2001-10-02 第153回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
○会長(関谷勝嗣君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 今井澄君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 今井澄君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) 理事の選任を行います。 去る八月七日の本調査会におきまして、一名の理事につきましては、後日、会長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に世耕弘成君を指名いたします。 ─────────────
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る九月二十七日、広中和歌子君、柳田稔君、本田良一君、佐々木知子君、泉信也君、有村治子君、大仁田厚君、亀井郁夫君、田中直紀君、松谷蒼一郎君、山内俊夫君及び山下善彦君が委員を辞任され、その補欠として藁科滿治君、小川勝也君、若林秀樹君、山崎力君、世耕弘成君、小林温君、桜井新君、野上浩太郎君
○会長(関谷勝嗣君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 国際問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に佐々木知子君、山本一太君、今井澄君、高野博師君及び緒方靖夫君を指名いたします。 なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時十九分散会
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから理事の選任を行います。 本調査会の理事の数は六名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして本調査会長の重責を担うことになりました。 本調査会は、国政の基本的事項のうち、国際問題に関し、長期的かつ総合的な調査を行うことを目的として設置されたものでございます。 調査会長の責務を果たすにつき、甚だ微力ではございますが、委員の皆様方の御支援、御協力を賜りながら、本調査会を運営してまいりたいと存
○関谷勝嗣君 国際問題に関する調査会における調査の経過と結果について御報告申し上げます。 本調査会は、国際問題に関し長期的かつ総合的な調査を行うため、平成十年八月三十一日に設置され、三年間にわたるテーマを「二十一世紀における世界と日本—我が国の果たすべき役割—」と決定し、以来、世紀をまたぎ、国連の今日的役割、東アジアの安全保障、我が国外交のあり方などについて、緒方貞子前国連難民高等弁務官を初めとして
○会長(関谷勝嗣君) この際、お諮りいたします。 ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議におきましても報告をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 調査報告書の提出についてお諮りをいたします。 本調査会は、第百四十三回国会に設置されて以来三カ年にわたり調査を行ってまいりました。今期国会におきましては、これまでの調査の経過及び結果についての報告書を議長に提出することになっております。 理事会において協議の結果、お手元に配付の国際問題に関する調査報告書案がまとまりました
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会の調査テーマであります「二十一世紀における世界と日本」のうち、東アジアの安全保障及び我が国外交のあり方について、前回同様、意見表明及び委員間の意見交換を行いたいと存じます。本調査会の成果を実り豊かなものといたしますため、本日も忌憚のない御意見、御提言をお述べいただければ
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題に関する調査を議題といたします。 本調査会は、第百四十三回国会において設置されて以来、調査テーマである「二十一世紀における世界と日本」のもと、国連の今日的役割、東アジアの安全保障、我が国外交のあり方などにつきまして、さまざまな角度から調査を進めてまいりました。 最終年を迎えまして、そろそろまとめに入る段階に至っておりますことから
○会長(関谷勝嗣君) ありがとうございました。 次に、添谷参考人から御意見をお述べいただきます。添谷参考人、お願いします。
○会長(関谷勝嗣君) 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会の調査テーマである「二十一世紀における世界と日本」のうち、我が国外交のあり方について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、株式会社大和総研顧問、住友商事株式会社顧問、元駐ロシア大使枝村純郎参考人、慶應義塾大学法学部教授添谷芳秀参考人及び株式会社三井物産戦略研究所所長寺島実郎参考人に御出席をいただいております
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る五日、藤井俊男君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君が選任されました。 ─────────────
○会長(関谷勝嗣君) 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会の調査テーマである「二十一世紀における世界と日本」のうち、東アジアの安全保障について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、防衛研究所第二研究部長高木誠一郎参考人、京都大学大学院法学研究科助教授中西寛参考人及び読売新聞社論説委員山岡邦彦参考人に御出席いただいております。 一言ごあいさつを申し上げます
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る三月二日、本田良一君が委員を辞任され、その補欠として藤井俊男君が選任されました。 ─────────────
○会長(関谷勝嗣君) 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会のテーマであります「二十一世紀における世界と日本」のうち、新世紀の課題と国連について、参考人から御意見をお伺いした後、それに対する質疑を行い、その後、政府参考人から説明を聴取し、それに対する質疑を行います。 まず、前半は前国際連合難民高等弁務官緒方貞子参考人に御出席をいただいております。 この際、一言ごあいさつを申
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国際問題に関する調査のため、本日の調査会に特命全権大使国際連合日本政府代表部在勤佐藤行雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) 国際問題に関する調査を議題といたします。 本日は、本調査会の調査テーマであります「二十一世紀における世界と日本」のうち、国連の今日的役割について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、ニューカッスル大学教授ラインハルト・ドリフテ参考人、早稲田大学大学院教授川村亨夫参考人及び法政大学法学部教授鈴木佑司参考人に御出席をいただいております。 この際、一言ごあいさつを
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告をいたします。 去る二月十九日、松あきら君が委員を辞任され、その補欠として沢たまき君が選任されました。 ─────────────
○会長(関谷勝嗣君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 広中和歌子君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、武見敬三君、野沢太三君、山下英利君、月原茂皓君、輿石東君、小川勝也君、福山哲郎君、浅尾慶一郎君及び河本英典君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君、山内俊夫君、山下善彦君、山本一太君、入澤肇君、今井澄君、柳田稔君、本田良一君及び木俣佳丈君が選任されました。
○会長(関谷勝嗣君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 国際問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) 国際問題に関する調査を議題といたします。 本調査会は、調査テーマを「二十一世紀における世界と日本」として、参考人の方々からいろいろと御意見を承っておりますが、本日は、国連の今日的役割について参考人から御意見を伺いました後、質疑を行います。 先ほども御報告いたしましたが、本日は、一橋大学大学院法学研究科・法学部教授大芝亮参考人、亜細亜大学国際関係学部助教授秋月弘子参考人及び同志社女子大学現代社会学部教授岡島貞一郎参考人
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国際問題に関する調査のため、本日の調査会に一橋大学大学院法学研究科・法学部教授大芝亮君、亜細亜大学国際関係学部助教授秋月弘子君及び同志社女子大学現代社会学部教授岡島貞一郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国際問題に関する調査のため、本日の調査会に外務省総合外交政策局長竹内行夫君及び外務省総合外交政策局国際社会協力部長高須幸雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る一日までに、谷林正昭君、加藤紀文君及び鈴木正孝君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君、山下英利君及び松谷蒼一郎君が選任されました。 ─────────────
○会長(関谷勝嗣君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に田中直紀君、畑恵君及び広中和歌子君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時三分散会
○会長(関谷勝嗣君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(関谷勝嗣君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会長の重責を担うことになりました。皆様の御支援、御協力を得まして、その職務を全うしたいと思っておりますので、どうぞ御指導のほどをよろしくお願いいたします。(拍手) ─────────────
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘のとおりでございまして、この中小建設業者に対する対策ということが私は建設業のすべてであろうと思っておるわけでございまして、先ほど御指摘がございました中の一つでございますが、本当に災害が起こったときに現地で直ちに行動をとってくれるのが地元の中小建設業者であるということも十分に私たちも認識をしておるわけでございます。ましてや、地域の経済、雇用というものを支えておるわけでございますから
○国務大臣(関谷勝嗣君) きょう九日でございまして、また偶然でございますが、運輸大臣が海外へ出張されておりまして、私、運輸大臣の代理もいたしておりますので本来でございますとそちら向きの答弁をしたいのでございますが、きょうは建設と国土の審議でございまして、来ております大部分は建設省でございますから、今の先生の趣旨の方に答えるとちょっと建設省に帰りづらい今立場ではございます。 ですから、それはそれといたしまして
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生御指摘のように、るるいろいろ御意見があります、また、その中には巨大化ということに対する批判等々もあるんですけれども、国土交通省という行政改革がなし得る、それが成功することができるかどうかというのは、私も一にこの地方整備局がスムーズに運営をされるということにあると思うわけでございます。したがいまして、中央省庁のスリム化に並行して、私は、総務庁にも総理府にもお願いをいたしておるわけでございますが
○国務大臣(関谷勝嗣君) いわゆる御指摘の面は、開発されました隣接地における防災対策ということでございますが、今後はがけ崩れや土砂災害のような災害に対しましては危険箇所への対応を行うとともに、抜本的には危険な地域に防災対策が十分施されないまま家が建つことを事前に防止する措置などはとる必要があると思うわけでございます。 今回の場合がどうであるということは、ちょっと私は経過を存じませんが、広島の災害を
○国務大臣(関谷勝嗣君) そのことは、いわゆる激甚災害で最近指定になりましたのは阪神・淡路のときでございまして、それ以前は昭和何年でしたか、相当前なんです。公共土木の分野においてはそういう指定がなかなかされていない。農業分野においては、これは大体毎年、毎年と言うと失礼ですが、ずっと調べてみますと、年次で指定をされておるわけでございます。公共土木施設では、阪神・淡路以前ですと昭和五十八年でございます。
○国務大臣(関谷勝嗣君) こういう問題は局長が答弁するような内容ではないわけでございまして、私が答弁をするんですから手を挙げないように。 久々に柳田先生の質問をお受けするわけでございますが、まず、本当に鋭い角度からいろいろ御指摘をなすっていらっしゃると思って、改めて敬意を表しておるわけでございます。先ほどの、いわゆる被害に遭った者が後の処理をすることも自己責任であるということは基本的なことでございます
○関谷国務大臣 先生、ありがたい御指摘をいただきましたが、昨年そしてことしにかけて、いろいろな委員会で公共事業に対しますある意味での批判的なこともあったわけでございますが、やはり今日の景気が上向きになってまいりましたその大きな要因は、この建設省関係、先生が御指摘いただきました、住宅関係の、いわゆる住宅金融公庫の金利を下げるとか、あるいはまた取得促進税制等々、そういうものが景気の下支えになってきたものではないかなというふうに
○関谷国務大臣 その御答弁の前に、先ほど御指摘がございましたように、地方分権でいろいろな、いわゆる小さな河川にしても、そういうようなことを安易に地方に任すというようなことは、これは防災の上からも、あるいは人災を防ぐためにも、そういうことはじっくり考えたこの第五次勧告の閣議決定をすべきであるという御意見がございましたが、全く私もそれを意識しているところでございます。 一つのケースといたしまして、例えば
○関谷国務大臣 初めに、このたびの豪雨災害によりまして各地で亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げたいと思います。また、被災されました方々に対しましても心からお見舞いを申し上げます。 平成十一年六月二十三日から七月三日までの梅雨前線豪雨により、西日本を中心に各地で大きな被害が発生をいたしております。 被害状況といたしましては、人的被害は、死者三十九名、行方不明者一名、重傷者十名、軽傷者五十九名
○関谷国務大臣 今官房長が答弁いたしましたように、彼は決して間違っておるという答弁をしたわけではありませんで、くどいようですが、先ほど先生もおっしゃいましたように、こういう水の需給ということは、人口の増加率がどうであるとか、経済成長率がどうであるとか、そういうようなフレームを参考にしてその時点において出したわけでございまして、ましてや関係県の意向も踏まえて、その時点で、平成五年に策定をしたということでありますから
○関谷国務大臣 今まで先生の御質問の論旨、流れをずっとお聞きいたしておったわけでございますが、先生もいみじくもお述べになっていらっしゃいますように、水需要の予測というのはなかなかしがたいことも事実でございます。 それから、水資源開発といいますのは、水の需要というのは、こういうことは先生は専門でございますが、カーブして伸びてくる。ただ、ダムをつくるというのは年数がいろいろかかりますから、そういうようなことで