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139件の議事録が該当しました。

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1950-10-10 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

野村委員 最近の露店対策及びその後の推移に関しまして、非常に憂慮にたえない状態が感知されておりますので、お尋ねいたしたいと思います。御承知通り東京都におきまする露店対策の問題は、都市の美観、交通、消防、これらの観点からそれを指摘されて、それぞれ代替地を指定して、その後対策がとられたわけであります。そこで九月一ぱいにその方途がとられ、現在は晝間における業態に終止符を打たれまして、いわゆる夜店

野村專太郎

1950-10-10 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

野村委員 それから藤田君のおつしやつた個人財産のことですが、一体災害工事というものは、次の年度の災害までに完全に復旧してなければならぬものを、ここ数年災害工事が間に合わぬために、次の災害が災いしておるという現状である。従つて国の河川などの災害が完全に復旧していないために、個人財産に損害を及ぼしておるわけですから、こういう意味において、私はやはり藤田君の意見同感です。こういう点に対して御研究

野村專太郎

1950-10-10 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

野村委員 災害復旧に対しまして一点伺いたいと思います。ただいまの神戸先生お話もつともですが、われわれ地方災害実情調査しておりますと、国の財政の都合からやむを得ず一応十五億で切るという目安を置いたために、実際に災害を非常に大きくしております。市町村災害復旧負担に耐えないために、十五万円に満たないものを数百万円の災害にしておるなまなましい事例災害地に見るのであります。こういう点は、勧告

野村專太郎

1950-09-22 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第7号

野村委員 第二班におきまする調査経過並びに結果について御報告を申し上げます。  本班は、四国地方におきまするジェーン台風による被害の概況調査のため、一週間の予定をもちまして、久野忠治君及び吉川久衛君が派遣せられることになつたのでありますが、久野委員はやむを得ない事情がございまして、私がかわつて参りまして、吉川委員ともども調査をいたして参つた次第であります。  さてわれわれ調査団は九月九日に出発

野村專太郎

1950-08-31 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第5号

野村委員 先ほど委員長から御報告がありました東北班、すなわち第三班の災害調査の結果について御報告をいたしたいと思います。  青野武一君及び私は今回の宮城県及び福島県の水害につきまして、宮城県におきましては、委員飯塚定輔君、福島県におきましては、前委員長大内一郎君に特に御参加をいただきまして、十九日より二十五日まで一週間、その実情につきましてつぶさに視察をして参つたのでありますが、私どもの視察して

野村專太郎

1950-07-10 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号

野村委員 この際委員長を通じて要望をいたしておきたいと思います。この十二日から開かれます今回の臨時国会は、この税法を中心といたしますのは論のないところでありまして、事国民負担に関することで、われわれ与党、野党の諸君もこの点に対しては、慎重審議を盡さればならぬことはもちろんであります。しかし今日の委員会におきましても、いろいろ同僚諸君から質疑応答がありました通り、この税法がさきの国会で不成立になつた

野村專太郎

1950-06-15 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号

野村委員 今樋貝国務大臣に二、三の諸君から集会に関する質疑が行われ、今質問を行われたこの論点から、私は率直に言つてそう深刻に不安は感じない。しかし東京のような都会生活の上においては相当やむを得ない集会がたくさんあるわけです。こういう事態が長く続くことは好ましくないと思いますので、今池田君が言われた落語会なり、いわゆるはつきりした、不安をかもさない、目的以上に出ない集会に対しては問題ではないと思う。

野村專太郎

1950-05-02 第7回国会 衆議院 本会議 第47号

野村專太郎君 ただいま議題となりました国会議員選挙等執行経費基準に関する法律案につき、地方行政委員会における審議経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、都道府県及び市町村選挙管理委員会が管理する国会議員選挙等執行につきまして、国が負担する経費基準を定めることを目的とするものであります。  御承知のごとく、国会議員選挙最高裁判所裁判官国民審査及び憲法第九十五條の規定による

野村專太郎

1950-04-20 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

野村委員 ただいま、川西委員意見に対して、門司、藤田両君から、ごもつともな御発言があつたのであります。本委員会は、本案重要性にかんがみまして、委員会審査に並行しまして、連合審査委員会も数次にわたつてつたのであります。しかも委員会としては、三日にわたつて本案関係を持つ各界に対する公聽会を開き、しかも二十七人の多数の貴重なる意見を拜聽いたしたのであります。時間が許しますならば、特に委員外

野村專太郎

1950-04-15 第7回国会 衆議院 本会議 第37号

野村專太郎君 ただいま議題と相なりました質屋営業法案並びに都道府県所研に属する警察用財産等の処理に関する法律の一部を改正する法律案につき、地方行政委員会における審議経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず第一に質屋営業法案について申し上げます。  御承知のごとく、現行質屋取締法明治二十八年の制定にかかるものでありまして、その内容において時勢に沿わぬものが多く、ことに最近における犯罪激増

野村專太郎

1950-04-13 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

野村委員 本案明治初年に立法されたもので、今日の時代にはこの法規はまことに時間がずれておつたので、今回政府提案営業法は、いわゆる質屋取締法から営業法と改めて、その点は従来より相当飛躍いたしておる。しかし内容等については取締罰則の点、あるいは運用等についても不備な点が、相当認められるのであります。しかし従来の法規から見ますと、一つの進歩でもある。この委員会各位質疑応答によつて政府当局の将来の

野村專太郎

1950-04-13 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

野村委員 ただいま荻田次長の御答弁によりますと、第一種に属する請負業なり、それらに類するもの、いわゆる第一種に該当すべきものだ、こういう御答弁でありますが、これはかつて取引高税についても明定しなかつた関係上、結局取引高税から該当種目としてはずした先例もありますし、またこういう業態のものを他の事業と同じ——医業についてもそうであります。他の事業と同じようなふうに見るということは、私はこの業態性格から

野村專太郎

1950-04-13 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号

野村委員 附加価値税の中に、各業態性格によつて、第一種から第三種に分類されてあるのですが、たくさんの業態でありますので、なかなか明定も困難のようですが、その中の葬祭業についてお尋ねをいたしたい。この業態については、大体の性格から見て、浴場とか医業とか、理髪、こういうような業態に通ずるものがあると思うのです。もつとも業態の中の一部については、いわゆる請負的な、他の事業に通ずるような性格の一部あることも

野村專太郎

1950-04-07 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

野村委員 終戰後各種犯罪が激増し、特に質屋営業取締法案明治初年に創設されたもので、非常にあわただしい今日の状態にはまことにそぐわたいと、私ども考えておつたのであります。政府はこのたび質屋営業法案なるものの提案をされたのでありますが、特に従来の取締法を改めて、質屋営業法、こういうことで提案をされたわけでありまして、この点に対しては私は賛成いたすものでありますが、しかし内容そのものはこの営業法といろいろ

野村專太郎

1950-04-07 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

野村委員 競犬法案起草小委員会中間報告をいたしたいと思います。委員各位概況についてお手元に差上げてございますが、先般二十九日本法案起算に関しまして、この法案に関する各界参考人を小委員会に御出席をいただきまして、すなわち高橋是彰さんほか四君の御出頭をいただいたのであります。そこで各党各委員の方方にも御出席をいただきまして、有益な公述を拝承いたしたのであります。現在この種の競技には競輪、競馬等々

野村專太郎

1950-04-05 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

野村委員 今大臣は、奢侈程度、あるいは他の税との均衡からというようなお話でございますが、この奢侈程度というものは、いわゆる芸者の花代を含む、おるいはこれに関連する行為に対しては、私もそう思うのですが、そのほかの飲食店等々については、私はこれを奢侈でおり、遊興であるということは、どうしても納得できない。こういう点に対して、しかも地方自治体が要求しておる財源、税収は、完全に協力して確保しなければならぬことはもちろんでありますが

野村專太郎

1950-04-05 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

野村委員 ただいま大臣並びに次長からの御説明、大体法文を一応通覧いたしますとわかるのですけれども、この罰則を犯すに至る原因を探求いたしますと、税法なり税率が非常に実際にあてはまらないで、そういうむりな罰則をあえて犯すような事例も相当あろうと思います。私は、先般いろいろ御質問をいたしたのですが、この点はたとえばいわゆる遊興飲食税についても、また前国会において、入場税の五割引下げをやられましたが、これらの

野村專太郎

1950-04-05 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

野村委員 今提案になつております税法改正案中、罰則について若干伺いたいのですが、このことについては委員各位からお尋ねもあつたのですが、この罰則は悪質な面において、やむを得ざるときにおいてのみ、これは発動される、こう思うのです。最近民主主義の政治が行われるようになつて、この種のものは戰前よりは多分にもつと緩和されなければならぬと考えるのですが、今回の改正案については特に重課されたというのではないのでしようけれども

野村專太郎

1950-04-03 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

野村委員 今久保田さんが質問されたのですが、さつき市長さんからも、その日の労銀を補償せいという要求があつて、そこで就労した平日分だけを認めたというお話でしたが、安定所就労、配置する場合には、半日の予定で職につかせることはないと思います。そこで一日を予定して職につかせておくと思いますが、職をよこせと言つた者が、一日の就労を保障されているにかかわらず、職を放つて市会へ殺到したということに事実がなるならば

野村專太郎

1950-04-03 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

野村委員 ただいまの委員長発言に関連して、立花久保田両君から意見が述べられたのでありますが、立花君のお話通り、今地方税法の重要な法案審議する過程において、本問題が非常に現下の情勢から見て緊急かつ放置しがたい情勢委員会は認めて、今日公務多忙折柄市長さん、議長さんにも当委員会においでを願つたのであります。勤労者が就職を目途としておるこの点には同情すべきものがありますが、しかしこれに関連をして

野村專太郎

1950-03-30 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

野村委員 最近失業問題を対象にして関東周辺にもこの種の問題と類似のものが起つておるのですが、これは今の立花君の質問に対する樋貝国務大臣答弁によつても、その一端を現わしておりますが、今日は完全就労という面に対しましては、われわれは深き理解と同情を持つことにやぶさかでない。根本において整備によつて解決することが一番望ましいわけですが、しかし他の面においては、これ以上の人たちが歯を食いしばつて日本再建

野村專太郎

1950-03-13 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

野村委員 関連してお伺いいたします。この行政調査委員会議委員が渡米されて、その職責を完遂するために、それぞれのことを研究されることは、職責を完全にいたす上からいつても、了解ができるのですが、道州制の問題は、たとえば東京都の関係におきましても、東京都の行政の完全なる完遂、こういう点から従来識者間において相当論議をされて来たところであります。今日の全国的な行政区画の適否については、この調査委員会議

野村專太郎

1950-02-15 第7回国会 衆議院 選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

野村委員 この問題につきましては、憲法條章明定しておるにもかかわらず、従来の選挙法がこれを拒んでおつたわけでありまして、こういう点から、憲法條章をそのままこの公職選挙法が取上げることは、当然のことであろうと考えております。しかしこれに対する但書は、憲法條章を実現しながら、常識的に報道自由の権威を保全する、この意味において、この但書は必要なものである、かように考えておりますので、原案に賛成するものです

野村專太郎

1950-02-02 第7回国会 衆議院 選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

野村委員 今日は結論に入るわけでありませんし、大体質疑も終つておるようでありますから、この程度でいいと思いますが、今の並木さんの質疑、この公職選挙法のうち、選挙期間内容のいかんを問わず、選挙に関して戸ごとにするこういつたような行為は、これを禁止するようなことが、たしか入つておると思います。それでさつき土橋さんの質疑の間に、いろいろ三浦さんから答弁があつたのであります。この第二項に対しては、これはすなおに

野村專太郎

1949-12-22 第7回国会 衆議院 本会議 第8号

野村專太郎君 私は、公職選挙法について、きわめて自由な立場に立つて個人的の所見を述べてみたいと思います。  従来、各種の選挙にあたつては、種種雑多の形式で行われたのでありまして、少政の選挙関係者が、その都度、その選挙について法規を研究模索しながら実施されておつたのであります。従つて一般有権者においては、すこぶる難解の結果、思わざる違反等に善良なる人々が関係する等の弊害があつたのでございまするが

野村專太郎

1949-12-13 第7回国会 衆議院 選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

野村委員 今池田さんのお話は私も同感でありまして先般の理事会の空気から見ましても、懇談会の機会を早く得て、そこに何らか困難ではありまするが、妥結点を見なければならぬと思います。特に日本再建のために最も適切な選挙法を得たい、こういう至情については、言論機関といい、われわれとしてもかわるところはない、こう思うのです。特に国会選挙並びに地方議員に至るまで、今度の公職選挙法はこれをもつて当てておるので、

野村專太郎

1949-12-01 第6回国会 衆議院 本会議 第22号

野村專太郎君 ただいま議題となりました地方財政法等の一部を改正する法律案につき、地方行政委員会における審議経過並びに結果を、きわめて簡單に御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院議員上林山榮吉君外十名の議員諸君共同提案になるものでありまして、十一月二十八日、本委員会に付託となり、同月二十九日、委員会を開いて審議の結果、可決すべきものと決定いたしたのであります。  本法案の趣旨は、従来都道府県並

野村專太郎

1949-11-29 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

野村委員 本案に対しましては、相当委員各位から提案内容に対して質疑が行われました。特に今日の地方財政の窮乏しておる折柄、戰災都市の復興には最も適切な案だろうと思います。そういうような観点から、谷口委員の御意見もごもつともだと思いますが、相当質疑も行われたようですから、この程度質疑を打切られたいと思います。

野村專太郎