1976-06-10 第77回国会 衆議院 決算委員会 第10号
○野口説明員 故紙の再生利用のためには、二つの面の対策が打たれることが必要だと思います。 一つは、申すまでもなく故紙の回収の仕組みとその機能が十分に働いて、使う方の側に安定して、その故紙が供給される、こういう体制を整えることが第一だと思います。 それからもう一つは、いわば需要面の方でございまして、先生の第二の問題に絡むわけでございますけれども、提供された故紙を原料にして使われた紙が十分いろいろな
○野口説明員 故紙の再生利用のためには、二つの面の対策が打たれることが必要だと思います。 一つは、申すまでもなく故紙の回収の仕組みとその機能が十分に働いて、使う方の側に安定して、その故紙が供給される、こういう体制を整えることが第一だと思います。 それからもう一つは、いわば需要面の方でございまして、先生の第二の問題に絡むわけでございますけれども、提供された故紙を原料にして使われた紙が十分いろいろな
○政府委員(野口一郎君) かいつまんで経過を御報告申し上げます。 理化医ガラス業界、これは中小企業の業界でございますけれども、ここに旭硝子の子会社と米国コーニング社との合弁会社でございます岩城硝子が進出しようという動きがございました。これは昭和三十九年から昭和四十年にかけてでございますが、このとき両方話し合いをいたしまして、岩城ガラスの方は中小企業との協調を図る、中小企業業界の方は、自分たちの業界
○野口政府委員 先ほどの日経の記事でございますけれども、澤邊局長の方からお答えがありましたように、その数字につきまして通産省といたしましても関知しておりません。念のために申し上げておきます。
○野口政府委員 いま与党を中心といたしまして、できれば与野党一致でそういう法案を出したいということで、立法府の方でそういうお話が進んでおるということは聞いておるわけでございます。 そういう法律があった方がいいかどうかという御質問でございます。見方によってはそういう考え方もできるかと思いますけれども、また一面、自由貿易というたてまえで通商政策を進めておりますところの政府といたしまして、また別の見方もできるかと
○野口政府委員 いま生糸に換算いたしまして園芸局長の方からお答えがございましたけれども、基本的な見方は農林省と一体になってやっておるわけでございます。大体の考えは一緒でございますが、現在交渉中でございますので、私どもの方の数字は申し上げかねるわけでございます。
○野口政府委員 取りまとめて御答弁申し上げます。 最初に、岩城硝子と中小企業の理化医ガラスメーカーとの行政指導に関する問題でございます。 経過につきましては先生が先ほどお述べになりましたとおりでございまして、特に昨年の四月に岩城硝子が自動成形機を入れたことに端を発しまして、中小の理化医ガラスメーカーと問題が起きたわけでございますが、特に昨年の不況の状況ということもございまして、中小企業側の方から
○野口政府委員 古紙の問題に限ってお答え申し上げたいと思っております。 省資源という見地から、私ども古紙の問題は非常に大事だと思っております。現在、紙パルプの原材料といたしまして、すでに四〇%は古紙で賄われているような状況でございます。重要性につきましては時間の関係で省かしていただきますが、御指摘の古紙回収業というのが非常に零細な、企業とも言えないような中小の零細の方々が多うございます。したがいまして
○野口政府委員 現在、その他の措置を含めまして検討中のことでございまして、近々のうちに合意を得て結論を出すことになろうかと思っております。
○野口政府委員 当面、一元輸入制度を廃止することは、これは農林省の問題でございますが、私どもの方も当面廃止することはできないというふうに見ております。
○野口政府委員 先生がいま問題にしておりますところの絹糸あるいは絹製品の輸入の急増ぶり、それに伴いまして国内の産業が大きな影響を受けているということは私どもも認識しているわけでございます。その対策といたしまして、昨年の春以来、私どもはまず第一にその主要な輸出国に対する話し合いによって問題の解決を図ろう、すなわち秩序ある輸入、安定的な取引ということで、一つは主要輸出国との話し合いによる問題解決が一つ。
○野口政府委員 詳しいことは、つまり具体的に何をするかということについては、今後三社のしかるべき人たちで相談をしながら進めていくということで、内容に立ち入った詳しい話はございませんけれども、三社のトップ、首脳部が現在の紡績業の置かれている事態を踏んまえてこういう方向で進んでいくべきだという基本的な点について合意を見ました、こういうことでございます。
○野口政府委員 三社の間でいつごろからこういう話が具体的に持ち上がってきておるのか、私つまびらかにはいたしておりませんが、私どもの方に内々の話がここまで進んでおるということにつきましての報告は、発表の数日前に連絡がございました。
○野口政府委員 お答え申し上げます。 日本の繊維産業が現在非常に厳しい条件に当面しているということは私がここで申し上げるまでもないわけでございますけれども、たまたま九月以降、稲葉氏を座長といたしますところの繊維問題懇話会が最近提言を通産省にいたしたわけでございますが、その中でも、内外の厳しい状況に耐えて日本の繊維産業の発展を確保するためには、何よりも生産性の向上あるいは経営の合理化、近代化、こういうものをやって
○野口政府委員 私の言葉が足らず申しわけございません。 まことに先生のおっしゃるとおりでございまして、納付金がなければ登録はできないものでございます。
○野口政府委員 先生が引用されました特例法の附則第三項に納付金に剰余を生じた場合の処理の規定がございますが、この中にははっきりと、仮に剰余の金があった場合には、これは商工組合等の行う事業に必要な費用に充てる、あるいは構造改善の事業に充てるということがはっきりと書いてあるわけでございますので、この法の規定からはみ出た運用をすることはできない、私はこういうふうに考えるわけでございます。これは先生の述べた
○野口政府委員 お答え申し上げます。 中小企業団体の組織に関する法律に基づく命令の規定による織機の登録の特例等に関する法律、非常に長ったらしい名前の法律でございますが、これを私ども簡単に特例法と申すことを許されるといたしますと、この特例法が先ほど先生が述べられたような趣旨でできて施行されているわけでございます。長年の問題でありました無籍の織機をどういうふうに処理をするか、原則として合法化、有籍化するかということにつきましてはずいぶんいろいろな
○政府委員(野口一郎君) はい。 第二に、このような事件がなぜ発生したかということにつきまして、いろいろ問題の分析をしておるわけでございますが、そういうことを踏まえまして、今後の登録事務を厳正に行うために次のような措置をいたしますということで、二、三報告をしてきておりますが、その第一は、執行権限の明確化をいたしたいということでございます。それから第二は、今回の登録事務に関連をいたしまして、今後の登録
○政府委員(野口一郎君) お答えいたします。 その前に一言、私、先ほど答えました中ではっきりさしておきたいと思うわけでございますが、公文書の偽造あるいは偽造された公文書の行使等のことにつきましては、これは刑法上の問題にも絡んでまいりますので、現在司直の手において調査中でございます。その疑いが非常に強いという意味で私の発言をお受け取りいただきたいと思います。 それから組合につきましては、明らかにやるべき
○政府委員(野口一郎君) お答え申し上げます。 ただいま先生が御指摘になりましたケースについてでございますが、中小企業団体の組織に関する法律に基づく命令の規定による織機の登録の特例等に関する法律、略して特例法というふうに申し上げたいと思うわけでございますが、これは御存じのとおりに、昭和四十七年十一月現在において現に存する無籍の織機につきまして特例を開きまして、ある一定のルールのもとにおきまして籍を
○野口政府委員 お答えに入る前に、この繊維問題懇話会における一つの大きな柱は、御指摘のように輸入問題へどういうふうにアプローチするかということでございまして、そのまた背景には去年からことしの春ぐらいまでにかけましての輸入の急増ということがあったわけでございますけれども、景気の落ちつきに伴いまして、実は輸入はこの春ぐらいから大分鎮静をしてきております。現在の輸入の状況は、大体繊維製品にとりますと月一億
○野口政府委員 私、考えまするに、提言の現状認識あるいは判断と、私がいま申し上げたことと基本的には違いはないというふうに考えるわけでございます。ただ、繊維問題懇話会が発足をいたしましたのは九月の初めでございまして、こういう組織をつくっていろいろな当面する基本的な問題を検討しようではないかという問題意識は、実は七月の終わりから八月ごろでございました。そういう意味で、問題のベース、発端になったときと、それから
○野口政府委員 御指摘のように、最近になりまして上向きあるいは回復基調が出始めたのではないかということが一般的に言われております。私ども、その点どうであろうかということで、ただいまメーカーの段階のみならず、流通業界あるいは卸、問屋、小売、その辺からいまヒヤリングをしておるところでございます。 〔武藤(嘉)委員長代理退席、田中(六)委員長代理着席〕 繊維は、私がたしか前回の国会のときに答弁いたしましたちょうど
○野口政府委員 現在、絹糸あるいは絹織物等、中国、韓国、近隣諸国からの輸入が増大をし、それによって国内の関連業界が相当程度の影響を受けておるということは事実としてあるわけでございます。 この問題はいろいろ原因があるわけでございますけれども、やはりその原料でありますところの生糸の値段が国際価格に比して割り高である、こういうことがその大きな原因の一つだというふうに考えておるわけでございます。したがいまして
○野口政府委員 本州のニューパックの件の前に、先ほど先生のお話がございました旭硝子への指導の件でございますが、先生の御指摘のように、親会社である旭硝子に対しましても、私どもの方で、この岩城硝子と中小企業との関係につき十分な指導をするように旭硝子の方にも要請をしておるわけでございます。 それから、ただいま新しい問題として紙器の件でございますが、確かに先生御指摘のように、本州製紙は段ボールあるいは紙器
○野口政府委員 中小企業業界と競合いたすのは結局販売の面でございますので、私どもでは中小業界との協調という面を毎月毎月の販売量でとらえて、これが過大にならないように指導しておるわけであります。
○野口政府委員 前国会におきまして先生から御指摘がありまして、しっかり行政指導をせよ、こういう激励のお言葉をいただいたわけでございます。そういう御趣旨を踏んまえながら、前国会で問題になって以降、岩城硝子に対しまして行政指導を強くやってきたわけでございます。私どもの方の指導を体しまして、岩城硝子といたしましては、役所の方に七月七日付をもちまして、中小業界と十分協調を図ってやってまいります、こういう念書
○政府委員(野口一郎君) ただいまの件、お答え申し上げます。 七月の二十四日の日に、御指摘のように新聞で本件が明らかにされたわけでございます。 〔理事柳田桃太郎君退席、委員長着席〕 関東小野田レミコンというその会社、品川工場の出荷した生コンが問題であるわけでございますが、先生のおっしゃいましたように、東海銀行の東京事務センターの新築工事にこの会社の工場の生コンが使用されたわけでございますが、この
○政府委員(野口一郎君) 先ほど私が申し上げました念書は、岩城硝子がパイレックスの分野に進出するために技術導入をいたしたわけでございます。その技術導入をしたことに基づくものの生産、販売についての念書でございます。四十四年ごろから本格的に仕事を始めるときには、念書は別にございません。四十年までのその線に沿ってやっているわけでございます。
○政府委員(野口一郎君) 岩城硝子がこの理化医ガラスの分野に進出してまいりますその動機は、パイレックスというかなり高級なものが従来は全く輸入に依存しておったわけでございますけれども、それらを国産するということでございます。で、このときも中小企業者との話し合いが持たれまして、私どもの方は通産省あてに念書を入れていただいたわけでございますが、その中身は、その中小企業、今回このパイレックスの生産を始めるに
○政府委員(野口一郎君) ただいま先生、三つの事例を引用されたわけであります。 最初に、軽印刷の事例について簡単に申し上げたいと思うわけでございますが、御存じのように、大日本印刷というのは日本で最大の印刷メーカーでございますが、これが一〇〇%の子会社のキューブリントという会社をつくりまして、製版から印刷から製本までの一貫のシステムをつくりまして、これを、当初の予定では数百店ぐらいを全国に設置して印刷
○野口政府委員 お答え申し上げます。 大臣が落ちついた、鎮静化しつつあると申しましたのは、私、考えまするに、繊維製品全般の傾向を大所高所からお述べになったものと考えております。ですから、先生が御指摘のように、種々雑多の繊維製品の中で、ふえ、あるいは将来ふえそうだというようなものはもちろんございます。その例として先生がいま別珍、コールテンの例をお話しになったんだと思います。別珍、コールテンの輸入の状況
○野口政府委員 お答え申し上げます。 先生が御指摘になりましたように、織機登録特例法を通す際の附帯決議に、中小企業団体法を守ってしっかりやってきた産地についてはいろいろ考えろ、こういう附帯決議がございました。その国会の附帯決議を受けまして、私ども行政を担当しておる者といたしましては、その面に配慮して仕事をやってきたつもりでおるわけでございます。ただ、具体的の問題になりますと、いろいろ問題が出てくるわけでございますが
○野口政府委員 最近の景気につきましては、全般的な動きは中小企業庁長官の方からございましたが、繊維は悪くなったのが比較的早かったこともございまして、ことしの一月を底に徐々ながら回復の兆しはあるわけでございます。もちろん業種、業態によりましてでこぼこがございます。末端ではアパレル、特に婦人服等はいいというような話を聞いておるわけでございます。業界が、また私どもも同じでございますけれども、心配していることは
○政府委員(野口一郎君) まさに先生御指摘のとおり、繊維業界の中におきましては、取引所のいままでの動き等から見ましても、非常に問題であるという意識というのはかなり前からあったわけでございますけれども、景気の変動に際しまして、いわばうまく働かないための被害者というような意識が相当あろうかと思うのです。ただ、先生がそれをまさにおっしゃいましたように、では、業界全体としてまとまって公的な、公的なと申しますか
○政府委員(野口一郎君) 商品取引所の機能、あり方等につきましては、天谷審議官の方からいろいろお話があり、また他のお話があろうかと思うわけでございます。 ただ、確かに現実の商品取引所の動きを見ておりますと、何といいますか、たてまえどおりにいままで動いていたのかどうかということになりますると、私どもの立場の方から見ますると、どうもいろいろ改善を要する点があるのではないかという点につきましては、関係の
○政府委員(野口一郎君) そこでしぼりは、メーカーは非常に零細でございまして、日本全体のしぼりの状況につきましては、実は実情を把握しておらないわけでございますが、ただ、いま御指摘のように、愛知の周辺が主産地でございまして、そこに組合がございます。その組合の数字によりますると、おっしゃるとおり、大体八、二ぐらいの割合で、需要のうちの八割くらいは韓国製品であるというような数字を私は聞いております。事実でございます
○政府委員(野口一郎君) ただいま合成繊維関係のお話し、あるいは綿製品のお話し等々の広範な観点から、輸入規制に対する考えはどうかという御質問があった次第でございます。 先生御指摘のように、この委員会でも何回かその案件は問題になっているわけでございます。基本的なことを申し上げますれば、日本ももちろんガットに入っているわけでございますし、ガットに基づく国際繊維協定に入っているわけでございます。ですから
○政府委員(野口一郎君) 成約の状況というお話でございますが、その前にちょっと御参考までに輸入の通関、輸入の状況を見てみたいと思うわけでございます。 長期的に見た場合には、先生がおっしゃったように繊維製品の輸入は相当なテンポで伸びてきておりましたし、特に四十八年は特殊な事情だと思いますけれども、一挙に三倍という伸びがあったわけでございますが、昨年の夏以降は鎮静してまいりました。 御参考までに、これを
○政府委員(野口一郎君) オーストラリアにおきましては、政権が交代してから保護貿易的な貿易政策の傾向を強めてきておるわけでございますけれども、昨年、貿易収支の逆超等を理由にいたしまして、突然幾つかの品目につきまして輸入制限的な措置をとったわけでございます。その中に御指摘のように繊維製品も幾つか入っておるわけでございますが、私ども直ちに外交ルートを通じまして、事情の聴取あるいは双方の意図の連絡あるいは
○政府委員(野口一郎君) 先日、先生いまおっしゃいましたように、六月五日に、これは恒例のことではございますけれども、繊維製品の輸出会議が開かれたわけでございます。ただいま先生御指摘のように、繊維製品は、その昔はわが国の貿易を輸出用に支える非常に大きな柱であったわけでございます。この柱は年々まあ細くなってはきておりますけれども、しかしわれわれの認識、業界の認識におきましても、やはりわが国の輸出において
○野口政府委員 ただいまの新聞報道が事実であるかどうか、私ども実はまだ確かめていないわけでございますけれども、韓国政府におきましてはやはり繊維産業が韓国の産業の中において大事なものだということで、基本的には育成を従来からとってきたというふうに承知はしております。 ただ、日本のこういう繊維産業の不況な状況がございます。もちろん韓国の繊維業界も不況であったようでございますけれども、日本側のこういう状況等
○野口政府委員 もちろん一般論といたしまして絹織物業界の体質改善を図る等の施策もございますけれども、問題は、いま生糸との関連においてお答えをさしていただきたいと思いますけれども、おっしゃるとおり、私ども見ますように、一番大事な原料でありますところの生糸が何といいましてもやはり国際価格から遊離している。その辺の理由はいま農林省の方から説明したとおりでございますし、当面の問題、暫定的な問題としてはやむを
○野口政府委員 私ども、機屋その他生糸を原材料にするその加工製品を担当しております者といたしましては、全く先生のおっしゃるとおりでございまして、もちろん三十万の養蚕農家も大事だと思いますけれども、いまおっしゃるように、中小企業を中心とする機屋その他生糸を使って生産している業界のバランスのとれた発展を図ることが私どもの使命と心得ております。
○野口政府委員 先ほど言いましたように、昭和四十年のことでございますけれども、確かに役所も入りまして、この会社とそれからガラス業界と三者いろいろ話し合いをいたしました。そこで円満に話し合いがついたわけでございますが、その結果といたしまして会社の方から通産省の当時の軽工業局長に念書が入っているわけでございますが、その中身は、「中小企業を含む既存業界と協調を保ち、混乱を起こさないように十分留意をいたします
○野口政府委員 先ほど申しましたように、昭和四十年にコーニング社の資本が入ったわけでございます。そのときにこの理化学業界との話し合いが行われたわけでございますけれども、今後、コーニング社の資本が入るに当たりまして、岩城硝子といたしましては中小企業業界にこれによって混乱を起こすことはない、こういう了承のもとに参入をいたしたわけでございますし、その精神は今日まで生きているというふうに考えてきております。
○野口政府委員 ただいま先生から岩城硝子の実態、概要につきましてお話があったわけでございますが、私どもの方の調べたところ、先生のおっしゃるとおりの資本構成あるいは役員構成でございます。 そこで、この会社自身は実は古いわけでございますけれども、昭和四十年ごろ一時会社が傾いて、その再建過程におきまして、以上言ったような旭硝子あるいは米国のコーニング社の資本参加を見て現状になっているわけでございます。