2013-05-30 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
○石橋通宏君 もうこれ政府が出されると聞いておりますが、成長戦略の中に具体的に盛り込まれるという方向であれば、成長戦略、これは政府として閣議決定もされることになると思いますが、そういうところにももう盛り込まれるわけでしょう。そうしたら、それを盛り込まれて、じゃ、後でという話にはならない。そこは大臣しっかりと、本来であればやはりこういうところにしっかりと三者構成主義を取り込んでいくということこそが、これ
○石橋通宏君 もうこれ政府が出されると聞いておりますが、成長戦略の中に具体的に盛り込まれるという方向であれば、成長戦略、これは政府として閣議決定もされることになると思いますが、そういうところにももう盛り込まれるわけでしょう。そうしたら、それを盛り込まれて、じゃ、後でという話にはならない。そこは大臣しっかりと、本来であればやはりこういうところにしっかりと三者構成主義を取り込んでいくということこそが、これ
○石橋通宏君 ありがとうございます。 ヨーロッパ、今、イギリス、フランス、ドイツで感染者が出ているという状況です。ヨーロッパ、我が国との行き来も大変多い地域でございますので、その辺しっかりと今後の推移モニターしながら、対策を十分に取っていただければというふうに要請をしておきたいと思います。 それから、済みません、もう一点、本題に入ります前に、これ通告していませんが、今日の新聞でまた、この間、先日
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 おととい百分の時間をいただいておりましたが、今日も六十分の時間をいただけるということでしたが、若干諸事情により質問時間を短縮する運びとなりましたので、答弁者の皆様方は簡潔明瞭な御答弁に御協力をいただきますよう、是非よろしくお願いを申し上げたいと思います。 今日、最初に、議題になっております二法案の締めくくり総括ということですが、その議題に入ります前に
○石橋通宏君 つまり、勧告についてはやはりこれは尊重すべきなので、しっかり重く受け止めて、今大臣御説明のあった労働時間の全国調査、その結果も踏まえながら、今後の実効性ある対応について労政審にも諮りながら御検討いただくということでよろしいですね。
○石橋通宏君 ありがとうございます。 実は、大臣がガイ・ライダー事務局長とお話をなさった、十七日、翌日に、私もう一度事務局長とお話をさせていただく機会がありまして、まさにそのときにガイ・ライダー事務局長も、大臣から大変力強い三者構成主義についてお言葉をいただいた、実は心配していたんだけれども、大臣からそういう強い言葉をいただいたので、今後しっかりやってくれるものと思っていますということで話をされておりました
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今日は百分間の質問時間をいただいております。大変重要な議題、二法案でございますので、しっかりと思いを込めて質問をさせていただきたいと思いますし、是非大臣始め皆様方もしっかりと御答弁をいただければということを冒頭お願いをさせていただきたいと思います。 今日最初に、二法案、議題となっております質疑に入らせていただく前に、ちょっとこの間、大きな国際関係の案件
○石橋通宏君 そのときに、紙で下さいと要求されたんですね。
○石橋通宏君 十一月十三日にヒューマントラスト社から、阪本社長から口頭であったと。そのときになぜ企画書を要求しなかったんですか。
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏です。足立委員に続きまして質問させていただきます。 引き続きこの丸川政務官の出演問題についてやらせていただきたいと思っておりますが、今るる足立委員から御指摘がございました。お手元に資料が今回っていると思いますけれども、最初の方は足立委員とダブる資料で申し訳ありませんが、一点、資料の四で一つこれまでの具体的な例を出させていただきまして、これ後ほど触れさせていただきますが
○石橋通宏君 済みません、じゃ、一分三十秒で。 一点だけ、NGOとの連携強化の点で、これ私、アフリカ班にも加えさせていただきましたが、第三班、インド班にもそのことが文言として入っております。 この三年間でNGO連携かなり進んで、財政的な支援、そして連携の在り方、質的にも量的にも拡大をしてきたというのは、これは認められるところだと思いますが、それでも、元々が結構低かったところから来ているので、随分進
○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。 私も今回、津田委員、そしてまた山本先生と一緒にアフリカ班、参加をさせていただきましたし、昨年はアジア班でアジア、ミャンマー、ラオス、タイにも行かせていただきました。今日、ベトナム班二之湯先生、インド班北川先生からも報告をいただきまして、かなり共通する部分、問題意識というのも感じさせていただきました。 そこで、いろいろ質問あるんですが、まず第一弾ということで
○石橋通宏君 確認させていただきますが、今、変動があった、そしてだんだんとコストは縮減をしてきているという説明だったと思いますが、ということは、当初は百二十億ではなくてもっと掛かっていたということだと思いますが、これ最大時は幾らぐらい掛かっていたか、資料がありますか。
○石橋通宏君 ありがとうございます。 大臣に御説明いただいたようなこの間の経緯、経過があったのではないかと思いますが、ただ、今大臣、とりわけ負の側面の方を国民の懸念ということで御説明をいただきました。ここはこの後いろいろ質疑させていただきますけれども、当然その払拭を図らなければいけないわけですが、やはりもう一つは、それを払拭するだけのメリットがやはりきちんと説明できなかった、国民の皆さんにも理解をいただけなかったという
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 内閣委員会では初めて質問の機会をいただきました。質問の機会をいただきまして本当にありがとうございます。どうかよろしくお願いいたします。 議題となりましたいわゆるマイナンバー関連法案について早速質疑に入らせていただきますが、冒頭一言ちょっと私の経験を申し上げさせていただければ、実は二十五年前、二十二歳のときにアメリカに留学をいたしまして、アメリカ
○石橋通宏君 もう恐らく検討、検討、検討という段階は終わっておりまして、もう言うまでもないと思いますが、ILO百八十五か国中、この二条約、百五号はもう百七十四か国、百十一号は百七十二か国、残りがほんの僅かです。その中に日本が入っておるんです。アジア諸国に対して労働基準をなんて言う前に、まずは日本が実践しなきゃいかぬのですよ。ですから、もう検討は長らく厚労省でずっとしてきて、もう積み上げあるんです。是非
○石橋通宏君 ありがとうございます。 しっかりと協力をしていくというお言葉をいただきましたけれども、我が国、主要加盟国としてのむしろ責任をしっかりと果たしていく必要があると思っています。 大臣、途上国での労働基準の遵守に向けてという、協力もしていくんだという決意だと思いますが、むしろこの日本でこの国際条約をちゃんとしっかりと遵守していくんだという決意をむしろ示していただきたいと思いますが。 その
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今日は、雇用、労働に関する集中審議ということで、待ちに待った委員会立てをしていただきまして、この間、予算委員会で質問の機会をいただいていろいろ意見、やり取りさせていただきましたけれども、まさに今、安倍政権の中で、雇用・労働問題に関する規制緩和問題を含めて様々に議論されている中で、この厚生労働委員会でこの問題について集中的に審議され、これは本当に必要な話
○石橋通宏君 今、安倍総理から御見解、御認識をいただきました。 最初のパネル一をお願いをいたします。(資料提示)是非テレビを御覧の国民の皆さんとも一緒に、この基本原則について改めて確認をさせておいていただきたいと思います。 憲法二十七条に規定をされております国民の労働の権利、これは当然に憲法十三条、そしてまた憲法二十五条、この関連で理解をされるべきものというふうに解されております。今、総理も恐らくこの
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。今日は、この予算委員会の場で質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 今日、私は、今恐らく国民の皆さん、とりわけ労働者の皆さんが一番心配、懸念をしておられると思いますが、今、安倍政権が進められようとしている雇用労働の規制緩和の問題について集中的に取り上げさせていただいて、安倍総理からしっかりと見解、そして今後の方針を伺いたいと思
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 私も今年三年目に初めてこの調査会に参加をさせていただいておりますが、今の我が国にとって本当に重要なテーマについて各党、各委員の皆さんと真摯に議論させていただいたこと、大変有意義だったというふうに思っております。その前提で、私から三点、既に各委員の皆さんから表明された意見と重複する部分もありますが、三点について意見表明をさせていただきたいと思います。
○石橋通宏君 ありがとうございます。 それでは、山形参考人にお伺いしたいと思いますが、今日のお話でもまた事前の資料でも、とりわけ援助協調について特に触れておられました。 私も実は議員になる前に八年半ほど国連機関で実際に援助協調の枠組みで仕事をさせていただいておりました関係で申し上げますと、私の個人的な見解では、日本というのは援助協調に対しては非常に後ろ向きではないかと、余り積極的ではないのではないか
○石橋通宏君 ありがとうございます。 もう一点、そこで確認、今タイドでもいいのではないかと。結局、タイドを拡大していけば、当然その多くの利益は日本の企業の利益に戻るわけで、結局その国民の中で循環をしていく。一番大事なのは、その当該国の国民の中で経済、お金が循環していく、技術も回る、人も育つということをよりやっていくことが本来あるべき姿ではないかなと。一方で、今、参考人、タイドでもいいのではないかと
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 杉下参考人、山形参考人、今日は大変貴重な御示唆をいただきまして、本当にありがとうございました。 早速質問に入らせていただきます。たくさん質問したいんですけれども、時間が限られておりますので簡潔にやらせていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。 最初に、杉下参考人にお伺いをしたいと思います。 事前にいただいた資料の中で、アフリカにおける
○石橋通宏君 実地検査をやっていただいている、かなりの部分を現場で過ごしていらっしゃるということで、ちょっと安心をした感じがしますけれども、それを実際にいろんなあらゆるこれだけの規模の事業でやっていただくためには、これ相当の人員体制が必要なのではないか。 これも、これまでの議論でも多々、人員体制が本当に十分なのかということについてはいろいろとやり取りがあったのを改めて見させていただきました。その際
○石橋通宏君 今、最後のところで言われた政策的な判断、これは、ここ近年の、私も過去の様々な議論も改めて読み返させていただきましたけれども、やはりその政策的な価値の判断ということにも検査院はしっかりと踏み込んで議論すべきだというような議論がこれまでにもされております。やっぱりそういうときには、本当にその事業、一つ一つの国の事業会計がいかなる目的を持って、そしてそれが果たしてその目的を遂行されたのか否かということについてしっかりとお
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 河戸参考人、今日はありがとうございます。 引き続き質問を幾つかさせていただきたいと思いますが、まず最初に、河戸参考人のお考えになる会計検査の理念、理想ということで一つお伺いしたいと思います。 先ほど来、冒頭、所信の中にも、近年の厳しい国の財政状況に鑑みて、経済性、効率性、有効性を重視するというお考えが示されております。確かにそのとおりだと思います。
○石橋通宏君 むしろ我々は、まさにこの十六ページの資料にある安心を実現するためにどういう保障、社会保障、生活保障があるべきだ、そのための負担がどうあるべきだということをやはりみんなでこの調査会としてもしっかり議論をしていく、そういう方向だと思っているんです。 まさに今、小渕副大臣がおっしゃいました。この社会保障というのを、一体、コストと見るのか、それともやはりこれが一つの、今超高齢化社会に突入する
○石橋通宏君 ありがとうございます。 苦しい胸のうちをしゃべっていただいたかと思いますが、その意味では、厚生労働省の資料の十八ページには適正化という言葉で書いていただいているわけです。まさに適正化を図っていくんだと、これは強制的に金額ありきで切り詰めるのではなくて、やはり医療費全体の適正化、もう適切なその医療の在り方をどうみんなで検討していくかということなんだと思うんです。 ところが、今日、財務省
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 副大臣の皆さん、今日は御説明をいただきまして、ありがとうございました。 冒頭、会長から御説明がありましたように、今年は調査会の三年目ということで、最終的な取りまとめをさせていただく非常に大事な最終年でございます。 私たちのテーマが経済と社会保障の持続可能性についてということで、今日もその趣旨に沿って御説明をいただいたわけでございますけれども、やはりこの
○石橋通宏君 ありがとうございます。 そこのところをきちんと国民の皆さんに御理解をいただければ、例えば、職務や職責等の労働条件の内容が有期のときと同一である、にもかかわらず別段の定めというのを設けて例えば賃金のみを引き下げるというようなことはそもそもこの立法の趣旨に反するということだと理解をしたいと思いますが、それで間違いありませんでしょうか。
○石橋通宏君 今御説明をいただきましたように、この同一の労働条件という規定は、労働者がこの十八条前段に規定された、これはいわゆる形成権としての無期転換申込権、これを行使して無期転換をした場合に、雇用の無期化以外の労働条件というのは有期のときとは変わらないんだと、だから賃金などの処遇の労働条件も変えなくていい、変わらない、そういう趣旨での同一の労働条件だという規定だという御説明だったと思いますが、再度
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 今日は時間がごく限られておりますので早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、議題となっておりますこの改正案、これは、過去二十年にわたってこの日本で雇用が流動化され、柔軟化されて、そして労働者の安心が失われてきたと、そういう反省に立って、この流動化に歯止めを掛けて、やはりもう一度雇用の安定と、そしてまた処遇の公正公平な在り方をしっかりとつくっていこうと
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏と申します。 今日は本当に大変貴重な御意見、またメッセージを数多くいただきまして、本当にありがとうございました。 今日いただいた様々なメッセージの中で私も一番共感を覚えさせていただきましたのが、人を大事に、とりわけ弱い人を大事にというところと、もう一つは現場主義というところでございます。この観点から、是非忌憚のないところでお考えをお聞かせいただきたい点を二点御質問させていただきます
○石橋通宏君 これからは是非県と一緒になって、県の自主的な判断、自主性に基づいてこの辺をしっかりとやっていただくということだというふうに理解をさせていただきました。 それでは、衆議院の方でこの人材育成という点に関しまして修正が出されております。産業振興に必要な分野における高度な知識又は技術を有する人材の育成に関する努力義務を設けたということになっておりますけれども、今の御説明で県の主体性に任せるべきなんだという
○石橋通宏君 ありがとうございます。 まさに、この新沖振法が目指す民間主導の自立型経済の発展をいかにして豊かな暮らしに結び付けていくのか、それがどうこの新しい沖振法の中で担保されているのかということが大きな問題になると思います。 実は、昨年の八月の本委員会で、当時の枝野担当大臣ともこの件についてやり取りをさせていただきまして、大臣からもお触れをいただきましたけれども、沖縄の今の現状の問題というのは
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。今野委員に続きまして、議題となっております二法案について、とりわけ新しい沖振法について質問させていただきたいと思います。 まず、川端担当大臣に、新沖振法が目指す十年後の沖縄の姿について、是非大臣のお考えを聞かせていただきたいと思います。 先ほど、今野委員とのやり取りの中で、この間四十年にわたる約十兆円の沖縄振興のための予算、これが、この間の県民の皆さんの
○石橋通宏君 ありがとうございます。 やはり、大臣がおっしゃられたディーセントワーク、私は、労働者がそれぞれのライフステージ、それぞれの置かれた環境に応じて働き方を選びつつ、同時に安心して働き続け、そして暮らしが送れるという、そういう環境こそが私たちが目指していく雇用環境の在り方ではないかなというふうに思っております。是非ともそういう目標を掲げて一緒に取組をさせていただければと思っておりますので、
○石橋通宏君 ありがとうございます。 非常に重要なお話があったと思います、最も重要な柱であると。やはり公正で、かつ安定した雇用というものを全ての方々に保障できる、そんな環境をつくっていかなければいけないと、そういうことだというふうに私も思っております。 大臣、そうしますと、公正で安定な、今大臣もおっしゃられた公正でない、そして不安定な働き方が今現実に蔓延してしまっているということだと思いますが、
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。足立委員に続きまして、大臣所信に対する質疑、やらしていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 まず最初に雇用対策について、小宮山大臣の基本的な考え方、将来ビジョン、確認をさせていただきたいと思っておりますが、大臣所信の中で、日本の再生のためには経済成長とともに社会が安定して、そして将来に対する希望を持てる環境をつくることが重要であると、そして分厚い
○石橋通宏君 やはり雇用と非常に密接に結び付いているということだというふうに思いますが、もう一つ、私は、この二十年間の非正規労働、非正規雇用の増加ということ、今本当に三五%ぐらいが非正規という実態になっておりますけれども、非正規の増加ということにも非常に密接に絡んでいるのではないかと思いますけれども、その辺はいかがでしょうか。
○石橋通宏君 お手元に資料としてお配りをしておりますけれども、この資料一を御覧いただきますと、生活保護の被保護世帯というのは実は平成四年、平成七年ぐらいからずっと増加をしてきていると。これはやはり経済状況のこの日本の長年の不景気が非常に大きな影響を与えているのではないかと思いますけれども。 大臣、失業率と先ほどおっしゃいました、失業者。失業率との相関関係ということからいくと、この生活保護の増加というのは
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。同僚の林委員に続きまして、関連質問をさせていただきたいと思います。 林委員からの質問の大きなポイントは、やはり社会の中で支援の必要な方々、助けの必要な方々にしっかりと必要な支援を提供するということだと思います。私もその流れで引き続き議論をさせていただきたいと思います。 まず最初に、本予算委員会、月曜日に生活保護の関係で議論がありました。改めて、この生活保護
○石橋通宏君 ありがとうございました。 歴史的に見て、日本がそのODAの実行において公的な部分でやり過ぎたというのは、全く私も個人的に同意をさせていただきます。 その流れで、山田参考人に是非二点ほどお伺いしたいのは、先ほどと同じ脈絡になりますけれども、じゃ、日本の今後ODAの質的な向上ということを考えたときに、我々としてやはり何を具体的な指標として追求していくべきなのか。 これは、途上国のMDGs
○石橋通宏君 民主党の石橋通宏でございます。 まずは、参考人のお二方、今日は大変貴重な御意見、御提言をいただきまして、本当にありがとうございます。 限られた時間でありますので、早速質問を幾つかさせていただきたいと思っておりますけれども、今日お二方のお話をお伺いいたしまして、それぞれに共通するところと若干その方向性が違うところがあるのかなという印象を受けました。 共通するところは、やはり日本としてしっかりと
○石橋通宏君 ありがとうございます。 実は私も、ILO議連というのがございまして、その一員として参加をしたわけですけれども、このILO議連も超党派の議連でございまして、各党の皆さんにも御参加をいただいて参加をしております。まさにこの社会保障の改革に向けては与野党挙げての議論が必要だと思っておりますので、そういう意味でも、私たち議連としてもしっかりと貢献をさせていただきたいと思っておりますが。 各論
○石橋通宏君 開会式には野田総理も参加をされまして、特別演説をやられました。実は私も会場におりまして、野田総理の挨拶の後、各国の皆さんといろいろお話をさせていただきましたけれども、非常に評判が良かったです。 それは、やはり今大臣が言われましたように、今こういう状況の中で、そしてまた世界が、アジアが様々なグローバル化の要因等で大変な中でも、やはり雇用というものを中心に、そして社会保障をしっかりとつくっていくことによって
○石橋通宏君 民主党の石橋でございます。 今日は、まず冒頭、議題となっております法律案にも非常に関係する話でございますので。 実は日曜日から、小宮山大臣も所信のときにお話をしていただきましたILO、国際労働機関の第十五回アジア太平洋地域会議、これは四年に一度のアジア太平洋全域から労働関係者が集まって、使用者、労働組合の皆さん、そして政府関係者が集まって労働問題に話をする大変重要な会議でありますけれども
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏です。 会派を代表して、平成二十三年度第三次補正予算案について、賛成の立場から討論をいたします。 初めに、東日本大震災、そして一連の台風災害で亡くなられた方々や御遺族の皆様方、被災された多くの方々に対し、改めて心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。 私が東日本大震災の被災地に初めて入ったのは、三月二十七日のことでありました。宮城県気仙沼市唐桑半島の避難所
○石橋通宏君 是非、住民の皆さんに本当に安心した生活を送っていただくための情報通信基盤の整備をこの三次補正でしっかりとやっていただきたいと思っております。 そしてまた、今回の震災から得られた教訓、ライフラインとしての情報通信の大切さ、これはこれからの日本全国の各地での改めて国民の皆さんの安心、安全をつくるための取組にもしっかりと生かしていかなければならないというふうに考えています。 何か起こってから
○石橋通宏君 ありがとうございます。いろいろ具体的な事例も引いて政府の御認識を披露していただきました。 やはり、今回被災された皆さんがもう一度生まれ育った故郷に帰っていただいて、そして安心してこれから生活を送っていただくためには、二度とこのような情報の断絶、隔絶、そしてまた貴重な情報の喪失が起こってはならないという、そういう決意だというふうに思います。 何が起こっても壊れない、止まらない、そしてつながる
○石橋通宏君 民主党・新緑風会の石橋通宏でございます。 今日は、限られた時間ではございますけれども、東日本大震災の教訓をしっかり生かしながら、私たちがこれから何をしていかなければならないのか、そういう観点から、国民の命を守るためのライフラインとしての情報通信の役割とそして大切さについて、政府のお考えを質問させていただきたいと思います。 東日本大震災では、情報通信基盤そして様々な情報通信サービスが