1961-10-20 第39回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
○藤井委員 日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案じ対し、各派共同による次の附帯決議を付することを提案いたします。 輸出入及び海外投資活動に伴なう日本輸出入銀行の融資については、その資金源が財政資金であることにかんがみ、資金の効率的運用に厳に留意すべきである。 提案の理由は、昭和三十六年度の財政投融資計画において日本輸出入銀行の融資見込額を当初九百七十億円と推定し、これに必要な資金といたしまして
○藤井委員 日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案じ対し、各派共同による次の附帯決議を付することを提案いたします。 輸出入及び海外投資活動に伴なう日本輸出入銀行の融資については、その資金源が財政資金であることにかんがみ、資金の効率的運用に厳に留意すべきである。 提案の理由は、昭和三十六年度の財政投融資計画において日本輸出入銀行の融資見込額を当初九百七十億円と推定し、これに必要な資金といたしまして
○藤井委員 他の金利との関係、つり合いということもよくわかるのでありますけれども、農業基本法はもともと農業の置かれた自然的、経済的、社会的な不利を補正するということをはっきり前提にしておるわけでありますから、補完するという建前でいけば、従来通りのような惰性できておる——惰性というと言葉が悪いのですけれども、ある程度思い切った対策がここにできると思いますので、今政務次官が、お立場上非常に慎重なかまえで
○藤井委員 今朝来非常に熱心な野党側からの御意見が、農業近代化資金制度をめぐって出ておりましたが、与党議員といたしましても私は一々ごもっともな点があると思います。 そこで、私は特に大蔵大臣の代理としてお見えになっております。天野政務次官に——これは野党側からいろいろ言われてやむを得ずやるというだけでは、政党政治の本節ではないと思うのでありまして、与党委員から一席やらせていただきたいと思います。それに
○藤井委員 ただいま採決をされました関税定率法の一部を改正する法律案に対しまして、お手元に配ってあるはずだと思いますが、次の附帯決議を附したいと思うのでございます。 附帯決議の案文を読みますと、 政府は、関税定率法第九条の二の規定により緊急関税に関する措置をとったときには、遅滞なく国会に内容を報告すべきである。 理由といたしましては、申し上げるまでもないわけでございますが、今回の改正は、最近
○藤井委員 先刻来議論になっておりますガソリン税の問題について、主税局長にお尋ねいたしたいと思います。 特にこの問題は、最近農業と他の産業との格差の是正ということが政治の大きな焦点になっておることは多言を要しませんが、このガソリン税の増徴は、そういった問題と関連して、政治的にきわめて慎重に取り扱わなければならない重大な問題と私は考えるのであります。なるほど、道路の現在の状態を見ますと、一刻も早くこれを