2007-04-27 第166回国会 衆議院 法務委員会 第14号
○赤池委員 ありがとうございました。 それから、受刑者にも仮釈放の申請権を認めるべきではないかという御意見もいただいているわけでございます。その点に関しましても、法務当局からの御見解をお伺いしたいと思います。
○赤池委員 ありがとうございました。 それから、受刑者にも仮釈放の申請権を認めるべきではないかという御意見もいただいているわけでございます。その点に関しましても、法務当局からの御見解をお伺いしたいと思います。
○赤池委員 既に、今指摘がありました委員の任命に関しましても、運用面で配慮がなされているということではないかというふうに思いました。 それから、仮釈放についてでございます。そういう中で、人的資源の問題として保護観察官の大量増員、既に各委員から指摘があったところであります。有識者会議では倍増ということがうたわれているわけでございますが、当然ふやしていかなければいけない。 ただし、既にこの法案にも位置
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 一昨日、更生保護法で質問をさせていただきました。きょうは、取りまとめということもございますし、午前中、参考人質疑を聞かせていただきまして、改めて今回の更生保護法案の重要性、緊急性を痛感したところでございます。 一年半前、初めて国会議員になりまして、この一年半、教育基本法の改正を初めとする教育関連法案、そして憲法改正のための国民投票法案など、歴史を画
○赤池委員 副大臣、ありがとうございました。 そういう面では、時代の流れの中で国民の意識に根差した再犯防止、もともと持っていた更生保護、そういったものが明確化されるということは、非常に国民のニーズに合った、時代の流れに合ったものではないかというふうに評価をしたいと思います。 その中で、具体的な更生保護の内容として、今回、遵守事項の整理充実というものがうたわれております。一般遵守事項、そしてさらに
○赤池委員 まさに大臣が御指摘になったように、やはりどうしても、情報化社会、マスコミというのは、事件そのものにすごく話題が集中して、その後どうなったかというのはほとんど取り上げられないという状況の中で、やはり矯正、そして今回のテーマである更生保護、非常に重要だというのはそのとおりではないかというふうに思っております。 報告書にもございましたし、また提案理由の説明の中にもございました。その中に、更生保護
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 きょうは、更生保護法について質問をさせていただきたいと思います。 小泉内閣から安倍内閣になりまして、世界一安全な国日本の復活、特に、統計的な数字だけではなくて、国民にとって、体感治安の向上というのが国政の重要課題ということではないかと思います。そういう面では、法務行政の役割はますます大きいというふうに感じております。 そういう中で、今回のテーマであります
○赤池委員 今回の交付金が都道府県、今までのいわゆるまちづくり交付金が市町村、その中で、同じ事業には当然二つのお金を入れられないけれども、地域として一体となる場合には、組み合わせる中でそれが反映できるということをお伺いさせていただきました。 そういう面では、何といっても、計画づくりというのが非常に重要になってくるのかなということを今感じております。都道府県が基本方針を踏まえて一体どういう形の計画をつくるのか
○赤池委員 そのときに当然、広域地方計画、現在議論中ということで、非常に熱を帯びているという御説明をいただきましたが、逆に、この法案が通り、予算がつくことによって、各都道府県がそれぞれ計画を策定するわけなんですが、それが広域地方計画の中に当然整合性をつけて、全国の計画、広域ブロックの計画、都道府県の計画というように整合性がつけばいいんですが、ともすると逆に、先に走って、せっかく広域地方計画の方が、方向
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 国土交通委員会、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案、そして港湾法及び北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案に関して質問をさせていただきたいと思います。 まさに現在、統一地方選挙が行われております。その中で、私も地元で地方選挙の応援に入る中で、小泉内閣から安倍内閣、地方の活力なくして国の活力なしということを地方選挙
○赤池委員 局長の発言としては、それ以上言いにくいのはよくわかるわけでありますけれども、安倍内閣がイノベーション25ということで中間取りまとめを二月にも発表しております。そのイノベーションの中の代表例として、超電導リニアが取り上げられております。そして、二〇一一年に技術的に見込みをつけて二〇二一年には実用化できるということを、イノベーション25の中で、安倍内閣の中でもう既にそこまで、中間取りまとめとはいえ
○赤池委員 今、政務官からお話をいただきました。 もともと昭和三十七年から、全国総合開発計画というところから第五次にわたって議論が進んで、平成十七年に大改正ということですので、もともとの発想に、総合開発計画という名前のとおり、そういった視点が入りにくかったという側面はよくわかるわけでありますけれども、昨今の北朝鮮のミサイルや核兵器の開発実験を初め、また国全体の法制度の中でも、平成十五年、十六年、武力攻撃事態関連法
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 今回、貴重な時間をちょうだいいたしました。本当にありがとうございます。 先日、三月の二十五日に能登半島でマグニチュード六・九、震度六強という本当に大きな地震が発生をいたしました。被災者の方々、そして現在でも避難所に暮らしている方々に対してお見舞いを申し上げますと同時に、きょうはそれに関連をして、国土づくり、国土形成計画について質問をさせていただきたいというふうに
○赤池分科員 大臣が御指摘になったように、現行は、残念ながら、諸説があるではなく、一方的に、日本軍が女性や子供を含む数多くの市民を殺害しましたということのみ、小学校六年生、これは具体的にここに持っておりますけれども、書かれている。そういう形で諸説があって、こういう説とこうじゃない説がありますならまだ子供たちもわかるんですが、諸説がないんですね。諸説がない教科書の方がほとんどだということをぜひ事実として
○赤池分科員 そのことは私もよく確認をしているんですが、結局、いわゆる考古学、実証主義、科学的な部分ということで、あくまで傍系なんですね。今上天皇がなぜ百二十五代かということを説明できないわけですね。 つまり、あくまで神話、伝承というのは傍らにおいているというのが現行だと思っておりまして、そういう面では、日本の国柄として、今上天皇をいただく百二十五代の天皇を説明するときに、初代はどなたなのかといったときに
○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章です。 伊吹大臣に御出席いただきまして、初めて質問をさせていただきたいと思います。 一昨年、私は初当選をさせていただきましたが、昨年、小泉内閣から安倍内閣の中で、最重要課題であります教育基本法の改正ということが実現をいたしました。昭和二十二年から五十九年ぶりの大改正ということで、私にとっても、国会議員として初めてかかわる仕事の一つが教育基本法の改正作業だったということは
○赤池委員 小野参考人の方から今明確に御意見をいただきました。エンロン事件やライブドア事件、非常に一般国民にとってもわかりやすく関心が深いということで、信託法の改正論議が第二のライブドアを生むみたいな、そういった非常に耳目を集めやすいのですが、小野参考人の御意見のように、本質的に信託法とは関係のないところで議論がなされている、その反論としてはしっかりとした御意見をいただいたのではないかと思います。
○赤池委員 ありがとうございます。 時間がございませんので、究極のもの、財産の移転の部分に関しては、今先生きちっとお答えをいただいたということで、既に法制審議会でも三十回にもわたって、英知を集めて専門家の中での議論がなされていたということを確認させていただきました。 また、先ほど橋上先生の方からも、いわゆる公認会計士という専門の立場の中で、会計に関して、会社の中での具体的な事例に関して自己信託に
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。本日は、信託法の参考人質疑ということで、トップバッター、質問に立たせていただきたいと思います。 私は、昨年の郵政民営化解散・総選挙で初当選をさせていただきました。郵政民営化そのものも歴史的な大事業、その場に初めて当選をさせていただきました。その後、小泉内閣から安倍内閣の中で、安倍総理が「美しい国、日本」を掲げる中で、大きな時代の中で、現在、教育基本法の
○赤池委員 ありがとうございました。 実務に携わっていらっしゃる方ならではの情報もいただきまして、今後、速やかに通して、具体的な運用の面において先生方の意見を反映できるような形で、引き続き私も意見を述べていきたいなというふうに思いました。何をおいても、当然、周知徹底は必要なんですが、やはり微妙な部分というのはケース、ケースとして相当あると考えておりますので、できるだけ配慮をした形での被害の回復というものに
○赤池委員 そういう面では両先生からも高く評価され、先ほど画期的だという御意見もいただいたということで、本法案を速やかに可決、成立していくことが我々国会議員の責務ではないかと改めて感じさせていただいたところでございます。 そういう面では、制度設計には問題はないということですが、ただ、先生方には、今後の運用面とか展望面でそれぞれ御意見を聞かせていただきました。基本的な制度、法体系、制度設計はいいけれども
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 本日は、参考人の先生方、大変御多用の中、当委員会で御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。短い時間ですが、質問をさせていただきたいと思います。 既に両先生の御発言を聞いておりまして、今回の法改正、そして新法制定ということに関して、改めて高く評価をしていただいているということではなかったかと思います。 私は、法務委員会に所属をさせていただいて
○赤池分科員 先ほど、五千三百人で三〇%の中で四校という、そういう面では非常に少ないということで、現指定養成施設の充実、さらに拡大ということを協議しながら当然進めていっていただきたいというふうに思っております。 そういう面では、私もかかわっておりましたけれども、機材とか特に大型機になれば大変、大臣は以前、日本航空第二高等学校、石川県能登空港沿いに見学に来ていただいたということは聞いておるんですけれども
○赤池分科員 事前にいろいろ打ち合わせをさせていただく中で、具体的に数量的な把握というのは国土交通省としてはなさっていないということでありますが、その必要性というのは、今局長が御指摘になったように大事だということでお伺いをしているところです。 その辺の具体的に、不足をするということがもう、それも大量にという形で、当然航空会社としても、定年の延長であったり再雇用であったりさまざまな対策をとるというのは
○赤池分科員 私は、山梨県の第一選挙区を地盤といたします赤池誠章でございます。 きょうは、決算行政監視委員会の分科会ということで、国土交通省の施策に関しまして質問をさせていただきたいと思います。 本日は、短い時間ですが、大きな四つの柱、航空分野、中心市街地の活性化、それから、既に話が何度も出ていると思いますが、建設業の問題、そして最後に観光政策について、大きな四つの柱の中で質問をさせていただきたいと
○赤池委員 そして、野城先生は、いわゆる大臣の私的諮問機関の構造計算書偽装問題に関する緊急調査委員会という形で御参画をいただいたということで、中間報告、そして四月の最終報告ということで、相当分厚い形で、私も読ませていただいておりますが、村上先生の中間取りまとめと野城先生の委員会の報告、そして今回の政府案、その辺、三つの成果の関係と、先ほどもお話がありましたが、再度、政府案への基本的な考え方について、
○赤池委員 ありがとうございました。 そういう面では、大越参考人が最後の方で構造計算書の質を上げることということを強調なさっておりましたし、諸先生方も、言ってみれば、最終的な部分は法律の先にあると。いわゆる自助努力であったり、それから倫理という問題につながってくるということではないかと思いますが、その辺は最後にもう一度質問をさせていただきたいんです。 まず、今回の政府の法案なんですが、午前中も久保先生
○赤池委員 ただいま指名いただきました自由民主党の赤池誠章です。 きょうは、村上先生、そして野城先生、神田先生、大越会長に御多用な折にお越しを賜りました。本当にありがとうございます。三十分ではございますが、座って質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、昨年初当選をさせていただいたんですが、実は、私の祖父、父方のおじいさんが、戦前、言ってみれば大工ということで、そういった
○赤池委員 ありがとうございます。 私も先生の「エリアマネジメント」という著書を読ませていただきまして、そういう面では、先生の今の御指摘というのはまさに、ディベロップ、開発型ではなくて、それをした後もきちっと維持、運営、管理をしていくという、地区経営みたいな、そういう発想が大事だということだというふうに承ったわけなんですが、その中で、つまり、私も勉強させていただくに、いわゆるABCD理論みたいな形
○赤池委員 ありがとうございます。 そういう面では相当審議会の中身が、いわゆる衆知を集めた答申案がそのまま法案となっている。当然、自民党の中でも相当議論をさせていただいて、いろいろな利害のぶつかり合いもある中でそれが今回の法案に至ったということで、先生としては相当高く評価なさっているということでよろしいでしょうか。——はい、ありがとうございます。 その中で、きょう先生の方からそれぞれ十項目ほどいろいろいただいておりますが
○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。 私は、昨年夏、初めて当選をさせていただきました。今回、国土交通委員会、初めての質問ということです。 きょうは、四人の先生方に、年度初めの大変御多用の中、それぞれの立場からすばらしいお話をちょうだいいたしました。 私の選挙区は、山梨県の県都甲府市を中心とする一区でございます。中心市街地の活性化ということに関しましては、全国都道府県県都の中でも大変厳
○赤池分科員 ありがとうございます。 今回、発表に当たって文科省のホームページもチェックをさせていただいたんですが、残念ながら専修学校の部分のデータが非常に古いということもございまして、ぜひその辺は、ホームページですので、できるだけ最新のものを掲載していただきたいというふうに思っておりますし、それから、文科省は認識がしっかりしていても、ほかの省庁が、例えば先日も、具体的に言いますと自民党観光特別委員会
○赤池分科員 企業であったりそれぞれの場所では相当専門学校卒業生も高く評価されているんですが、なかなかやはり社会全般のイメージからいうと、やはり大学、短大、ほにゃららみたいな部分がどうしてもまだまだついて回りますので、ぜひ、引き続き支援をお願いしたいと思っています。 そして、今回の来年度予算に関しましても、専修学校教育振興室を中心にして、専修学校関係の振興費に関しては、この厳しい財政の中でも前年を
○赤池分科員 ただいま御紹介にあずかりました自由民主党の赤池でございます。 きょうは本会議の後ということで、大臣、お疲れのところ、ありがとうございます。きょうは三十分ほどお時間をいただいておりますので、質問をさせていただきたいと思います。 既に、先ほど本会議で大臣が教育の考え方をお述べになっておりまして、議場で、下で聞きながら、そのとおりだなというふうに感じたところでございます。やはり、日本は資源
○赤池委員 そういった、つまり、いわゆる工作活動ということは、言ってみれば、外から来るというだけではなくて、本当に我々の生活の身近なところに存在をしているということが、図らずも拉致問題、特定失踪者問題が明らかにしている。それに対して、国として、国民の、先ほど、小泉総理が掲げられた世界一安全な国日本、そして大臣が掲げられている治安回復元年においても、その視点というのは、特別なことではなくて、きちっと国民
○赤池委員 ありがとうございます。 私が地元で拉致問題にかかわらせていただく中で、非常にショッキングといいますか残念なことは、今御指摘のような朝鮮総連の存在と同時に、そういったことに私たち日本人が協力者としてかかわっているということも巷間言われているということでございますが、公安調査庁としても、その辺の情報というのは調査の段階でもある程度つかまれているんでしょうか。
○赤池委員 私は、自由民主党の赤池誠章でございます。 昨年の夏に初当選をさせていただきました。本日、法務委員会では初めての質問ということでございます。何分、諸先生や皆さん、法律の専門家の方々が大勢いる中で、私は国民の視線で発言をさせていただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。 先日、小泉総理が、既に西川先生の質問にもございましたが、世界一安全な日本の復活というのを掲げられております
○赤池委員 そのときは説明をしたというのは聞いているんですが、昨年十月にも拉致問題の捜査担当者会議が開かれて、全国の都道府県の警察に通達ということで、その辺の十分な心情を配慮した説明をしてほしいという通達も出ているわけなんですが、残念ながらその通達以降も山梨県警は御家族に対してお話をしていないということを御家族がおっしゃっておるわけです。その辺に関しては、警察庁としての通達と県警の対応がずれているというふうにも
○赤池委員 横田めぐみさんの事案もそうですが、DNA鑑定は本人一致ということで、当然、それ以外の、遺体とかサイズとかが違うということは、やはり御家族の心情に立つと到底納得できないということで、その後も残念ながら山梨県警の方できちっとした説明がなされていないという、警察への不信にもつながっているということを、先日も私、直接御家族とお話をさせていただいて感じております。その辺の説明というのはきちっとなされたんでしょうか
○赤池委員 おはようございます。私は、自由民主党の赤池誠章です。本委員会で初めて質問をさせていただきます。 私は、山梨県内におきまして、北朝鮮に拉致をされました日本人を救出する会、いわゆる救う会山梨の事務局長をしておりました。今回の選挙におきまして、経済制裁の断行そして北朝鮮の拉致問題解決、そのことを公約として訴えてまいりました。 お手元の方に新聞資料を配付させていただいております。 私の選挙区