2015-05-26 第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第9号
○赤池大臣政務官 当然、社会、経済が高度化、複雑化して、国際交流が進んでまいりますので、委員御指摘のとおり、国立大学というのは新しい社会、産業に対応した重要な拠点である、特に地方国立大学はそう考えている次第でございます。その一方で、自己改革もしっかり進めていただきたいということは考えている次第でございます。 多様な教育研究、さらに地方貢献を含めて、国立大学法人の運営費交付金の役割は重要であり、来年度
○赤池大臣政務官 当然、社会、経済が高度化、複雑化して、国際交流が進んでまいりますので、委員御指摘のとおり、国立大学というのは新しい社会、産業に対応した重要な拠点である、特に地方国立大学はそう考えている次第でございます。その一方で、自己改革もしっかり進めていただきたいということは考えている次第でございます。 多様な教育研究、さらに地方貢献を含めて、国立大学法人の運営費交付金の役割は重要であり、来年度
○赤池大臣政務官 委員御指摘のとおり、本年一月以降、これまでに十七の国立大学の経営協議会学外委員が連名で声明を出されたことについては承知をしております。国立大学の多様な教育研究活動の基盤を支える国立大学の運営費交付金の役割は大変重要である、これらの声明についてはそうした観点からの御意見であるということを承っております。 文部科学省におきましては、委員が先ほど御指摘のとおり、今後の運営費交付金のあり
○赤池大臣政務官 委員御指摘のように、イノベーションを創出していくということのために、知識基盤社会の中核拠点として高等教育機関がございますし、その高等教育機関の中でも大学、そして大学の中でもやはり国立大学の果たす役割というのは大変大きいというふうに認識しているところでございます。 その中で、文部科学省としてはイノベーションをどう推進していくかということで、さまざまな大学改革に今取り組んでいるところでございます
○赤池大臣政務官 委員御指摘のとおり、児童生徒が科学的に正しい知識を身につけ、柔軟に活用することができるということは、大変重要であるというふうに考えているところでございます。 特に、放射線に関しましては、委員が冒頭御指摘のとおり、日本は唯一の被爆国、その大変な経験の中から国際的にも大変有為な知見が蓄積をされているわけでありますから、東日本大震災の事故もございました、放射線が健康に与える影響等の関心
○大臣政務官(赤池誠章君) 委員御指摘のとおり、被災した子供のケアということを図ることというのは大変重要であるというふうに文部科学省としても考えている次第でございます。そのために、緊急スクールカウンセラー等派遣事業により被災地の学校等にスクールカウンセラー等を派遣するとともに、教職員定数の加配措置を実施をしているところでございます。 今後の支援の在り方につきましては、被災地の復興状況や集中復興期間終了後
○赤池大臣政務官 委員御指摘のとおり、予算でいいますと、先ほどスーパープロフェッショナルハイスクールという形でいきましたが、一億二千三百万円、今年度計上させていただいております。 現在、首相官邸で教育再生実行会議という形で、総理直轄で下村大臣を中心にまとまっておりまして、その中でも、第七次提言の中で起業家教育というのを正面に据えて、提言を受けてしっかり文科省としても取り組ませていただきたいと思います
○赤池大臣政務官 委員御指摘のとおり、社会、産業の変化が大変激しい時代において、未知の課題に挑戦をして解決をしていく力、付加価値を創造していく、起業家や企業経営者のみならず、どのような立場においてもそのような力が求められているというふうに考えております。 次代を創造することが求められている子供たちに、挑戦する心、創造性、探求心といった起業家精神や、情報収集や創造性、判断力、実行力、対話力といった起業家的資質
○赤池大臣政務官 委員御指摘のとおり、障害のある幼児、児童生徒の学校生活上の介助や学習活動上のサポートなどを行う上で、特別支援教育支援員の配置は重要であるというふうに考えております。 その配置に必要な経費についても、これもまた委員御指摘のとおり、国からの地方交付税として地方財政措置がなされているところでありまして、これまでも配置を促進しつつ、その配置実績を踏まえて年々拡充をしてきているということでございます
○赤池大臣政務官 公立学校におきましては、日常的に看護師などから経管栄養などの医療的ケアを受けている児童生徒数といたしましては、最新の統計ですが、平成二十五年五月一日現在の調査で、特別支援学校が七千八百四十二人、小中学校が八百十三人となっております。 このような医療的ケアを必要とする児童生徒の教育環境の充実を図るために、委員御指摘のとおり、平成二十七年度予算案においても、看護師の配置の充実が必要な
○赤池大臣政務官 既に大臣もお答えになっておりますし、委員も御指摘のとおり、平成二十五年の改正後の就学先決定の仕組みというのは、本人、保護者に対して十分な情報提供をいたしまして、その意見を可能な限り尊重しながら、子供の障害の状態や教育的ニーズ、教育学等の専門的見地から総合的な観点を踏まえまして、最終的には設置者であります市町村教育委員会が決定するということになっているわけであります。先ほど委員御指摘
○大臣政務官(赤池誠章君) この度、引き続き文部科学大臣政務官を拝命いたしました赤池誠章でございます。 大臣政務官として、大臣、副大臣とともに、東日本大震災からの復旧復興のほか、教育の再生及び文化の振興に全身全霊を尽くしてまいります。 今後とも、委員長を始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心よりお願いを申し上げます。
○赤池大臣政務官 このたび、引き続き文部科学大臣政務官を拝命いたしました赤池誠章でございます。 大臣政務官として、大臣、副大臣とともに、東日本大震災からの復旧復興のほか、教育の再生及び文化の振興に全力を尽くしてまいります。 今後とも、委員長を初め、委員の先生方の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げます。(拍手)
○赤池大臣政務官 委員御指摘のとおり、平成十八年十二月に、第一次安倍内閣におきまして、教育基本法を改正いたしました。その改正教育基本法の中には、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」という規定を明記させていただいたところでもございます。 そして、現在、道徳教育の教科化、パブコメが終わりまして今検討しているところなんですが、従来から、郷土や国を愛する心を持つということも道徳教育
○赤池大臣政務官 松木委員の御指摘は大変重要な指摘だというふうに考えております。 二月七日、ちょうど戦後七十年と同時に、ことしの二月七日は、この二月七日の根拠となった日魯通好条約、いわゆる下田条約締結から百六十年という、ことし節目でもございますので、委員の指摘をしっかり踏まえる中で、文部科学省としても、これは各設置者が、委員御指摘のように、公立学校の場合、小中高は自治体でございますし、私立学校は私立学校
○赤池大臣政務官 松木委員御指摘のとおり、平成二十五年度の、内閣府において実施されました北方領土問題に関する特別世論調査の結果によりましたところ、学校の授業で知った方の割合が二六・八。前回、平成二十年が二九・六でありますので、大変低いということの認識は持っております。 具体的な、学校の授業で知った方の年代別の割合を見てみますと、実は、二十代は六二・七%ということでありまして、前回は五八・六%でありますので
○赤池大臣政務官 医療的なケアを必要とする子供のスクールバスなどによる通学については、委員御指摘のとおり、児童生徒の安全というものの確保が第一とした上で、各設置者において適切に判断すべき事柄であるというふうに認識しているところでございます。 他方、その必要な医療的ケアの内容等によっては、大変危険を伴う場合などもございます。このため、文部科学省といたしましては、平成二十三年の十二月二十日、初中局長通知
○赤池大臣政務官 泉委員、個人的な体験も含めて御指摘をいただいておりまして、学校においてのアレルギー対応、これはアトピー性以外も当然あるわけでありまして、大変重要な課題の一つということは文部科学省としても認識をしているところでございます。 そのためには、本人に対する個別指導のみならず、周りの子供たちや保護者の理解、そして、泉委員御指摘の、学校に対しては、文科省としてもガイドラインもお示しをして、教職員
○赤池大臣政務官 泉委員御指摘のとおり、無気力をさらに学校現場でどう解明していくか、大変難しい課題かなということを感じておりまして、この調査そのものは、御承知のとおり認知という形での調査でありますので、その無気力が一体どういう無気力かということを、さらに、これが、今、泉委員御指摘の病気なのか心因性なのか人間関係なのかということはなかなか難しい部分なので、これはぜひまた文科省の方で検討させていただいて
○赤池誠章君 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。自民党の赤池誠章です。 今回の諸外国の視察の報告を聞かせていただきました。私の関心は、前回のときにも発言をさせていただきましたが、憲法教育、参政権教育というものがどうあるべきかということでございました。その辺、もう少し諸外国の事例、もし派遣委員の先生方の中でありましたら、また是非教えていただきたいなというふうに思っているところであります
○大臣政務官(赤池誠章君) 委員御指摘の意欲と能力のある若者が地方に残って活躍する環境をつくっていくというためには、地方大学が一層活性化をして、都市部の大学以上に若者にとって魅力ある存在となることが重要であるというふうに考えております。 文部科学省といたしましては、地域の課題解決や地域が必要とする人材の育成等に積極的に貢献しようとする大学を、既に平成二十五年度から、知識の知、それから地域の地というこの
○赤池大臣政務官 先ほど委員の御質問がございましたとおり、現行におきましても、学習指導要領に小中高と位置づけまして、それぞれ教科書に掲載をされ、各教育委員会ごと、また各学校ごと、取り組んでいるところでございます。 今後、選挙年齢の引き下げというのは国会で決められることでありますけれども、文部科学省といたしましても、ちょうど学習指導要領の見直しの時期に入っておりまして、この秋にも中央教育審議会に大臣
○赤池大臣政務官 お答えいたします。 学校においては、国民の政治参加の重要性については、教育において大変重要であるというふうに認識しているところでございます。 このため、学習指導要領、小学校でいいますと六年生の社会、中学でいいますと社会科の公民的分野、それから高等学校におきましては公民の中の現代社会や政治・経済などの中に、我が国の政治が日本国憲法に基づいて行われていることの意義や、民主政治の推進
○赤池誠章君 参議院の憲法審査会、今後の進め方に関して一言お話をさせていただきたいと思います。 私は、さきの憲法審査会でも議論になりました憲法教育、政治参加教育の充実について、是非、今後この参議院の憲法審査会で議論を深めていければいいのではないかと思っている次第であります。 御承知のとおり、本年六月に憲法改正の国民投票改正法が成立いたしました。今後、選挙権年齢が十八歳へ引き下げられるわけでありまして
○赤池大臣政務官 委員御指摘のとおり、学校におきましては、児童生徒一人一人が、主体的に生き方を選択できる能力や態度を培いまして、みずから勤労観や職業観を形成していけるよう、委員に定義していただいたとおり、文部科学省としてもキャリア教育を推進しているところでございます。 このようなキャリア教育を実施する上で、中学校での職場体験活動、これは既に、平成二十五年度、公立中学校では九八・六%が行われているところでございます
○赤池大臣政務官 御指摘のように、大学を初め短大、専修学校、また高等専門学校もございますが、地域の特色を生かした魅力ある教育を提供するということが、まあ、高校生初め若者の進学先として地元の大学等を積極的に選択して、将来的にはその地域を支える人材として定着することが大変重要であるというふうに、文部科学省としても考えているところでございます。 そのための事業として、平成二十五年度から、地(知)の拠点整備事業
○大臣政務官(赤池誠章君) この度、文部科学大臣政務官を拝命いたしました赤池誠章でございます。 大臣政務官として、大臣、副大臣とともに、東日本大震災の復旧復興、教育の再生及び文化の振興に全身全霊を尽くします。 今後とも、委員長を始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げます。
○赤池大臣政務官 このたび、文部科学大臣政務官を拝命いたしました赤池誠章でございます。 大臣政務官として、大臣、副大臣とともに、東日本大震災の復旧復興、教育の再生及び文化の振興に向けまして全身全霊を尽くします。 今後とも、委員長を初め委員の皆様方におかれましては、御指導、御支援を心よりお願いを申し上げます。(拍手)
○赤池誠章君 引き続き、是非徹底的な普及啓発をお願いをしたいと思います。 若い世代への普及啓発というと、やっぱり何といっても学校教育ということが大事だと思っております。現在、小中高校の学校で教科書にどのような形で拉致問題が掲載をされているか、文部科学省にお伺いをしたいと思います。
○赤池誠章君 古屋担当大臣の強い決意の下で、現在、政府が取り組まれている国内外での教育普及活動、様々あるとは思いますが、最近の特徴的なところを御教示ください。
○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章です。 今回、拉致問題解決に向けて日朝協議が大きく進展をいたしました。その原動力は、何といっても、安倍総理、古屋担当大臣、そして岸田外務大臣、強い決意とリーダーシップのたまものと思っております。被害者や特定失踪者と呼ばれる家族の方々、救う会、拉致議連、長年にわたる熱意ある運動のたまものだと存じます。今までも、そして今後何よりも重要になってくるのが国内外の世論の後押
○赤池誠章君 教育委員会の特色として、いわゆるレーマンコントロールという、住民統制みたいなことが言われるわけであります。保護者を含めた住民の多様な代表を教育委員会に選任しているというわけでありますから、保護者や住民の生の声を教育委員会事務局が、数が多くなればきちっと整理して集約をした上で、教育委員会会議において議論の俎上に上せていくということは大変重要ではないかというふうに考えております。引き続き文科省
○赤池誠章君 ありがとうございます。 教育委員会というのは政治的中立性ということが大事であるということは言われております。当然、政治的中立性は大事なわけでありますが、その政治的中立性という言葉が独り歩きをして、また行き過ぎることによって首長さんと教育委員会が意思疎通、議論をしなくてもいいかのようなことになってしまったら、これは政治的中立性の履き違えではないかというふうにも感じているところであります
○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章です。 第一次安倍内閣におきまして、戦後初めて教育基本法が改正をされました。そして第二次安倍内閣、下村文科大臣の下で改正教育基本法の実現に向けて教育再生への取組がなされており、国民の期待も高く、時宜を得た意義あるものだと感じております。 今回、その教育再生の一環として、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案、教育委員会改革を実施しようとするわけでありまして
○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章です。 自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました道路法等の一部を改正する法律案につきまして、四点質問をいたします。 まず、高速道路の更新財源について質問いたします。 平成二十四年十二月二日午前八時三分、中央道笹子トンネルで天井板落下事故が起こり、九名の方々がお亡くなりになりました。 道路の老朽化問題につきましては、専門家によって平成十四年から