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953件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-13 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第16号

羽生三七君 實は甚だ失禮でありましたけれども、本會議の方に出席のために午前中缺席しておつたので他の方の御意見を承りませんでした。吉山さんの御意見だけ承つたので、吉山さんの御意見だけ承つたので、吉山さんについてお尋ねしたいと思います。一番最後にお話のあつた地方自治體がその實情を不斷に當該關係住民に知らしめるということは非常に結構な御著想であると思います。私共前からそういうことを考えて多少私は關係したことを

羽生三七

1947-11-10 第1回国会 参議院 農林委員会 第30号

羽生三七君 今の消費者負擔のことについてちよつと伺いたいと思うのでありますが、この前私ちよつと何か打合會か何かの時に伺つたと思うのでありますが、この数億圓の金を消費者負擔にするということは、つまり現下の財政財源がないからか、或いはそれともこういう食糧不足下においては、食糧について生産者消費者も共にその責任を分つという考えから出ておるのか、そのいずれであるか伺いたいと思います。

羽生三七

1947-11-10 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第15号

羽生三七君 ちよつとこの機會にお尋ねしたいと思つておることがあるのですが、それはこの地方債を起すことの自由は認められたわけですが、最近地方議會關係者から説明を聽きますというと、實際には殆んど金融機關で融資して呉れるところが全然ない。だから名目上だけのことで、實際には殆んどその途が閉ざされておるという話を聽いておるのでありますが、地方局あたりにはそういう聲は屆いていないのでありますか。

羽生三七

1947-11-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第14号

羽生三七君 問題がこの地方自治法に直接關係はないのでありますが、丁度今のことに關聯してちよつと申上げたいと思いますが、私は地方局長お答え誠に結構だと思つております。私、昔二十數年前青年運動をやりまして、當時青年自治化運動ということを私強力にやつて參りました。それは二十數年前には中央も、縣も、市町村においても、青年團の動きについて強力な指令を出したり、或いは財政で、僅かな補助金をくれるために青年

羽生三七

1947-11-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第14号

羽生三七君 只今のお考えにもあり、又且つ我々が先般來關聯を持つておる地方財政委員會というようなものが若し設置された場合におきまして、只今私がお尋ねした問題が、新らしく論議される機會があると思いますので、私はその機會譲つて多くは申上げませんが、私の見通しといたしましては、日本の現在置かれておるこの財政状態の下におきましては、もつと廣くいうならば、日本國情の下におきましては、恐らく地方に或る特定の

羽生三七

1947-11-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第14号

羽生三七君 一般的なことでちよつとお尋ねしたいと思います。この提案理由説明を拜見いたしますというと、地方自治體に對して財政自主權を擴充するようにいわれておるのでありますが、確かにこの改正案の中に地方起債に關する法制の簡素化や、或いはその他いろいろな點が含まれておりますけれども、今後の見通しとしまして、現在の地方財政地方自治體に對する財政交付金を尚相當期間繼續される意思があるかどうかをこれを承わりたいと

羽生三七

1947-11-04 第1回国会 参議院 農林委員会 第27号

羽生三七君 この二つの法案に、次に述べるような希望意見を附して賛成するのであります。  第一に、先程もどなたかのお話がありましたが、土地改革徹底が是非必要であると思うのであります。土地改革徹底と相俟つてこの法案が施行されませんと、この法案は作文に終る懸念を十分に持つております。固より土地改革によりまして、所有権が移動するということも大きな変革ではありますが、ただ所有権を変革しただけで日本農業生産

羽生三七

1947-10-15 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会地方財政及び地方行政に関する小委員会 第2号

羽生三七君 それで今のお話と大体同じことになるのですが、大体この前の治安及び地方制度委員会で私申上げたのですけれども、大体地方財政自主化をして行く場合に、当然公金でもなければやつて行けないという地方自治体が沢山続出するわけです。近い將來にこれはどういうふうに財政自主化されても、政府の援助を俟たなければならんということは当然で、どうしても中央との一定の連繁を保つて行くわけでありますから、この法案

羽生三七

1947-10-15 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会地方財政及び地方行政に関する小委員会 第2号

羽生三七君 或いは他の法案公團法とか、或いは臨時の、当然安本の解消と共にその法律的な基礎を失うというような場合が想定されるときは別ですが、このような場合に臨時ということにして先の見通しがどうなるかということになるというと、近い將來に急に全く違つたものが生れて來るというよいなことが想像されるのですが、どうですか。

羽生三七

1947-10-09 第1回国会 参議院 農林委員会 第24号

羽生三七君 先程來、お話伺つておりまして感ずることは、現在の農業会はすでに終焉を告げたのであります。新しく生れる農業協同組合は文字通り新しく生れるのであります。だから我々は論議を進める以上、農業会の延長として新しく今度協同組合ができるということを想定してはまずいと思う。私たち農業会がまだ存続期間中のことを論議するのはいいのでありますが、飽くまで後は協同組合の立場で論議する必要がある。私、こういうふうに

羽生三七

1947-10-04 第1回国会 参議院 農林委員会 第22号

羽生三七君 続いてちよつとお伺いいたしますが、こういう計画は、大体生産の実績に基いてこの程度しか計画が立てられないということでありますか。それとも仮に一世帶当りの人口を五人程度として、今の程度電力供給量で燃料を補給して行く場合に、この程度で大体各家庭が済むということでありますか。生産の実情から言つてもこの程度でなければならんというのでありますか。その点はどうですか。

羽生三七

1947-10-03 第1回国会 参議院 農林委員会 第21号

羽生三七君 この法案関係のあることにつきましては、私共、農林当局にしばしば自分らの意見を申上げておりますので、くどくは申上げませんが、併し物價廳の方に対しては初めてでありますので、多少その意見を附け加えて米價の問題に触れたいと思つております。  先ず第一番に、私達はこの法案が成功するかしないかというようなことは、全く技術的なことが大部分でありまして、根本的な問題はやはり米價の問題であるということが

羽生三七

1947-10-03 第1回国会 参議院 農林委員会 第21号

羽生三七君 この法律についての基礎的な問題は、先日來大臣農政局長から質疑を繰り返して分りましたが、昨日大臣からお話があつた今度の食糧割当に関することで一つ承りたいと思うのであります。向うから三千五十五万石を絶対確保するようにという話があつたようでありますが、この場合会議の進行経過を見ておりますと、東北とか或いは関東とかいうような、今度の水害地以外のところが比較的早く済んで、その比較的順調な府縣

羽生三七

1947-10-02 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第9号

羽生三七君 大臣次官等がお見えになりませんので、政府委員から、私これから希望しておくことを、御申傳え願いたいと思うのでありますが、最近中央財源を断ち切つて、地方が独立の財政で賄つて行くということが最も民主的だという考え方が非常にあるのであります。確かに中央の統制を離れて、地方みずからが自治的に政治活動を行なつて行くということは、極めて重要なことでありますが、これと先程お尋ねした財政上の問題と関連

羽生三七

1947-10-02 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第9号

羽生三七君 私はこの間の陳情書関連のことで、ちよつと承つて置きたいと思うのであります。この前公共團体がみずから費用を負担すれば、八十億に余る費用が要るようですが、今後地方自治体、或いはその他いろいろな公共團体が何等か仕事をして行く場合の問題の中、特に地方自治体関係のある問題について伺いたいと思うのですが、恐らく今度税制が改革になりまして、地方自治体に或程度財源が委管された場合、そういうことにはなつて

羽生三七

1947-10-02 第1回国会 参議院 農林委員会 第20号

羽生三七君 ちよつとお尋ねいたしますが、只今の点で大体分つたのでありますが、現在の肥料生産能力日本のすべての農産物、例えば水稻とか麦というものに限らず、蔬菜から果樹等、即ち日本の全耕地面積作付けられてる全部に農作物に、大体この程度肥料が行き渡るという時期は、今の肥料生産能力でどのくらいですか。

羽生三七

1947-10-01 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第8号

羽生三七君 先程の政府委員の御説明は大要分りましたが、そこで私の考えることは先程政府委員お話の中に仮に中央出先官廳を整理して見ても國費の点については大して節約にならないというお話でありましたが、それはその通りでしようけれども、私はその点はあまりこの場合に問題にしなくてもいいのじやないかと思うのであります。むしろ府縣行政の統一の面で非常に障害があるという点を私たち考えて、この問題を重要視しておるわけでありますが

羽生三七

1947-09-27 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第7号

羽生三七君 それで若しそういう今の陳情書の内容は今一切含めてのようですが、將來多少でも檢討されていいということになれば、私は大衆食堂というようなものではないかと思いまして高級料理店が今直ちに復活できるというような政治的條件とは、私は今考えられないじやないか。私の言うのはイデオロギーとかいうそういうことではないのです。政治的條件としてまだそこまで行つていないと思います。但し大衆食堂には相當考慮されてもいいと

羽生三七

1947-09-27 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第7号

羽生三七君 私はこの問題は多分に政治的な含みから出發しておると思うので、今の説明員答辯は尤もだと思います。禁止を受けた料理屋の數がどれだけか知りませんが、それから配給部面に廻つたものがいくらで、どれだけ殖えているかと假りに調査しても、調査することは結構なんですが、その調査をしたその結果として現われて來るものが必ずしも禁止令を即時撤廢するというようなそういう結論を引出すに値いする程の問題ではないと

羽生三七

1947-09-27 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第7号

羽生三七君 確かに只今お話のような説はありましたが、それは私は地方自治體の運営に關する問題についての發言だつたというふうに記憶しております。ですからこういう各行政の所管を異にする等の出先事務、そういうものについての問題と私は別のように解釋しておりますので、これは獨自の考え方で檢討して言つたものと思います。

羽生三七

1947-09-27 第1回国会 参議院 農林委員会 第19号

羽生三七君 ちよつと細かい問題に入りますが、昨日私の質問に対して大臣が答えられたことは、問題は米作と他の果樹野菜等收益上有利なる作物との、反收でなしに、金銭收入上における特をどうみるかという場合の大臣の答弁には、それは價格問題で解決するという簡單なお答えでありました。私はこれに対して重ねて申上げましたけれども、これは私余程大きな問的であると思います。詰り供出のときは大して問題になりません。併し

羽生三七

1947-09-27 第1回国会 参議院 農林委員会 第19号

羽生三七君 重ねて申上げますが、昨日の私の質問に対して農林大臣は飽くまでこの生産調整法は頭にあるごとく、臨時という字のついたごとく應急的な処置である。こういうようにお話になつたのであります。そこで私は、而もこの法律の末尾には、この期限を予め昭和二十四年と規定してあるわけでありますが、苟くも農業生産計画と名がつく場合におきましては、日本將來考えます場合には、工業等関係考えなければならんし、世界

羽生三七

1947-09-27 第1回国会 参議院 農林委員会 第19号

羽生三七君 昨日あらましについて承つたのでありますが、尚又重ねて承りたいと思います。細かいことは後に譲りたいと思いますが、昨日も申上げたことでありますけれども、供出割当ということは分りますが、この生産計画を立てて、作付からその他の細かいことまでどうしても指示しなければ、日本農業生産の実を挙げることができないかどうか、この点に対するお考えを承りたいと思います。その細かい作付や個々のことは農民自身

羽生三七

1947-09-25 第1回国会 参議院 農林委員会 第18号

羽生三七君 只今お答えで大體了承したわけでありますが、その中米作果樹蔬菜等現金收入の多いものとの比率の問題でありますけれども、これは私が先程お尋ねしたことは、必ずしも現金收入の多いものをどんどん農家が作つてしまうということではないのでありまして、そういうわけではないのでありまして、現在作つておる面積は現在程度と假定いたしましても、この米作と他の作物との著しい收入上の不均衡というものが相當供出

羽生三七

1947-09-25 第1回国会 参議院 農林委員会 第18号

羽生三七君 只今法案で、詳細については後に讓りまして、概要について少しお尋ねしたいと思います。  只今説明にありましたように、この法案期限が定められておるところでも明らかでありますが、大體臨時的な處置のようであります。それで私のお尋ねしたいのはそれが飽くまで臨時的な處置であるのが、或いは日本農業生産の上に多少とも計畫性を持たせようという考えが含まれておるのかどうか、それをまずお尋ねしたいと

羽生三七

1947-09-23 第1回国会 参議院 農林委員会 第17号

羽生三七君 細かい問題ですが、第九條の「農業に從事する個人をいう」、この場合に定款の附則の規定には被選擧權の場合は年齢を制限してありますが、これは年齢の制限はないのでありますか。  それから第十條の第十二項に關係のあることでありますが、組合員になれる資格を持つておるというのでありますが、家族で農業に從事し得る者が、若し員外利用をするというような場合には、これは准組合員を指しておる員外利用になるのか

羽生三七

1947-09-19 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会 第1号

羽生三七君 御提案になりました農業資産相續特例法案については、今政府委員の御説明でよく分りましたが、甚だ恐縮でありますが、多少私質疑というより意見に亙る點があるかと思いますが、お許し願いたいと思います。御説明でよく分りましたし、この裏の一提案理由にありますように、結局農業經營の安定を圖るために出す法案でありますから、趣旨は誠に賛成であります。殊に先般施行された農地改革によりまして、農村においては土地問題

羽生三七