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502件の議事録が該当しました。

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1966-07-26 第52回国会 衆議院 決算委員会 第1号

郡国務大臣 この種の犯罪について端緒となりますのは、申告によりまして、そして調査を進めてまいるところが、御指摘のように、一般郵便物でありますために、申告がなかったということ。それから、これは監督の側の手落ちでありますが、その人間が、一見勤務が正常な、むしろよく働いているというぐあいに見られておりました点が、発覚の端緒を得られなかった原因でございます。結局、そういたしますと、この種の犯罪につきましては

郡祐一

1966-07-26 第52回国会 衆議院 決算委員会 第1号

郡国務大臣 これは確かに、監視監督の人的な充実ということは必要だと存じます。これは郵便料金をこの七月一日から上げていただいておるのでありまするから、当然郵便送達速度が安定し、早まり、それと同時に、もっと確実を期さなければいかぬのでございますが、法律改正に伴いまして、定形であるとか定形外であるとかいうふうに郵便物の区別が変わりましたために混雑を来たしておりまして、そのほうのために、ただいま少し、

郡祐一

1966-07-26 第52回国会 衆議院 決算委員会 第1号

郡国務大臣 おことばのとおり、東京中央郵便局におきまする事件は、まことに申しわけない事件でもあり、また熱心に働いておりまする全体の従業員に対しまして、従業員相互の、せっかく築き上げました信頼を害することでございまして、その意味におきまして、地方局長を集めて、今後の対策について厳重に指図をしたのでありますが、しかし、私、全国の郵便局の末端まで訓示をいたしましたことは、こうしたことによって、せっかく

郡祐一

1966-07-26 第52回国会 参議院 逓信委員会 第2号

国務大臣郡祐一君) いまも局長申しておりますように、私が承知しておりますところでも、扱い方を考えてまいりましても、ただいまは五種はなるほどこれもおくれているが、しかし、親切なことならばいいなと、こう思っておったのでありますが、しかしながら、私が郵便局に行ってみる、そうすると、ここをもう一センチ詰めてくれると十円安くなります、ああそうですかとうちへ持って帰る。しかし、考えてみると、出す人のほうでは

郡祐一

1966-07-26 第52回国会 参議院 逓信委員会 第2号

国務大臣郡祐一君) 具体的にひとつ事務当局からお答えさせます。  確かに、私自身も、近ごろは私のところへ直接参ります分、それから間接に参ります分でも、国民の方の不便だと、あるいは不親切だと感じておられる中身、私自身もできる限り受けとめたいと思っております。そのことが私が部下を指図するよりどころになることと思っていたしておるのであります。それを見ますと、多くの場合、七月一日から料金が上がった、にもかかわらず

郡祐一

1966-07-26 第52回国会 参議院 逓信委員会 第2号

国務大臣郡祐一君) お話のとおり、確かに郵便法の改定というものが、送達速度の安定、向上ということに第一の主眼を置いておりまして、国民利用者の皆さんにいろいろと現在なお御迷惑をかけておる定形外の問題に関しましても、要は、早く定形定形外扱いになれていただくことによって自他ともに便益を増していこう、こうした考え方で出発しておるのでありまするし、ことに十月を目途としております定形郵便物とはがきについての

郡祐一

1966-07-21 第52回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣郡祐一君) 現在加入電話八百五十万くらい四十一年度末でできますが、その場合でも積滞は約二百万近くになるという状況で、需要が非常に多うございます。したがいまして、今後おっしゃるように需要が非常に多くなる。それに対する資金をどうするかという問題があります。それから、それに伴って収支の均衡をいかにしてはかるか。御指摘にもありました債務の償還も次第に大きい額になってまいります。そういう状態でありますから

郡祐一

1966-06-27 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第42号

郡国務大臣 政府といたしましては、御指摘のように今国会改正法案成立を期待し、それによりまして懸案事項を処理いたすことを切望しておったのでありまするが、改正法案成立に至っておりませんので、早い機会を得て法改正の行なわれることを期待いたしております。もちろん御指摘のよりに緊急に処理いたさなければならない問題がございますので、将来法改正が行なわれるまでの間放置をいたすということは、責任ある行政としてすべきことではございません

郡祐一

1966-06-27 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第42号

郡国務大臣 御提案申し上げました電波法放送法改正案成立を見るに至りませんでしたことは、まことに遺憾に存じております。  ただいまお述べになりましたように、修正点について御協議がなされまして成案を得られましたことは、私も承知をいたしております。しかしながら、立法府の行なわれます法案修正段階まで至っておりませんただいま、私から修正案内容について意見を申し述べますことは、差し控えさせていただきたいと

郡祐一

1966-06-27 第51回国会 参議院 逓信委員会 第29号

国務大臣郡祐一君) 今日で、現在御提案申し上げました改正法律案の結末がつくわけでございます。したがいまして、私といたしましては、どうしてもこれは国民的な同意を得て、そうして多くの懸案を解決してまいりますために、早い機会法律改正成立することを希望するのでありますが、今日の段階におきまして、政府としていかような考えを持つかということは、政府部内において、さらに検討をいたしたいと思います。このたびの

郡祐一

1966-06-27 第51回国会 参議院 逓信委員会 第29号

国務大臣郡祐一君) ただいま申しましたように、修正案内容そのものにいたしましては、政府としてはこの際、意見を申し述べることは差し控えたいと思います。と申しまするのは、両党でそれぞれ御審議いただきました。これは与党といたしましてその最終的な判断というものを政府に対して伝えられておらないまだ状態でございます、御承知のように。したがいまして、それについて私が意見を申し述べることは差し控えたいと思いまするが

郡祐一

1966-06-27 第51回国会 参議院 逓信委員会 第29号

国務大臣郡祐一君) おっしゃるように、私はこのたびの放送法電波法成立を見ませんでしたことは、まことに遺憾に考えております。と申しまするのは、技術的な面の発達ももちろんでありますけれども国民経済なり文化なりの著しい変転、それがまた強く関係する電波利用分野、ことに放送分野におきまして、多年懸案になっておる大きな事項がある、それを解決いたしますためには、どうしても放送法電波法改正をいたさなければならない

郡祐一

1966-06-23 第51回国会 参議院 逓信委員会 第27号

国務大臣郡祐一君) 野口君が申しました調査をしてお答えするというのは、ただいまの状況でさようなことを申し上げるのは不適当なことでございます。私は、現在、監理官でありませんでも、その他におります説明員から必要な事項はそれぞれ申させることにいたします。そうして調査いたしましてと申しますよりも、いままでの調査やり方が不十分であったということを考えるのでございます。どうかそれぞれ担当者から申し上げますことで

郡祐一

1966-06-23 第51回国会 参議院 逓信委員会 第27号

国務大臣郡祐一君) 確かに、お尋ねの点についてのお答えを欠いておりますことは恐縮でございますが、率直に申しまして、私、これを担当しております者の数が不足と申しますか、あるいは、やり方等について本省で把握する度合いが低いのではないか。それはまあ私はどうも人間の数が原因ではなかろうかと思っておりますが、やり方の点もあろうと思います。それで、まことに恐縮でございますが、今後それぞれ督励いたすところは督励

郡祐一

1966-06-22 第51回国会 参議院 決算委員会 第18号

国務大臣郡祐一君) 昭和三十九年度日本電信電話公社決算書類会計検査院検査報告とともに本国会に提出いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。  昭和三十九年度における日本電信電話公社事業収入は、三年ぶりに予算を上回り、支出面におきましては、事業規模拡大に伴い、人件費減価償却費等が増大しましたが、損益計算上は、六百十二億円余の利益金を計上することができ、前年度に引き続き黒字決算となっております

郡祐一

1966-06-21 第51回国会 参議院 逓信委員会 第26号

国務大臣郡祐一君) 公共事業全体の促進は、閣議においてもしばしば検討いたしておりますが、電電公社については、事業性質もございますが、非常に公社当局努力をしていてくれている点は、閣僚間でも十分認めて、むしろ、官庁の事業について、これにならうべきものであるというような意見が出ているような状況でございます。しかしながら、同時に、そういう努力はいたしておりまするけれども、いま鈴木さんの御指摘のような

郡祐一

1966-06-21 第51回国会 参議院 逓信委員会 第26号

国務大臣郡祐一君) お話のように、希望するものを農村集団自動電話に切りかえて、そして再延長を絶対に行なわないということにいたしますために、事実、農集については従来もいろいろな改善の措置を講じてまいりました。これらにつきましては、将来の見通しについて、また公社あるいは政府委員からお答えをいたしまするが、秘話機能を備えた農薬も設置をいたしてまいりましたし、小需要農村自動電話設置もできるように改善

郡祐一

1966-06-10 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第38号

郡国務大臣 私が一種負担金であると申しました点が、ことばがあるいは足りなかったかもしれません。このたびのような、設備を持ったがために義務を生ずるということにいたしましても、決して公的な関係を持つものじゃございません。この点は明瞭に私法上の支払い義務受信設備設置によって協会に対して生ずる。したがって、公法上の強制徴収を伴いますものとは全く異なる関係でございます。ただ契約ということ、どこまでも私法

郡祐一

1966-06-10 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第38号

郡国務大臣 いままで契約ということで運用しておりましたが、ただ契約というのは勢い私的な関係ということでございますね。しかしながらこの実態というものは、NHK受信者と申しますか設備を持った者から徴収が認められておる実態、したがって負担金とか分担金ということばが直接それぞれ受け取られるお考え方はあろうと思いますが、そのようなものである。国民的な分担金と申してもよろしゅうございましょう、あるいは負担金

郡祐一

1966-06-10 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第38号

郡国務大臣 NHK受信料現行法におきまする性格というものを考えてみますると、NHKというものの経営を維持してまいる、そのために法律上認められた一種負担金というぐあいに解さざるを得ないと思うのであります。ところが、そのような実態でありまするけれども、これを契約内容として徴収いたすといたしますと、契約によって徴収支払い債権関係を構成するものとして、そのようにして運用いたしておるのでありますが

郡祐一

1966-06-09 第51回国会 参議院 内閣委員会 第29号

国務大臣郡祐一君) 電電公社について、三公社もそうでありますが、それぞれから陳情並びに答申が来ておりまして、そして陳情によりますると、千分の五以上の率での追加費用の上積みの拡大の配慮ということが出ておりますし、それから共済組合収支計画調査委員会からやはり出ておりまするが、私どもこの陳情書をもとにしてものを考えておるという状態でございます。

郡祐一

1966-06-09 第51回国会 参議院 逓信委員会 第25号

国務大臣郡祐一君) 四十一年度の公共料金扱い方は、一番しまいに決定したのが郵便料金でございまして、その間において、ちょうど佐藤委員会答申がありましたときに、経済企画庁長官は、まだ自分のほうで中身についての検討も全くできておらないし、自分としては——これは閣議のときの正式発言ではなく、その間私どもの接触しておったときと、他の場所で企画庁長官が話しておるのを聞きますると、私の話しておったのと同趣旨

郡祐一

1966-06-09 第51回国会 参議院 逓信委員会 第25号

国務大臣郡祐一君) これは予算委員会その他でも繰り返し御答弁申しておりますように、佐藤委員会答申をいたした。これに基づいて公社検討をいたし、一方、政府の今後の経済見通し等の作業も行なわれておるから、それらをあわせて公社意見政府に提示して、それによってよく考えるということで一貫しておるところであります。したがいまして、私も総裁の衆議院の委員会における答弁は聞いてはおりませんけれども、その後

郡祐一

1966-06-09 第51回国会 参議院 逓信委員会 第25号

国務大臣郡祐一君) いまお話しのように、有線電気通信法が制定されました当時の状況は、まだ電気通信状況は、まだ電気通信の利便をなるべくあまねく提供したい、そのためには設備設置なり使用なりについてできる限り自由にするということのほうに、当時の状況から急であり、それは現在の公社電話の普及がこの状態に相なったときには、当然考え直し、むしろ、ただいまはいかにして一元化をはかってまいるかという時期に来ておるかと

郡祐一

1966-06-09 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第37号

郡国務大臣 一号にいうておりまする「公安及び善良な風俗を害しない。」、これはきわめて広くまた非常に大きい内容を持っていることと存じます。したがいまして、特に暴力の否定を申しましたゆえは全く単純と申しますか、ことに青少年等に対して悪い影響を及ぼす暴力という意味でございまして、また言いかえてみれば、いかなる場合にも——これはまたある意味では、それぞれの放送事業者はそれぞれこういう点も掲げましていたしております

郡祐一

1966-06-09 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第37号

郡国務大臣 秋田さんのおっしゃいますとおり、無制限な無批判な自由を肯定いたしますことは、ことに放送のような場合にはむしろ公共の福祉に対する大きい反逆に相なると思います。それほど悪い影響が起こってくると私は思います。さように考えますと、御指摘のように第三条なり第三条の二で考えております場合、自由の保障をいたしますけれども、その自主規制の指標とも申すべきものは、私は公正な世論に合致していなければならないということだと

郡祐一

1966-06-09 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第37号

郡国務大臣 ただいま御指摘になりましたように、表現の自由ということは憲法の各条章のうちでも最も基本的なものと存じます。いわんや放送のような物的生産物と異なりまして、精神的な所産であり、しかも他の媒体と違いまして、送信と受信が同時に瞬間的に行なわれるような特殊の性質を持っておりますものにつきましては、放送事業者がみずからの能力と責任においてこれを維持してまいる、自主規制が基本的な問題であり、したがいましてこれを

郡祐一

1966-06-08 第51回国会 参議院 決算委員会 第17号

国務大臣郡祐一君) 部内職員不正行為につきまして、なおあとを断ちませんことは、はなはだ遺憾に存じます。挙省一致業務運営の上におきましても、監察活動の面においても、犯罪防止に全力をあげており、漸次効果をあげておりまするが、なお、長期高額の犯罪も発覚いたしておりまするので、自粛自戒、その絶滅をはかるために懸命の努力をいたす所存でございます。

郡祐一

1966-06-07 第51回国会 参議院 逓信委員会 第24号

国務大臣郡祐一君) ただいま議題となりました公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案提案理由を御説明申し上げます。  昭和三十八年法律第百四十号「公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律」により、有線放送電話接続制度が設けられ、有線放送電話実態にかんがみ、同一県内または同一市町村内に限り、有線放送電話日本電信電話公社加入電話等との間に通話することが

郡祐一

1966-06-07 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第48号

郡国務大臣 おっしゃるように、郵政省家族療養費付加金は少し低いようですが、ただ、これの運営審議会組合の方などとも御相談をいたすときに、やはり郵政省というものの性質でございましょうか、傷病手当金付加金だとか、そういうほうにどうもウェートがいっておるようでございます。御案内のような出産費付加金だとか、結婚手当付加金だとか、いろいろございますが、その中でどうも傷病手当金付加金のほうに給付内容

郡祐一

1966-06-07 第51回国会 衆議院 決算委員会 第29号

郡国務大臣 郵政事業特別会計郵便貯金特別会計簡易生命保険及び郵便年金特別会計並びに一般会計昭和三十九年度決算について、その概要会計検査院から指摘のありました事項について申し上げます。  郵政事業特別会計歳入予算額は三千一百二十八億二千一百余万円、歳出予算現額は三千三百六億二千二百余万円でありまして、これに対する決算額は、歳入では三千三百八億六千六百余万円、歳出では三千三百億余万円となっております

郡祐一

1966-06-06 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第36号

郡国務大臣 私も郵政省のような役所で調査を旧いたすとか実地監査をいたすとか、あるいは認許可処分をいたします事前事後検査をいたしますとか、そういう仕事に当たる人間が全体に郵政省仕事として少し不十分じゃないかと思います。と申しますのは、有線放送など見ましても、かなり事態のむずかしいところがあるのでありますが、それについてよく陳情等は承るのでありまするけれども、その前の事前調査なり把握のしかたが

郡祐一

1966-06-06 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第36号

郡国務大臣 私も、最近の公衆電気通信の著しい発展という点から一つ、それから、御指摘のように、法律解釈といたしましても、緊密関係の認定について考え直す必要があると思いまするから、処分の点につきましても、問題がないものは別といたしまして、本省の指示を受けさせるというような扱いも、今後運用方法の適正を考えてまいりたいと思います。したがいまして、そういう扱いをしていく一方、既存のものにつきましては、公社当局

郡祐一

1966-06-03 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第35号

郡国務大臣 私は、おそらく四条の五号を受けまして、五条で云々の申請があったらば許可しなければならないとありまするので、従来申請があれば許可をしているという扱いで、それで正しい運用だというぐあいに考えてきておったのだと思います。これは監督をいたします委任をいたしましても、権限は郵政省が持っておるのでございます。監督としてはもっと十分周密な態度をとらなければいけなかったのだと思います。ただ、おそらく公社

郡祐一

1966-06-03 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第35号

郡国務大臣 いろいろな有線電気通信について、また有線放送についてお触れになりました点は、扱い方としては十分現在の実情に合って扱い.たいと存じますが、御指摘の点、ことに栗原先生、上林山先生から祇園の設備についてのお話ございましたが、公社十分連絡をとる必要はあると思いますけれども、この設備によります通信役務は可及的すみやかに公衆電気通信役務に代替させるという方針で進むべきものだと考えております。そのように

郡祐一

1966-06-03 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第35号

郡国務大臣 出先におきます地方電波監理局長有線電気通信法に基づきます業務についての委任を受け、また一方有線放送についても扱っておるわけでございます。本省におきまする有線電気通信法解釈並びに取り扱いにつきましては、これは監理官において所掌をいたしております。それで、この問題について私考えますに、地方許認可事務委任いたしますることは、多くの場合、趨勢として私はむしろ大幅に委任したほうがいいと思

郡祐一