2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
○石井苗子君 さっき河野議員が御質問したのと同じことですね。 整理して分かりやすく言いますと、公的機関の許諾料は高くならないので民間企業も高くできないようになりますと、このように説明するとそうかと分かるんですけど、それでよろしいですか。はい、分かりました。 次、百二十五ページ。 大臣にお聞きします。許諾料の見込みについてですけれども、これも御質問がございました。 育成者権者が公的機関、国内の
○石井苗子君 さっき河野議員が御質問したのと同じことですね。 整理して分かりやすく言いますと、公的機関の許諾料は高くならないので民間企業も高くできないようになりますと、このように説明するとそうかと分かるんですけど、それでよろしいですか。はい、分かりました。 次、百二十五ページ。 大臣にお聞きします。許諾料の見込みについてですけれども、これも御質問がございました。 育成者権者が公的機関、国内の
○石井苗子君 先ほど田名部議員からも御発言があったように、種子法に関しましては、私のところにも種子法と種苗法との関連に関する質問がたくさん来ておりました。今のお話ですと、財政需要に算入して措置を講じていくという理解でよろしいですね。(発言する者あり)あっ、結構でございます。 次に行きます。 百九十一ページです。質問が、これ、クエスチョン、QアンドAという一番農家の方が分かりやすいところなんだそうでございますが
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。よろしくお願いいたします。 これまでの皆様の質疑と答弁を聞いておりますと、私も農業に関しまして非常に素人なので、とにかく難しい言葉遣いですよね。その難しい言葉遣いで説明を何回もされても、きっと農業をされている方々は、分かったような分からないようなという気持ちと、何かごまかされているんじゃないかというような政府の情報に対する不信感、これがあると思うんです。SDGs
○石井苗子君 今確認できたのは、その私が提案した微生物を使った機械はハード事業として、ここに、今日はお配りしませんでしたが、この事業の対象にはなる。しかし、計画書を提出せよ。そして、有識者の協議によってそれに効果があるものかどうかなどを決めて、その要綱に当てはめることができれば、結果としてそうなれば補助金を出すということで、確認です、それでよろしいわけですね。
○石井苗子君 ありがとうございます。 新しい対策を何かお考えですかということで、今お伺いしたのはみんなやっていることでございまして、諸外国も始め国内でも、今年の五月のNITEの発表で、これは次亜塩素酸水溶水の空中、空間ですね、噴霧がされ、一定の効果が出ているという発表がされていると聞いております。次亜塩素酸水溶水の効果については専門家の意見が分かれるところではありますが、私は、専門家チームをつくって
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 冒頭、コロナに関する質問を一つ先にさせていただきます。 新型コロナ第三波と言われている中、先週、小池都知事から五つの小という予防対策が発表されました。小人数、小一時間、小声、小皿、小まめに換気、医療従事者への心遣い、全部で六つでございますが、私は、これではまだ不十分だと思っております。 換気についてお伺いします。冬場になりますと、暖房の関係で難しくなってまいりますのが
○石井苗子君 発言を控えさせていただきますとおっしゃいましたけれども、非常に予断を許さないといいますか、日本も気を引き締めてやっていかなければならないと思っているんですね。 これ、十一月十五日に、総理がオンラインで東アジア地域包括経済連携、RCEP首脳会談に出席されました。で、協定に署名しました。早ければ来年の通常国会で承認案が出てくると見ています。 となりますと、報道によれば、関税撤廃品目の割合
○石井苗子君 是非、補助の対象にしていただきたいと思うんですね。 微生物というのは、三十年前に私は、大学の研究室が、やっていた最先端の技術としてイノベーションの研究をされていたんですけれども、物すごく有効だなと思ったんですが、やっと三十年たって具体的に日の目を見ているかなという感じがするんですね。 イノベーションというのは、AIとかIoTだとかロボットだとかということばかりではないと思うんです。
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 両大臣、政務官、御就任おめでとうございます。参議院の農林水産担当は維新は私だけでございますので、毎回質問させていただくことになります。よろしくお願い申し上げます。 今日は、最初ということなので、まず農林水産業の構築について、つまりは強い農家づくりについて、大臣に具体的なイノベーションの紹介とお願いをしたいと思っております。 所信のその大臣発言の十ページ
○石井苗子君 判断基準、決まっていないと思います。いずれにいたしましてもという言葉を使ったときに決まっていないと思うんですよ、私。 現在、日本の感染者数、死亡者数とも奇跡的に低いレベルで収まっているのは、新型コロナウイルス感染症対策専門会議の出した方向性が正しかったということも一つの要因であると思われます。 西村大臣は、この専門家会議を六月の二十四日に一旦廃止すると発表したんです、正確には一旦。
○石井苗子君 今、都知事選の真っ最中でございまして、町を歩いていてもいろいろと、感染者数が増えてくる、場所が移動している、いかに拡大しつつあるところを抑え込むかというような方針は立っているのかというような質問をたくさん受けるわけなんです。 担当大臣であります西村大臣なんですが、国内の感染者が百人を超えた段階でも、現段階では自粛要請など新たな方向性を出す必要はないと述べています。しかし、新規感染者数
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 新型コロナウイルスの件なんですけれども、先ほどから出ているように、東京都での新規感染者、これが五十人を超える日が続いて高止まりをしているということが問題だと思います。六月二十六日、五十四人でした。そこから連続して、五十七人、六十人、五十八人、五十四人、七月一日で六十七人、合計三百四十人という。この人たちが
○石井苗子君 ありがとうございます。確認させていただきました。 次に、国家戦略特区特例について質問をいたします。 兵庫県養父市ですけれども、国家戦略特区で企業の農地の取得を特例として認めておりますが、二〇二一年八月末に期限を迎えるに当たり、政府は延長するかどうかの検討を始めたと伺っております。 まず、この特例の活用状況についてお伺いします。農地を取得した企業数、取得面積、そしてどのような企業が
○石井苗子君 原理原則に基づくということでありますが、この持続化給付金を含めた政府の事業について会計検査院は常時会計検査を行い、会計経理を監督し、その適正を期し、かつ是正を図る権限と役割があるというように理解しておりますが、よろしいでしょうか。
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 今日は、最初にコロナ関連で、持続化給付金の申請について会計検査院の方に質問をさせていただきます。 新型コロナ対策の自粛要請の影響で経済的に深刻な収入減に苦しんでおられる中小企業、そして個人事業者の皆様に持続化給付金最大二百万円、これが支給されて急場をしのぐことができるところも出てきているということを評価する声も上がってきてはいます。 持続化給付金は、
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 私は、党を代表して、令和二年度一般会計補正予算(第2号)外二案について、賛成の立場から討論いたします。 まず初めに、新型コロナウイルスにより亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。また、現在治療中の方々と御家族の皆様には早く良くなっていただけますようお見舞い申し上げます。 最前線で治療されている医療従事者の皆様には、心から敬意と感謝を申し上げます
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 党を代表して、復興庁設置法等の一部を改正する法律案について質問します。 初めに、緊急事態宣言が全国解除となりましたが、改めて新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方へのお悔やみと、そして、今も治療されている方々へのお見舞いを申し上げます。 医療分野で現在も働かれている関係者の皆様には、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。 さて、未曽有の
○石井苗子君 もうこれは根本的に変わっていかないと駄目だということがよく分かりましたので、それでは、どのような考え方に変えていけばいいか。一つ鍵があるとしたら、三番目、スマート林業についてというところですけれども。 林野庁はスマート林業の推進を掲げています。先ほどから申し上げておりますように、国土の三分の二が森林である我が国は、森林資源の活用と林業の成長産業化というのをどの方向でこれから進めていくかということは
○石井苗子君 地元から山に親しい人を理事に持っていくということではなくて、方向転換するということは、もう少し国土と山と環境と、そういうことをグローバルに考えられる方。 先ほどカナダの例がありましたけど、私もブラジルへ行って勉強してきたんですけど、この間。何でこんなに女性の役員が多くて、女性が森林で働いているのだという質問をしたところ、国土を守るためだと、国土を守るというのは、伐採があって売ればいいということではなくて
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 今まで長くこの会議のいきさつを聞いておりまして、私も、この農水というのに林が入っていないなというのは、あっ、そうでしたねと思ったんです。 それが一つと、本当に閉ざされた業界で、私のような人間がにわか勉強してもさっぱり追い付きません。周りの人に聞いても、農水という言葉が表しているように、山に関心のある日常生活を送っている人がいかに少ないか。それを今度は、
○石井苗子君 ありがとうございます。 計算の方法でございますけれども、今のそのグループ補助金五百九十億円、中小企業への支援予算は六百五十億円ということで、この五百九十億円の執行率が二九・八%だったということで会計院から報告を受けておりますが、ここはニーズがあったとしてニーズから予算を付けているという話でございましたが、やっぱり実現可能性を見越して予算を組んでいくということも大変重要だと思いますので
○石井苗子君 これ、感染速度が非常に速いというのが今回の新型コロナウイルスの特徴ですので、今、その場で医師の判断で、時間がすごく貴重でございますので、速やかに特例として、今緊急事態ですので、この検査体制というのを整えていただけるようにお願いしたいと思います。 復興庁に、次、お伺いしたいと思いますが、大臣、よろしくお願いいたします。 私が医療支援活動をしておりました福島県の相馬市、台風の影響で医療機器
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 まず、新型コロナウイルス関連で一つ質問をさせていただきます。 大変私が気になったことなんですけれども、警察庁の方々に早急に対策を取っていただきたいと思ったことなんですが、検視の現場でコロナ感染が判明する事例が報道されました。 これは、法医学の専門の方に私も医療従事者なので聞いてみたところなんですけれども、感染症が広がっている緊急事態下におきまして、御遺体
○石井苗子君 ありがとうございます。 ちょっと踏み込んだ質問をさせていただきたいんですが、今のような状況でありますけれども、緊急事態食料安全保障の指針について、専門的な話になりますけど、お伺いします。 これ、出していらっしゃると思うんですけれども、このレベルというところを読まさせていただきました。レベルというところの、特定の品目供給が平時の供給の二割以下下回ると予測される場合がレベル一なんです。
○石井苗子君 つまり、そのルールにのっとって、ルール違反をした、WTOの、私が調べましたところ、通報していないとか、食料危機ではないのに輸出をしないとか等、それはコロナのこういう事態ですからというようなことをするということは、これはアンフェアだと思うんですよね。しかし、彼らはリーズナブルだと言ってくるわけなんです。 大臣に御質問させてください。 通告の六番目になりますけれども、こうした新型コロナウイルス
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 本日は一般審議ではございますけれども、我が党は新型コロナ緊急事態における日本の農林水産業界に与える影響についての審議に特化させていただいております。 なお、我が党は、法案審議につきましては、今御発言がございましたように、時間を掛けてじっくり審議するべきとお伝えくださいということなので、私個人もそう思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 私は、党を代表して、令和二年度一般会計補正予算、令和二年度特別会計補正予算、令和二年度政府関係機関補正予算に対し、賛成の立場から討論いたします。 日本維新の会は、大量の中国人旅行客が春節に合わせて日本に押し寄せることに危機意識を持ちました。一月二十三日に新型コロナウイルス関連肺炎対策本部を設置し、二月の三日には、新型コロナウイルス対策についての提案書を
○石井苗子君 私も勉強すれば取れるような感じだったんですよね。 その不一致だった牛の繁殖に三人の人工授精師が関わっておりました。そのうち一人が確かに異なる牛から私がやりましたと認めているそうでございまして、その中の二人は記載ミスを私がしましたと認めているということなんですけれども。 農水省は、全国の血統の不一致について現状の把握をする必要性があると判断されました。全国の農政局に報告を上げるように
○石井苗子君 その専門的な技術の業務を行うということですけれども、ライセンスを取るまでにどのくらいの講義をしたりと、そういうことなんですけれども、そこを教えてください。
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 午前中から和牛の受精卵の中国の持ち出しの件について質問が出ておりますけれども、別件の国内報道の中で、沖縄や山口で牛の血統不一致という事例が発見されております。三月十三日の新聞報道を見付けたんですが、こういう内容です。人工授精師が授精を行ったが、うまくいかなかった、なので、再度種付けをしたところ、違う牛の精子を使ってしまったと、あるいは授精情報の記帳を間違
○石井苗子君 いずれにしても大変な量ですね。一兆九千億円ということなんです。いかに食品ロスが良くないかというのはデータではっきりすると思うので、これもきちんと取っていっていただきたいんですが。 世界の食料廃棄量、年間約十三億トンと推計されております。人の消費のために生産された食料のおよそ三分の一が廃棄されているということです。食料の生産を伴うCO2の排出量ですが、世界全体の排出量の約二五%、食料のために
○石井苗子君 ありがとうございます。 日本の米が主食と言われているゆえんに、やっぱり気候が稲作に適していること、収穫が少ないときに保存が可能なこと、もう一つありまして、我々は、まだ病気から回復するときに病院で重湯を使っております。なので、店頭で買えて、それはとても大事なことだと思います。今大臣がおっしゃった、一つでも置いておくと心理的にまだあるんだと思えますので、空にしないように、御示唆をお願いしたいと
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 先ほどからも出ておりますけれども、緊急事態宣言、東京のスーパーにまたお米の買占めに行列ができるということがないとは限らないんですけれども、これ、大臣、お米の供給大丈夫でしょうか。つまり、流通は大丈夫か、店頭で買えるのか、お米の中には古米も入っているのか、その辺ちょっと教えてください。
○石井苗子君 ではありますが、餌が来る来ないとかという話になりますと、食料安全保障の観点から見てどうなのかという疑問が残るんですが、この食料国産率目標、食料安全保障観点から見て重要度が低いと思われるか、どうでしょうか。
○石井苗子君 新しい局面を世界的な輸出の構造が迎えていると思っております。 次の質問に行きます。 資料を用意させていただきました。これは、皆様が御参考にしていらっしゃるかどうか分からないんですけれども、農水の調査室の資料というのがありまして、私、今回、これを基に質問を用意させていただきました。その資料の二十七ページに載っております。 先ほどから御質問がたくさん出ております食料自給率の長期的な推移
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 コロナウイルスでお亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げますとともに、今感染で苦しんでいらっしゃる方については、頑張って治っていただきたいと思います。 本日は、基本計画の集中ということなので、私がふだんから疑問を感じておりますことを十三問用意させていただきましたので、一問一答でお願いをいたします。 基本計画に盛り込まれておりますけれども、新型
○石井苗子君 そうなんです。企業の治験だけがスタートしますと、承認されるまで半年から一年掛かります。これは、国民の皆様、それまで待つわけにはいきません。 なので、政府もショートカットをしてくださっています。三月十九日に厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課というところが事務連絡を出しまして、厚生労働省に届出をして三十日チェックすることになって、そのチェックが終わるまで治験を開始することができないという
○石井苗子君 今の説明だとこんがらがってきてしまうんですけれども、このブルーのところが観察研究、黄色のところが臨床研究で、黄色のところの中にあるのが治験と書いてありますね、医師主導治験と。 今、医師主導治験はやらないということなんですが、総理がアビガン観察研究という言葉をよくお使いになったんですが、そのブルーのところの観察研究なんですが、このアビガンについて、既に症状の改善に効果が出ているとの報告
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 新型コロナでお亡くなりになられた方にお悔やみを、そして感染された方にお見舞いを申し上げます。 パネルを出してください。(資料提示)これは、日本維新の会が三月二十五日に政府に提出しました新型コロナウイルス対策に関する提言第三弾です。経済対策につきましてはこの後質問させていただきますので、私は下の方の感染症対策強化につきまして、特に医療分野についてお伺いします
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 私は、日本維新の会を代表して、令和二年度一般会計予算、令和二年度特別会計予算、令和二年度政府関係機関予算に対し、反対の立場から討論をいたします。 本予算におきまして、我が党がかねてから主張してまいりました教育無償化の方向性を合わせる形で、本年四月から高等教育において一部無償化の措置がとられていることにつきましては評価しております。 維新は、経済の格差
○石井苗子君 現在の臨床試験の登録制度に基づく情報公開というのがあるんですが、これは一般の方々はなかなか理解できませんし、通らないんですね。なので、ホームページだけではなく、何らかの窓口が必要なんです。 これ、国際貢献ができるわけなんですけれども、皆さん、どうやって参加すればいいのかも分からない、ダブル盲検というのは何なのかも分からない。この意味において、患者様の問合せがコールセンターに集中するかもしれません
○石井苗子君 そうなんですよ。全然分からないんです。 これは、アメリカが主導しておりまして、既に研究計画書が公表されておりまして、アメリカは二月二十六日から始めております。ダイヤモンド・プリンセス号に乗っていた乗客の方が感染して第一号ということでですね。 これは、プラセボ対照ランダム化試験ということで、全くなじみがないものでございます。つまり、レムデシビルと偽薬、これはうその薬という意味ですけれども
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 昨日、都知事から重大な局面を迎えたという発言がありましたが、日本は今後、PCR検査の適切なマネジメントを行うことで、医療崩壊と、イタリアのようなそれに続くオーバーシュートを何としてでも防がなければならないと思っております。と同時に、私は、一刻も早く保険適用の治療薬が国民の皆様の手元に届くよう国を挙げて治験を急いでいただきたいと思います。 そこで、最初の
○石井苗子君 ちょっと興味があったから調べたんですけど、これ、吸血昆虫という虫なんですよね。これ、この虫、吸血昆虫に伝播されて感染が広がるということなんです。これ減らさなきゃいけないわけで、これ減らすことからやっていただきたい。イノシシと同じでして、吸血昆虫を減らす、あるいは牛に付着しないように考えていく必要があるんですが、今の段階だったらできると思うんです。この吸血昆虫の取組していますか。
○石井苗子君 そうなんです。これ、非常に致死率が高くて、潜伏期間が五年か十年で、発症すると死んでしまうんです。 大変憂慮されているものなんですけれども、有効な治療薬とかワクチンがないと言われていますけれども、現状、開発状況を把握していらっしゃいますか。
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 用意してきた質問が重なっているところが多いので、そうでないところを質問させていただきます。 ウイルスだとかこういうものはいつ忍び寄ってくるか分からないもので、先見の明というのも大事かと思うんですね。 それで、北海道で今かなり危機感が強いと言われているのが牛の白血病なんですけれども、牛白血病という、これ、届出の伝染病ですよね。発生時、発生時というよりも
○石井苗子君 私は、なぜ言葉遣いを変えたのですかと、そうお聞きしました。恐らくお考えがあってのことだと思いますが、なければないで結構なんですが、言葉遣いをなぜお変えになったのでしょう。
○石井苗子君 心身のケアとお聞きしました。心のケアではありません。心のケアと心身のケアというのは、微妙ですが、かなりはっきりした違いがあります。心身のケアというのは、自分の具合が悪いのが体の中のどこから起きているのかということもはっきり相手に伝え、そして個人が回復していくというのが心身のケア、つまり精神科だったり心療内科だったりということも含めます。自治体の作成、見守り、保健師による相談、これもみんな
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 二〇一一年の三月に母校の旧聖路加看護大学の仲間たちと福島県の医療支援を始めてから、十年目の節目に当たることになります。現在も活動を続けていながら現地で感じることは、被災地は生き物であるということです。九年の時間の経過とともに、なりわいも生きがいも人の気持ちもどんどん変化していく。震災で命を落とさなかった方が孤独死でお亡くなりになるということがある中で、私
○石井苗子君 資料一を見てください。 特許庁の二〇一九年度模倣被害実態調査報告書というものがあります。模倣品の生産国は圧倒的に中国と韓国が多い状況です。グラフを見ますと、中国の模倣品製造されている会社、四千七百社以上です。日本の知的財産の侵害が多く発生しているということです。これほどの差がある。 しかも、六か国の、そのEUのみというところで相互保護をやっているんですと、これは意味がないわけなんですが
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 先ほどから議員の皆様の質疑を聞いておりますと、このコロナショックがやっぱり世界、特に、世界はそうですけど、日本も食料危機につながるような不安をつくらないような対策をつくっていくことが必要だと思っております。 舞立議員の質疑にもありましたけれども、国民の皆様、特に生産者の皆様の声を国が制度や法律に変えて、現実的に今役に立つ制度に変えていって守っていかなければならないと