奥野国土庁長官の発言問題について、竹下総理にお伺いしたいのであります。  今回の衆議院における奥野国務大臣の、日本には侵略

高木健太郎

1988-05-10 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

高木健太郎君 それでは、次に文部省の方にお尋ねをいたします。  文部省のいわゆる大学病院等におきましては、今のような措置は講じておられるでしょうか。  また、三重大学で、三名だったと思いますが劇症肝炎にかかられた方がありますが、その感染経 路はその後判明をいたしたでしょうか、その点をまずお伺いいたします。

高木健太郎

1988-05-10 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

高木健太郎君 国民健康保険法の一部を改正する法律案そのものに関してではございませんが、これに関連する問題として、まず最初に、二、三御質問を申し上げたいと思います。  御承知のとおり、昨年でございましたか、三重大学病院で二名の医師劇症肝炎という病気で非常に短時日の間に亡くなったわけでございます。また、高橋善弥太という方でしょうか県立岐阜病院名誉院長アンケート調査によりますと、これは、ことしの

高木健太郎

1988-04-25 第112回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第6号

高木健太郎君 私も読ませていただきます。  日本人口は一九〇〇年には四千四百万ぐらいでありましたが、一九八五年には一億二千万を超えました。一九四五年までの年平均人口増加率は一を挟んで上下に動揺し、この年、戦後の著しい増加率最後にここ二十年増加率は減少し続けつつ、わずかにゼロを上回っております。このままに推移しますと、人口の減少が起こる可能性もないではありません。合計特殊出生率について見ますと、

高木健太郎

1988-04-21 第112回国会 参議院 文教委員会 第6号

高木健太郎君 私が文部省の方からいただいた資料によりますと、そういう石綿を吸いましてから肺がんの場合は二十年ないし二十五年ぐらい、それから中皮腫では三十年ぐらいの潜伏期と言っては悪いでしょうが、それだけの期間これは吸い続けているのかもしれませんし、ある時期吸ったらばそのくらいの時間たって起こるということでしょうか。そのいわゆる潜伏期間という名前は悪いですけれども、それはどれぐらいの期間であるかということをお

高木健太郎

1988-04-21 第112回国会 参議院 文教委員会 第6号

高木健太郎君 厚生省の方をお呼びしておりますので、最初安全性という面から厚生省の方にアスベストのことについてお尋ねをいたします。  アスベストの濃度の濃いものを、期間ははっきりはしませんが、そういう工事現場で働いている人に非常に肺がんが多いということが発見されまして、昨年の今ごろからことしの初めにかけまして新聞紙上を非常ににぎわしたことは御存じのとおりでございます。それについてまず厚生省の方々にお

高木健太郎

1988-04-13 第112回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第4号

高木健太郎君 国民生活に関する調査会委員派遣調査結果について御報告申し上げます。  本班は、去る二月二十四日から二十六日までの三日間にわたって、長田会長矢野理事山口理事井上委員斎藤委員寺内委員向山委員山本委員近藤委員平野委員と私、高木の十一名で、人口動向等国民生活に関する諸問題の実情調査のため、沖縄県及び鹿児島県へ出向きました。  沖縄県におきましては、県当局から人口動向等県勢全般

高木健太郎

1988-04-12 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

高木健太郎君 私、スウェーデンの法律一つにまとめたという点で将来非常に参考になるだろう、こう思いますので、ぜひこれもお考えの中に今後入れておいていただきたいと存じます。  以上が私の基本的な理念といたしまして、次に、幾つかのことについて御質問をいたします。  この前予算委員会でいろんなことをお聞きしました。後半私がお聞きするためのこれがバックグラウンド、背景になるものでございますので重ねてここでお

高木健太郎

1988-04-12 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

高木健太郎君 事が死の問題にかかわっておりますので、必要であっても十分でなくてはいけないというふうに考える人が多いんではないかと思いますし、また最近出ましたウォーカーの「脳死」という本でも外国でもこの点は問題になっておると思いますので、十分ひとつこの点はお考えをいただきたいと思います。  また、各大学においてと言われましても、大学において死の判定基準が違ってくるということであると国民としては非常に

高木健太郎

1988-04-12 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

高木健太郎君 法案につきましては、先ほど社会党の浜本委員から大変詳しい御質問がございましたので時間があれば最後に一、二補足的に質問いたしたいと存じますが、まず最初に、一般質問としまして脳死臓器移植について御質問したいと存じます。  既に、委員の皆様にはまた厚生省の皆さんにはよく御存じのことと思いますが、最初に、脳死とはどういうものか、脳死個体死につきまして二、三私の見解を申し述べつつ御質問をいたしたいと

高木健太郎

1988-03-31 第112回国会 参議院 文教委員会 第4号

高木健太郎君 その賃金ということですが、パートで雇うということにつきまして、もう将来はぜひこれを十分につけていただくということをお願いしておきたいと思います。  次に、重要基礎研究ということでございますが、この中には、基礎とは書いてありますけれども、どうも基礎科学応用科学が混在しているように思います。そういう意味では、重要基礎研究という名前はちょっとおかしいんじゃないか。例えばその中には科学技術庁

高木健太郎

1988-03-31 第112回国会 参議院 文教委員会 第4号

高木健太郎君 私、科学研究費をつけていただくということは非常にいいことでございますし、それが増加しているということも私は非常に評価するわけでございますが、科学研究費をいただいていつでもみんなが困っているのは、その中には人件費が含まれないということでございます。人件費を入れられない。今まで入れられたことはあるかどうか知りませんが、ほとんどは人件費というのはついていない。これを入れられないという理由はどこにあるんでしょうか

高木健太郎

1988-03-31 第112回国会 参議院 文教委員会 第4号

高木健太郎君 今回の文部省の御説明によりますと、独創的、先端的な学術研究の推進ということに重きを置いておられまして、六十二年よりも科学研究費が三十八億円前年プラスになりまして四百八十八億円ということでございますが、科学研究費はどういうところにふやされたか、そういうことについてまず最初お聞きします。

高木健太郎

1988-03-25 第112回国会 参議院 予算委員会 第14号

高木健太郎君 校医の方もついておいでになると思いますけれども、外科的の傷害でございますから、そういうこともひとつ御配慮願いたいとこう思います。  それでは本論に移りたいと思いますが、最初順序としまして、私は医者でございますので、一般人の立場から脳死に関して広中委員から、二、三質問をしてもらいまして、その後で私から脳死移植に関する御質問をしたいと思います。

高木健太郎

1988-03-25 第112回国会 参議院 予算委員会 第14号

高木健太郎君 先ほど上海事故は、ニュースを見ましたけれども、ますます大きいようで大変痛ましいことであると思いますが、ちょっと加えてお聞きしたいと思います。  御家族の方がおいでになるということはこれは当然のことでございますが、外国病気をしましたときに一番問題になるのは、いろいろのデリケートな訴えを聞いてくれる人、そういう人がなかなかなくて心細い思いをするわけなんです。御家族と御一緒に日本のお

高木健太郎

1988-03-25 第112回国会 参議院 予算委員会 第14号

高木健太郎君 ただいま久保議員からお話がありましたように、高知の学芸高校の修学旅行で、上海におきまして列車正面衝突ということで、百七十三名の生徒を乗せた列車が衝突いたしました。 まだ事故者の総数も、あるいは列車内に残っている人もあると聞いております、詳細はわかっておりませんが、まことに痛ましい事故でございまして、楽しかるべき旅行あるいは意義あるべき旅行がこのようなことに終わったということは、まことに

高木健太郎

1988-03-22 第112回国会 参議院 文教委員会 第2号

高木健太郎君 いじめは少し減ってきたというお話でございますけれども、そのいじめの原因として、異質的なもの、あるいはよく昔言われました浮浪者に対してやるとか、あるいは帰国子女のいろいろの生活様式あるいは態度が違うとか、あるいはごくわずかの顔面にほくろがあるとか、そういう少し自分と違った、一般とは違ったものがあるということに対して、それがいじめの対象になる。そのいじめが恐らく先生も把屋できないようないじめ

高木健太郎

1988-03-22 第112回国会 参議院 文教委員会 第2号

高木健太郎君 その効果はどうであったかは後でお伺いしたいと思いますが、御存じのように、それまで学校内暴力あるいは家庭内暴力というのが非常に一時盛んでございまして、我々を憂うつにさしたわけでございますが、それらはだんだん鎮静化したということを聞いております。しかし一方で、いじめが少し多くなった、そしてその結果として登校拒否が増加しているということを聞いておりますが、それはいかがでございましょうか。これは

高木健太郎

1988-03-22 第112回国会 参議院 文教委員会 第2号

高木健太郎君 中島文部大臣から大変広範にわたる所信をお伺いいたしまして、いずれも大変大事な問題でございますが、きょうは時間の関係上、その中の幾つかについて御質問を申し上げたいと思います。  まず、その第二としまして、初等中等教育の改善と充実に力を入れるということでございまして、その中に道徳教育についてこういうふうにやりたいということで、道徳教育については学校家庭地域社会と密接に連携して一層の充実

高木健太郎

1988-03-02 第112回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第3号

高木健太郎君 それからその次に、百十一ページに離婚率というのがございますけれども、これは年代による離婚率の差が、年齢によって関係が書いてございますが、私この間沖縄に行きましたけれども、沖縄では離婚率がかえって多いというような話を、結婚をして都会に出て、そしてそこで離婚をして帰ってこられるという方が多いという話を聞きました。地域別にこれはどういうふうになっておるでしょうか。

高木健太郎

1988-03-02 第112回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第3号

高木健太郎君 総理府の方にお伺いいたします。  大変膨大な資料をいただきまして、よくまだ理解ができない、またお話も大変かいつまんでお話しになりましたので十分な御質問はできないと思いますが、二つお聞きしたいと思います。  この資料の4の五十五ページですけれども、ここにライフステージのことが書いてございます。これで見ますと、祖母の時代は末子が就学し結婚し、そしてごくわずかな時間しか暇がないわけですが、

高木健太郎