運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
137件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-08-29 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第14号

豊島説明員 先ほど来、同じ理論を御質問があるわけですが、外国から委託といいますか、直接輸入いたします原油それから重油につきましては、その決済は当然商社ないしは石油会社から円建てで決済しておるわけですが、その決済の方法は通関時点為替でやっております。したがって、いわゆる為替変動によって若干のコストがありますが、それはネグリジブルコストで、それで計算できるので、われわれとしては円ルート変動によって

豊島格

1978-08-29 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第14号

豊島説明員 料金原価に織り込みます燃料単価につきましては、基本的にはそのときに最も適切だと考える、当時でしたら標準単価か何かでなかったかと思いますが、そういうものを、価格前提に織り込んでおります。ただ、それを参考にして決めておるのですが、これにつきましては、対外的ないろいろな取引の問題がございまして、一応トータルとしての燃料費は公表しておりますが、個別の価格につきましては、実は公表しないことになっておりますので

豊島格

1978-08-22 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

豊島説明員 ただいま大蔵大臣一それから企画庁の物価局長から、電力についても触れていただきましたので特につけ加えることはないかと思いますが、若干説明さしていただきますと、電力につきましては、五十二年度九百二十五億、五十三年度二千六百五十億という差益が一応出るわけでございます。ただ電力につきましては、電源開発促進ということで、大体いまつくっております発電所というのは石油ショック以前の三倍ぐらいになるわけでございまして

豊島格

1978-08-22 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

豊島説明員 電気及びガス料金査定につきましては、過去の実績とか将来の見通しあるいは為替の問題を含めまして、たとえば何カ月前までとかあるいは実際に取引される原価見通しをつくりまして料金をはじいておるわけでございまして、一時点のものですべてやっておるというふうには申されないのではないかと思います。御質問趣旨を私が十分に理解できていないとすれば、もう一度伺いたいと思いますが……。

豊島格

1978-07-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第33号

豊島説明員 先生指摘のように、調査会がつくられまして十三回話し合いを進めたわけでございます。その結果、調査会の会議の後半に至りまして議論がなかなかまとまらないといいますか、いわゆる対話によって議論がまとまらないということで、このままただ同じようなことを続けていたのでは議論が拡散するだけだということで、一応どういうやり方で今後運営していったらいいのだろうかということを考える冷却期間——冷却期間としては

豊島格

1978-07-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第33号

豊島説明員 いま御指摘負荷調整特約につきましては、東京電力全体で百五十一万キロワットということでございますが、この東京西線関係では大体六十万キロワットあるわけでございます。  それで、この負荷調整特約を利用する気があるのかということでございますが、何らかの事故その他がありましてどうしても送れないというときには、これをカットするということは当然のことでございまして、たまたまでございますが、昨日ある

豊島格

1978-07-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第33号

豊島説明員 いろいろ御指摘ございましたが、幾つか問題を分けて申しますと、一つは、電力会社の宣伝が行き過ぎているのじゃないか、電力電灯という感じじゃなくて、何か民生用というのはいかにも人を、ということでございますが、この点につきましては、いわゆる産業用ということではなくて業務用、それからいわゆる電灯、これを総合して言っておるわけで、これが特に意図的なものかどうかということにつきましては、いわゆる民生的

豊島格

1978-03-17 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

豊島説明員 豊島でございます。お答えいたします。  この制度につきましては、いろいろと法律上の問題、たとえば先ほど先生の御指摘航空法の問題とかいろいろ運輸省の問題があると思いますし、それから、この制度が成り立つためのどういう条件があるかというような問題点について、いろいろと勉強をしておるわけでございまして、まだ具体的なものとしての検討はいたしておりません。

豊島格

1976-05-13 第77回国会 参議院 建設委員会 第6号

説明員豊島格君) 海外建設事業促進につきましては、すでに海外工事保険というのがございまして、戦争その他によって向こうで建設工事をやります場合の設備、機械等の非常危険、戦争とかあるいは接収されるものに対してリスクをカバーする、それからさらに延べ払いで工事を引き受ける場合も、代金の回収についてはそれもリスクカバーする、こういう制度をすでに採用しておるわけでございます。まあ従来建設業界海外進出

豊島格

1974-05-29 第72回国会 参議院 商工委員会 第18号

説明員豊島格君) いま御指摘経済水域が二百海里ということになりますと、大体海の四割は経済水域になるということですから、たとえば日韓の間その他はお互いの経済水域が重なるということで、話し合ってまたその中間になるとか、そういうことで分け合うことになると思います。  ただ経済水域と公海との関係について申しますと、これは経済上の問題でございまして、船舶の通行等といういわゆる航行の自由等につきましては、

豊島格

1974-05-15 第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号

説明員豊島格君) いまの先生の御指摘になりました低硫黄原油自主開発の問題でございますが、実はその後、石油公団を中心とする自主開発ということを進めておりまして、ほとんどのプロジェクトというものが、大体東南アジア、それから中東の一部の低硫黄原油アブダビとか、それからアフリカ、それから最近では中南米にもアプローチしておりますが、こういうことで、四十八年になりますと、アブダビのBP、CFPの持っております

豊島格

1974-05-07 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

説明員豊島格君) お答えいたします。  五年ぐらい前にそういう法律を出そうということでございまして、ある程度の具体的案も検討したわけでございますが、事実上、ものにならなくて今日に至っております。そういうことがございましたが、その案自身はその後取りやめといいますか、やめております。

豊島格

1974-04-02 第72回国会 衆議院 商工委員会 第23号

豊島説明員 お答えいたします。  イランにつきましては、従来コンソーシアム、メジャーを通じて原油供給がなされておったわけですが、イランとしてはこれをできるだけ製品として出したいということで、現在五十万バーレルの製油所三基を建設する計画を立てております。この一つにつきまして日本企業が参加するということで、昨年来交渉を続けておりまして、これに対して政府としてもできるだけの支援をしたいということで、

豊島格

1974-03-27 第72回国会 衆議院 商工委員会 第21号

豊島説明員 鉱区を放棄したおもなところはそういうところでございますが、現在、たとえば中近東の一部で鉱区を放棄しようかと思っておるところもございます。ただし、これは相手国との関係もございまして、最後まで慎重に取り扱わなくちゃいけないということで、名前を申し上げるのは差し控えさしていただきたいと思いますが、大体そういうところでございます。  ただ、先生の御質問には、それではお答えが不十分かと思いますが

豊島格

1974-03-27 第72回国会 衆議院 商工委員会 第21号

豊島説明員 お答え申し上げます。  公団は大部分が出資でございまして、すでに終結したものとして幾つかの案件がございますが、正確な数字は手元にございませんが、探鉱終結または終結を考慮中のものという案件に投融資したものは大体百七十億ぐらいあるのじゃないかと思います。ただ、まだその鉱区の期限が切れておらないとか、あるいはさらに共同事業者を見つけるとか、そういう立場にあるのもございまして、これが全然むだになっているということではないと

豊島格

1974-03-27 第72回国会 衆議院 商工委員会 第21号

豊島説明員 先ほど長官が申しました統括会社は大体七社あるわけですが、その統括会社の機能は、各プロジェクトごとにやっておりますプロジェクトカンパニーに対しまして、出資ないし融資をいたします資金の供給源としての役割り、あるいは技術者供給としての役割り等、そういうプロジェクト会社をおそまきながらまとめていく役割りを果たしている、こういうふうに言えるのではないかと思います。いわゆるADMAその他の大プロジェクト

豊島格

1974-03-08 第72回国会 衆議院 外務委員会 第10号

豊島説明員 先生のいまのお考えというか御指摘のような点も、事実上ガルフその他と提携しておるということも事実でございます。ただいずれも日本法人でございまして、鉱業権日本法人が持つということであります。それから、そういう提携そのものは、米系企業の持つ技術力を活用するという点から考えておるわけでございます。そこで取れる油その他は、優先的に日本供給されるということをわれわれは期待しておるわけであります

豊島格

1974-03-07 第72回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

豊島説明員 お答えいたします。  日本国内石油開発につきましては、石油資源開発がかつて国際会社ができまして、その後も国としては基礎調査をみずから行なうとともに、国内においては探鉱について補助金を出すということでこの開発促進をはかってきたわけでございますが、昭和四十五年度から第四次五カ年計画を策定いたしまして、特に大陸だなにつきまして国の試掘調査を始めたわけでございます。その結果、日本周辺大陸

豊島格

1974-02-28 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

豊島説明員 いまの御説明趣旨、ちょっと私が誤解しておるかもわかりませんが、韓国側は、現在五島列島の下のほうまで、鉱業権米系企業に与えておるわけです。それから日本側のサイドで申しますと、あの辺のところにつきましては、日本側企業の三社が、鉱業法に基づく出願をいたしておりまして、これは日本政府立場としましては、紛争地区であるということで、その間は鉱業権の設定を控えるということでございますので、企業

長豊島格

1974-02-19 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

豊島説明員 お答えいたします。  新潟県につきましては、昭和三十四年から、くみ上げについては規制いたしておりましたけれども、四十八年の十月からは、天然ガスを採取するときに出てきます涵水と申しておりますが、付随水は、排出を全部禁止する、完全圧入還元方式というのを採用いたしておりまして、それによって非常に効果をあげております。  それから千葉県につきましては、船橋市等はもう採取そのものもやめるということでございますが

豊島格

1973-07-12 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

説明員豊島格君) この問題につきましては、四十三年ごろから、相当ガスが自噴するということで、県それから中条町その他、先ほど先生の御指摘ありましたように、調査をされるとともに、一方では、これに対する対策も、ガス抜き井戸をつくるというようなことをやってはあったわけです。その後、一時減っていたわけですが、ことしになりましてから、かなりふえた、自噴がまた増加してきたということで、私どもとしましては、特に

豊島格

1973-07-04 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号

豊島説明員 ただいま御質問になりました海底掘さくについてでございますが、現在日本が保有しております——石油開発公団が持っておるわけでございますが、これで新潟沖を掘っております。大体海底水深下——二百メートルまでの水深の場所で、そのさらに下を九千メートルぐらいまで掘れるという機具を持っております。これは大体わが国に二つほどございますし、さらに輸出にも出しておるものでございます。この技術そのものはアメリカ

豊島格

1973-04-20 第71回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

豊島説明員 お答え申し上げます。  現在三社から相当の出願が行なわれておりまして、目下慎重に検討いたしております。鉱業法前提とすれば、出願瑕疵がなければ、当然先願したものに許可されるということでございます。ただ、先ほど来御質問がございましたように、この地域につきましては、境界線が中国との間ではっきりしておりませんので、この問題が円満に解決するのを待って許可することになる、このように思っております

豊島格