1966-04-01 第51回国会 衆議院 建設委員会 第15号
○逢澤委員 関連質問。 ただいまいわゆる中国と四国に関連する架橋の問題についてお話がありました。これは非常に複雑多岐の問題であります。やはりその地区の住民の考えをもってすると、必ずしも前者のお話しになったことが全国的共通のものとは考えられません。そこでこれは御意見として私も拝承するのでありまするが、岡山県、香川県地方の者は異なった考え方を持っておることを、私はこの機会に、これは質問でなしに申し上げておきたいと
○逢澤委員 関連質問。 ただいまいわゆる中国と四国に関連する架橋の問題についてお話がありました。これは非常に複雑多岐の問題であります。やはりその地区の住民の考えをもってすると、必ずしも前者のお話しになったことが全国的共通のものとは考えられません。そこでこれは御意見として私も拝承するのでありまするが、岡山県、香川県地方の者は異なった考え方を持っておることを、私はこの機会に、これは質問でなしに申し上げておきたいと
○逢澤委員 御異議なしと認めます。よって、日野吉夫君が委員長に当選されました。(拍手) 委員長日野吉夫君に本席をお譲りいたします。 〔日野委員長、委員長席に着く〕
○逢澤委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○逢澤委員 御異議なしと認めます。よって、安藤覺君が委員長に当選されました。(拍手) 委員長の安藤覺君に本席をお譲りいたします。 〔安藤委員長、委員長席に着く〕
○逢澤委員 これより会議を開きます。 年長者のゆえをもちまして、私が、衆議院規則第百一条第四項の規定によって、委員長が選任されまするまで委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○逢澤委員 まあそれらの答弁を承りまして安心するのでありますが、よく地元の住民や県の意向等も聞いてから対策を立てていただきたいと思います。 ただ、私どもこの際一言申し上げておきたいことは、あの地方は、高さが千メートル以上の山に山津波がきて、しかもその山津波がきているその上にまたやがてもう明日にでもくることが仮想できるような状態になっておる。そういうようなところから対策を立てないで、いま生じておる被害
○逢澤委員 同僚議員から多くの問題点のお話がありましたので、きわめて簡単に二、三の問題についてお尋ねをいたします。 その第一点は、先ほど同僚議員からも一端をお話しになっておりましたが、福井県における今次の大災害についてであります。特に西谷村付近を中心とした災害対策について、建設省あるいは農林省、あるいは総理府や大蔵省、厚生省にも関係がまたがると思うのであります。まずお尋ねいたしたいのは、もちろんあの
○逢澤委員 もう一点お尋ねをしておきたいと思いますことは、これはちょうど河川局長おいでになっておるが、河川局長が一番事情を承知しておられるので、吉井川の下流の改修の問題でありますが、幸いにいたしまして昨年度から少しやってもらった。それを少しやったために大きなことにならずに済んだということを私は拝見して、非常にうれしく存じております。地方民も非常に感激しておる。あれがもし未着手であったならば非常なことになっておる
○逢澤委員 建設大臣にきわめて簡単にお尋ねしたいと思います。建設大臣はかつては建設委員を数年やって土木行政に対しては精通者でありまするから、私はきわめて簡単に申し上げます。 この間の七月二十二、三日にわたる水害はきわめて激甚であった。激甚のところは皆さんが見てもすぐわかる。ところが、いま一歩というところがなかなかわからない。これはいわゆるくろうとでなければならない。いま一歩、もう五分間もすればこれが
○逢澤委員 私は、六月、七月の豪雨による被害につきまして二、三お尋ねいたしたいのであります。農林大臣は十一時にお帰りだそうですから、建設大臣にお尋ねしたいのだけれども、農林大臣にちょっとお尋ねしておきたいと思います。 それは、詳細のことはわれわれの同僚橋本君からお尋ねすることになっておりますが、私がお尋ねしたいのは、岡山県の旭川の支流に百間川というのがありますが、これは歴史的に見ると、熊澤蕃山が三百年前
○逢澤委員 御異議なしと認めます。よって、楯兼次郎君が委員長に御当選になりました。(拍手) 委員長楯兼次郎君に本席を譲ります。 〔楯委員長、委員長席に着く〕
○逢澤委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○衆議院議員(逢澤寛君) 緊急に提案をしたということについては、仰せのとおりのように一応考えられますが、先ほど申し上げましたように、本院に出すのは緊急であったのでありまするが、問題点は、ずっと九州より数カ月前から議案にいたしまして、そして御指摘になりましたような地元の関係府県また関係住民の間では、さきにも理由書に申し上げておりましたように、ほうはいとして、ぜひすみやかにやってもらわなければいかぬという
○衆議院議員(逢澤寛君) お答えいたしますが、御質問の趣旨はそのとおりであると私どもも考えております。しかしながら、この中国横断道路のことにつきましては、さきに本院におきましても御議決をいただいておりました九州横断道より一歩前にこの計画はやっておったのであります。その理由は、御承知であろうと思いますが、中国地区は、中国中央山脈がありまして、この趣旨の中にも申し上げましたように、日本海に面しておる鳥取
○衆議院議員(逢澤寛君) ただいま議題となりました中国横断自動車道建設法案につきまして、私は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の発議者を代表いたしまして、その提案の理由並びに要旨を御説明申し上げます。 現下われわれの当面する最も緊要な政治的課題は、経済の高度成長、社会諸情勢の急進展に伴って醸成せられた地域格差を是正し、経済のびずみを解消して、広域的見地に立った国土の均衡ある発展を期するにあることは
○逢澤議員 ただいま議題となりました中国横断自動車道建設法案につきまして、私は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表いたしまして、その提案の理由並びに要旨を御説明申し上げます。 現下われわれの当面する最も緊要な政治的課題は、経済の高度成長、社会諸情勢の急進展に伴って醸成せられた地域格差を是正し、経済のひずみを解消して、広域的見地に立った国土の均衡ある発展を期するにあることは申すまでもありません
○逢澤委員 話はよくわかりました。 そこで、これは提案者にちょっとお願いでありますが、いま申し上げたような趣旨でありまして、重ねて申し上げますと、中国五県におきましても、この種のものをきわめて近々のうちに提案したい、こういう気持ちでおりますので、その際は、九州地区の諸君もよろしくお願いいたします。
○逢澤委員 実は中国五県におきましても、この種の横断道の必要性を痛感しておるわけであります。中国地区は、御承知のように、大山脈が縦断しておりまして、南と北とは、九州横断道について御説明がありましたように、地域格差が非常なものがあります。したがいまして、縦貫道はすでに法律で制定されておりますが、縦貫道を促進するということは、法が考えております地域格差の是正ということにはあまり役に立たぬ。むしろ横断道の
○逢澤委員 私は、ただいま議題になっております九州横断自動車道の建設に対しましては、ただいまその趣旨の説明を拝承いたしまして、全面的に賛成するものであります。しかしながら、この際、小山建設大臣もおいでになっておることでありますから、ひとつ横断道の今後の問題についてお尋ねをしておきたいと存ずることがあります。 ただいま九州横断自動車道の説明がありましたが、全国各地におきましても、この種の横断道の必要性
○逢澤議員 退任にあたりまして、一言、ごあいさつを申し上げます。 本委員会の委員長といたしまして一年数カ月間つとめさしていただいたのでありまするが、その間、各方面の非常な御支援をいただきました。特に本委員会の与野党の諸君、また関係の通産省の大臣をはじめ各局長並びに関係の各位、また企業庁のそれぞれの方方、さらに本専門員の方並びに国会の委員部の諸君からは、きわめて適切なる御指導をいただきまして、大過なく
○逢澤寛君 ただいま議題となりました採石法の一部を改正する法律案について、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 採石業は近時ますます活況を呈し、採石事業の活発化に伴い、公害の発生も漸次増加の傾向にあることは御承知のとおりであります。本案は、かかる実情に対処し、公害を防止するため、採石業に対する現行法の監督措置をさらに強化整備する目的をもって提出されたものであります。 次に
○逢澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 次に、ただいま本委員会に設置されておりまする繊維に関する小委員会、石油に関する小委員会、及び金属鉱山に関する小委員会の各小委員会は、閉会中もこれを存続しておくこととし、小委員の増員、減員並びに小委員の辞任の許可、補欠選任等に関しましては、すべて委員長に御一任願っておきたいと存じまするが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者
○逢澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 次に、閉会中審査案件が付託されました後の委員派遣、参考人の出頭要求、小委員会に関する事項についておはかりいたします。 まず、閉会中に委員派遣を行なう必要が生じました場合の承認申請等に関しましては、あらかじめすべて委員長に御一任願っておきたいと存じまするが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○逢澤委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。 本六日をもって今国会の会期は終わりますので、先刻の理事会において御協議願いましたとおり、砂原格君外六名提出の電源開発促進法の一部を改正する法律案、並びに通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、公益事業に関する件、鉱工業に関する件、商業に関する件、通商に関する件、中小企業に関する件、特許に関する
○逢澤委員長 次に、討論に入るのでありますが、通告もありませんので、直ちに採決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○逢澤委員長 他に本案についての質疑の通告がありませんので、本案についての質疑は終局いたしました。 ―――――――――――――
○逢澤寛君 ただいま議題となりました高圧ガス取締法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 高圧ガスの取り締まりは、人命、財産の保護及び産業の発展の見地からきわめて重要な問題でありますが、最近の石油化学工業をはじめとする各種化学工業の急速な発展と技術革新は、従来の保安体制を格段に整備充実すべき必要を招来しております。さらに液化石油ガスの家庭用燃料
○逢澤委員長 これより会議を開きます。 まず、砂原格君外六名提出の電源開発促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。
○逢澤寛君 板川議員にお答え申し上げます。 中小企業指導法につきましては、一回も審議を行なわず打ち切って、悪例を将来に残したのではないかというお尋ねでありましたが、本案は、中小企業振興資金助成法、近代化促進法、信用保険法の四案を一括いたしまして二月二十六日に政府より提案理由の説明を聴取したのであります。そうして、四案を一括いたしまして議題として、三月十九日と三月二十日の二回にわたりまして質疑応答をいたしました
○逢澤寛君 私に対する松平議員の質疑の要旨は次の二点と存じます。 第一点は、中小企業基本法案その他二件について委員会の審議の途中であり、かつ、与野党の理事の間において修正の話が協議されておるにもかかわらず、質疑を打ち切って採決したのはどういう理由かということであります。御承知のとおりに、中小企業基本法案が実質的に審議に入りましたのは五月三十一日であります。そこで最終の七月六日までの期間はちょうど五週間
○逢澤寛君 ただいま議題となりました中小企業基本法案外四件につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 最初に、中小企業基本法案について申し上げます。 わが国の中小企業が鉱工業生産の拡大、商品流通の円滑化、海外市場の開拓、雇用機会の増大等、国民経済のあらゆる領域にわたってその発展に寄与するとともに、国民生活の安定に貢献してまいりましたことは、いまさら申し上げるまでもありません
○逢澤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の高圧ガス取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。 発言を求められておりますので、これを許可いたします。板川正吾君。
○逢澤委員長 起立総員。よって、南君の動議のとおり、内閣提出の五法案についての質疑は終局いたしました。 —————————————
○逢澤委員長 これより会議を開きます。 この際申し上げます。 日本社会党の委員が出席されておりませんので、ただいま、日本社会党の委員に委員会への出席を求めるため連絡をいたさせます。——ただいま連絡いたさせましたが、日本社会党の委員諸君は出席されませんので、やむを得ず議事を進めます。 内閣提出の中小企業基本法案、永井勝次郎君外三十名提出の中小企業基本法案及び中小企業組織法案、予備審査の向井長年君提出
○逢澤委員長 これより会議を開きます。 金属鉱業等安定臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。 本案は、金属鉱山に関する小委員会の審査に付しておりました案件であります。 この際、同小委員長から報告を聴取することにいたします。金属鉱山に関する小委員長、白浜仁吉君。