1971-10-05 第66回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
○委員長(足鹿覺君) 速記を起こしてください。 この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、中村禎二君、熊谷太三郎君、中村喜四郎君及び土屋義彦君が委員を辞任され、その補欠として河口陽一君、初村瀧一郎君、堀本宜実君及び津島文治君がそれぞれ委員に選任されました。 速記をとめて。 〔午前十時五十七分速記中止〕 〔午前十一時十七分速記開始〕
○委員長(足鹿覺君) 速記を起こしてください。 この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、中村禎二君、熊谷太三郎君、中村喜四郎君及び土屋義彦君が委員を辞任され、その補欠として河口陽一君、初村瀧一郎君、堀本宜実君及び津島文治君がそれぞれ委員に選任されました。 速記をとめて。 〔午前十時五十七分速記中止〕 〔午前十一時十七分速記開始〕
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 昭和四十四年度決算外二件を議題といたします。 本日は、前回に引き続き大蔵省の決算について審査を行ないます。 御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(足鹿覺君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 それでは、これより、一昨日当委員会が要求いたしました八月中の外貨準備増加要因等に関する資料が提出されましたので、本資料につきまして、大蔵省当局から説明を求めます。林国際金融局次長。
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 昭和四十四年度決算外二件を議題といたします。 本日は、大蔵省とそれに関係する日本専売公社及び国民金融公庫の決算につきまして審査を行ないます。 この際、おはかりいたします。議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔
○委員長(足鹿覺君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) 次に、理事の辞任についておはかりいたします。 大橋和孝君から文書をもって都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、茜ヶ久保重光君、佐藤隆君及び高田浩運君が委員を辞任され、その補欠として和田静夫君、片山正英君及び上原正吉君が選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(足鹿覺君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に鈴木省吾君、温水三郎君を指名いたします。 ―――――――――――――
○委員長(足鹿覺君) 次に、理事の選任を行ないます。 本委員会の理事が二名欠員となっておりますので、その選任を行ないたいと存じます。 選任は先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る七月二十四日、若林正武君が委員を辞任され、その補欠として塚田十一郎君が、七月二十六日、塚田十一郎君が委員を辞任され、その補欠として稲嶺一郎君が、九月七日、片山正英君が委員を辞任され、その補欠として高田浩運君が、また昨九月二十七日、二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として沢田実君が、また
○委員長(足鹿覺君) ただいまから理事の選任を行ないます。 理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) 委員の異動について報告いたします。 昨二十二日、上田哲君が委員を辞任され、その補欠として佐々木静子君が委員に選任されました。 —————————————
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、はからずも院議によりまして本委員会の委員長に選任をいただきました。はなはだ至らない微力な者でございますが、厳正、公正に努力してまいりたいと存ずる次第でございます。つきましては、皆さま方の御叱正と御協力と御鞭撻を賜わりまして、この重責を果たしたいと念願をいたしておる次第でございますので
○足鹿覺君 恩給法につきましてはあとで恩給法二条ノ二の規定の問題、いま長官が触れました問題をお尋ねいたしたいと思っておりますし、公的年金制度調整連絡会議等の運用とその見通し、あるいは恩給に関する個別の問題等、内容は多岐に分かれております。あとでお尋ねをいたします。 次に百八条を中心に伺いたいのでありますが、これは主として人事院総裁の御見解を先に承って、何か都合があるそうでありますので便宜をはかりますが
○足鹿覺君 大体の見通しとしては、来年度の通常国会あたりには結論が出、具体的な御提案の運びになるでしょうか。これは各省にまたがる問題でもあり、きわめて困難な作業であるにもかかわらず、誠意をもって御検討になっている点については感謝をいたしますが、もし見通しがつきましたならばこの点だけ、人事院の総裁が何か御都合があるそうでありますので、その点をひとつ承って、あとの恩給問題は人事院総裁のあとにお伺いいたしたいと
○足鹿覺君 いつものことで、恐縮でありますが、すわったままですが、大臣、政府委員もおすわりのまま、よろしくお願いいたします。 昨年の五月十一日、当委員会において恩給法審議の際に、私は、現在、各種の公的年金があり、たとえば会社勤務の人は厚生年金、公務員は恩給または共済年金、その他各種の制度がばらばらになっておるが、これは公的年金の体系化と申しますか、一体化と申しますか、そういう方向で検討をされてはどうか
○足鹿覺君 ありがとうございました。
○足鹿覺君 他の委員からも御質問があろうと思いますし、参考人も時間の御都合があるそうでありますから、もう一点だけ。つまり西原参考人からも、相当期間、国民の声を聞いたらよかろう、時期尚早ではないか、こういう御意見も出ました。これに備えて、本法には審議会の設置が定められております。すなわち、中央公害対策審議会、自然公園審議会、中央鳥獣審議会の三審議会が置かれることとなっております。特に中央公害対策審議会
○足鹿覺君 すわったままで恐縮ですが、参考人の各位もおすわりになったままでよろしくお願いします。 各参考人の本法案に対する評価なり問題点は、大体においてよく共通した点があると思うわけです。西原参考人が、もっと住民の立場に立って、相当の期間を置いて、住民の声を聞き、これを反映し、十分内容のあるものにすべきであるという御意見については私も全く同感でございます。残念ながら現在の国会の状態のもとで、この参考人
○足鹿覺君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自民、社会、公明、民社、共産の五党共同提案にかかわる附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 文部省設置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は心身障害者に対する諸施策の一層の充実を期するため、総合的かつ計画的に対処すべきである。 特に次の諸点について努力すべきである。 一、心身障害児については、その
○足鹿覺君 一言、これは大臣に対する御質問ではございませんが、先日来、当委員会においては熱心に審議を続けてまいりました。私も、坂田文部大臣が御病気でありますので、臨時代理の秋田自治大臣にお尋ねしましても御迷惑の点が多かろう、かように考えまして、十数項目にわたる大臣の御所信のほどを承る問題は本日は全部割愛をいたし、時間も過ぎておりますので省略をいたしますが、要約するところ、このあとで行なわれます理事会
○足鹿覺君 正確に申し上げますと、これは昭和四十四年法律第三十三号、行政機関の職員の定員に関する法律を審議した際に、自民、社会、公明、民社、四党共同提案によりまして、附帯決議が付された。特に一は、「本法律案審議の過程において政府の言明せるとおり、公務員の出血整理、本人の意に反する配置転換を行なわないこと。二、各行政機関における職員の定員については、行政需要に応じた人員を確保し、職員の労働が過重にならぬよう
○足鹿覺君 大臣のお考え方の概要がわかりましたが、あくまでも総定員法に基づくものはものとして既定方針でいくのだ。しかし、行政需要が増大をして、たとえば東京大学の農学部のごときは教官、教授が相当数ふえておる。ところが、その手足となって働く職員がない。そこで研究その他に大きな支障を生じておる。こういう現実的な問題が起き、大学当局も働いておる職員も一体となってこの問題に対して強く交渉いたしましても、結局この
○足鹿覺君 私はからだの調子が悪いのですわったままで質問いたしますので、大臣も御健康がすぐれないようでございますので、どうぞすわったままでけっこうでございます。 先日の当委員会におきまして非常勤職員の定員化の問題についてお尋ねをいたしたわけでございますが、大臣も健康を害していらっしゃいますし、これについての本院の満場一致の決議の線に沿って対処しておられないような事情にあるようでございます。したがいまして
○足鹿覺君 よくわかりました。問題は学識経験者の選定の方法でありますが、都道府県知事の代表を入れられておることに別に異論を差しはさむものではありませんが、最近の広域行政を政府が推進をなさっておる立場の中に、いわゆる豪雪地帯以外の豪雪地帯が含まれていることは言うまでもありません。したがって、市町村長会という機関もあり、あるいは町村長会という機関もあり、また都道府県会というものもあり、それぞれ民意を代表
○足鹿覺君 大体御構想を承ったわけでございますが、審議会の審議経過、あるいは小委員会における線引きの具体的作業の基準等が現在進行しておるということでございますが、本日は自治省はおいでになっておらないようでありますが、従来の自治省の特交金積雪補正地区というものをある程度重視すると、こういう方針であるように思えます。しからば、従来の自治省における特交金の豪雪補正地区はどこどこの県であるか、これも承りたい
○足鹿覺君 豪雪地帯対策特別措置法の一部改正法律案につきまして何ら異議を差しはさむものではございません。まことに適切であり、すみやかにその成立をこいねがっておる一人でありますが、本法施行にあたって実施について留意すべき事項等については、理事会で御検討の別紙決議案を拝見をいたしておりますが、その十一項にも若干取り上げられておるようでございます。要するに豪雪地帯というものの定義なりその線引きというものの
○足鹿覺君 とにかく、あなた方の私どもへの審議資料の提出のしかたに対しては非常に遺憾な点が多い、こういう「特殊教育資料」にしてみても事前に御提出になれば、われわれもそれぞれ勉強もし研究もいたします。最近値のものを御提示願いますとともに、同僚議員がいろいろな追跡調査をされた結果、特殊教育総合研究所の運営及び建設のあり方について、昭和四十五年三月、初等中等教育局特殊教育課から発行しておる資料があるはずなんです
○足鹿覺君 私お尋ねしておるのは、あなた方が青表紙の四十四年度の「特殊教育資料」というものを事前にお配りになれば、時間を空費しなくても済むのです。なぜこういう重要な資料を特殊教育問題を審議する当委員会にあらかじめ御配付にならないのか。いま数字の御説明がありましたが、これを見れば歴然としている。数字は若干古い。四十四年度現在で五十二万八千六百十名、在学者が十五万八千八百二十名、これは言語障害者と情緒障害者
○足鹿覺君 健康の都合上、すわったままたいへん失礼ですがお尋ねをいたしますので、参考人なり当局もすわったままでけっこうでありますので、よろしく御了承いただきたいと思います。 文部省設置法の一部を改正する法律案の審議にあたりまして、きょうは参考人の御出席を求めておりますが、きょうは本来の付託された案件の中心問題を若干述べたあとで、両参考人から御意見を承りたいと、かように思います。 心身に障害を持つ
○足鹿覺君 未措置の最も多いのは厚生省だということであり、いま政務次官は四十件だとおっしゃいましたが、厚生省は臨時行政調査会——以下臨調と申しますが、臨調から百三十五件整理を指摘されておるはずであります。措置済みは六十一件で整理率は四五%にすぎません。現在未措置の百四十四件のうち七十四件が厚生省で、圧倒的に多い。厚生省がこのように、臨調答申を無視しておるとは言いませんが、実施を怠っている理由は一体何
○足鹿覺君 ちょっと足腰を痛めておりますので、すわったままですので、政府委員の方もどうぞおすわりになって……。 最初に主として厚生省関係の問題について、許認可等の整理についての関連においてお尋ねしたいと思います。 臨時行政調査会は三十九年に許認可等の整理について三百七十九件を整理すべきことを答申しております。この三百七十九件は、現在までにどういうように処理をされておるのか。調べてみますと、指摘総数
○足鹿覺君 まだ出てないということでありますから、これ以上大臣に具体的な御見解を伺うということは一応留保いたしておきます。 このような動きというものが出てくるその原因の二、三について申し上げてみましょう。一つは個人タクシーの許認可についてですが、一般的に言って個人タクシーに対してはこれを抑制しておられる、運輸省は。そういう方針をおとりになっておるようにわれわれは推定する。私のごく二、三日来の体験でありますが
○足鹿覺君 まことに抽象的で満足できません。検討中ということでありますが、ことしの米価に見られるごとく、農民に対しては三カ年間の米価を据え置くと、こういう血も涙もない残酷な政策を政府は一方おとりになっている。しかるに業界その他の方面については、そのときには検討と言われますが、ある冷却期間を置いていつもお上げになっている。このようなことでは物価抑制の名分に反すると思います。 大臣に、この点については
○足鹿覺君 恐縮でありますが、足腰を痛めておりますのですわったままですから、大臣もどうぞおすわりになって、政府委員の方もどうぞ……。 航空行政全般並びにタクシー、私鉄の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。 航空行政の問題につきましては、防衛庁長官がお越しになりましてから、関連する事項がありますのでお伺いいたします。 端的に申し上げますが、ゆうべのテレビ放送によりますと、大阪タクシー業界は
○足鹿覺君 ただいま冷水塊の問題をおっしゃいましたが、冷水塊の影響というものがあるから判断が的確に言えないということは一体どういうわけですか。結局、死の海になっておるということは天下公知の事実でしょう。それを冷水塊というきわめて部分的な、また不定期的なものによる理由をあげて弁明をされることは、はなはだ専門家の官庁であるべき水産庁としては、あまりにも専門家過ぎて理由を他に転嫁をする、ヘドロ公害を主たる
○足鹿覺君 およそ水産庁長官たる者が「(水産庁の任務及び長)」の条項についてそらんじておられませんのは意外千万です。では申し上げましょう。七十三条は、「水産庁は、水産資源の保護培養、漁業調整、水産物の生産、流通及び消費の増進、改善及び調整その他水産業の発達改善に関する事務を行なうことを主たる任務とする。」、「水産庁の長は、水産庁長官とする。」とあります。第七十七条を見ますと、「漁政部においては、左の
○足鹿覺君 例によりまして、たいへん失礼いたしますが、すわったままお許しをいただきたいと思います。したがいまして政府委員もすわったままでけっこうでございます。よろしくお願いいたします。 先日、建設省設置法の一部改正に関連をいたしまして、駿河湾のヘドロ問題に言及をいたし、漁業、漁場、漁民の問題に重大な影響を及ぼしている本問題について質問をいたしました。しかるに、まことに不誠意きわまる、あるいはまた不勉強
○足鹿覺君 昨日も下水道整備五カ年計画について経済企画庁との間に大きな開きがあることを指摘いたしました。多くを繰り返すことは省略いたしますが、下水道整備計画、建設省によれば二兆六千億、経済社会発展計画に基づく経済企画庁の試算は二兆三千億、この中で私が問題にいたしておりましたのは特定都市下水道、すなわち企業責任によるものが三分の一であります。大体三百億の予算が建設省には組んでありますが、経済社会発展計画
○足鹿覺君 先ほども申し上げましたように、この岳南排水路は工場排水を専門に流す下水道であって、すでにその工事が始まってから二十年を経過しております。その総工費は四十億円と聞いておりますが、完成をいたしましと、一日当たり二百五十万トンの汚水を直接駿河湾に吐き出すという計画のものであり、それが今日の事態を招来しておるのであります。私はこの問題は、漁業と地域住民に及ぼす影響はもちろん、この種の公害の絶滅についての
○足鹿覺君 すわったままで失礼いたしますが、昨日来お尋ねを申し上げておりますことについて、公害対策副本部長であります山中総務長官に、直面しておる問題について二、三お伺いしたいと思うのです。と申しますのは、富士川のヘドロ投棄と岳南排水処理問題であります。これが一点。第二点は、河川敷地の占用に関する河川管理者の権原問題、つまり三十万トンのヘドロの富士川河川敷への投棄を建設大臣が認可されたことについてであります
○足鹿覺君 ここで問題になりますことは、既成市街化区域が五十万ヘクタール、こういうことのようでありますが、これに対する街路、下水道等の都市施設に関する公共投資のあり方について、どのような方策で対処されようとしておられますか、これは大臣にお尋ねいたします。
○足鹿覺君 この問題はいろいろ農民との問題や、あるいは線引き地内における固定資産税の評価の引き上げの問題や、いろいろたくさん問題がありますが、本日はそれを深く入ることは一応留保いたしまして、重要な点だけお尋ねをいたしますが、既成市街地面積と農地等の面積区分と、どういうふうな現状でありますか。
○足鹿覺君 建設省設置法の一部改正法律案について、法案そのものはきわめて単純な問題でありますので、主として下水道政策、下水道整備対策、富士川ヘドロ投棄と岳南排水処理問題、つまり河川敷地の占用に対する河川管理者の権原問題等を中心に建設大臣に御質問いたします。 まず最初に伺いますが、新都市計画法の認可を受け、いわゆる線引きを実行した市町村名、また線引きをするに至った経過と今後の見通しについて伺いますが
○足鹿覺君 いまも長官が述べられた中にも含まれておると思いますが、終戦時、昭和二十年末までの公文書、約二十三万冊を三年計画で移管するというわけですね。今後の問題としては、私は終戦後の公文書を移管され、保存されていくものだと思われる。そこで、昭和二十年までの、終戦までの戦災で消滅したと思われるもの、それから敗戦によって意識的に焼却をしてしまったものといわれておるが、実際はどうかわからないというものが、
○足鹿覺君 具体的な問題を一つ提起しますが、せっかく公文書館ができて、ただいまのような御構想でありますが、各省庁から公文書の移管を受けても、すべての公文書類が移管されるわけではないと思うのです。先日も質疑があったわけでありますが、各省に残された公文書の中にかなり貴重なものがあり、近代史研究家の研究の材料になるものがあるいは含まれている場合があるだろうと思われます。したがって、国立公文書館の運営にあたっては
○足鹿覺君 私は、法案並びにこれを取り巻く背景等の重要な問題について総括的に総務長官、科学技術庁長官、内閣官房、水産庁長官等について質問をいたします。 ちょっと左足を痛めておりますので、すわったまま質問いたしますが、どうか長官その他においてもすわったままでけっこうでありますから、よろしくお願いいたします。 最初に本法案の中心の問題でありますから、国立公文書館関係を申し上げ、最後にまたそれへ戻って
○足鹿覺君 私は、農林省と厚生省、企画庁に若干のお尋ねをいたしたいと思います。 相当長期間、左足と左側腰部を痛めておりますので、たいへん失礼でありますがすわったままいたしますので、政府委員なり関係者も、そのままでけっこうでありますから、御説明願います。 最初に、本年一月、山陰地方を襲いました風浪に基づく、漁港、漁業者、漁船、漁具等の甚大な被害については、さっそく現地調査班を派遣され、いろいろと御検討
○足鹿覺君 いま岩間委員の発言に対して長官は、やめてもいいという先ほど御言明になったわけですね。(国務大臣山中貞則君「不規則発言だったんです」と述ぶ)あとでいろいろやりとりがあったわけですが、事いやしくも憲法に関する重要な御発言でありますので、この問題については総理大臣の任命を受けたものであって云々という、いままたそういう御発言もありました。こういういやしくも公開の委員会においてそういう御発言をなさるということの