1970-09-09 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第20号
○竹山参考人 私の努力が足りないというおしかりは甘んじて受けますが、実はこの問題はきょうこのごろ始まった問題じゃないわけでして、いま斉藤社長が言われたように、富士というところは紙屋と全く一体の自然発生的というと大げさかもしれませんが、恵まれた条件をもとにして長年の歴史と伝統の中に発展してきた産業であります。それですから、よくあるように、税金が入るために工場を誘致したというような、そういうものじゃない
○竹山参考人 私の努力が足りないというおしかりは甘んじて受けますが、実はこの問題はきょうこのごろ始まった問題じゃないわけでして、いま斉藤社長が言われたように、富士というところは紙屋と全く一体の自然発生的というと大げさかもしれませんが、恵まれた条件をもとにして長年の歴史と伝統の中に発展してきた産業であります。それですから、よくあるように、税金が入るために工場を誘致したというような、そういうものじゃない
○竹山参考人 たいへん御心配をかけて恐縮に存じますが、御質問の知事の責任ということは、おっしゃるとおりざっくばらんにいえば一切の責任は知事にあるということは私も政治家として心得てやっておるつもりであります。ただ、実をいうと、公害の問題というものを、今度私は初めての体験ですけれども、やってみますと、行政的には非常に複雑に各省にわたっておって、これを知事が一括して処理するということは不可能に近いということを
○竹山参考人 きょうは実は御質問にお答えをするべく出てまいりましたので、私からまず冒頭発言を求められましたが、そういう心の用意がありませんから、たいへん本県田子の浦の問題について御心配をかけました点は、知事としてまことに恐縮に存じます。したがって、私の責任において、政府の指図を受けながら、全力をあげてこの問題の解決に努力をいたしておるつもりであります。ただ、用意その他がありまして、世間が思うようにてきぱきこれは
○竹山祐太郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました安井自治大臣不信任決議案に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) 安井自治大臣は、一昨年十二月、自治大臣就任以来、地方自治及び選挙制度運営の衝に当たってきたのでありまして、特に、選挙制度の運営については、日夜肝胆を砕き、公明選挙運動という困難なる活動を推進するかたわら、わが党がつとに標榜する公正にして明朗なる選挙
○竹山委員 外務大臣お帰りで、お留守中のことかもしれませんけれども、ちょうどいい機会ですから、今国連における中国問題が世界の注目の的でありますが、この中国問題に対する日本政府の態度について、この際、国民によくわかるように一つ御説明いただきたいと思います。
○竹山委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。 次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。 ただいま議長に申し出ることにいたしました案件について、院議による付託があり、閉会中の審査を行ないます場合、委員を派遣して実地に調査する必要があろうかと考えられます。この際、議長の承認を求めたいと存じますについては、これの諸般の手続はあらかじめ委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか
○竹山委員長 これより会議を開きます。 まず、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 今国会は明八日をもって終了いたしますが、本委員会といたしましては、院議をもって付託されております公職選挙法改正に関する件につき、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹山委員長 これにて本案の趣旨説明は終わりました。 本案に対する質疑は次会に行なうことといたします。 ————◇—————
○竹山委員長 まず、発議者より趣旨説明を求めます。参議院議員石原幹市郎君。
○竹山委員長 これより会議を開きます。 参議院提出、昭和三十七年における参議院議員選挙の選挙運動等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。 —————————————
○竹山祐太郎君 ただいま議題となりました選挙制度審議会設置法案について、特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知の通り、本案の趣旨については、去る三月二十四日の本会議において自治大臣より説明があり、これについて質疑がなされておりますので、これを省略させていただきます。本案は、去る三月二十四日委員会に付託され、慎重審議を進めて参りましたが、昨日質疑を終了し、直ちに採決の結果
○竹山委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。 それでは、これにて休憩をいたし、午後一時より再開いたします。 午前十一時四十分休憩 ————◇————— 午後三時五分開議
○竹山委員長 他に質疑はございませんか。——他に質疑がなければ、これにて本案に対する質疑を終了するに御里一議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、選挙制度羅議会設置法案を議題といたします。 質疑の通告がありますので、これを許します。井堀繁雄君。
○竹山委員長 これにて両案の趣旨説明は終わりました。 次会は、来たる二十七日午前十時より理事会、午前十一時より委員会を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後三時十四分散会
○竹山委員長 御異議なしと認めます。よって、右両案を議題とするに決しました。 それでは、これより両案を議題とし、その趣旨について提出者より説明を求めることといたします。島上善五郎君。 ————————————— —————————————
○竹山委員長 これより会議を開きます。 お諮りいたします。 ただいま島上善五郎君外七名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、同じく政治資金規正法の一部を改正する法律案が本委員会に付託されました。この際、両案を議題とするに御異議ありませんか。
○竹山委員長 ただいまの御要望については、出せるものと出せぬものとあるかもしれませんから、政府によく言うて、時間等は、お約束どうなるかわかりませんが、社会党の法案等もありますから、できるだけ早く適当な機会に出させるようにいたします。
○竹山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、選挙制度審議会設置法案を議題といたします。 質疑の通告がありますので、順次これを許します。島上善五郎君。
○竹山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、選挙制度審議会設置法案を議題として、審査を進めます。 質疑の通告がありますので、これを許します。佐野憲治君
○竹山委員長 本日はこの程度で質疑を終わりまして、次会は、来たる四月十二日午前十時から理事会、十時半から委員会を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時十七分散会
○竹山委員長 ちょっと野木君ではそこまでは無理だろう。
○竹山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、選挙制度審議会設置法案を議題といたします。 質疑の通告があります。これを許します。堀昌雄君。
○竹山委員長 これより会議を開きます。 去る二十四日付託されました、内閣提出、選挙制度審議会設置法案を議題といたします。 —————————————
○竹山委員長 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして、不肖私が重ねて委員長の重責をお引き受けいたすことになりました。まことに光栄に存じます。委員各位の格別の御協力をお願いいたし、大過なくこの任を全ういたしたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。 —————————————
○竹山委員長 御異議なしと認め、さよう決定いたします。 次に、ただいまの理事辞任に伴う補欠選任を行ないたいと存じますが、これは委員長において指名するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹山委員長 これより会議を開きます。 まず、お諮りいたします。 理事薩摩雄次君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹山委員長 ただいま皆様の御推挙によりまして、不肖私が委員長の重責をお引き受けすることになりました。まことに光栄に存じます。 御承知のごとく、選挙法の改正については、毎国会に特別委員会が設けられ、各位の御熱心な御討議をいただいておるわけであります。前国会におきましては、本院において公明選挙推進に関する決議もなされております。かかる時期に設置されました当委員会の使命は、まことに重かつ大なるものがあると
○竹山分科員 端的に申すと、私はぐずぐずしていると土地買収もできないし、仕事をやろうとすればできない。簡単に言えば道路を将来一体何メートルにするか、川はどっちに向けて持っていくかということは、中央でなければきまらぬと思う。それの方針を早く政府部内できめて、そうして建設省なり農林省なりが当然国家としてそれの裏打ちをするなり、そういう予算的方向をできるだけ来年度予算、新予算からやるべきだと思うが、もう今
○竹山分科員 役所としてはやれるだけのことをやっておると思いますが、私の感じでは、普通の場合のように地方で土地の買収ができればいいという問題ではない。むしろ政府がこれだけ乗り出した以上は、まずまっ先に中央官庁の間でもっと組織的な、体系的な協力をやっていかなければ、地方がどうしろといったって地方ではどうなるものでもない問題が非常に多い。そういう意味からいうと、新年度からやられるというから期待をいたしますが
○竹山分科員 私は簡単に東海道新幹線の問題についてお伺いいたします。東海道新幹線は、やり始めた以上は一日も早く完成すべきだと思います。それについて考えられることは、今は山の中の鉄道とか、あるいは昔東海道を作ったときとは時代が違うし、それから場所柄が非常に違う。都会の中を通り、あるいは農村といえども非常に集約な地帯を通りますし、大きな堤防を作るについては今までのような考え方では、私はいよいよになって行
○衆議院議員(竹山祐太郎君) まことにごもっともな御注意でありますが、これは別に他意あって書いたわけではありません。御承知のように、戦後最も民主的な組合としての農協その他の例にならいまして、監督官庁としての公社の手続をとっただけの話でありまして、決してさようなことはわれわれとしては考えておりませんが、しかしごもっともな御注意でありますから、これは一に今後の運営の問題と考えますから、できるだけ民主的に
○衆議院議員(竹山祐太郎君) 御承知の通りいろいろ今まで一応専売法の中の組合制度はあったわけでありますけれども、世間的に見まして、いかにも御用組合的な感を抱かしておったことが今御指摘のような問題が出る一つの原因でもあったかと思います。 そこでいろいろな御意見を総合して、今度独立の法律による組合にいたしますことによって、自主的な農民の主張というものが、政府、専売公社に対して主張もできますし、またみずからのあやまちも
○衆議院議員(竹山祐太郎君) まことにごもっともな御意見だと存じます。われわれとしても、いろいろなことを考えて原案を作り提案をいたしたわけでありますが、その後参議院、衆議院において、いろいろ御論議の過程を経まして法案の字句から言えば、それほど刺激をするとは考えませんけれども、農村のことでありますので、法案の趣旨を正しく理解をいたさない場合も予想されますので、できるだけ農村の実態に即して必要以上の摩擦
○衆議院議員(竹山祐太郎君) ただいま議題となりましたたばこ耕作組合法案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げさしていただきます。 本案は、御承知の通り、昨年五月に衆議院に提出されまして、継続審議になっておりました案件であります。その際、趣旨につきましては申し上げましたので、詳しい説明は省略をさしていただきますが、その後衆議院、参議院等の御意見を十分尊重いたしまして、衆議院において修正が加えられまして
○竹山祐太郎君 たばこ耕作組合法案につきましては、慎重御審議をいただきまして、適当な修正と附帯決議をいただきまして成立ができることになりりましたことを、厚く御礼申し上げます。 附帯決議の御趣旨は、まことにごもっともと存じますので、政府をしてこれの実行をはからせることはもちろん、われわれ提案者といたしましても、この御趣旨に沿って努力をいたすつもりであります。一言御礼申し上げます。