1972-05-24 第68回国会 参議院 決算委員会 第12号
○委員長(足鹿覺君) 決算委員会への総理の出席の問題につきましても、もし総理がただいま述べられましたような基本姿勢でございますならば、今後、単に審査の終末に一度だけ出席するというようなことではなく、必要に応じ随時決算委員会にも御出席を願いまして、国費の有効使用について関心を示されてはいかがと思います。これらの点を含めて、決算に対する総理の今後の態度について、具体的に重ねて御見解をお述べ願いたいと存じます
○委員長(足鹿覺君) 決算委員会への総理の出席の問題につきましても、もし総理がただいま述べられましたような基本姿勢でございますならば、今後、単に審査の終末に一度だけ出席するというようなことではなく、必要に応じ随時決算委員会にも御出席を願いまして、国費の有効使用について関心を示されてはいかがと思います。これらの点を含めて、決算に対する総理の今後の態度について、具体的に重ねて御見解をお述べ願いたいと存じます
○委員長(足鹿覺君) 昭和四十四年度決算外二件を議題といたします。 本日は、前回に引き続き、締めくくり総括質疑を行ないます。 佐藤総理大臣が出席されましたので、これから総理に対する質疑を行ないます。 なお、理事会におきまして、総理に対する質疑時間は答弁を含めまして百二十分ということに決定いたしておりますので、非常に窮屈ではございますが、御質疑をなされる方並びに答弁をされる総理の御協力をお願いいたします
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十八日、稲嶺一郎君が委員を辞任され、その補欠として長屋茂君が、十九日、河口陽一君及び竹内藤男君が委員を辞任され、その補欠として高橋邦雄君及び矢野登君が、また、本日、長屋茂君、沢田実君及び前田佳都男君が委員を辞任され、その補欠として河口陽一君、塩出啓典君及び竹内藤男君が、それぞれ選任されました
○委員長(足鹿覺君) 御異議ないものと認めます。 それでは、理事に塚田大願君を指名いたします。 ————————————— 〔委員長退席、理事小谷守君着席〕
○委員長(足鹿覺君) 委員の異動に伴い、理事が一名欠けておりますので、この際理事の補欠選任を行ないたいと存じます。 選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 委員の異動につきまして御報告いたします。 去る五月十三日、渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として塚田大願君が、また、本日、吉武恵市君が委員を辞任され、その補欠として中村登美君が、それぞれ選任されました。 —————————————
○委員長(足鹿覺君) 渡辺君、若干の何は認めますが、きょうは、本会議、いろいろな都合もありまして、各委員に厳重に時間を守っていただいております。したがいまして、もう一問で打ち切っていただきたい。御協力をお願いいたします。
○委員長(足鹿覺君) 昭和四十四年度決算外二件を議題とし、前回に引き続き締めくくり総括質問を行ないます。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨十一日、塚田大願君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君が選任されました。 —————————————
○足鹿覺君 農林大臣の御意向は、よくわかりました。まだ御病気も十分に回復しておられないと思いますので、しつこくは申し上げませんが、もう一点だけ申し上げます。これは土地改良法と直接の関係を持つものでありますので、伺っておきたいのであります。 昭和四十四年から米の生産調整という新しい事態、つまり米過剰論を踏まえて、新しい農業もしくは農村への公共投賛は押えていく、抑制していく。つまり、農業生産の拡大に刺激的
○足鹿覺君 そこで、いま一つ冒頭にお尋ねをしておきたいのですが、最近農政思想の転換ということばが使われだしておるのです。つまり、いま私が指摘したこと、大臣が明快に御答弁になりましたものの、四十六年に農林省が農業の新しい役割りという文書を公表いたしております。最近経済企画庁は緑の空間計画の提唱と称して、研究会報告の形式でこれを発表いたしております。いずれも農村空間を緑の空間として再編成する新しい政策理念
○足鹿覺君 足腰がまだちょっと十分なおっておりませんので、たいへん失礼でありますが、すわったままで質疑をお許しください。どうぞ大臣も政府委員の方もすわったままでひとつ……。 今国会に持ち越されました土地改良法の一部改正審議にあたりまして、基本的な問題と具体的な問題に分けましてお尋ねを申し上げたいと思います。 十年前の政治、経済、農業事情を顧みまして、今日の日本農業はあまりにも急速に激しく、しかも
○委員長(足鹿覺君) 委員の異動に伴い、理事が一名欠けておりますので、この際理事の補欠選任を行ないたいと存じます。 選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る四月二十六日、青島幸男君が委員を辞任され、その補欠として野末和彦君が選任されました。 —————————————
○足鹿覺君 先ほど丹波さんがお帰りを急いでおられましたので、両先生に伺いたかったんですが、いまのお話に続きまして、土地改良長期計画が土地改良法によって運用されておるわけなんです。昭和四十年から十年計画で始まった土地改良長期計画、実は、大体二兆六千億と記憶しておりますが、この農用地の造成事業について見ますと、現在の達成率では八一・九%というのです、そういうふうに理解をしております。ところが、現在まで達成
○足鹿覺君 三人の参考人にお尋ねをいたしますので、丹波さんはお急ぎであれば先からおやりいただきたいと思います。 今度の改正案そのものと申しますより、日本農業が直面しておる貴重な重大な段階において、土地改良法そのものも大きな問題だと思うんですが、そういう見地から、きわめて一般的な問題をひとつお尋ねをいたします。 第一点は、最近の経済の発展に伴いまして、農業外の旺盛な土地需要等によりまして、農地の改廃
○足鹿覺君 お聞きのとおりで、全くこれは、あなたの見解は、一事務官僚にすぎない。防衛庁長官の出席を要求します。 それから、この統一見解は、どの官庁と御協議になった見解ですか。
○足鹿覺君 そんなあなた方の一方的な見解で——ほかにどういう根拠があるかということを聞いている。あなた方はこれだけを根拠にしておられる。私があげたのは、数々のいわゆる大審院判例について述べておるのです。これは明治年間から大正の二年にわたってあるのです。あなた方が取り上げられておることについて、欽定憲法下の戦前の大審院判例を根拠にされますから、私は先般も妥当ではないと申しました、これは。しかしあなた方
○足鹿覺君 まことに恐縮ですが、立ったりすわったりがあれですので、すわったままでいたします。政府もけっこうですから。 四月十三日の本委員会におきまして、北富士演習場に対する入り会い権問題について神沢委員その他皆さんから御質問がありました。私もその際関連質問をいたしたわけでありますが、きわめて事は重大であり、当委員会としては、委員長も先頭に立たれて、十八日、現地を調査して帰りました。そういった現地調査
○委員長(足鹿覺君) 午後一時に再開することとし、休憩いたします。 午前十一時四十四分休憩 —————・————— 午後一時二分開会
○委員長(足鹿覺君) 昭和四十四年度決算外二件を議題とし、本日は文部省の決算につきまして審査を行ないます。 御質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨十三日、佐野芳雄君が委員を辞任され、その補欠として小野明君が委員に選任されました。 —————————————
○足鹿覺君 先ほどから国有地国有地とおっしゃいますが、これは入り会い地も含まれているんですか。国有地と入り会い地との割合は、総面積の中の割合はどういう状態になっておりますか。
○足鹿覺君 関連。 林野庁の出席をいま求めておりますが、その前に防衛庁に伺っておきますが、これは昭和三十三年六月、米軍から日本に返還されたわけですね。駐留軍が使用し、占用しておったときは無償で、これは強制収用に近い状態であったと思うんですが、どうですか。
○委員長(足鹿覺君) 昭和四十四年度決算外二件を議題とし、自治省とそれに関連する公営企業金融公庫、労働省、文部省、運輸省、日本国有鉄道及び通商産業省とそれに関係する中小企業金融公庫、日本開発銀行、日本輸出入銀行の決算につきまして、審査を行ないます。 この際、おはかりをいたします。議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明はいずれもこれを省略して会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る四月六日、藤原道子君及び鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として須原昭二君及び藤田進君が、また四月八日、須原昭二君が委員を辞任され、その補欠として佐々木静子君が、委員にそれぞれ選任されました。 —————————————
○委員長(足鹿覺君) 昭和四十四年度決算外二件を議題といたします。 本日は、郵政省、日本電信電話公社並びに建設省及び住宅金融公庫と、それに関係する日本道路公団、日本住宅公団、首都高速道路公団及び阪神高速道路公団の決算につきまして審査を行ないます。 この際おはかりをいたします。 議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明はいずれもこれを省略して会議録の末尾に掲載いたしたいと存
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について報告いたします。 去る三月二十八日、藤田進君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が、三月三十日、大橋和孝君が委員を辞任され、その補欠として佐野芳雄君が、三月三十一日、細川護煕君が委員を辞任され、その補欠として吉武恵市君が、四月四日、佐々木静子君が委員を辞任され、その補欠として藤原道子君が、それぞれ委員に選任
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 昭和四十四年度決算外二件を議題といたします。 本日は、防衛庁及び厚生省の決算につきまして審査を行ないます。 この際、おはかりいたします。議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明はいずれもこれを省略して会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) それでは、これより質疑に入りますが、本日は、前回質疑を留保いたしました行政管理庁の決算もあわせて質疑を行ないます。 御質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 昭和四十四年度決算外二件を議題といたします。 本日は、内閣、行政管理庁及び防衛庁を除く総理府及び外務省の決算につきまして審査を行ないます。 この際、おはかりいたします。議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「
○委員長(足鹿覺君) 委員の異動に伴い、理事が一名欠けておりますので、この際理事の補欠選任を行ないたいと存じます。 選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る二月十五日、渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として塚田大願君が委員に選任されました。 —————————————
○委員長(足鹿覺君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に小谷守君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時六分散会 —————・—————
○委員長(足鹿覺君) 委員の異動に伴い、理事が一名欠けておりますので、この際理事の補欠選任を行ないたいと存じます。 選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る一月三十一日、和田静夫君、森中守義君、西村関一君が委員を辞任され、その補欠として藤田進君、鶴園哲夫君、安永英雄君が、また二月一日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として沢田実君が、それぞれ委員に選任されました。 —————————————
○委員長(足鹿覺君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) 昭和四十四年度決算外二件を議題とし、前回に引き続き総括質疑を行ないます。 御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨二十一日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として青島幸男君が委員に選任されました。 —————————————
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 昭和四十四年度決算外二件を議題とし、総括質疑を行ないます。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(足鹿覺君) 委員の異動に伴い、理事が二名欠けておりますので、この際理事の補欠選任を行ないたいと存じます。選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(足鹿覺君) 委員の異動について御報告いたします。 去る十二月一日、青島幸男君が委員を辞任され、その補欠として山田勇君が選任されました。 —————————————
○委員長(足鹿覺君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 白木検査院長及び佐藤検査官からそれぞれ発言を求めておられますので、この際これを許します。白木会計検査院長。
○足鹿覺君 では、この橋本運輸大臣の一県一空港主義、航空自衛隊との併用はできるだけこれを分離していくということは、丹羽大臣もその方針で進まれる、かように解釈してよろしゅうございますか。
○足鹿覺君 それは少し逆ではないかと思うんです。私どもが運輸政策審議会、運輸技術審議会を設置する運輸省設置法の一部改正案を審議した際に、橋本運輸大臣は、運輸省の方針として、また政府の方針としては、一県一空港主義をたてまえとして進めたい、また自衛隊との併用空港についてはこれを分離していく方向で進みたい、この基本方針を示されたことは、当時の長時間にわたる審議の結果、最も重要な航空政策の基調として私どもは
○足鹿覺君 すわったままで失礼いたしますが、どうぞ大臣もすわったままでお願いいたします。 航空行政について伺いたいと思いますが、政府は第二次空港整備五カ年計画を四十六年二月五日の閣議了解で取りつけられ、さらに八月三十一日には来年度概算要求を作成され、約三百億を要求しておられるわけであります。これを拝見いたしますと、その裏づけとなるべき空港整備特別会計の具体的なものを空港別に一応きちんと立案なさっておるわけです