1952-02-19 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号
○野村委員長代理 次にポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く警察関係命令の措置に関する法律案を議題といたします。 これより本案に対する質疑を続行いたします。通告によりまして質疑を許します。鈴木幹雄君。
○野村委員長代理 次にポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く警察関係命令の措置に関する法律案を議題といたします。 これより本案に対する質疑を続行いたします。通告によりまして質疑を許します。鈴木幹雄君。
○野村委員長代理 この際本案に対する残余の質疑は次の機会に讓りまして、この際治安関係の担当主管大臣である木村法務総裁が見えておりますので、本案に対しては調査をこの程度にいたします。 —————————————
○野村委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の都合によりまして、その指名によつて私が委員長の職務を行います。 まずポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く全国選挙管理委員会関係諸命令の廃止に関する法律案を議題といたします。この際前会に引続き質疑を続行いたします。斎藤政府委員より前会行われました答弁に関連をいたしまして、発言を求められておりまするから、これを許します。斎藤政府委員。
○野村委員長代理 次にポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く警察関係命令の措置に関する法律案を議題といたします。前会に引続いて質疑を続行いたします。
○野村委員長代理 本案に関します質疑はこの程度にいたしまして、残余の質疑は次の機会に讓りたいと思います。 —————————————
○野村委員長代理 これより会議を開きます。 委員長は都合によりまして御出席がありませんので、その指名により、私が委員長の職務を行います。 ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く全国選挙管理委員会関係諸命令の廃止に関する法律案を議題といたします。これより質疑に入ります。
○野村委員長代理 お諮りいたします。大体地方財政に関することは、非常に重要かつ深刻でございますが、なお残余の質疑等もありますので、次回に讓りたいと思います。 資料の提出に対して門司委員から御意見があります。
○野村委員長代理 ちよつと林委員にお願いしたいが、本会議もございますので、お含みの上で、なるべく関連して一挙に御質疑を願います。
○野村委員 私からは第二班の御報告を申し上げます。 第二班は川本委員と私とそれに曽根調査員並びに法制局の藤野課長を伴い一行四名で参つたのでありまして、調査の対象といたしました団体は、四国では愛媛県と同県下の松山市、宇和島市、大洲町、吉田町、九州では大分県及び同県下の大分市、別府市、杵築町、奈狩江村と以上二県四市三町一村にわたつているのでありまして、短時日にしかも地理的に相当かけ離れた市町村を調査しましたため
○野村委員 動議を提出します。小委員の数は従前通りといたしまして十二名とし、小委員は委員長において指名せられ、小委員長には委員長が当られんことを望みます。
○野村委員長代理 次に小委員の補欠選任についてお諮りをいたします。すなわち地方財政に関する小委員及び消防に関する小委員の大泉寛三君、尾関義「君、門司亮君及び立花敏男君が、それぞれ委員を一度辞任されましたので欠員となつております。つきましてはその補欠選任を行いたいと思いますが、これは委員長より指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野村委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の都合によりまして、その指名により、私が委員長の職務を行います。 この際理事の補欠選任についてお諮りいたします。すなわち理事でありました門司亮君が、去る十九日一度委員を辞任いたしましたので、理事が一名欠員となつております。つきましては理事の補欠選任を行いたいと思いますが、これは投票の手続を省略いたしまして、委員長より指名することに御異議ございませんか
○野村專太郎君 ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案並びに地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案に関する地方行政委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。まず地方税法の一部を改正する法律案に関して申し上げます。現行の地方税法は、地方財政の自主権を強化拡充し、住民の税負担を合理化することを目標として、地方税制の上に画期的、抜本的な改革を加えようとしたものでありまして、
○野村委員長代理 ちよつと立花委員にお願いしたいのですが、この地方公務員に関する問題は、非常に本委員会の関心を持つていることですが、ひと つ今上程になつている法律案に直接の問題について、他にまた機会を設けたいと思つておりますので、それを含んで御質疑を願います。
○野村委員長代理 御異議なしと認め、委員長より指名することにいたします。床次徳二君を理事に指名いたします。 —————————————
○野村委員長代理 御異議なしと認めてさよう決します。 つきましては次に理事の補欠選任を行いたいと思いますが、これは先例に従いまして、投票の手続を省略いたしまして、委員長より指名するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野村委員長代理 これより会議を開きます。 まず法案の審査に入るに先だちましてお諮りをいたします。すなわち理事であります藤田義光君より理事を辞任いたしたい旨の申出がありました。これを許すに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野村委員長代理 立花委員に御了解願いたいのですが、さつき床次委員から河野政府委員に対する質問が留保されておりますので、今御答弁がありましたら、それを伺つて、床次さんにお願いして、その次にまたひとつお尋ねを願いたいと思います。
○野村委員長代理 ただいなの立花委員の御発言に対しましては、将来とも善処をいたしたいと思う次第であります。どうぞ御了承いただきたいと思います。 ちよつと立花委員さんにお願いしたいのですが、河野主計局長がなるべく一時までに済ませなければならぬということですから、恐縮ですが、それまでにどうか……。
○野村委員長代理 ただいまの立花委員のお話に対してお答えいたします。地方財政の現況にかんがみまして、平衡交付金の重要性はよく党派を超越して、この現実というものは認めておるわけです。私委員長代理といたしましても、この問題のために本国会当初から数回にわたつて委員会を開会いたしておるわけであります。問題は地財委関係と大蔵省関係の考え方が一致いたしませんで、委員会を継続してこの真相を探究することに努めたわけであります
○野村委員長代理 ただいままでに行われました御説明に対して、これより委員各位の質疑をお願いいたしたいと思います。御通告順によりまして、まず藤田義光君。
○野村委員長代理 この際大蔵当局より地方財政計画について、説明を聴取することといたします。大蔵当局より東條主計局次長がお見えになつておりますので、東條政府委員より説明を聴取いたしたいと思います。
○野村委員長代理 これより会議を開きます。 それでは地方財政に関する件について調査を進めることにいたします。本日は去る二十七日国会に提出されました地方財政委員会設置法第十三條の規定に基き、昭和二十六年における地方財政平衡交付金の増額に関する意見書について、まず地方財政委員会当局より説明を聴取いたしたいと思います。野村政府委員。
○野村委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、去る十八日の委員会におきまして決定をいたしました埼玉県飯能町元加治地区分村紛争事件につきまして、参考人の方々よりその実晴を聴取することにいたします。 わが国の地方制度は、戦後きわめて広汎かつ根本的な変更を受けましたので、その制度の面におきまして、また運用の面におきましても、年をふるに従いましてさらに改善を要する点があろうと考えられるのでありまして
○野村委員長代理 これより会議を開きます。 まず地方財政に関しまして調査を進めることにいたしますが、ただいま岡野国務大臣が御出席になつておりますので、地方財政平衡交付金に関する問題等につきまして、質疑を行いたいと思います。 審議に入るに先立ちまして、委員諸君の総意を代表する意味をもちまして、私から政府当局に一言お尋ねをいたしておきたいことがあるのであります。それは地方財政が著しき窮乏に置かれております
○野村委員長代理 それではこれより地方自治に関して調査を進めることにいたしまするが、本日は去る九月二十二日、地方行政調査委員会議より出されました「行政事務再配分に関する第二次勧告」について、地方行政調査委員会議議長神戸政府委員よりますその趣旨について、説明を聴取いたしたいと思います。
○野村委員長代理 これより会議を開きます。まずこの際御報告申し上げます。去る十二日の委員会におきまして決定し、委員長より議長に提出いたしました国政調査承認要求書に対し、同日承認がありましたので、この点御報告申し上げます。
○野村委員長代理 御異議なしと認めましてさように決定いたします。 それでは委員長よりただちに諸般の手続をとることにいたしたいと思います。 —————————————
○野村委員長代理 それではまず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。本委員会の重要なる使命にかんがみまして、前国会と同様、調査する事項といたしましては地方自治、地方財政、警察及び消防に関する事項とし、調査する目的といたしましてはそれらに関しまする法律の改正及び立案などといたし、調査の方法といたしましては、関係方面より説明を聴取、並びに参考資料の要求、及び小委員会の設置といたしまして、調査期間
○野村委員長代理 これより会議を開きます。 前尾委員長はいまだ外遊中でございますので、その指名によりまして、私が委員長の職務を行いたいと思いますので御了承をいただきます。 まずこの際御報告を申し上げることがあります。すなわち去る九月十二日の委員会におきまして、立花敏男君の大橋法務総裁に対する質疑中、はなはだしく不穏当を欠く言辞がありましたので、議院の品位並びに委員会の秩序保持等の見地から、その際委員長
○野村委員長代理 御異議ないと認め、さよう決します。それではまず田中参考人より都下の治安状況に関し説明を聴取いたします。田中警視総監。
○野村委員長代理 これより会議を開きます。 昨日に引続き私が委員長の職務を行います。 それではこれより警察に関することにつきまして審査することにいたします。 この際お諮りをいたしますが、都下の治安状況に関しまして、警視総監田中榮一君より参考人として実情を聴取いたしたいと思いますが、御異議、ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野村委員長代理 この際議題外でありますが、日本の地方自治体の健全なあり方に対しましては、喋々を要することはないのであります。御承知の通り、今回富山県新湊市をめぐる住民の紛争に対しましては、皆さんとともにほんとうに不幸な、遺憾なことであり、特に私ら担当委員会に席を置く者といたしましては、当然関心を持たるべきと思うのでありますが、ここにこの地区に対する状況を申し上げまして、御参考にしたいと思うのであります
○野村委員長代理 これより会議を開きます。 前尾委員長が財政研究のために外遊されましたので、その御指名によりまして私が委員長の職務を行いたいと思います。よろしくお願いいたします。 それではこれより地方自治及び地方財政に関しまする審査をすることにいたしたいと思います。御質疑があればお許しいたします。門司亮君。
○野村專太郎君 スポーツにも、いろいろありましようが、特に水泳こそは、日本のあらゆる競技、スポーツの中におきましても、最も日本的なものである、しかも今日は各小学校においてもこれを非常に奨励をいたしておるのですから、この閣議決定のわくの中に考えてもいいのじやないか、かように考えておるわけであります。先般あの広場に三笠宮様をお迎えしまして、地元で一万人スクェア・ダンスというのをやつたのですが、そのときに
○野村專太郎君 国民プールを新宿御苑の中に建設いたす、こういうことが全国的、国民的熱望のうちに、先般数万の署名を得まして国会になされたのであります。これが請願にあたりましては、特に文部委員会におきまして、委員長並びに委員各位の非常なる御協力を得まして御採択をいただいたことに対しましては、特に私は東京都民の一人といたしまして、非常に感激を持つているわけであります。そこでこの問題は、文部委員会におきましても
○野村委員 シヤウプ勧告が全面的に地方税制の画期的な改正をされて、しかも問題の附加価値税等が現実に、これを実施できないような現実から見て、これはごもつともだろうと思うのですが、しかし反面においては、専売益金であるとか、酒、タバコの還付税、こういう財源をもつて補填をして、この両税は府県税に持つて行く、こういうようなことも言われ、この両税は現実にまつたく陳腐な考えで実際行われておらないので、これはこの委員会
○野村委員 この際、地方財政に関しまして、特に都道府県の地方財政が非常に困離であるということは、知事会、いろいろな点からも、またわれわれが国政調査の折からも十分うかがわれますが、その都道府県税の中におきましても、主要な税目であるいわゆる入場税と遊興飲食税、これは現実は非常にその税率なり、税法が困難であるというにもかかわらず、地方財政の現実の面から非常な犠牲になつておるようなわけです。これに関しては、
○野村委員 私は近畿班を代表いたしまして、調査の概要を御報告いたします。 近畿班は委員の鈴木幹雄君、久保田鶴松君と私と、それに調査員の曽根隆君を加えた一行四名でありまして、去る六月十三日京都府庁を振出しに京都市役所、大阪府庁、大阪市役所、和歌山県庁、和歌山市役所、新宮市役所等を歴訪いたしまして、それぞれの自治体につき財政事情、特に地方税法の改正に伴う地方財政の動向、並びに警察法改正の影響などを中心
○衆議院議員(野村專太郎君) 只今の御尋ねは御尤もでございまして、本案を提案するに当りましては、東京都諸議会におきまして、各党全会一致でこの能率的な行政の運営のためにこれを局に持つて行きたい、こういうことを数回に亘つて都議会で決議をされ、恐らく政府提案として出されるのではないかと予測をいたしておつたのですが、只今伺つておりますると、小野政務次官のお話によりましても、そういうような観点から、議員提出の
○衆議院議員(野村專太郎君) 只今申上げましたように、全体的に他の府県についても考えられる向きもあつたのですが、一応この際東京都の関係だけ、特にこの百五十八條の第二項に建築局だけが條例によつて置くことができると、こういうことになつておりますが、いわゆる條例によつてこの二つの局も置くことができると、こういうようなことで、他の府県についても考えられる点があつたのですが、衆議院側としても将来続いて当然考えられるのではないかとこう
○衆議院議員(野村專太郎君) 只今の御質疑は御尤もであります。昨日の提案理由の説明に引続いて御質疑もあつたのですが、一応東京都におきまする両部の現実は、能率化ということに対して非常に緊急性を持つたものでございますから、取りあえず各党共同提案といたしてこの部分を取上げて、一応衆議院側としてはこれを提案し可決をしたと、こういうことで、他の府県に対してもやはり同じようなことが考えられると思うのですが、一応今回