2014-03-13 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
○赤池誠章君 ありがとうございます。 補正予算、また来年度予算含めて体制強化ということで、予算面におきましてもしっかり与党の一員、国会議員の一人として支援をしていきたいというふうに考えている次第でございます。 私は、チャイナの領海侵入、尖閣諸島国有化以来大変続発をしているということの中で、ここ数か月の動きというのは若干そのときから比べると鎮静化と言っていいのかなというふうにも感じているところもあります
○赤池誠章君 ありがとうございます。 補正予算、また来年度予算含めて体制強化ということで、予算面におきましてもしっかり与党の一員、国会議員の一人として支援をしていきたいというふうに考えている次第でございます。 私は、チャイナの領海侵入、尖閣諸島国有化以来大変続発をしているということの中で、ここ数か月の動きというのは若干そのときから比べると鎮静化と言っていいのかなというふうにも感じているところもあります
○赤池誠章君 答弁ありがとうございます。 新トップを支えるにふさわしいかどうか、是非、JR北海道自体の問題とはいえ、国が株主であるわけでありますから、個別の役員の評価もしっかりした上で株主総会で御承認をいただきたいと思っております。 経営責任以外にも、改めて三点要望させていただきたいと思っております。 第一は、組合問題であります。昨年の当委員会でも要望を受けて、安全確保に向けた労使の協議会が四半期
○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。 まず、昨年の臨時国会の本委員会で審議され、去る三月十一日太田大臣所信にもございましたJR北海道問題についてお伺いをいたします。 昨年の審議の過程で、JR北海道問題の解決に向けて、私は次のような三点を指摘させていただきました。第一は経営責任の取り方、第二は組合問題、第三は警察などの外部機関との連携であります。そのような視点から見れば、国土交通省のJR
○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章です。 改めて小西幹事の御発言を聞いておりまして、まさしく安倍内閣総理大臣をヒトラーと同一視しているということを改めて確認をさせていただきました。 小西幹事の名誉に含めてお話をいたします。是非取り消していただきたいと思います。 集団的自衛権行使、これを保有するというのは小西幹事もお認めだと思います。保有するというのはお認めになっていると思います。それを行使するかどうかという
○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章です。 民主党の小西幹事にです、一言申し上げたいと思います。 先ほどの発言の中で、一国の内閣総理大臣、安倍晋三総理に対しまして、ヒトラーと同一視するかのごとくの発言をしております。是非改めて、違うというのであれば何が違うのか。そういう発言として私は聞こえてしまいました。是非その辺をもう一度、議事録に残ることでございますので、弁明をいただきたいと思います。(発言する
○赤池誠章君 私は、自由民主党の赤池誠章です。 自民党は、昭和三十年、一九五五年、立党以来、自主憲法制定が党是であります。当時の立党文書の一つである「党の使命」には次のように書かれております。国内の現状を見るに、祖国愛と自主独立の精神は失われ、独立体制はいまだ十分整わず、ここに至った一端の原因は、敗戦の初期の占領政策の過誤にあると。初期の占領政策の方向が主として我が国の弱体化に置かれていたため、現行憲法
○赤池誠章君 国土交通省が二度目の特別保安監査に入って、予算についても、本社において、予算編成において各主管部が現場の状況を十分に把握しておらず、安全確保に関する現場からの要望等を十分に考慮されていなかったとも指摘をされております。これについても、その原因についてどのように認識しているか、お聞かせください。
○赤池誠章君 続きまして、国土交通省は次のようにも指摘をしているわけであります。軌道部門、保守管理体制ということで、本社が現場の保守管理体制の構築を指示しておらず、また現場の状況を把握していない、会社全体を通じて、また現場において検査結果や作業の完了をチェックする体制が欠落をしていると。この指摘に対して、JR北海道のその原因、どのように認識しているか、お聞かせください。
○赤池誠章君 自民党の赤池誠章でございます。 本日は、JR北海道、一連の問題に関しまして参議院の国土交通委員会で集中的審議ということで、本日、野島社長さん始めJR北海道の幹部の方々、いらっしゃっておりますので、直接質問をさせていただきたいと思います。 端的に、今回の一連の問題につきまして、国土交通省が十月四日、特別保安監査によって次のように指摘をしております。本社の安全管理体制、本社において各部門
○赤池誠章君 ありがとうございます。 先月、ソマリア沖で十月十一日と十四日にも海賊行為が再発したというふうに聞きました。その際、武装警備員が乗船したので事なきを得たというふうに聞いておりますが、今後ますます、御指摘のとおり海賊の悪化というのが懸念されております。 先日も、日本船の方々と、御意見をお伺いをいたしました。自衛手段として大変涙ぐましい努力をなさっているわけであります。例えば、船に有刺鉄線
○赤池誠章君 大臣の大変熱い気持ちをしっかり受け止めさせていただきたいということで、共に頑張ってまいりたいと存じます。 その中で一点、国土形成計画、戦後の中で更に考慮していただきたい視点としては、やはり厳しい国際情勢の中で、防衛、国防の視点というのも是非考えていただきたいなというふうに思っております。既に防災面で多重性とか代替性というのは盛り込まれておりますが、やはり平時から有事に耐え得る強い国土
○赤池誠章君 おはようございます。自由民主党の赤池誠章でございます。 日本は四季があり、自然が豊かな反面、災害が大変多い国であります。毎年のように自然災害が起き、国民の生命と財産が危険にさらされ続けております。東日本大震災や伊豆大島の水害等、災害の復旧復興の加速化への各種取組がなされ、同時に、長期的な視野に立った事前防災・減災の取組が求められております。政府では、強くてしなやかな国土づくり、国土強靱化
○赤池委員 自民党の赤池誠章です。 今回の臓器移植法案ほど大変難しい議題はないと思っております。どのような境遇、立場に置かれているかによって見解が大きく異なるだけでなく、そのいずれもが正論であるからであります。しかも人の生き死ににかかわる問題となれば、簡単に結論など出せるものではないというのが正直な思いであります。 突然自分が病に倒れたり、また近親者が臓器移植を待つ身であったり、募金で海外に行き
○赤池委員 そういう面では、当初はアメリカと日本のみで、拙速ではないかという批判もあったということでありますが、テロ対策さらに不法滞在への対応としては非常に有効に機能しているということではないのかなと思います。 あと、日本、アメリカ以外でも今後こういった動きが世界的にも広がる、そんな可能性はあるんでしょうか。改めて局長、お伺いしたいと思います。
○赤池委員 そういう面では、平成十八年時にも当委員会で議論をさせていただいて導入をした生体認証というものが非常に有効に機能しているということではないのかなというふうに思っております。 既に約二年たつわけでありますが、当初、人権、人道的な問題で、指紋云々というのはいかがなものかというような批判もあったということもあるわけでありますが、その間特段それに関して問題のようなものというのは何かあるんでしょうか
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 本日は、いわゆる入管法の改正と、それに伴う外国人登録法の廃止、一元化ということについて、順次質問をさせていただきたいというふうに思います。 先ほど大臣から趣旨説明がございましたとおり、国際化という中で、外国人の入国者は昨年一年間で九百万人を超えております。昨年九月からの世界同時不況の影響ということで、上半期は伸びましたが下半期となって減少したとはいえ
○赤池分科員 林業も農業も、これはすべての産業に共通するわけでありますが、やはり担い手というのが一番大事だというふうに思っております。 経営の神様の松下幸之助翁の言葉に、不況またこれもよしという言葉がございます。好況はもちろんいいわけですが、不況だからこそ、今だからこそできることというのがたくさんあるという教えであります。世界同時不況の今だからこそ、逆に改めて農林水産業に人材確保ができるという側面
○赤池分科員 そういう面では、農水省、林野庁の政策が、経験のない方でも、オン・ザ・ジョブ・トレーニング研修を踏まえながら実施をされて八割の定着率ということでありまして、非常に政策の成果があらわれているのかなというふうに聞いております。 そういう面では、改めて、森、山、木というものに対して、当たり前過ぎるんですが、ぜひ、そういった担い手に関して、そういう新しい雇用もあるんだ、働き口もあるんだということでの
○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章です。 きょうは、農林水産省の政策について質問をさせていただきたいと思います。 日本は、太古の昔から、木の国、木の文化、森の文化ということが呼ばれておりまして、山は、木は信仰の対象でもございました。日本人の暮らしの中には、まさに木、森というものが創意工夫されて取り込まれてきたわけであります。 現在でも、国土の三分の二が森林であり、山菜、野草などの食料であったり
○赤池委員 入国の原則禁止、再入国の禁止、人の移動の制限ということなんですが、一部、北朝鮮への出国までも禁止すべきであるというふうな意見があるわけでありますが、これは今の局長の答弁ですと、個別に入ると、差し控えさせていただきたいということなんですけれども、そういったことも踏まえて検討はされているのか。されているか、されていないかだけで結構ですので、お答えいただきたいと思います。
○赤池委員 これは従来からの措置という形になっているわけでありますが、新たなる措置というものに関して法務省として何を考えているのか、また、しようとしているのか、もう一度確認をさせていただきたいと思います。
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章です。 昨今の法務行政を見てみますと、国民の間に不安、そして不安を通り越して、不信感を抱かせているような一面があるのではないかという、そんな懸念を持たれております。 法律を守るというよりも、現状追認型になって、現状が既にこうなっているんだから、それを認めてあげなければかわいそうではないかといった感情論であったり、国際的に現状がこうだから、日本もそうした方がいいのではないかというような
○赤池委員 国民にとって今回の法案の持つ意味というのを説明するときには、やはり全体像を明確にした上で、だからこそ、三分の一が二分の一だ、必要だということを言っていかないといけないのかなというふうに思っておりまして、これは、私自身も地元で説明するときにそういった全体像をしっかり説明していたかなというと、ちょっと反省するところもあるわけであります。 今、舛添大臣御指摘になったように、負担の上限は、平成二十九年
○赤池委員 厚生労働省としても万全な体制をとられていたということであります。 今回、災害対策という形の中でEMISの話も聞かせていただいたわけなんですが、これは厚生労働省の問題というか、政府全体の問題だと思うんですけれども、私は、防災業務計画に基づいた対応というよりも、やはりこれは有事、国民保護計画に基づいた対応をとるべきではなかったのかなということを感じております。 当然、国民保護計画の中には
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 きょうは、続きまして国民年金法の改正案の質問をさせていただくんですが、その前に、四月五日に発射されました北朝鮮のミサイルに関連して、衆議院では昨日四月七日に、我が国の断固たる抗議の意思を国会決議という形で明確にしたわけであります。 今回の北朝鮮のミサイル発射問題に際して、厚生労働省としてどのような対応をとったのか、お聞かせ願いたいと思います。
○赤池委員 ありがとうございました。 これは、まさに先ほど中越参考人の中にもありましたとおり、高知のみならず、中山間地域を抱えている、私は地元が山梨でもありますけれども、大都市部に百キロ圏、二百キロ圏でも同じような状況があると思います。また、山陰地方のように一部開通しても、また九州東部もそうですが、道というのはつながっていなければ役をしない。そういう面では、つながっていない地域にとって、一万四千キロ
○赤池委員 ありがとうございます。 その中で、きょうは中越参考人から、地域の実情、まさに地域の方々、住民の生命財産を預かる責任者として、本当に実感のこもった貴重な御意見を聞かせていただきました。やはり都市に暮らしていると、道路が単なる物にしか感じられない。しかし、実際は、そこで暮らしている方々にとっては、まさに命、命にもかかわる、命の道だということが、本当に現場の声として痛感をさせていただいたところであります
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 本日は、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置法の改正案につきまして、それぞれ参考人の方々から貴重なお話を賜りました。きょうは、以下、質問をさせていただきたいと思います。 今回の法改正は、御承知のとおり、日本の道路整備の財源の裏づけとなっている、長年、道路整備を進めることができました道路特定財源を一般財源化するための必要な措置ということであります。
○赤池委員 今御紹介いただいた、キャリアコンサルティングとしてのジョブカード制度というものが昨年四月から創設をされたわけであります。そういう面では、職業能力形成システムとして、ジョブカード、まだ一年にも満たないということでありますが、現状どこまで普及が進んでいるのか。そして、一年もたたないわけでありますが、そういったところでどういう面に課題があるのか、改めて御見解をお伺いしたいと思います。
○赤池委員 今までのいわゆる三カ月の短期訓練から、やはりそれでは不十分だということで六カ月の長期化をしたり、さらに、二年間、介護福祉士の資格取得ができるということで、いわゆる専門学校に委託をするということで、新たなる教育訓練の充実強化ということで非常にすばらしい部分ではないかというふうに感じております。 改めて、ぜひ企業や専門学校などと連携して、これからの社会のニーズに合った、今は介護であったりIT
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 本日は、厚生労働省の各施策についてお伺いをしたいと存じます。 私たち人間が生きていくという場合には、大きく分けて三つのことが必要ではないかと常々思っております。第一番目は、人間が生まれ育ち、生きていくための共同体ですね。家族であったり地域であったり、そして広く国家ということだと思います。第二番目は、食料を確保して、物などを生産、流通させる職業、いわゆる
○赤池委員 今、大臣また法務当局からの御見解、お話を聞かせていただきました。そういう面では、小沢民主党代表の発言がいかに間違っていたかということがよくわかったわけであります。 小沢民主党代表初め民主党執行部の批判の根拠となっているのは、検察への基本的な認識だと思うんですね。それは、検察というのは行政組織の一つであり、時の内閣や政権与党の意向、つまり都合によってどうとでもなるものであるという考えだと
○赤池委員 小沢民主党代表が言っているように、今まで政治資金規正法で逮捕や強制捜査がなかったんでしょうか。その有無、そして、あれば、具体的な事例が挙げられるのであれば教えていただきたいと思いますし、選挙前であるから政治的意図を持って検察が独自捜査を展開するものかどうか、改めて法務当局の見解をお伺いしたいと思います。
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章です。 法務行政は、共同体としての秩序を維持していくという、国家国民にとって大変重要な職務であります。 昨日、森法務大臣は所信表明の中で、「司法は常に国民の視点に立って、その常識とともになければならない」「常識の通用する法務行政を着実に行っていく」との覚悟を表明なさいました。まさに至言、そのとおりであり、立法府の一員として、私も微力ではありますが力を尽くしてまいりたいと
○赤池分科員 ぜひ、中小企業の視点に立ってどうなのかということは既に考えていらっしゃるとは思いますが、より柔軟で、そして使いやすい制度融資というものを構築していただきたいと思います。 続きまして、地域や国全体にとって人口動態というのは、その地域であったり国の活力を見る上で大事な指標だと思っております。同様に、経済活動にとっては企業の開業率と廃業率、これはまさに経済の活性化の大事な指標だと思っております
○赤池分科員 三割が借りかえという形で既に取り組みがなされているということでありますが、そういう面では、ケース・バイ・ケースの場合が多いわけでありますが、さらにそういった形でできますよという告知、周知を徹底していただきたいというふうに思っております。 それから、今のは当然国の制度融資ということなんですが、それぞれ地方に戻ると、都道府県は都道府県で同じような制度融資を持っていたり、また市町村は市町村
○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章でございます。 本日は、大変厳しい中での経済産業省の中小企業などの活性化策についてお伺いをいたしたいと思います。 私たちが生きていくためには、大まかに分けて次の三点が必要ではないかと思っております。第一番目は、家族でありそして地域でありまた国家、そういう共同体という視点だと思っております。第二番目は、当然、生きていくためには食料を確保して、物などの生産、流通をさせる
○赤池委員 これはやったことがないわけでありますので、そのときの状況に対して、万全な準備、そして迅速な対応をお願いしたいというふうに思っております。 私自身も、地元の各ミニ集会などでこの裁判員制度の説明をさせていただいております。自分なりに一生懸命説明をしているわけなんですが、なかなか理解をしていただけないというのが率直なところであります。裁判員に呼び出されても断れるんでしょう、いや、過料十万円ですと
○赤池委員 ありがとうございます。 本年四月に最高裁が公表した裁判員制度に関する意識調査の結果を見てみますと、参加意向意識に結構差が出ているなということを感じました。都市部が高くてやはり地方が低かったり、大企業の社員の方々が高かったり中小企業の社員が低かったり、個人自営業主も低い、若年が高くて高齢者が低い、男性よりも女性が若干低いなどということで、非常に格差というものが見られます。 そういう面では
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章です。 近年、政府・与党は、世界一安全な日本の復活を掲げまして、治安回復のためにさまざまな施策を展開し、まだまだ課題山積とは言えますが、一定の成果を出しつつあるのではないかと思っております。 確かに、法務行政というのは本当に地味に見えるかもしれません。しかしながら、私たちの住む国家共同体としての秩序を維持していくという、国民にとって大変重要なことであります。 森大臣
○赤池分科員 各種段階に沿ったきめの細かい施策ということの御説明をいただきました。 ここでやはり大事になるのは、すべての行政全体が言われていることですが、いわゆるワンストップサービスという形で、一体どこに行ったらどれだけのものが、A窓口、B窓口、C窓口ではなくて、本当に一カ所でそういったすべての問題が解決できるというような形での取り組みも現行行われているのかどうか、その一点、ちょっとお聞かせ願えればと
○赤池分科員 各種施策の中で、いわゆる認定農業者、集落営農組織という形で、順次、その方々が、認定がふえているということを聞かせていただいております。 これは差別的な名称、表現になってはいけないと思うんですが、一般的に認定農業者とか集落営農組織といっても、農家の方はわかっても、社会的な評価としてはもう一歩ぴんとこないという側面があるのかな。 何が言いたいかというと、実際、それを認定するということは
○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章です。 決算行政監視委員会分科会で質問をさせていただきたいと思います。 本日は、農林業ということで、特に地元、私は山梨一区を選挙区としております、果樹、ワイン含めて質問をさせていただきたいと思います。 御承知のとおり、日本は古くから豊葦原瑞穂の国というふうに呼ばれておりました。これは、意味するところは、御承知のとおり、水などの自然環境に恵まれて、アシが生い茂って
○赤池委員 事故は本当にあってはならないわけでありますが、これもまたなくならない状況の中で、今回の運輸安全委員会の設置によって、限りなくゼロにしていくために引き続き御努力をお願いしたいと思います。 続きまして、陸海空の事故の原因究明機能の強化、高度化のためには、事故調査官の知識、技能の向上、スキルアップが絶対不可欠だと思っております。今回、国家行政組織法の三条機関として職員の任免権を持つ運輸安全委員会
○赤池委員 具体的に言えば、JR西日本の福知山線の事故など、JR西日本の日勤教育みたいなものが問題になったわけでありますが、運輸安全委員会ができれば、JR西日本に直接日勤教育を是正勧告し、そして報告を求めることによって、具体的な形で変わったというところまで今後運輸安全委員会でチェックができるということでよろしいんでしょうか。
○赤池委員 おはようございます。自由民主党の赤池誠章です。 本日は、前回に引き続きまして、国土交通省設置法等の改正案について質問をさせていただきたいと思います。 人類の発展の要因を考えたときに、私は、その根幹は移動、交流にあると思っております。 日本でも、かつては、ある場所で生まれ、育ち、働き、結婚し、そして子供を産み、独立させ、老いて亡くなっていくという人の一生を考えたときに、ほとんど同じ場所
○赤池委員 具体的には今後政令ということなんですけれども、犯罪被害者、その家族や遺族の方々にとっては、どなたが犯罪に遭遇したかによって当然違いはあるにしても、現在の経済的な不安、そして特に将来への不安というものを考えたときには、ぜひ利用、活用しやすいように基準の緩和、そして具体的に予算の確保というものを十分お願いしたいと思います。 次に、被害者参加弁護士の選定請求というのは、日本司法支援センター、
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章です。 本日は、犯罪被害者、その家族や遺族の方々が刑事裁判に参加するのに資力が乏しいなどの場合、弁護士の費用を国から受けられるようにする、いわゆる国選被害者弁護士の制度の新設のための所要の法律の改正案について質問をさせていただきたいと思います。 既に平成十六年に、犯罪被害者の方々の総合的な取り組みを求める声を受けまして基本法が議員立法で制定されまして、平成十七年より
○赤池分科員 局長、現在、すべての四十七都道府県プラス政令指定都市が取り組んでいるということは、文科省としては確認をとっているということでよろしいんでしょうか。
○赤池分科員 今回は非常にすばらしいテストということではあるんですが、ただテストをすればいいという問題では当然ないわけであります。よく、教育に限らず、すべての仕組みに関しては、PDCAサイクル、プラン・ドゥー・チェック・アクションという、計画をして実施をして評価をして改善という一連の流れをどうつくっていくかということが、行政なりさまざまな取り組みの生産性を上げていくというふうに言われております。
○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章でございます。 きょうは、予算委員会分科会、文部科学省の政策につきまして質問をさせていただきたいと思います。 今日の日本のさまざまな問題は、突き詰めるとどこに原因があるのか。私なりに考えてみますと、二つのキーワードに集約をされるのではないかと思っております。一つは利己主義、もう一つはせつな主義。つまり、自分さえよければいい、今さえよければいいという、この二つの思想
○赤池委員 ありがとうございました。 そういう面では、国そして地方、まさに、今回の基本理念に明記をされたということが既に大事なことだということを両参考人から御意見をいただいたと思います。 その中で、既に京都ではいわゆる活動状況の点検、評価が行われて、相当詳細になさっているということも聞いております。今回、教育委員会の責任体制の明確化の中に法規として位置づけるわけなんですけれども、京都の実例として
○赤池委員 ありがとうございました。 そういう面では、国と地方との適切、公正、相互協力という今回の法の基本理念の趣旨というのは、評価をしていただいたのではないかということでお伺いをさせていただきました。 同様な考え方の中で、特に荒谷参考人の御発言の中で、広島県教育委員会のいわゆる一連の不正行為の中での、まさに文科省の是正指導がなければ広島県の教育の改革、再生は進まなかった、そういう非常事態の中での
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 きょうは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を中心にいたしまして、参考人の皆様方から貴重な御意見を賜りました。時間は短いですが、質問をさせていただきたいと思います。 きょうは、門川参考人から、まさに安倍内閣が進めようとする教育改革、教育再生を既に先取りなさっておりまして、そういう面では、京都がまさにこれからの日本の道筋をモデル
○赤池委員 ぜひ、引き続き充実をお願いしたいと思うんですが、なぜこういう戦前、戦中の歴史、いわれが書けないのか。その辺、実は、四月二十九日の前日が四月の二十八日であります。祝日にはなっていないんですが、五十五年前、昭和二十七年四月二十八日が、御案内のとおりサンフランシスコ平和条約発効日ということで、六年八カ月に及んだ占領政策が終わって、日本が晴れて主権を回復し、戦後日本の独立記念日であります。 その
○赤池委員 私も、内閣府の大臣官房管理室作成の「国民の祝日」というパンフレットを見せていただきました。六万部ほど小中学校を中心に配布をされているということなんですが、残念ながら、この内容を見まして、審議官、ごらんになっていただいているとは思うんですが、祝日法の条文が書いてあるだけで、十五日の祝日が日本は決められているんですが、それぞれ一ページ一項目ずつ、ページの割合にはなっているんですが、残念ながらその
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 きょうは、決算行政監視委員会で内閣府の政策について質問をさせていただきたいと思います。 四月の二十九日は、御案内のとおり昭和天皇の誕生日であり、ことしから、多くの方々の尽力によりまして昭和の日に改称をされたところであります。私は、当日、八王子市の多摩御陵入り口にあります陵南公園におきます昭和の日記念式典に参加をさせていただきました。北島三郎さんの国歌斉唱