2016-04-13 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号
○神本美恵子君 賠償は。
○神本美恵子君 賠償は。
○神本美恵子君 安全神話に陥ってはいけないというふうに今おっしゃいましたけれども、まさに総理の発言は原発の安全性を世界に広げていくと。これこそ、収束もできない今の現状の中でこういうことを国際社会に向けて言われるということがもう安全神話に陥っているのではないかということ、大臣お二人に申し上げてもしようがないんですけれども、言っておきたいと思います。 そこで、具体的に廃炉・汚染水対策等についての経費についてお
○神本美恵子君 民進党・新緑風会の神本美恵子でございます。 今日は、林経産大臣にもおいでをいただいております。この特別委員会は復興・原子力問題特別委員会のはずでございます。私は、中長期ロードマップ、廃炉のための、それについて今日はお伺いしたいと思って林大臣に御答弁をというふうに言いましたら、経産省はなかなか、大臣はほかの委員会があるとか何かいろんなことを言われて、両筆頭の御尽力で今日おいでをいただいておりますが
○委員長(神本美恵子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十時三分散会
○委員長(神本美恵子君) サイバーセキュリティ基本法及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。遠藤国務大臣。
○委員長(神本美恵子君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、岡田広さんが委員を辞任され、その補欠として堀井巌さんが選任されました。 ─────────────
○神本美恵子君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、成年後見制度の利用の促進に関する法律案は、成年後見制度の利用の促進に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、成年後見制度の利用の促進について、その基本理念を定め、国の責務等を明らかにし、及び基本方針その他の基本となる事項を定めるとともに、成年後見制度利用促進会議及び成年後見制度利用促進委員会
○委員長(神本美恵子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に山下芳生さんを指名いたします。 ─────────────
○委員長(神本美恵子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(神本美恵子君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る三月三十一日、田村智子さんが委員を辞任され、その補欠として山下芳生さんが選任されました。 ─────────────
○神本美恵子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、子ども・子育て支援の提供体制の充実を図るため、事業所内保育業務を目的とする施設等の設置者に対する助成及び援助を行う事業を創設するとともに、一般事業主から徴収する拠出金の率の上限を引き上げる等の措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院におきまして、政府は、財源
○委員長(神本美恵子君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として全国保育団体連絡会事務局長実方伸子さん及び独立行政法人都市再生機構理事伊藤治さんの出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(神本美恵子君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府子ども・子育て本部統括官武川光夫さん外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(神本美恵子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府子ども・子育て本部統括官武川光夫さん外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(神本美恵子君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、滝沢求さん及び水岡俊一さんが委員を辞任され、その補欠として世耕弘成さん及び牧山ひろえさんが選任されました。 ─────────────
○委員長(神本美恵子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に山下芳生さんを指名いたします。 ─────────────
○委員長(神本美恵子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(神本美恵子君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日までに、世耕弘成さん、田村智子さん及び牧山ひろえさんが委員を辞任され、その補欠として滝沢求さん、山下芳生さん及び水岡俊一さんが選任されました。 ─────────────
○委員長(神本美恵子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官福井仁史さん外七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(神本美恵子君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十日、井原巧さんが委員を辞任され、その補欠として岸宏一さんが選任されました。 ─────────────
○神本美恵子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、第百八十九回国会において衆議院から提出され、本院において継続審査となっていたものであります。 本法律案の内容は、国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行を禁止することにより、これらの施設
○委員長(神本美恵子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官澁谷和久さん外十九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(神本美恵子君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、岸宏一さんが委員を辞任され、その補欠として井原巧さんが選任されました。 ─────────────
○委員長(神本美恵子君) 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題といたします。 まず、内閣官房、内閣府及び沖縄基地負担軽減の基本方針並びに平成二十八年度皇室費、内閣及び内閣府関係予算について、菅国務大臣から所信及び説明を聴取いたします。菅国務大臣。
○委員長(神本美恵子君) 理事の補欠選任を行います。 去る一月十九日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に山下芳生さんを指名いたします。 ─────────────
○委員長(神本美恵子君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、山下雄平さん及び田村智子さんが委員を辞任され、その補欠として石井準一さん及び山下芳生さんが選任されました。 ─────────────
○神本美恵子君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案は、人事院の国会及び内閣に対する平成二十七年八月六日付けの職員の給与の改定に関する勧告及び職員の勤務時間の改定に関する勧告に鑑み、一般職の国家公務員について、俸給月額、初任給調整手当及び勤勉手当の額の改定を行うとともに、
○委員長(神本美恵子君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 藤本祐司さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(神本美恵子君) 委員の異動について御報告いたします。 本日までに、長峯誠さん、宮本周司さん、林久美子さん、大塚耕平さん、上野通子さん、大島九州男さん、山崎力さん及び山下芳生さんが委員を辞任され、その補欠として世耕弘成さん、山田太郎さん、二之湯武史さん、牧山ひろえさん、風間直樹さん、山下雄平さん、田村智子さん及び私、神本美恵子が選任されました。 ─────────────
○委員長(神本美恵子君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言御挨拶申し上げます。 去る四日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました神本美恵子でございます。 本委員会は、内閣の重要政策及び警察等、国政の基本に関わる事項を所管しており、委員長としてその責任の重大さを痛感しております。 委員会の運営に当たりましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満
○神本美恵子君(続) 大企業の利益の滴り、おこぼれを底辺の人間は待っていろ、そして少しは国の役に立てということを総理は丁寧な言葉で語っているにすぎません。国家は言わば国民に雇われたサービス事業者です。この基本的な関係性を理解できない政治家は、今すぐに国民から解雇されるべきです。 安倍政治の暴走によって、自由と民主主義の基本が壊されようとしています。民主主義って何だ、若者たちは安倍政治に問いかけています
○神本美恵子君(続) 戦前の産めよ増やせよという政府の意図を思い出さざるを得ません。女性のリプロダクティブヘルス・ライツ、妊娠、出産に係る自己決定権を不当に侵害し、多様な性や多様な生き方を否定するものであります。 安倍総理、ここにもまた、うそと女性蔑視を高校生に教えようとする安倍内閣の体質が現れ、あなたの政治が許されない理由があります。 そして、これは安倍総理の富国強兵路線にほかなりません。アメリカ
○神本美恵子君 安倍総理、私を誰だか知っていますか。私は民主党・新緑風会の神本美恵子です。 ただいま議題となりました安倍総理に対する問責決議案について、賛成の立場から討論いたします。 以下、問責決議案に賛成する理由を述べます。 まず、第一の理由です。 昨日、政府・与党は、たくさんの国民の声を無視して、日本の将来と世界の平和に大きく影響を与える安全保障関連法案の採決を強行しました。 しかも、
○神本美恵子君 奨学金の延滞者に対する支援としてこういった提言がされたという認識のところにとても私は危惧を覚えます。 そこで、お伺いしたいんですけれども、ちょっと角度が違いますが、最近インターネット上で、高校三年生の子供に自衛官募集のダイレクトメールが送られてきたということで、かなりネット上では、自分に送られてきたそのはがきをそのまま写真に撮って、ネット上では赤紙が来たと言ってたくさんの高校生がそれを
○神本美恵子君 社会的要請がこうだああだということで今長々と御説明がございましたけれども、さっき申し上げましたように、運営費交付金という配分権を握っている文科省からそのように細々としたことを各大学に通知をするということは、これは大学の自治や学問研究の自由を侵害するものではないかというふうに私は思います。 国立大学法人化のときにこの文教委員会でもたくさんの審議をして、二十三項目にわたる附帯決議を付けております
○神本美恵子君 おはようございます。民主党・新緑風会の神本美恵子でございます。 時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 まず、六月に文部科学省が出されました「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」という通知についてお伺いしたいと思います。 この通知というのは、各大学が新たな中期目標、中期計画を作る、それに当たっての通知だというふうに承知しております。この通知の
○神本美恵子君 教育の内容に関わってというよりも、今私が申し上げた事例は、学制ですね、六三三四制という今の学制をどのように改革しようとしているのかと。 ある意味、私は、市場原理といいますか競争主義が持ち込まれる、多様化、柔軟化ということで競争が義務教育段階に持ち込まれようとしているのではないかという問題意識で改めてお聞きしますけれども、二〇一四年の七月に再生会議が提言した中では、小中一貫校、あるいは
○神本美恵子君 小学校の経験をお話しいただいて、共感いただいたところはとても有り難いといいますか、そうなんですけれども、安倍政権が進めようとしている教育改革、学制改革ですね、第一次安倍政権のときに、先ほど小松局長の方から、今回の一貫校があちこちで進められているその動機というのの一つに、それと今回制度化する理由として、教基法、教育基本法が改正されて、小中学校、義務教育の目標が定められ、その目標について
○神本美恵子君 おはようございます。民主党・新緑風会の神本美恵子でございます。 私も小学校の教員を二十一年間やってまいりました。しかし、既に学校現場を離れて、数えてみますと三十年、いや、三十年もないかな、二十年ほどたっております。一九七〇年からでした。離れたのが九六年ですので、二十年ぐらいですね。 学校教育法の改正ということで、この前、十日町市の下条小・中学校に視察に行かせてもらいまして、先生方
○神本美恵子君 時間が来ておりますけれども、地域の中核的医療機関として是非ここのノウハウを生かす、そのことを具体的に取組をしていただきたいと思います。 先日ちょっと厚労省の方とやり取りしたときには、そういう研究をここで続ける、医師や看護師、スタッフの皆さん方のノウハウを生かして、高次脳機能障害の治療、リハビリに役立てるような研究をこれからやっていくということも考えていきたいというふうにおっしゃっておりましたので
○神本美恵子君 予算の確保や医師の確保に向けて努力はしてきているというふうにおっしゃっておりますが、今、この大牟田吉野病院の現状としては、入院患者は現在十三名、この四月にまた一名亡くなられて、しかも、事故が起きたのは一九六三年ですので皆さん御高齢になっていらっしゃる。患者や御家族の皆さんの心情としては、この十三名の入院患者が高齢になって亡くなっていくのを待っているんじゃないかとさえ思わせるような今の
○神本美恵子君 民主党・新緑風会の神本美恵子でございます。 今日は、一酸化炭素中毒患者に係る特別対策事業について質問したいと思います。厚労省及び高階政務官においでいただいております。 実はこの問題については、前参議院議員であります松野信夫議員が取り組んでこられた課題でありまして、私も福岡県出身ということで、御要請を受けて患者の皆さんや御家族の皆さんともお会いをしてきたところであります。 どういった
○神本美恵子君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、日本共産党及び次世代の党の各派共同提案による教育現場の実態に即した教職員定数の充実に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 教育現場の実態に即した教職員定数の充実に関する決議(案) 本委員会は、平成二十六年十月の財政制度等審議会財政制度分科会における公立小学校一年生の学級編制の標準を四十人に引き上げるべきとの
○神本美恵子君 結果的に二者択一を迫ることになっているという表現の仕方でありました。 それで、具体的にちょっとお聞きしたいんですが、何が結果的にそういう方向に導いているかということにもつながるかと思いますが、この文書では、福島県から県内外への避難者は十二万人に上っており、戻る方、待つ方、新しい生活を始める方など避難者の状況は様々であるというふうに書かれております。 そこで、復興庁の方にお聞きしたいんですが
○神本美恵子君 今日は、特に、大震災の津波・震災被災の方ではなくて、福島の原子力災害からの復興再生支援について質問したいと思います。 質問に当たって、日本学術会議が東日本大震災の被害構造と日本社会の再建の道を探る分科会というところで、昨年九月二十五日付けで東日本大震災からの復興政策の改善についての提言というものを出しております。 その中で指摘されているのが、現在政府が進めている復興政策の現状は停滞
○神本美恵子君 民主党・新緑風会の神本美恵子でございます。 今のやり取りを聞かせていただきました。この委員会では、初めて私、質問させていただきます。 事故、大震災から四年が過ぎて、いわゆる集中復興期間のこの四年、これからあと一年ありますけれども、夢中で走ってきたと先ほど大臣は答弁でおっしゃっておりましたけれども、そしてまた、被災者一人一人が自立するためにしっかりとやっていきたいという、その言葉は