2019-06-11 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
○石橋通宏君 副大臣、正確に答えてください、質問に対してね。 安倍総理は、昨日、不正確だったと答弁されているんですよ。どこがどう不正確だったんですか。
○石橋通宏君 副大臣、正確に答えてください、質問に対してね。 安倍総理は、昨日、不正確だったと答弁されているんですよ。どこがどう不正確だったんですか。
○石橋通宏君 これまた驚きですね。一体どれだけの税金これ投入したんですか。このワーキング・グループ、物すごいメンバーですよ、これ。すごいメンバーでこれ検討しているんですよ。その責任はどこにあるんですか。 昨日、安倍総理は、この報告書、不正確だと。副大臣、何が不正確なんですか。
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日は、法案の審議に入ります前に、今大問題になっています、国民の皆さんが本当に心配されております年金について、政府の考え、ただしたいと思います。今日、田中副大臣、金融担当、お見えをいただいておりますので、真摯に国民の皆さんの不安にお答えする答弁をいただきたいと思いますが。 昨日の参議院の決算委員会でも蓮舫委員始め多くの皆さんがこの問題、
○石橋通宏君 お願いしますよ、質問に答えてください。質問していないところを答えないでくださいね、時間がないんですから。 今は、休みがちの方とか就業継続が困難な方とか、相談が上がって、そういうのを本省で把握をしていますかと、そういうスキームができていますかと聞いているんですよ。それをイエス、ノーでちゃんと答えてください。 重ねて、これ国税庁も法務省も把握をされていないと、できているシステムになっていない
○石橋通宏君 法務省からの答弁が一番真摯な答弁をいただいたと思います。正直に言っていただいた。把握をしていないということですね。正直だと思います。把握していないんです。 あと、国税庁も経産省も何かばくっと言われましたけれども、例えば任期満了で云々言われたけれども、ということは、昨年十月以降の採用者ですよね。ということは、それが年度内で終わった。じゃ、どういう理由で継続をしていただけなかったのか。それは
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 冒頭、私からも一言苦言を呈しておきたいと思いますが、今日、我々の質疑、本来であれば火曜日の午後に質疑をさせていただく予定で、今日御出席いただいた参考人の皆さんにもそのときにもおいでをいただいていたわけですが、残念ながら進め方に問題があり、こういう事態になってしまいました。是非、参考人の皆さんから本当にいい御意見、御提言、問題、懸念点いただいた
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 私は、ただいま議題となりました法律案に対し、会派を代表して質問いたします。 法案の質疑に入る前に、一言申し上げるとともに、安倍総理に質問いたします。 私たちは、四月十二日、参議院規則にのっとり、予算委員会の開催を要求いたしました。規則では開催しなければならないとされているにもかかわらず、二か月近くたった今なお開催されておりません。これは
○石橋通宏君 いや、だから、多くの皆さんが心配されているわけです。結局、これで向こう三年間先送りされるのか、本来であれば今回手当てをされるべきだった重要な課題がまた先送りされたじゃないかということを心配されているわけです。だから、今申し上げた。 このことを踏まえれば、今回のは、昨年発生した中央省庁の深刻な重大な水増し問題に対する緊急措置だと、それならそれで分かります。であれば、検討会が具体的にやるべきだといった
○石橋通宏君 大臣がそういう認識でそういう答弁をするから、多くの皆さんが分かっていないと。役割を果たしたなんて当事者の皆さんは全然思っていませんよ。そのことをどう受け止めて大臣として認識をしているか、全くしていないということをさらけ出してしまっている。だから、多くの皆さんが、厚生労働省が幾ら、いや頑張っていますと言ったって信用してくれないわけです。そのことをちゃんと認識してください。 だから、今行
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日から法案の審議ですが、この問題については、もうこの間、昨年からずっと継続的に政府の姿勢、厚生労働省の対応含めて質問させていただいてまいりましたし、この間も一般質疑等で継続的にただしてまいりましたので、そういうことも含めて質問に入りたいと思いますが。 まず、改めて大臣、今回、昨年発覚をいたしました長年にわたる大規模なこの中央省庁による
○石橋通宏君 いや、局長、違うでしょう。 だから、今回、今どういう状況なのか、明確な確定した数値は一両日中に出していただけるということでしたが、これまで把握をした中でどういう状況になっているのか、状況はここで報告いただけるでしょう。 実際に、本当に各省庁で残念ながら既にお辞めになっている状況が把握をできているのかいないのか、そこだけもう一回答弁してください、ちゃんと。
○石橋通宏君 いや、大臣、重ねて、文科省で今回こういう事態が発覚をしたわけです。大臣、我々立法府としても厚生労働省がちゃんとやっていただいていることを確認させていただきたいという趣旨でお願いをしているわけです。 先ほど、プライバシー云々、私も事前に聞いて、何ですか、それはと。公務の遂行としての在京当番、どのように行われているのかという確認で、何かそれがプライバシーが云々という説明がよく分からないという
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 質問に先立ちまして、今日、先ほど大臣から、臓器移植、それから戦没者の遺骨収集、御報告をいただきました。いずれも大変重要な取組でございまして、法律に基づいて定期的にこの国会報告、現状、どのように進捗をしているのか、どういう課題があるのか、法律の所期の目的は果たして達成されているのかどうか、そういったことを改めてこの国会に御報告をいただきながら
○石橋通宏君 大臣に今御確認をいただきました。 重ねて、今回の趣旨、これまでパワハラが規制をされてこなかった、多くの働く者が残念ながらパワハラによって仕事が困難になる、安全な職業環境が脅かされる、時には命が失われるような深刻な事態も発生している。何とかしなきゃいけないというところで、今回、この法案を提出された。であれば、とにかく被害が起きないように、パワハラがまさに根絶されるように、措置義務では、
○石橋通宏君 先週その答弁をしっかりいただきたかったわけです。逆に、私、先週のままほっておいてもよかったんですけれども、それではきちんとした法律の解釈がなされないことを思って、今日改めてこうして確認をさせていただきました。 我々としては残念なんですよ、そうやって対象が非常に限定をされてしまっているということ。ただ、今回のパワハラ規制措置義務を置くという、半歩前進といいましょうか、その中でこういう規定
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 先週木曜日に続きまして質疑させていただきますが、今日午前中に参考人質疑をやらせていただきました。ちょっと大臣、どこまで時間があったかどうか、また、中身についてまだでしたらしっかりお聞きをいただきたいと思いますが、五名の参考人の方々から大変有用な、有益な、様々、専門的見地からの御意見、また、現場でこの間、セクハラ問題、パワハラ問題、女性の活躍
○石橋通宏君 大臣、時間そうはいっても限られておりますので、質問に的確にお答えください。今の、答弁書読むところじゃないと思います。大臣、事の重大性を大臣として認識されていないのではないかと思わざるを得ません。大臣が先ほど答弁書どこを読んだのか分かりませんが、読まれたのは今回の毎勤統計の結果としての対策とか、そういうことです。 これ、新たに一般統計でこれだけの重大事例、ミスがあった。大臣、今回の、今資料一
○石橋通宏君 何と、一般統計の八六%です、大臣。全く何もなかったのは十調査だけ。これだけ多くの厚生労働省所管の一般統計で何らかのミスが見付かった。お手元の資料一で、影響区分Ⅲ、八調査。これもう重大な統計調査の結果として、統計委員会の方で区分Ⅲと。影響ないと言われるけれども、私も幾つか見ておりますが、本当に影響ないのかと思わざるを得ないような重大な誤りが見付かっているものもあります。 大臣、これどういうふうに
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 まず冒頭に、今日、毎勤統計など統計不正の集中ということですが、もう今年に入りましてからこの問題、予算委員会、厚生労働委員会含めて議論をしてまいりました。議論をしても、なかなか資料は出てこない、参考人には要求どおりおいでいただけない、答弁は繰り返し同じ答弁しか出てこない。真相究明には程遠い状況がずっと続いてまいりました。 私たち、予算委員会
○石橋通宏君 大臣、質問に答えてくださいね。答弁書違っていますよ、それ。 今お聞きしたのは、ですから、大臣就任以降、今までにおいて、この在京当番、滞りなく必ずしっかりと果たされているのかどうかということをお聞きしているんです。断言してくださいとお願いをしている。違うなら、違う、やっていません、ごめんなさい、言ってください。
○石橋通宏君 これ、ずっと本当は遡りたいんですけど、少なくても、根本大臣、現行の政務三役就任されて以降、現在まで、これは間違いなく、今、閣議了解されたとおり、厚生労働省、在京当番、しっかりと当番確認され、共有され、そして実施をされてきたということで断言されるということでよろしいでしょうか。
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。午前中に自見委員から、いつも以上に大きな声でやれというエールをいただきましたが、若干、風邪引いて喉を痛めておりまして、いつもどおりでやらせていただきますので、よろしくお願いをします。 今日、法案の審議に入ります前に、今ちょっと政府内でゆゆしき事態と思われる事態が発覚をいたしました。文部科学省で、文部科学政務官、白須賀政務官、昨年十月の就任以来
○委員長(石橋通宏君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、礒崎哲史君、足立敏之君、山本一太君及び橋本聖子さんが委員を辞任され、その補欠としてアントニオ猪木君、藤木眞也君、小野田紀美さん及び馬場成志君が選任されました。 ─────────────
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 この際、一言申し上げます。 北方四島交流訪問事業につきましては、これまで、多くの国会議員も参加し、日本国民と四島在住ロシア人との相互理解の増進等を図ってまいりました。 こうした中、先般実施されました本年度第一回の同事業におきまして、参加した一国会議員の言動により問題が生じていることは大変遺憾なことであります
○石橋通宏君 これ、国民の皆さん、今大臣答弁聞いて、何を考えているのかと思われますよ、大臣。これだけの指標が悪化をしている。資料の一にもあります。我々はずっと、これはこの六年間だけの話じゃない、この二十数年間、実質賃金は低下のトレンド、これ一貫して変わっていないわけです、残念ながら。 そして、とりわけこの六年間で実質賃金が大きく下落をしている。にもかかわらず、いまだにそんな大臣答弁をされる。いや、
○石橋通宏君 大臣、何を答弁されているんですかね、実質賃金は何かと聞いているんじゃないんですよ、大臣。ここまで実質賃金、名目も含めて大きく下落をしている。 これ、昨日、景気動向指数の基調判断、悪化に切り替わりましたね。でも、官房長官の記者会見聞いて私びっくりしたんです。官房長官が何とおっしゃったか。いや、それでもまだ雇用や所得など内需を支えるファンダメンタルズはしっかりしている。どこがしっかりしているんですか
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋です。 今日は一般質疑ということで、幾つか継続案件、それから新規の課題について質問してまいりたいと思います。 まず、根本大臣の受け止めを確認しておきたいと思いますが、先週十日に三月の実質賃金の速報値が発表されました。大変衝撃的だと思いますが、今年に入って実質賃金が大幅に下落をしております。名目でも大幅に下落をして、実質対前年比マイナス二・五、これは
○石橋通宏君 それは今振り返ってみれば適切ではなかったと、先ほどの答弁だと思いますが、重ねて、前回も申し上げましたけれども、昨年の十二月の段階で、既に統計不正問題、毎勤統計に関わる問題で、なぜあれだけ時間が掛かったのかと何度も何度も国会でやっているわけです。局長もそれ御存じだったはずです。一刻も早く政務に上げて、政務のちゃんとした対応を求める、判断を求める、それをせずに、局長、一週間も掛かっているんですよ
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋です。 我が会派のお二人に続いて質問させていただきたいと思いますが、今日、冒頭、法案の中身に入ります前に、連休前に一般質疑で取り上げさせていただきました介護納付金の事務誤り問題について、本法案の中身にも関連しますので、ここから質問スタートさせていただきたいと思います。 老健局長もまた出席をいただいておりますが、連休前に我々この委員会に報告を受けていた
○石橋通宏君 今指摘をされたところも問題ですが、重ねて、先ほど申し上げたとおり、そもそもそういった、我々からしても、すごく基本事項だと思いますよ。係数の誤りがどれだけ多額の影響を、支払側若しくは健保組合に対して影響が及ぶのかということすら即に把握、認識できなかった方、そもそも、そういう方を担当係長に就けてそれだけの職責を果たさせていた、若しくはそういう方が担当係長になって以降の教育訓練は一体どうなっていたんですか
○石橋通宏君 老健局長が、今この場で公式に、局長に責任があるという発言をされた。であれば、厚生労働委員会の理事懇談会にも報告書が提出をされておりますが、何かそれを見ると、支払基金側の問題なんだ、いや、支払基金の担当係長の問題なんだみたいなところが見受けられて仕方がありません。そうではない、老健局として、厚生労働省としてのこの間の組織的な問題についてちゃんと総括をして、そうしないと再発防止なんかあり得
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日は、まず、介護保険における介護納付金の算定に係る事務誤り問題について取り上げさせていただきたいと思います。 本当に残念ながら、またしても厚生労働省かという思いで、もう残念無念でいっぱいであります。重ねて、もうこの数年間、様々な厚生労働省に関わる問題、不祥事、不正、発生しておりますが、毎回言っているとおり、問題が起こった後の厚生労働省
○石橋通宏君 結局、全く質問にお答えいただいていませんね。 横浜で四十六人という公表数値、でも潜在的待機児童三千人。百倍ですよ、大臣。これが全国的にそのとおりだったらどうするんですか。厚生労働省が根拠にしている数字、全く根拠がない。それだけ多くの皆さんが、本来は保育の必要がある、預けたい、でもそれが預けられない、希望するところに行けない。それに対してまず率先して、優先して取り組むのが政府の仕事じゃないんですか
○石橋通宏君 大臣、こういう質問に対してずばっとここで答えられないことが問題だというふうに僕は強く思いますよ。 根本大臣、先ほどの質疑で、待機児童、二万人を下回ったみたいな発言されています。じゃ、潜在的待機児童の問題というのはどこまで厚労省、把握をされているんですか。 先般、横浜市が四月一日時点の待機児童数を発表されていますね。四十六人。ところが、潜在的待機児童、つまり隠れ待機児童、三千人以上という
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。神本委員に続きまして質問させていただきたいと思います。 今日は、連合審査の開催、厚生労働委員会に所属している立場でも敬意、感謝申し上げたいと思いますし、既に内閣委員会で充実した審議を行われていると理解をしておりますので、若干内容かぶるかもしれませんが、私の立場で確認すべきを何点か確認させていただきたいと思います。 今の神本委員とのやり取りを
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日、まず中央省庁の障害者雇用水増し問題から始めさせていただきます。 まず、人事院にお聞きします。先般終了した選考試験の結果を教えてください。
○石橋通宏君 今お認めをいただきました。ちゃんとやっていなかったということだと思います。この制度上、法務省、文科省、連携してちゃんとやっていなかったということ、これが問題の一角なんだと思います。 今大臣、ちょっと最後触れられましたけれども、実は去年の六月七日に、大学の先生方、有志の皆さんが文科省に陳情に行っています。この留学生問題ともう一つ、元の理事長の問題で陳情に行かれていると。先生方は門前払い
○石橋通宏君 つまり、最近まで把握をしようとしていなかったということなんです。 昨日、大臣、予算委員会で数字を触れられました。資料の三の六百八十八人について触れられたんだと思いますが、大臣、大学は所在不明言わなかったと言いますが、これ逆なんでしょう。調査の仕方が悪いんです。大学、除籍、所在不明のいずれかで届け出なさいというふうにしていませんか。だから、除籍者が四百九十五人いますが、除籍の理由を聞いていないでしょう
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日は久しぶりに文科委員会の質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 大臣、所信で、留学生交流の促進、さらには大学等における留学生への支援等、これ言及されておりますが、この間、予算委員会で大臣ともやり取りをさせていただきました。大変残念ながら、留学生三十万人計画の旗の下で闇が広がっています。消えた留学生問題、だまされた留学生問題
○委員長(石橋通宏君) この際、安藤内閣府大臣政務官及び山田外務大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。安藤内閣府大臣政務官。
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、朝日健太郎君、自見はなこさん、大沼みずほさん及びアントニオ猪木君が委員を辞任され、その補欠として石田昌宏君、山本一太君、足立敏之君及び礒崎哲史君が選任されました。 ─────────────
○石橋通宏君 大変重要な御指摘です。 樋口監察委員会委員長にお伺いしたいと思います。前回もお聞きしましたが、重ねてお聞きします。 平成十五年の五月までに、厚生労働省、当時の統計部内で抽出にすることが勝手に、公表せずひそかに決められたわけです。 そのときに、抽出調査、抽出率の決定に関わった当時の担当者、責任者、全ての皆さんが特定をされてヒアリングをされた。重ねて確認をしてください。それでよろしいですね
○石橋通宏君 重ねて確認します。 ここにお書きになっているこの意見書で読みますと、要は、抽出率が適切に統計上設定されていなければ、単純に復元すりゃいいって話じゃないんだと、それは当たり前だと思います。抽出率が適切に設定されていなかったら、復元したところで標準誤差の範囲内に収まりませんから、正しい復元はできません。そのことをおっしゃっているんだと思うんですが。 だとすれば、抽出率が適切に設定されたのかどうか
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日は、まず、毎月勤労統計の不正問題について最初に取り上げさせていただきたいと思います。 総理も御存じのとおりだと思いますが、いまだ多くの国民の皆さんが、全く原因が分からないと、特別監察委員会の報告も信用できないという声が圧倒的多数であります。総理には是非その国民の声、受け止めていただかないといけないと。厚労大臣もそうです。今日はその観点
○石橋通宏君 原告の訴え、裁判中に出された主な意見書、なかなか直接大臣はお読みになれないと思いますが、事務方からブリーフィングは受けておられますか。
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日は、大臣所信質疑ということで、おとといお聞きした根本大臣の所信に対して根本大臣に中心的にお聞きをしたいと思いますので、大臣、毎回お願いをしておりますが、是非ここは、もう大臣所信に対する政治家同士の質疑ですので、できるだけ質問に対してしっかりお答えをいただきたいということを、まず冒頭お願いをさせていただきたいと思います。 その上で、今日
○石橋通宏君 この辺、今後の施策の改善の一つのポイントかなというふうに我々も思っております。 もう一点だけ、重ねて、公述人、児童扶養手当の隔月支給、一歩前進という評価をされておりますが、我々、この間、ずっと毎月支給にすべしということで政府・与党にも要求をさせていただいた。そういう意味では、我々はやはり毎月支給にすべきではないかというふうに考えておりますが、毎月支給にすべきだと、そのメリットを是非、
○石橋通宏君 一点、これ相対的貧困率ですので、これ、よく我々実質で見るとどうなるかという議論するんですね。相対的貧困ラインって百二十二万円で動いておりません。しかし、実質で見ると実は下がっているんです、百九万円ぐらいに。つまり、実質で見たときは、この間も上がっていない、むしろ下がっている、貧困ラインがですね、という見方ができる。だから、全体から見るとやっぱり貧困ライン以下で過ごしておられる子供さんが
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 まずは、お二方、今日は本当に貴重な御提言ありがとうございます。また、日頃から本当に様々それぞれの分野で御活躍、本当に御尽力いただいていることに、この場をお借りして心から敬意を表したいと思います。本当にいつもありがとうございます。 今日、お二方のいずれに資料も読ませていただいて、共通する根源的な課題というのは、やっぱり保護者の雇用の安定と
○委員長(石橋通宏君) 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、芝博一君、石田昌宏君及び山本一太君が委員を辞任され、その補欠としてアントニオ猪木君、朝日健太郎君及び自見はなこ君が選任されました。 ─────────────
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言申し上げます。 東日本大震災の発災から本日で八年を迎えます。 ここに、改めて、今なお困難な生活を余儀なくされている被災者の皆様に思いを致すとともに、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りし、全員で黙祷をささげたいと存じます。 どうぞ御起立を願います。黙祷。 〔総員起立、黙祷〕