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378件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-09-19 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第8号

篠田委員長 それではこれより配炭公団をめぐる不正事件について調査を進めます。ただいまお見えになつておる方は小澤幸助さん、山本定次さんのお二人です。あらかじめ文書で御了承願つておきました通り、正式に証人として証言を求めることに決定いたしましたから、さよう御承知願います。  ただいまより配炭公団をめぐる不正事件について証言を求めることになりますが、証言を求める前に、各証人に一言申し上げますが、昭和二十二年法律第二百二十五号議院

篠田弘作

1950-09-19 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第8号

篠田委員長 これより会議を始めます。  この際お諮りいたします。昨日の委員会におきまして、不正入出国並びに密貿易問題について、二十一日光田健輔君外三名、二十二日間林潔君外三名、二十五日長谷川信蔵君外三名、合計十二名の証人の出頭を求めておつたのでありますが、調査の都合上これは一応とりやめまして、後日に延期したいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

篠田弘作

1950-09-18 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第7号

篠田委員長 ただいまの猪俣君の緊急理事会開催動議がありましたが、委員長といたしましては、本日の日程にも現在まだ載つておりません。また本日は証人の喚問もしてありますので、それも相当時間待たしてあるような状態でありますから、現在喚問してありますこの証人の尋問が終りましたあとに、猪俣君の緊急動議を取上げまして、本日理事会を開くかどうかという問題についてご協議申し上げたいと思います。さようご了承願います

篠田弘作

1950-08-03 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第6号

篠田委員長 ただいまより配炭公団をめぐる不正事件について証言を求むることになりますが、証言を求める前に、各証人に一言申し上げますが、昭和二十二年法律第二百二十五号議院における証人宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人証言を求める場合には、その前に宣誓をさせなければならぬことと相なつております。  宣誓または証言を拒むことのできるのは、証言証人または証人配偶者、四親等内の血族もしくは三親等内

篠田弘作

1950-07-31 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第5号

篠田委員長 次にお諮りいたします。考査委員会設置の決議によりまして、少くとも月一回意見を付した調査報告書議院に提出いたすことになつておりますが、今月はまだ結論的報告書を提出いたす段階にはなつておりませんので、七月中における簡單なる調査経過報告書委員長において作成の上提出いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

篠田弘作

1950-07-31 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第5号

篠田委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。去る七月二十七日に本委員会証人として出頭した配炭公団清算人加藤八郎君の証言中、田渕委員貯炭処理協議会設置に関する質問に対し、大蔵政務次官と述べたのは、大蔵事務次官誤りであるから訂正を願いたいとの申出が本人よりありましたが、これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

篠田弘作

1950-07-28 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第4号

篠田委員長 では宣誓書署名捺印をお願いいたします。  廣瀬さん、内藤さん、濱田さんの順序で証言を求めることになりますから、内藤さんと濱田さんはしばらく元の控室でもつてお休み願いたいと思います。  廣瀬さんにお尋ねいたします。御注意申し上げますが、これより証言を求めることになりますが、証言証言を求められた範囲を超えないこと、また御発言の際はその都度委員長の許可を得てなされるようにお願いいたします

篠田弘作

1950-07-28 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第4号

篠田委員長 これより会議を開きます。  薪炭需給調節特別会計赤字問題について調査を進めます。ただいまおいでになつておる証人の方は廣瀬さん、内藤さん、濱田さん、三人ですね。たいへんお待たせいたしましたが、ただいまから薪炭需給調節特別会計赤字問題につきまして証言を求めることにいたします。  証言を求める前に、各証人に一言申し上げますが、昭和二十二年法律第二百二十五号議院における証人宣誓及び証言等に関

篠田弘作

1950-07-19 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第1号

篠田委員長 ただいま猪俣君からの御発言に対しまして、超党派的に運営するという問題は、それは本委員会性格上、従来もそういうふうに行われたと思うのでありますが、もしただいまおつしやつたような疑問があれば、一層われわれは注意をいたしまして、御期待に沿うつもりであります。第二の委員の問題と人事の問題につきましては、これは理事会その他に諮りまして御希望に沿うように努力いたすつもりでありますから、御了承願います

篠田弘作

1950-07-19 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第1号

篠田委員長 ただいま私旅行先からもどつて参りまして、はからずも皆様方によりまして考査委員長という重大なる責任を持つ委員長に推挙いたされましたことは、まことに身に余る光栄であります。非常に微力ではありますけれども、委員会性格に照し、誠意をもつて民主的なる運営をやつて行きたいと心がけております。どうぞ皆様方の御協力をお願いいたします。(拍手)

篠田弘作

1950-05-01 第7回国会 衆議院 労働委員会 第16号

篠田委員 そこで潜在失業者八百万という数字ですが、私は労働白書を読んでみまして、それが一体どこからそういう数字が出たかと思つて調べてみました。新聞社も悪意を持つて書くとは考えられませんので、どこかに数字根拠がなければならないと思つて読みましたところが、二十五ページの四に、潜在失業者として「戦後における約六百五十方人に上る海外引揚げと復員並びに年間百五十万人を越える人口の自然増加は、直接的に雇用に

篠田弘作

1950-05-01 第7回国会 衆議院 労働委員会 第16号

篠田委員 これは労働省の当局、大臣でも局長でもけつこうですが、お伺いいたします。先般労働白書なるものが発表されまして、新聞の伝えるところによりますと、潜在失業者が八百数十万ということになつております。われわれは労働委員といたしまして、しばしば労働委員会の席上において潜在失業者の数も聞いたのでありますが、大体政府の御説明によりますと、百二十万ないし百五十万程度の潜在失業者があるものと思うというお話でありました

篠田弘作

1950-04-30 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第29号

篠田委員 ただいまの修正意見に対しましては、石田君の修正意見は全面的に賛成いたします。梨木君の意見につきましては全部不賛成であります。今度の日本共産党の在外同胞引揚妨害問題の中間報告の原案に対しましては、ただいまの石田君の修正意見を加えて全面的に賛成であります。その趣旨は今日まだ三十万からの未引揚者が残つており、その家族は首を長くし、胸を痛めて待つておるときに、その日本人のほんとうの心持を知らないで

篠田弘作

1950-04-27 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第28号

篠田委員 二十何万の引揚者を入党させるということが小さい問題であつたり、あるいは自分の名前でソビエト手紙を出したか出さないかという問題もこまかい問題であつたり、あるいは他党の委員引揚問題について話し合い、しかも自分が明かに、これはやはり郷里へ帰つてから入党させる方がよかつたということをあなたはその節申されたのでありますけれども、それも雑談だから覚えないということになるならば、徳田書記長は何も覚

篠田弘作

1950-04-27 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第28号

篠田委員 しかし少くとも天下徳田書記長ともあろう者が、自分引揚者という重大な問題に対して、しかもああいう社会的問題を起しておるときのその言葉が、雑談だからそういうことを覚えるほどのんきなことはできないと言われるならば、徳田書記長は一体何を覚えておるのかということをわれわれは疑わざるを得ない。

篠田弘作

1950-04-27 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第28号

篠田委員 徳田君にお伺いいたしますが、徳田君が去年、多分七月ごろと思いますが、引揚者が舞鶴でもつて上陸の手続を拒否したり、あるいはいなかから迎えに来た親や兄弟の手を振り切つて代々木行つたり、あるいは女学生が迎えに出た日の丸の旗をとつて捨てたり、そういうような事件があつたときに、当時徳田君は考査委員をやつておられました。そうしてそのときちようどまつ最中でありましたが、徳田君はこの辺におられて、ぼくが

篠田弘作

1950-04-20 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第47号

篠田委員 ただいま石田君のお話もありますけれども、きよう地方行政委員会においても審議権を放棄して退席しておりますし、現在進行中の運営委員会においても退場しております。私たちは、きのうから野党側連合の言い分を聞きまして、そうして運営委員会も当然三時ごろに開くべきところを、一時間半待てというので四時半まで待ちました。その後さらに一時間延期され、また関係方面行つたというので、またさらに待たされた。その

篠田弘作

1950-04-08 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第22号

篠田委員 プロレタリア国際主義というものは、マルクスが言つたように、万国の労働者がプロレタリアートの立場において団結する。そうしていわゆるあなた方の言う民主主義革命、すなわち共産主義革命を成就せしめるということは何人も否定することのできない常識であります。それから先ほどからあなたがずつと委員長質問に対して答えられたところのプロレタリア国際主義というものも、そういうものであるとわれわれは解釈しておるまた

篠田弘作

1950-04-08 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第22号

篠田委員 ちよつと証人にお尋ねいたしますが、ソビエトにおけるところの民主主義運動の特徴は、プロレタリア国際主義の基調に立つておるということをあなたが言われ、日本共産党の幹部であるところの野坂參三君からも、そういうふうな激励の手紙があつたように述べられております。しかし私たちの記憶する範囲におきましては、第二次世界大戰が始まつたときに、ソビエトにおきまし第三インターナシヨナルというものが解散されたところの

篠田弘作

1950-04-08 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第22号

篠田委員 ただいま石田一松君から、菅君の死因は当委員会責任があるというようなお話でありますが、これはまことに見当違いもはなはだしいと思うのであります。菅君は最初この問題がやかましくなつて来ましたときに、菅君の行方はわからなかつたのでありますが、その後菅君は新聞紙等自分の手記を出されまして、自発的に自分立場というものを天下に向つて声明され、その結果として菅君が参議院の同胞引揚委員会並びに本委員会

篠田弘作

1950-04-08 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第43号

篠田委員 今林君から、官房長官なり政府の代表に来てもらつて話をしてもらえれば緊急質問をしないでもよいということでありますが、そういうような緊急質問は今後出してもらいたくない。それからいま一つは、きようは本会議も開かれることでありますから、官房長官にこの次に出てもらうことにしていただきたい。

篠田弘作

1950-04-06 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第42号

篠田委員 林君は廣川幹事長吉田自由党総裁をここに呼んで聞きたいというけれども、廣川幹事長がこういう声明を出したとしても、それは党の幹事長としての立場において、その認識に出発するものであつて野党も同様に廣川幹事長談に対する声明を出しておる。それで五分々々だ。そういう各党立場上の予算に対する認識を、各党の自由な立場において発表しておることに対して、運営委員会査問会のごとく、ここに総裁あるいは幹事長

篠田弘作

1950-04-06 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第42号

篠田委員 ただいま花村法務委員長の御説明を承りますに、地方に出張したのは労資の事務方面から見た改正参考意見の聽取であつて中央の議会における公聽会は、中央においていろいろな弁護士、判事こういつた、おもに法律運営に関する人々、あるいは学理的な方面からの学者の意見を聽きたいこういうことでありまして、商法改正という大きな案件に対しては完璧を期するという意味においては、もちろんそういうことは必要であろうと

篠田弘作

1950-04-06 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第42号

篠田委員 ただいま石田一松君からの発言通りであります。この前の議院運営委員会においては、そういう訳合いで委員の派遣を認めたのであります。それがあらためてこの委員会における説明違つて、ここでまた公聽会をやるということになりますと、前の委員会における発言というものは、何かうそを言つた形になりますから、一応法務委員長にこの席に来ていただいて、あらためて説明を求めた方がよいのではないかと思います。

篠田弘作

1950-04-05 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第19号

篠田委員 ちよつと強過ぎると思うということはあなたの主観であつて言葉というものは普遍妥当性を持つておる。であるから、訳し得るかどうかということは、あなたの主観を聞いているのではない。あなたが通訳として期待しておると訳したその訳し方を、もし私が徳田書記長は要請しておるとナデエエツアという言葉を訳したとしたら、それは誤りであると思われるかどうかということを聞いている。

篠田弘作

1950-04-05 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第19号

篠田委員 証人ちよつとお尋ねしますが、先ほど吉武委員質問に対しまして、徳田書記長民主主義者となつて帰国することを期待しておる。期待しておるのであつて、要請しておるのではないというあなたの証言がありました。そこで今ここに出されましたゲネラーリヌイ・セクレターリ・ヤポンスコイ・コンパルテイイ・トクダ・ナデーエツアという言葉ナデーエツアということを期待しておるというふうにあなたは訳しておられるのでありますけれども

篠田弘作

1950-04-03 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第17号

篠田委員 そうしますと、証人が三年間徹底的ないわゆるソビエト的民主教育をお受けなつたその目的は、日本へお帰りになりましてから、日本のいわゆるソ連式民主革命と申しますか、民主主義の実現と申しますか、そういうことに貢献される、あるいはその指導者たらしめるための教育であると考えますが、いかがでございますか。

篠田弘作

1950-04-03 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第17号

篠田委員 亀沢証人にお尋ねいたしたいと思いますが、証人はシベリアにおられましたときには、アクチーヴとして相当中心的な活動をしておられたというふうに聞いておりますが、そうしますと、もちろん相当徹底したところのいわゆるソ連式民主教育をお受けなつたと思いますが、この点はいかがでありましようか。

篠田弘作

1950-04-03 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第17号

篠田委員 ただいまの石田君の動議は、先般の運営委員会において野党側が提出したのでありますけれども、それは党に帰つて相談をするということによつて野党側意見としてもまだまとまつておりません。これは石田君がよく知つております。すなわち各党において十分党議にかけて審議をし、そうしてあらためて来るべき運営委員会にかけるということになつておるのであつて、問題は運営委員会の問題でありますと同時に、野党態度

篠田弘作

1950-04-03 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第41号

篠田委員 今の林君のお話はおかしいと思う。これは政治的責任法律的責任と両方考えなければ善処できない問題だと思います。そこで、椎熊君の言われるように、それほどむずかしい問題だから、われわれは法律的にも調べており、政治的責任も当然党で考えている。従つて、われわれが勧告するとか何とかいうことは、すべての調査ができたときに、われわれが自発的に善処すべきで、共産党に強要されて善処すべきでないと思う。ですから

篠田弘作

1950-04-03 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第41号

篠田委員 鍛冶委員長の問題は、先般この運営委員会で問題になりました。その後、椎熊君の動議によつて、重要問題であるから各党において態度をきめようということになりまして、もちろん自由党においても、ただちに役員会を開きました。しかし、これに対しては法律上の疑義もあるし、簡單に決定し得ない問題でありますから、この問題は、わが党においても、もう少し研究する段階に入つておるのであります。それで、さつき石田一松

篠田弘作

1950-04-03 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第41号

篠田委員 今土井君並びに椎熊君からお話があり、また先ほど林君から、たとい社会党の申入れがあつたとしても、その申入れを無条件で受入れて、そうして本会議を開く準備をしなかつたことは自由党の軽率であるというお話がありましたが、従来も各党の大会にはこれは例のあることでありまして、お互い院内における同僚として、各党立場は十分尊重し合つて来ておるわけでありますから、そういう申入れがあつた場合に、これを受入れたことが

篠田弘作