2017-03-22 第193回国会 参議院 総務委員会 第5号
○那谷屋正義君 これはちょっと若干プライバシーに関わるかもしれませんが、高市大臣の戸籍名は山本早苗でよろしいでしょうか。
○那谷屋正義君 これはちょっと若干プライバシーに関わるかもしれませんが、高市大臣の戸籍名は山本早苗でよろしいでしょうか。
○那谷屋正義君 面識はございませんと断言いただきました。 この証人喚問、今後も国民の不安等が解明されるべく国会でしっかりとこれからも審議をしていくことが大切だというふうに思っています。 ところで、今ありました奈良という問題で、実は三月九日とそれから十八日等でマスコミ報道を大変にぎわしておりました自由民主党奈良県第二選挙区支部、これは高市大臣、高市議員が代表をされておりますけれども、この報道について
○那谷屋正義君 民進党・新緑風会の那谷屋でございます。おはようございます。 今日は、今委員長からお話ありましたように、予算の委嘱ということで質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 予算委員会では明日、大変話題になっております方をお呼びしての証人喚問ということでありまして、いわゆる森友学園の籠池理事長は、実は奈良県でやっぱりお役人というかお仕事をされた方でもあるというふうに
○那谷屋正義君 そのために、その具体的な行動といいますか、いわゆる今回の人事委員会の報告をしっかりと、それを真っ正面から受け止めろというような、そういうような手だてがやっぱり文科省として必要になってくるんじゃないかなと思うんですけれども、そういったことについてはどのようにお考えになっているでしょうか。
○那谷屋正義君 今、重要な課題だという認識をいただいたところであります。 しかしながら、この人事委員会の報告、勧告というのは、主にこれまではやはり知事部局を中心とするいわゆる首長さんの部局を中心に、それを真摯に受け止めてやってきていただいたんですが、なかなか教育委員会というところになるとそれが浸透していない。その証拠に、今、御案内のように、日本の中学校の教員は世界で一番労働時間が多いなんていう状況
○那谷屋正義君 おはようございます。民進党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 久しぶりの総務委員会での質問ということもあり、関係理事の皆さんの御配慮で質問の機会をいただきましたことをまず御礼を申し上げておきたいと思います。 さて、先日、国家公務員の給与法等の一部改正がございました。地方では今、それに基づいてといいますか、それに沿って地方公務員のいわゆる確定闘争が先週、あるいは今週、あるいは来週
○那谷屋正義君 指標を拘束するものにはならないというもう明言をいただきましたので、是非これ各教育委員会がそれぞれの事情に合った形でこの指標を策定をしていただけるものというふうに思いたいというふうに思います。 そこで、各教育委員会が今度指標を定めるわけでありますけれども、この指標というものについてどんなふうなイメージを持っていったらいいのかなと。今、指針についてお話がありましたけれども、各都道府県教委
○那谷屋正義君 余り細かいところまで言われてしまうとまた問題あるかと思いますけれども、これを踏まえて、今お話があったようなのを踏まえて、そしていわゆる指針が定められると。この指針の性格、これも附帯決議等で盛り込まれていますけれども、もう一度確認をさせていただきたいんですが、この大臣が定める指針というのは、今後それを受けて各教育委員会が策定する指標の内容を拘束あるいは制限をするものではないということをもう
○那谷屋正義君 おはようございます。民進党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 通常国会のときまでは私もこの委員会に所属をしていたんですけれども、今臨時国会から他の委員会ということで、今日は差し替えで、どうしても質問させていただきたいということ、質問というか、どうしても新しい大臣のいろいろな思いを聞かせていただきたいということで、斎藤理事に無理を言って今日は質問の機会をいただきました。また、それに
○那谷屋正義君 済みません、タスクフォースの話は分かりましたけれども、また、今月中に一応中間まとめをということで、これは大変期待をしておりますけれども、いわゆる小二の三十五人以下学級云々ということの具体的なものについてもう少し見解をお述べいただけたらと思います。
○那谷屋正義君 基礎定数化というお話が、今お話ございましたけれども、確かに現場にとってはそのことが安定的で、来年度の学級編制とかそういったものに対してある程度立てやすくなるというのはあるというふうに思いますが。 今、全体的なお話を伺っていますと、やはりその政策効果、全てやっぱり政策効果というのは大事でありますけれども、その政策効果の出し方というものが、どうしてもこれ、教育が聖域というわけではないんですけれども
○那谷屋正義君 民進党の那谷屋正義でございます。よろしくお願いをいたします。 私の方からも、冒頭、熊本を中心に九州全域を襲ったあの地震により、大切な命を落とされた方に心から哀悼の意を表し、また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 それでは、質問に入らせていただきたいと思いますが、本案の質問に入る前に、実は先週末の新聞に、文科省、小二の三十五人学級の検討開始という、こういう見出
○那谷屋正義君 このほかにも、例えばノックでミスをしたらば、一回ミスをしたらば幾らとか、コーチもそんなようなのに一緒に加わっているようなところがあるというようなお話で、これ全て金絡みになってきちゃうと、これ本当にスポーツと言えるのかなというような状況に、私は言えるというように思うんですよ。 ところで、突然でもう大変申し訳ないんですが、石井委員長、元プロ野球の選手であられたんですが、委員長の頃にそのようなことはございましたでしょうか
○那谷屋正義君 これは、言われている賭博云々だけではなくて、どうも最近のプロ野球界を見ていると、何だこれと思うようなことが実はあります。 野球の、例えば最初のときに円陣を組みます。その円陣を組むときに声を出すわけですね。普通はキャプテンが声出すんですけれども、あるチームでは輪番制にしておくと。その輪番制にした人が声を出して、そのチームがそのときに勝ったらば全員から幾ら幾らもらう、負けたらば千円ずつその
○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。前回の大臣所信に続いての質疑ということで、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 あのときにも質問の中でさせていただいたのでありますけれども、将来、子供たちがなりたい夢、どんなものだったのかというお話をさせていただきました。 今日、新聞を見ますと、私がそのときに答えたのは、私は小さい頃はプロ野球の選手になりたかった、堀内さんに憧れていたと、そういうようなことを
○那谷屋正義君 今の段階ではまだはっきりしないところが多々あると思いますし、とにかく、大臣言われたように、これ命の問題でもあるし、そして再発を防止するというその観点で文科省としてはやはり対応していただいて、細かないろいろな問題というのはやっぱり現場が一番よく分かっていると思いますので、現場の関係するいろんな方の意見をやっぱりまず重視して、そしてその上で、再発防止をどうするんだというその大きな観点で文科省
○那谷屋正義君 これは大変なおせっかいというか、余計なことかもしれませんが、一大臣として、総理官邸の中に、総理に、やはりこれは早く所信をやるべきだから臨時国会を開くべきではないかというような意見が幾つか出ても本当はおかしくないんじゃないかなと。そして、その上で最後に総理が決められたというのであれば、それはそれで一つのルールなんだと思うんですけれども、もう総理の一声でもって、はい、分かりましたみたいな
○那谷屋正義君 おはようございます。民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 まず、ちょっと時期外れになるかもしれませんが、一昨日初めて馳大臣の所信を聞くということになりましたが、それをお聞きしている間にこの辺りで、何で今所信なんだ、いつ大臣替わられたんだっけというような話がありました。やっぱり、もう半年ぐらいたつのにやっと所信を聞くというこの状況、そしてそれに対する質疑が今行われるということに
○那谷屋正義君 時間が来ましたので終わりますけれども、本当に議論がまだまだ山積しているこの法案について、そう簡単に審議を終局するということは認めないということを改めて申し上げまして、私の質問を終わります。
○那谷屋正義君 ありがとうございました。 今回のこの法案に関する審議の中で、なかなか分かりにくい、国民にも、そして世界的にも国際的にも分かりにくい言葉が実は幾つかございます。その典型が限定的な集団的自衛権という言葉であります。 国際法上あり得ない言葉でありますけれども、安倍政権がつくった勝手な、限定的な集団的自衛権というこの言葉、これが結局どういう問題があるのかということについて、水上公述人に御質問
○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。 今日は、私の生まれ育ったこの横浜の地で大事な法案の地方公聴会が行われること、市民の思い、そして国民の思いをしっかりと受け止めなければいけないという責任の下で、与えられた十分間を質問させていただきたいと思います。 そこで、まず冒頭でありますけれども、委員長に申し上げたいと思います。 昨日、中央公聴会においてあれだけ充実した、国民に分かりやすいやり
○那谷屋正義君 是非そういう質疑のやり取りをさせていただきたいなというふうに思うわけでありますけれども、一つに、私が気になるところ、まずこの間の言葉の使い方、つまり、主語ですとか述語が何か一致しないというような疑問を抱かざるを得ないような部分が幾つかございます。 それで、資料一を御覧いただきたいと思いますが、これは総理が米国の議会で「希望の同盟へ」ということで発言をされた中身でありますが、ここに、
○那谷屋正義君 まあ通告なしであれなんですけど、これは実はこのNHKの国会中継なんです。この国会中継になると、もうチャンネルを絶対に動かさないでずっと見ているそうです。そして、残念なことがありまして、質問している人の意味はよく分かる、だけど何だか総理の答弁がよく分からないと、こういうふうに感想を述べているわけであります。 また一方で、ある人が言っていましたけれども、最近、小学生も非常に政治に対して
○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。 小川委員に引き続き質問をしたいと思いますが、時間が限られておりますので、かみ合うように、そして簡潔に答弁の方をお願いをしたいというふうに思います。 ところで、ちょっとこれは通告しておらないんですが、先日、大阪に行きましたら、ある知人が、小学校四年生の娘さんがこの夏絶対に欠かさない番組があると、こういうふうに言っていました。総理、何だと思います。
○那谷屋正義君 公式に発表はないんだろうけれども、恐らく個々にいろいろお持ちだろうというふうには思いますね。前まで中教審されていた今の会長さんが、ある意味反対の意思をお持ちであったというふうなこともマスコミ等を通じてありますので、その辺のことについてやっぱりしっかりと説明責任を果たされるということが必要かなというふうに、これはおせっかいかもしれませんけれども、申し上げておきたいというふうに思います。
○那谷屋正義君 つまり、好きなものも嫌いなものもどう料理するかは国会の委員会のマターだということなんだろうというふうに思います。そういう意味では、やはりしっかりと慎重に審議をしていく必要があるなということを申し上げておきたいと思います。 それからもう一点でありますが、公設民営学校ということでありますけれども、これと比較したくなるのが、これまであるいわゆる私学であります。 私学は、その建学の精神ということから
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。よろしくお願いします。 この委員会の前に、カナダで行われている女子のワールドカップ、途中ぎりぎりまで一対一でしたけれども、ロスタイムの辺りでイギリスのオウンゴールということで日本が勝ったということで、これ延長になると、ちょっと委員会どうしようかなという、それはないんですけれども、まあちょっとその辺も心配なところでしたけれども。 いや、申し
○那谷屋正義君 一方で、学校というところは、いわゆる常時使用する労働者が五十人未満というところが非常に多いわけであります。また、いろいろな休暇というかそういったものの原因を見るとやはりメンタルな問題が非常に多くあるわけでありまして、文科省の通知を見ると、ここにあります、全ての事業場、常時五十人未満の労働者を使用する事業場は当分の間努力義務、括弧、ここにこれをわざわざ書いておいて、においてストレスチェック
○那谷屋正義君 もう少し焦点を絞らせていただいて、ここにありますように、要するに、このストレスチェックというのは、常時使用する労働者が五十人以上の場合には義務化されていますけれども、五十人未満の事業場においては当分の間努力義務となっているわけであります。 それ、努力義務でありますから、やらなくても別にいいというふうなことになるわけでありますけれども、しかし、総務省のこの文書を見ていただいたら分かりますように
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。よろしくお願いいたします。 この学校教育法等の一部を改正する法律案ということで、先週から議論がされております。私もバッターに立たせていただきましたけれども、先週は、もう既に全国で千百三十校あるこの小中一貫校を何で今頃この学校教育法の第一条にこれを位置付けるのかというそもそも論から入りまして、いろいろな議論が進んできたというふうに思っております
○那谷屋正義君 ありがとうございました。 教員の研修というのは、無藤参考人言われたように、私も非常に大事だというふうに思うんですけれども、この免許更新制度の一番のガンは、これを、様々な手違いも含めて、受けなかったらばその身分を失うなんというとんでもない毒があるという制度に対して、私は、ずっとこの間もうこれに対しては反対をしてきたわけでありますけれども。 しかしながら、義務教育学校というものが設けられる
○那谷屋正義君 ありがとうございました。 もう少し今のお答えに対して御質問したいんですが、時間の方が大分迫ってまいりました。 ちょっと今までこの委員会でまだ議論になっていないことについて私の方からお尋ねをしたいと思いますけれども、この間、義務教育学校が子供たちの成長にどういうふうな影響を与えるのか、メリット、デメリットについてるるお話はございました。しかし、指導する側の教員の免許、こういったものについてなかなかまだ
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 今日は、三人の参考人の皆さん、本当に貴重な御提言ありがとうございました。 三名の参考人のそれぞれの御意見を聞いていると、ますます分からなくなるのが、なぜ今これを制度化するのかという政府の狙い、文科省の狙いというのがどうしても見えてこない。これまで、千百三十校が既に、今お話がありましたように、もう一貫校があると。その中で、それぞれの課題について
○那谷屋正義君 ありがとうございます。 そして、その後に、学校現場からも義務教育学校の制度化が要望されていたところでありますというふうに、このように答弁をされたんですけれども、その要望の内容あるいは件数等が分かりましたらお聞かせいただけたらと思います。
○那谷屋正義君 そういうことではないんですけれども、要するに、この間大臣がずっと答弁されている、あるいは見解を示されているように、いわゆる屋根は残念ながら開閉式には間に合わない、あるいは座席も一部は仮設だというふうなことでいくという、そういうことですよね。そういうことですよね。 そのことについて、いろいろ設計の問題、それから予算の問題から東京都ともいろいろやり取りをされている中で、舛添知事が、やはりもう
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義でございます。 今、十一時六分。今日カナダで行われております女子のサッカーワールドカップがキックオフになったばかりだと。ちょっと大変そちらの方も気にはなっているんですけれども、しかし、この大変重要な法案でありますのでしっかりと審議をさせていただきたいというふうに思います。 と同時に、ワールドカップというふうな形になると、やっぱりついつながってくるのがオリンピック
○那谷屋正義君 民主党・新緑風会の那谷屋正義です。 まず、私の方からも、六月一日に御逝去された町村前衆議院議長の御冥福をお祈りしたいと思います。 さて、私は、会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました学校教育法等の一部を改正する法律案について質問いたします。 本題に入る前に、新国立競技場の建設計画見直しについてお伺いいたします。 二〇二〇年のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催に
○那谷屋正義君 確かにいろいろな課題があるということで、ただ、今挙げられた課題の中に一つどうしても付け加えていただきたいのは、やはり東日本大震災からの復興を世界に広めるという、そういうふうな部分からいえば、様々な大会の前の企画立案の中でそういったことをどう世界にアピールするかということも担当大臣がきちっとやっぱりやっていただけるのではないかなというふうに思っております。 私がこの間、ずっと下村大臣
○那谷屋正義君 ということは、まだ決まっていないというふうに理解をしてよろしいですね。そういうことが、名前がまことしやかに出てくること自体がやはりちょっと問題だというふうに思いますので、是非お願いをしたいというふうに思います。 また、もう一つは、オリンピック・パラリンピック、そして、この間、世界レベルの様々な大会が日本で行われましたけれども、五年前からこの担当大臣を置くということが、これは初めてであります
○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。 残された時間が九分ということでございますので、質問の方も、それから答弁の方も簡潔にということでお願いしたいと思います。 今、藤本議員の方から、行革の観点からいろいろなお話をされておりました。私はもっと単刀直入にお伺いをしたいと思います。 昨年の臨時国会で既にこの話が出てきたときに、もうこの担当大臣は誰々に決まっているかのような、そんなことが耳に
○那谷屋正義君 今、理事長の数、役員の数というのが減らされるというお話でございましたけれども、それによることのデメリットというのは、じゃ、ないというふうに考えてよろしいんでしょうか。
○那谷屋正義君 今回の法案によって大学改革支援・学位授与機構というのが発足するわけでありますけれども、行革の一環だと、このように考えていきたいというふうに思いますが、ただ、今大臣がおっしゃったように、両方とも大変重要な機構であったというふうにお話がございました。これは、統合した場合、それぞれの役割というものがどのようになるのか、それについて、役割じゃない、ごめんなさい、統合するということでもって、そのことによって
○那谷屋正義君 おはようございます。民主党の那谷屋正義でございます。 この法案、参議院先議ということで、国会の中で初めて審議をされるということですので、まず最初に初歩的なことをお尋ねをしておきたいというふうに思います。 今回統合されますこの独立行政法人大学評価機構というのは、また学位授与機構というのがございますけれども、この二法人のそれぞれの果たしてきた役割というものはどういうものなのか、それをまず
○那谷屋正義君 しかし、今一万一円以上というふうに言われましたけれども、領収書の保管そのものは義務付けられているというふうに思います。そういう意味では、その領収書はちゃんと保管をされているということでよろしいでしょうか。
○那谷屋正義君 今、趣旨については大臣が言われたとおりだというふうに思いますけれども、そのことについてやはり大変疑義があるということで、この間ずっといろいろと質問を同僚の議員からもさせていただいたところであります。 少し整理をしますと、言ってみればこの地方博友会がどういうものなのかということが一番問題なのではないかというふうに思っています。普通に見れば、我々から見れば、この間の資料、そこにある言葉
○那谷屋正義君 おはようございます。民主党の那谷屋正義でございます。 今日は十分ほどいただきましたけれども、この間、予算委員会そして当委員会において、大変残念な質疑をうちの方からもやらなければならないという、そういう状況になったことに対して、大変私自身も残念であり、何年か前に星陵会館で教育二十三団体を前にして、学校の先生方は給料はもう全額国で払ってもいい、とにかく定数をしっかりと改善していくというふうな
○那谷屋正義君 今言われた、その答えが一つではないというふうなことは、現実に今でもそのように道徳の授業の中では行われておりまして、一つの例えば事象があったときにいろんな対応、態度、そういったものが子供から出てきます。さあ、そして、ほかの人がこういうことを考えているけど私だったらどうするんだろうという、そういう考えをまとめていく、そういうふうなことを経験するということが求められた教科だというふうに思うんですが
○那谷屋正義君 道徳の大事さというものについては、現場を経験した私にとってもそれは否定するものではありませんし、やはり今まさに充実させていくべきものの一つだろうというふうに思っています。しかし、それを教科化するということになると、これはまた様々問題が起こってくるのではないかというふうに思っています。 この教科化というのは、ちょっとお尋ねをしたいんですが、教育現場からこういうふうにした方がいいんじゃないかというような
○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。 本日は、衆参を通じて今年度予算の審議を行う最後の日ということになりまして、私も冒頭いろいろとお話し申し上げようと思いましたら、もう全て石井委員にまとめられましたので、それは野党としても、まあ野党の立場もあって省略をさせていただきたいと思います。 ただ、一つだけ、やっぱり私自身整理をしておかなきゃいけないなと。これは、午前中の質疑の中でうちの安井委員
○那谷屋正義君 政府・与党というか、政府の責任において新しい年度の予算を考えていくときに、今の日本にとって何が一番大事なのかというようなことをやはり当然考えられるんだろうと思うんです。それぞれの立場で考えていくんだろうと思うんですけれども、私は今思うには、やはり一番のキーワードは少子化というものではないかなというふうに思います。 この少子化というものを中心に置いたときに様々な問題が今起こっている。
○那谷屋正義君 ありがとうございました。 次に、大沢公述人にお尋ねをしたいと思いますけれども、資料の一ページのところに月別実質賃金指数の推移ということでグラフを示していただきました。これを見ますと、二〇〇九年から二〇一〇年、一一年辺りと比べると、だんだんだんだん実質賃金がどんどんどんどん下がっている、低下している、大幅に低下しているということが言えるんだろうと思うんですけれども、これは大沢公述人の
○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。 今日は、お二人の公述人、大変ありがとうございました。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが。 まず、川出公述人の方にお尋ねをしたいと思いますが、十七ページにまとめという欄がございましたけれども、そこで、最初のパラグラフで財政健全化目標の達成は半減目標を含め予断を許さないという御指摘をされているわけでありますけれども、消費税の引上げが一年半延長
○那谷屋正義君 今回の会議は第三回ということでありますけれども、第二回は兵庫神戸で行われたということで、そのときには兵庫行動枠組というのができたということですけれども、そのときにはこのような考え方というのはなかったんでしょうか。
○那谷屋正義君 今、仙台防災枠組というものについてのお話がございました。お手元にお配りした資料一と二がそれでございますけれども、ここでよく頻繁に出てくるより良い復興、ビルド・バック・ベターというのがございますけれども、もう少しこれについて御説明をいただきたいと思います。
○那谷屋正義君 民主党の那谷屋正義でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、先週、十四日から十八日に仙台で国連世界防災会議というのが開かれて、大変成果を上げられたという話がこの委員会でも出されましたけれども、もう少し詳細に会議の成果というものについて大臣の方からお聞かせいただけたらと思います。