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378件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-01 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号

篠田委員 先ほど参謀や、あるいは聯隊長のような戰争の中心的役割を演じた人も、向うの圧迫にたえかねて偽装的な、言いかえれば転両者となつて、ソビエト的な民主主義者になつて、かつての友だちをあばき、これをつるし上げたというようなことを言われましたが、あなたは数回にわたつて帰国を拒否されたにもかかわらず、自分の信念を通して来られたということは、まことに見上げた態度だと思いますが、そのときになぜそういう態度

篠田弘作

1950-04-01 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号

篠田委員 速記録を今調査中でありますから、速記録を調べてからにしますが、国会法によつて宣誓までをさせた証人に対して、一議員がいかに興奮したとはいいながら、また立場が違うとはいいながら、その証人を指さして、かくのごとき——という言葉を使つたということは、本委員会の権威を傷つけるものとして、この問題に対して梨木君に取消しを要求します。もし取消しをしない場合には適当な処置をとります。

篠田弘作

1950-04-01 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号

篠田委員 梨木君の発言に関連して、議事進行に対しての緊急動議を提出いたします。国会法によつて呼ばれたところの証人に対して、委員梨木君が証人を指さして、かくのごとき——ということを言うのは、委員としての権限を逸脱しておるものであつて、要するに証人に対する侮辱であると私は考えます。これを梨木君が取消しをするかしないか。もし取消さなければ懲罰の動議を出します。

篠田弘作

1950-03-25 第7回国会 衆議院 本会議 第30号

篠田弘作君 ただいま議題となりました労働組合法の一部を改正する法律案委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。  今回政府から提出されました改正案の要点は、御承知のごとく労働組合法におきましては、地方労働委員会の定数は使用者委員労働者委員及び公益委員おのおの五人でありまして、例外として東京都地方労働委員会のみはおのおの七人となつているのでありますが、今回北海道、大阪府及び福岡県の地方労働委員会

篠田弘作

1950-03-25 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号

篠田委員 この問題はただいま倉石君、石田君の言われた通りであります。たとえば林君の言われたように、補正予算とか、あるいは修正すると言いましても、公労法に定めるところの十日間の期間内に修正もできないし補正予算もできない。従つて当然十日間以内の最終日のきよう持つて来たということは、何にも違法ではない。これ以上の論議はむだだと思います。

篠田弘作

1950-03-23 第7回国会 衆議院 労働委員会 第9号

篠田委員 専売裁定が本委員会に付託されましてから、すでに八十日を経過しているのであります。質疑打切つてからも、すでに二十日間以上を経過しているのでありますが、その間本委員会が、質疑打切つてから今日までなぜ開会されなかつたか、いわば決定を延期しておつたかと申しますと、この二十日の間に、わが党を初めわれわれ議員の一人に至るまで、何とかしてこの専売裁定につきましてでき得る限りの支給をする方法がないであろうかということを

篠田弘作

1950-03-22 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

篠田委員 それはあのときの政府考え方は、人件費以外のものから流用しなければならないという段階にあつたから、人件費以外のものから流用するということは、言いかえれば国鉄資金上、予算上不可能であるということでもつて来た。ところが、いろいろ検討した結果、人件費の中から出るということになつて、情勢がかわつた人件費の中から出るというならば、撤回するということはちつともさしつかえない。

篠田弘作

1950-03-22 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号

篠田委員 ただいま椎熊君が言われることはもつともだと思いますが、運営が惡かつたということでは絶対にありません。五井産業を取上げなかつたということは、あたかも超党派的精神を沒却したごとく石田一松君が述べておりますが、なぜ五井産業問題を考査特別委員会で取上げなかつたかと申しますと、それは捜査中あるいは検察庁で進行中の問題であるから取上げなかつた参議院がこれを取上げたということは、別個の問題である。従

篠田弘作

1950-03-14 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号

篠田委員 石田君の言つておることは、すべて架空の上に立つて想像をもつて立論しておるのであります。私たちはこの問題は石田君の解釈するようには発展しないものと思つております。だからそういう架空想像の上に立つていないで、運営委員会において決定されたことをむし返すということは、想像力、妄想にたけた者が、委員会決定権を乱すことになつてまずいと思うから、問題は打切つてもらいたい。

篠田弘作

1950-03-14 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号

篠田委員 石田一松君の御心配は、私は見当違い心配だと思う。なぜならば、今回小委員会をつくつたということは、結局においてこの間の国会共闘デモというものが、ある程度非常な危險性帶びておつた危險性帶びておつたということはデセそのもの危險性帶びておつたということでなくしてガソリンタンク附近で火をたいたり、あるいは貯蔵庫の上で火をたいた、その結果アスファルトが溶けて、その下の木に火がつき、

篠田弘作

1950-03-11 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号

篠田委員 今倉石委員から言われたことはまことに同感でありまして、現にここにあの晩たき火をした現場の写真がありますが、アスフアルトが焦げて、上のれんががみなはげております。ところが聞くところによりますと、アスフアルトの下は木でできております。もしその木に火が移れば、その下はガソリン貯蔵庫です。幸いにして早く消してくれたからいいのでありますけれども、もしそれがあと一時間なり三十分なり火を燃やしておつて

篠田弘作

1950-03-06 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第26号

篠田委員 考査特別委員会において菅家議員からそういう発言があり、かつまたそのときの状態をつぶさに聞きましたが、その場合われわれ率直に感じたことは、徳田君のふだん議場におけるあのやじ振りから見ても、徳田君ならありそうなことであるとみんながうなずいた。徳田君ならそういうことを言われる可能性が十分ある。また徳田君の勢いからすれば、女の調査補助員十分脅迫的観念が與えられておる。あるいは徳田君の意思以上に

篠田弘作

1950-03-04 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第25号

篠田委員 野党懇談会を開いた結果不信任案を出されたのでありますから、それをここに上程してやらせるというのに、またあらためて野党懇談会を開かなければならぬという理由は、きわめて根拠薄弱だと思います。そういう必要はありません。野党懇談会を開いて不信任案をあなた方はお出しになつた、しかもそれをあなた方が取上げて、またあらためて懇談会を開くということは、時間節約の意味からも、そういうむだな時間を費す必要は

篠田弘作

1950-02-13 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第4号

篠田委員 土橋君の今の質問に関連しておりますから、一言お伺いしたいと思います。平林参考人にお伺いしたいのでありますが、先ほど八級職以下の者が非常に低い給與にあるということを御説明になりまして、まことに御同情にたえませんが、今回の職階制というものによつて、非常に低いところにおる。六千三百七円ベースであるにかかわらず、八級職以下のものが二千円あるいは三千円という薄給に置かれておるという理由がどこにあるか

篠田弘作

1950-02-10 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第21号

篠田委員 それは日にちは忘れましたが、たとえばアカハタ紙上コミンフオルムの二度目の声明が転載されておるはずである。弱小民族並びに植民地民族の希望は、いわゆる人民解放軍をつくらなければならないということが、はつきりコミンフオルムの第二声明によつて発せられ、これが党の機関紙であるアカハタに掲載されておる以上は、すなわちあなたたちのおつしやる人民解放というものは、いわゆる人民解放軍をつくらなければならないという

篠田弘作

1950-02-09 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号

篠田委員 この問題は共産党與党諸君との間に議論があるようですが、私の考えからすると、大した大きな問題でないと思う。この次の本会議まで延ばしてもよい。緊急質問がいろいろ出ておるが、この数を減らすということは次会まで研究することにして、きようは林君の申出通り電波監理委員会設置法案はやめてもよいと思う。

篠田弘作

1950-02-07 第7回国会 衆議院 本会議 第16号

篠田弘作君 ただいま議長から御報告がありました通り、本院議員北二郎君は、去る一月二十九日、急病のため逝去いたされました。まことに痛惜にたえません。私は、ここに諸君のお許しを得まして、議員一同を代表し、つつしんで哀悼の辞を述べたいと存じます。  北君は、北海道空知奈井江村の御出身でありまして、昭和十二年、庁立岩見沢中学四年を修了後、家業である農業に従事され、かたわら奈井江酪農振興会長として、農村

篠田弘作

1950-02-01 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号

篠田委員 先ほど来しばしばこれは、議長からも事務総長からも答弁されております。もはやこれは質疑の域を脱しておると思う。なぜこういう手続をとつたかという質問に対しては、総長議長も、国鉄裁定の慣例によつてこういう手続をとつたということを言つておられる。そこで政府は、公労法十六條二項によつて国会にかけるべきものという確信のもとにかけたのであるから、この手続でよいか惡いかは、討論によつてここで決すべきものであると

篠田弘作

1950-02-01 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号

篠田委員 土井君の御発言は、将来の問題を非常に憂えられております。 将来というものは、過去、現在があつて初めて将来というものがあり得るのであつて、過去の問題を論外にし、現在の問題を論外にして、将来の問題はあり得ない。そういう意味からいうと、片山内閣、あるいは芦田内閣において、いかなる方法をとつたかということを論外として、そうして将来の問題だけを論ずるものの考え方というものは、明らかに間違つておる。

篠田弘作

1950-01-30 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号

篠田委員 それなら申合せ申合せとしておいて、取締りについては、事務総長なり議長なりの判断にまつ、そのときの状態によつて警視庁にやつかいをかける問題か、あるいはだれか行つてとめて治まるものか、議長警視庁の警官を呼んで来る権限があるからといつて、年中呼んで来ることもできない。この前共産党のある代議士が来て、ちよつと用があるからと言つて連れて行つた場合もある。だからあそこへ行つて、大勢だつた帰つて

篠田弘作

1950-01-30 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号

篠田委員 今委員長発言の中に、申合せをしても実行できないなら、しない方がいいととれるような御発言がありましたが、それは私は違うと思う。もし実行できなければ申合せを全然しないというのなら、今度は公然と今まで一組、二組入つて来たものが、何十組と入つて来て、收拾できない事態が惹起すると思う。

篠田弘作

1950-01-30 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号

篠田委員 先ほど土井君から佐々木君に対して、行く方が悪いというお話がありましたが、私の経験から言いますと、そういう集団によつて招かれるということは、事前にわからない。たいてい面会を求められておる。行つてみると輪をつくつてその中で演説させられることが多い。ですから先ほど土井君の言われたような申合せをしておつても、初めからそういう集団であることがはつきりしておれば行かないが、ただ数名もしくは個人の面会

篠田弘作

1949-12-24 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

篠田委員 この祕書歳費を上げるとか、年末手当公務員並支給するということについては、もちろん私は大賛成であります。それに付随して事務総長にお尋ねしたい。祕書歳費を上げるとか、年末手当一般公務員並支給するということについては大賛成ですが、しかし祕書の問題というものを、一般公務員並に待遇を與えることになると、結局人事院試験であるとか、あるいは勤務時間の問題とか、そういうことが付随して起つて

篠田弘作

1949-12-21 第7回国会 衆議院 本会議 第7号

篠田弘作君 私は、民主自由党を代表いたしまして、本日ここに上程いたされました公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件に関し、十五億五百万円の支出を除く残余の裁定については承認すベからずという委員長報告賛成の意見を表明するものであります。(拍手)  国鉄従業員に対する年末手当支給に関する仲裁委員会裁定が、去る十二月二日、国鉄並びに同労組に対してなされたことは皆様

篠田弘作

1949-12-13 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

篠田委員 法制局長の出席を求めることもいい。しかし私は労働委員として——私は労働委員会の理事をやつておる。これをつくつたものの考え方が当然ここで問題になると思う。もちろん原案作成には賀來さんも参加しておるかもしれませんが、それよりも法文が優先であるということはもちろんである。今佐竹さんの言われたような、最終的決定で終るなら規定の必要はない。最終的決定で終らないからこういう規定がある。それは狭い見解

篠田弘作

1949-12-13 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

篠田委員 問題は裁定案国会で取上げるかどうかという問題だと思う。なるほど裁定は最終的なものであることは三十五條できまつておりますが、十六條になりますと、「公共企業体予算上又は資金上、不可能な資金支出内容とするいかなる協定も政府を拘束するものではない」これは予算上、資金上、支出が不可能かどうかということが問題です。これは結局ドツジ・ラインにおいて明年度予算もきまつておるし、今年度分も補正によつてきまつておる

篠田弘作

1949-11-26 第6回国会 衆議院 経済安定委員会大蔵委員会通商産業委員会連合審査会 第3号

篠田委員 貿易のところで、特に輸出の問題でお伺いしたいのでありますが、輸出の問題では通産大臣の認可を得なければならないということになつておりますが、これが次に「前項の政令による制度は、国際収支の均衡の維持並びに外国貿易及び、国民経済の健全な発表に必要な範囲をこえてはならない。」という問題があるのであります。これは結局は外国から注文があり、こちらもその需要に応ずるものを持つているという場合には、ただ

篠田弘作