2011-10-27 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
○石橋通宏君 ありがとうございます。 今副大臣から御説明があった様々な事業については、実は地方でも大変評判が良くて、やはり地方の方々とお話をしますと、是非今後とも更に拡充しながら継続をしていってほしいという要望が強く寄せられております。 ただ、その中で特に、なかなか、今年度までの事業で来年度予算で概算要求で要求をされておりますが、例えば今年度までの事業が今後どうなるのか分からないので、今後継続をしてもらえるのか
○石橋通宏君 ありがとうございます。 今副大臣から御説明があった様々な事業については、実は地方でも大変評判が良くて、やはり地方の方々とお話をしますと、是非今後とも更に拡充しながら継続をしていってほしいという要望が強く寄せられております。 ただ、その中で特に、なかなか、今年度までの事業で来年度予算で概算要求で要求をされておりますが、例えば今年度までの事業が今後どうなるのか分からないので、今後継続をしてもらえるのか
○石橋通宏君 ありがとうございます。まさにそのとおりで、やはり皆さんがきちんと仕事を持たれ、そしてまた仕事をしながら将来に不安なく安心をして生活ができる、それがまさに分厚い中間層の復活というところにつながっていくんだと思うんですね。 その意味で、今大臣も言われた幾つかの点について、具体的にどういう施策を打っていかれるのか、戦略をお持ちなのかという点についてちょっと幾つかピックアップして質問させていただきたいと
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。厚生労働委員会で初めて質問の機会をいただきました。どうかよろしくお願いを申し上げます。 今日はまず初めに、野田総理大臣が九月の前臨時国会の冒頭、所信表明でおっしゃられた、分厚い中間層の復活というこの言葉について議論させていただきたいと思います。 野田総理大臣、そのときにこう言われています。日本はかつて一億総中流と言われていたと。しかし、かつて
○石橋通宏君 今、八月中は難しそうだけれども、概算要求の進みに合わせて可能な限り速やかにという考えだということだと理解をさせていただきました。 それで、是非今日は大臣と議論をさせていただきたいんですけれども、今急ピッチで政府内でいろんな議論をされているところだと思いますが、その議論のかかわり方について、大臣、どの程度この今政府内で行われている次期振興策の在り方についての議論について大臣が直接的に関与
○石橋通宏君 ということは、今のところだと八月いっぱいということは厳しい、大体九月になるのかなという感じで考えておられるということでよろしいでしょうか。もう一度お願いします。
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 今日は質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。今日、三十分、時間をちょうだいをいたしまして、特に今懸案となっております沖縄の次期法制度を含めた振興策の在り方について、枝野担当大臣を中心にいろいろと議論をさせていただきたいと思っております。 本当に、野党時代から枝野大臣、この沖縄の振興問題についてずっと精力的にかかわってこられたということもございまして
○石橋通宏君 ありがとうございました。 一〇%の還元という約束については重く受け止めてしっかりとやっていただきつつ、中身については今後引き続き会長ともしっかりと協議をしていくということだというふうに考えております。 続いて、松本会長にお伺いをしたいと思います。 先ほど、とりわけ震災対応の中で答弁されたときに、様々な形で震災報道について取組をされたと。とりわけ、世界への情報発信、また新たな手段を
○石橋通宏君 ありがとうございます。 是非、今、特に最後のところで強調されました点についてしっかりと認識をいただきながら、今後、取組をいただきたいと思いますが。 その関係で、先ほど難波委員への御説明で松本会長からもございましたけれども、今回の大震災におきましては公共放送としての役割を様々な形で果たしていただいたというふうに思っておりますし、また今後とも、被災地のとりわけ放送設備、施設の復旧復興や
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 同僚の難波委員に続きまして、私も主にNHKの公共放送としての役割と、そして今後の経営方針につきまして、経営委員会の數土委員長、そしてNHKの松本会長にお二人のお考え、決意、抱負をお聞かせをいただきたいというふうに思っております。 まず、経営委員会の數土委員長にお尋ねをいたしたいと思います。 委員長は長年鉄鋼業界で民間企業の経営にかかわってこられまして
○石橋通宏君 大変率直な感想をいただきまして、ありがとうございます。 しかし、今大臣の口から無事に作業を終えられることを期待をいたしますというお言葉がございましたけれども、もう期待をするという段階はとっくに過ぎているというふうに私たちは思っています。これはもう確実に健康確保に向けた措置がとられる、これを一〇〇%確保しなければいけないという状況だと思います。 その観点で一つちょっと気になることをお
○石橋通宏君 今お話がありましたけれども、やはり私は、政府がこの作業員の安全、健康問題についてもしっかりと責任を持ってやっていただくことが重要だと考えております。 その観点から、厚生労働大臣に今日はおいでいただきましてありがとうございます、お伺いをさせていただきたいと思いますが、先週、ちょっと前に、五月の七日に厚生労働大臣御本人が福島第一原発を訪問をされております。まさに、Jヴィレッジで恐らく防護服
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 本日は、質問の機会をちょうだいしましてありがとうございます。 今日、私は、福島原発事故の問題につきまして、三月十一日の事故発生以降、現在に至るまで、本当に大変な状況の中で事故収束のために日夜頑張っていただいております作業員の皆さんの、本当に皆さんに敬意を表しながら、そして感謝をいたしながら、皆さんの健康、安全、そして命を守るための行政府の役割、責任という
○石橋通宏君 ありがとうございます。 そうすると、今回、余震による被害も含まれるということで御確認をいただいたんだというふうに思います。 先ほどの説明の中にもちょっとありました、今回、固定資産税及び都市計画税について、これ附則の第五十五条関係でございますけれども、これについては津波による被害ということで、ここはあえて津波による被害ということで限定をされています。 この固定資産税について、津波の
○石橋通宏君 ありがとうございます。 その辺を是非分かりやすく、自治体の皆さんが分かるというのは当然ですけれども、被災された皆さんにも、どの項目が誰に適用されるのかということがはっきり分かるように是非お示しをいただきたいというふうに思っています。 今ちょっと大臣もう触れていただきましたけれども、余震による被害も今回の救済対象に含まれるということで言われたと思いますが、改めてちょっと確認をさせてください
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 総務委員会では初めての質問になります。機会を与えていただいた皆様方に感謝を申し上げますとともに、本法案は、今回の東日本大震災におきまして本当に甚大なる被害を受けた被災地の皆様方の負担を軽減し、そして今後の生活再建に向けて我々みんなで応援していこうという意味でも非常に重要な法案でございますので、そのことをしっかりと胸に抱かせていただきながら質問をさせていただきます
○石橋通宏君 ありがとうございます。 その点を是非改めて確認をいただければというふうに思いますが、その点において大事な点が二つございます。まず一つは、このように国際的に合意をされた条約というのは、その条約の規定ですとか条約の解釈というのを、これを併せて国際的に合意をされた規定なり解釈なり、それをしっかりと守らなければいけない、日本が勝手にその解釈を変更したり、いいように解釈してはいけないということだというふうに
○石橋通宏君 ありがとうございます。 私もその御認識は正しいと思いますし、幾つか今国を挙げていただきましたけれども、幅広くいろんな国を、特にいわゆるOECD諸国を見ていただきますと、むしろ日本の方が少数派だということがお分かりをいただけるのではないかというふうに思っておりますけれども、やはり、日本というのは国際社会の一員で、さらには国連、そしてILOの主要なメンバーの一員であるわけでございます。
○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。 七月の参議院選挙で初当選をさせていただきまして、今日が委員会初質問ということになります。機会をいただきました委員長、理事の皆さん、そして委員の皆さんに心より御礼を申し上げまして、時間がありませんので早速質問に入らせていただいてよろしいでしょうか。よろしいですか。 私は、実は国会議員になります前の昨年までの約八年間にわたりまして、国際労働機関、ILOで勤務