2017-04-25 第193回国会 参議院 環境委員会 第11号
○石井苗子君 ありがとうございます。 あと三分なので、ちょっと質問が多過ぎたのでまとめます。 この土壌汚染法は、主観なんですけれども、日本中の土を基準以下にしていくということで、ここの土地は土壌汚染が高いところだとか低いところだとかと色分けしていくのが目的ではなくて、リスクに応じて人体に影響があるかないかで合理的な土壌対策をするべきなんじゃないかと思っておりますが、その方法としてベストな方法は何
○石井苗子君 ありがとうございます。 あと三分なので、ちょっと質問が多過ぎたのでまとめます。 この土壌汚染法は、主観なんですけれども、日本中の土を基準以下にしていくということで、ここの土地は土壌汚染が高いところだとか低いところだとかと色分けしていくのが目的ではなくて、リスクに応じて人体に影響があるかないかで合理的な土壌対策をするべきなんじゃないかと思っておりますが、その方法としてベストな方法は何
○石井苗子君 ありがとうございます。時間もありますので。 廃棄物やごみと異なって、土壌汚染というのは濃度を測るというのがすごく難しいと思っているんですが、その意味で、土壌汚染の回復とそれからその再利用ということで、ブラウンフィールドと呼ばれる土壌汚染のために誰も売買されなくなって野ざらしになったままの土地になっていくという問題、これを、このままいくとそういうところが増えていってしまうのではないかと
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 時間も迫っております。参考人の皆様、貴重な御意見ありがとうございました。 最近、これ、法案も五年以上たってから改正になったと記憶しておりますが、人々の関心が土壌と健康というのに高まってきたというか強まってきたという傾向があって、ここで一気に何か考えなきゃいけないんじゃないかと。豊洲の問題、それから森友学園でしたらごみの問題と国家の問題というふうにもう発展
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 私は、党を代表して、ただいま議題となりました福島復興再生特別措置法の一部を改正する法案について質問をいたします。 日本維新の会は、東日本大震災を始め国内の災害復興費用は、国民負担の前に、国会議員が身を切る改革として公務員の人件費削減によって捻出すべきと考えています。そこで、昨年から、日本維新の会は、我が党の国会議員の歳費から毎月十八万円を集め、党の代表者
○石井苗子君 長いお答えをありがとうございます。 ニーズを調査して、どの人ならできるかを、誰だったらできるかにお金を渡し、できるだけ早く先にお金を渡して、できなかったらお金返してくださいぐらいのやり方で復興庁はやっていかないと折り返しターンでうまくいかないのではないかと思いますが、特措法でまた質問させていただきます。 国土交通大臣にお伺いします。 平成二十七年の六月発表、百四十・五億円を掛けたという
○石井苗子君 ありがとうございます。 本件についてはよく議論していただけるよう、よろしくお願い申し上げます。 次に、決算はチェック・アンド・アクションということでございましたので、私も個人的に予算申請書を提出している人間でもございまして、復興庁の予算の執行率について御質問させていただきます。 〔委員長退席、理事松下新平君着席〕 復興予算、先ほどから九兆円が未使用だということでございますが
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 最初に、審査の論点となっております警察庁関係で、テロ対策の強化について質問させていただきます。 オリンピックに向けて対策はしっかりやっていただきたいのですが、警察の取調べの段階で無実の人をつくり出さないように、対策を作った後のことも考えていかなければならないと思っております。 日本維新の会は、党としての法案を出していく方向性にありますが、中でも取調べの
○石井苗子君 そのニーズに合ったというのが、どこで、何人で、なかなか人は来てくれないことはみんな知っているんですけれども、何とか工夫して、国として責任を持ってここまでは用意するというのを示していただけると有り難いと思います。 質問の順番が変わるかもしれませんけれども、実は、オリンピックに向けていろいろなアイデアが出ているのですけれども、やはり聖火リレーというのについて、例えば、今、石巻には前の国立競技場
○石井苗子君 御丁寧なお答え、ありがとうございます。 時間がなくなってしまいそうなので、ちょっと質問を先に飛ばしまして、復興交付金の柔軟な運用についてなんですが、これは宮城県石巻の方から意見がありました。 ハード面という、いわゆる道路とかそういうものでしょうが、交付金で着実に進めてきたが、被災者が移転先で直面する新たな課題に対応するソフト面といいますが、この事業について、予算があっても人材の確保
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 熊本地震から一年、そして東日本大震災から丸六年、被災された方に心からお見舞い申し上げます。 私は、先日、一人で避難指示が解除された富岡町を初めて歩いてきました。六年も医療支援活動をしてきたんですが、復興はこれからなのかと肌で感じて戻ってきた次第であります。 個人的な考えではありますが、地震と津波があった土地と、それから福島県の復興とは別なのではないかと
○石井苗子君 ありがとうございます。 今回の生態系への影響は、処罰や回復措置命令については国が主体となって違反した事業者を摘発するということになっていますので、周知徹底した後は、一般の人たちが通報してこないように、警察が何か言ってこないようにというふうに、例えば梨を農業しているとか、そういう事業者という人たちは日々、こういう法律ができたんだ、気を付けなきゃならないからね、摘発されることもあるからねというふうに
○石井苗子君 要するに、どこにどういう事業者をというのはまだ決まっていないようでしたら、後で教えていただきたいと思います。(発言する者あり)やっぱりもう一回、じゃ繰り返して。 このようなきつい罰則がありますと、まず事業者をどう特定しているのか、摘発の基準はどうなっているのか、市民団体から知らないうちに通報されたというようなことがないように、どこに注意をしていれば安心できるのかという、何か注意することがあれば
○石井苗子君 ありがとうございます。日本維新の会の石井苗子です。 私、最終なので質問が大分ダブってくるのは仕方ないと思いまして、通告の時点で山のように質問を出しまして、先ほど民進党の浜野議員から何でも質問していいのだと言われましたので、出したところ、ちゃんと通告は時間どおりやったんですが、昨晩の遅くまで答えたくない答えたくないというようなたらい回しの事件が起きまして、私はせっかく環境委員になったので
○石井苗子君 ありがとうございます。 私、研究所に出入りするんですけれども、もう指紋か何か、目か何かでチェックされないといけないんじゃないかなと思っていたんですけれども。 次の質問に移らさせていただきます。規制委員会の人員体制についてお伺いします。 六本木にあります規制庁、現在千人という、すごい数だなと思ったんですが、そこ、法案の第一のところを読みますと、いつでも出向いていって能動的に検査ができる
○石井苗子君 ありがとうございます。 国民の意見、二分されていますよね。でも、やはり一つのことを、大きな姿勢を持って環境省の立場を示していっていただきたいと思います。 次に、原子力規制委員会によるテロ対策について質問させていただきます。 この英語の先ほどのレコメンデーションなんですけれども、この分厚い中の十四ページ、和訳の方に、世界一安全な日本の創造戦略として、国民の安全を確保するため、政府は
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 私も福島県の医療支援活動、今週末出かけていくんですけれども、住民支援の医療の方ですので、原子力の方、余り明るくなかったんですが、各省庁の方にレクチャーをいただきまして、ありがとうございました。 早速ですが、この原子力規制委員会のこちらの分厚いものですけれども、(資料提示)読まさせていただきまして、百五十三ページを配付させていただきましたけれども、本法案
○石井苗子君 ありがとうございます。 最後の質問になりますけれども、九〇年代後半にありました環境ホルモンですけれども、社会に与えた影響というのは非常に大きかったと思います。これが化学物質とどのように関連しているのかというようなことについてはまだ解明に至っておりません。 環境省、経済産業省共に、評価方法の試験実施、それから水環境中の環境ホルモンに有すると疑われている化学物質ですけれども、この状況調査
○石井苗子君 ありがとうございます。 やはり、廃棄段階を考慮して、人体に影響をどう及ぼしていくかというライフサイクル全体に配慮するというのはこれから化学物質に関しては大変重要な観点になってくると思いますので、それを踏まえた係数を考えていくというのは大変難しいと思うんですが。 次に、毒性の強い新規化学物質の管理の強化ということに関しまして、毒性が強い一般化学物質の情報伝達が消費者まで行き渡っていないと
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 残り時間が少なくなってきましたので、出尽くした質問もございますのでダブらないようにやっていきたいと思います。 化学物質ですけれども、商品の中にどう使われているのかというのは見て分かりません。これは、人体にどう影響しているのかというと、アレルギー体質でもないと分かりません。先ほどカネボウの例が出ていましたけど、私、大学で薬の生存率と統計解析の研究ばっかりやらされていたんですが
○石井苗子君 私は、先ほど申し上げましたように、出産可能な年齢層の女性への調査が大事だと思っております。つまり、待機児童をどうカウントしているのかということも大事です。ここを明確にすれば、出産可能性のある女性の心理が分かると思うんですけれども、資料の三は、仕事と家庭の両立に関する実態調査、先ほど午前中にもお話がありましたが、希望より少ない期間で休業期間を取得した理由、つまり、本当はもっと長く休業していたかったけれど
○石井苗子君 次は、資料の二の待機児童二十八年度集計は、一歳から二歳児が全体の七〇%となっています。これは、ゼロ歳児からは預かってもらえるところがないから増えていっているのかどうか分かりません。そもそも、出産したらゼロ歳のときからさっさと預かってもらって職場に復帰したいと思っているのかどうかというような、こうした直接的な質問を女性にアンケートとして調査としてやったことがあるかどうかだけ、短く、厚生労働省
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 我が党は、基本的にこの法案と附帯決議について全面的に賛成だということなので、私は、待機児童解消策と、それから保育士の確保のシステムについて自分なりに、あと午前中とかぶらないように工夫しながら、不慣れですけど質問させていただきます。 私個人は、育児休業制度が待機児童の解消につながり、結果として日本の子供の数が増えたというこの結果を出さなければ少子化の食い
○石井苗子君 ありがとうございます。 参考人の皆様、御苦労さまです。ありがとうございます。 私、環境委員会におりまして、今日、ピンチヒッターなんですけれども、日頃CO2のことばっかり考えているものでございまして、今日は一生懸命予習をしてきたつもりではおりますけれども、私のまず考えているところをお話しして、全員に最後の質問に答えていただきたいと思います。 何とか良くしようと思っていろいろ考えているんだろうなとは
○石井苗子君 ありがとうございます。 次のパネルなんですが、昨年国立公園を訪れた外国人観光客の数は三十二全体で五百万人です。これを一千万人にしていくことがプロジェクトなんですが、この五百万人のうち三百万人ぐらいは富士山に取られてしまっておりまして、富士山に何かありますと三百万人が興味を失ってしまうのではないかと心配しておりますが、この先ほど力を入れておるという国立公園八公園の地図がパネルにありますが
○石井苗子君 ありがとうございました。 次に、外国人の観光客による経済成長というか活性化について、環境省の国立公園満喫プロジェクトについて環境大臣から御答弁をお願いいたします。
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 一枚目のパネルをお願いします。(資料提示)私は環境委員会のメンバーでございまして、左上から、環境省の節電PRのオリジナルキャラクターでございます、節電PR。そして、その下ですが、麻生大臣がお好きなゴルゴ13でございまして、外務省の中小企業向け海外安全対策マニュアルのキャラクターで、もちろん許可を取って案内役をゴルゴ13にやっていただいております。右は、総務省
○石井苗子君 ありがとうございます。 ここから少し分析をさせていただきますけれども、まず資料、表の②を見ていただきますと、外国人来訪者が多い国立公園、丸印三つ付いております。阿蘇くじゅう、日光、錦江湾、この三つでございまして、先ほどの力を入れるとおっしゃって紹介していただいた公園の中の八つの中のたった三つでございまして、あとの五つは外国人が来ていないという公園ということになります。 表の一番来る
○石井苗子君 ありがとうございました。 まあ、ちょっと具体的にはないのかなと思いますが。 財務省の方、お時間があるようでしたら、お引き取りいただいても結構でございます。 次に、これも出てきておりますが、国立公園満喫プロジェクトについてですけれども、政府が外国人観光客を二〇二〇年には四千万人、その中で環境省としては国立公園満喫プロジェクトで外国人観光客を一千万人、これを目指すということは、全体の
○石井苗子君 ありがとうございます。 財務省にお聞きいたします。 先ほどから出ておりますコロンビア大学のジョセフ・スティグリッツ教授ですけれども、カーボンプライシング。お配りしました資料の中、実際にお使いになりましたパワポの資料ですけれど、全部英語でございます。日本語になっておりません。 タイトルは、経済と環境は表裏一体というタイトルでございまして、資料の七の中に日本のことが書いてございます。
○石井苗子君 ほとんどというところで、ちょっと先送りしたいと思います。 次に、現在厚労省で検討されていますDHEAT、災害対策チームについて質問します。 DMATは既に活躍が有名ですけれども、DHEATはまだなじみが薄いと思います。DHEATは新しい災害チーム体制のことで、被災地域の地方公務員を日本各地から集まった地方公務員が保健業務の救援をするという、ちょっと聞いただけでは分かりにくいんですけれども
○石井苗子君 ありがとうございます。 多分四月二十六日に公募が開始するものだと思うんですけど、ちょっと見ましたけれども、やっぱり柔軟性のところで、支援計画の実施に際して必要となる費用というところにやはりコーディネーターやスタッフの人件費というのをちょっと入れていただきたいなと思っております。 さて、次は東北地方の復興についての質問。 隈研吾さんがデザイナーであります新国立競技場ですけれども、東北地域
○石井苗子君 被災地関連予算について質問させていただきます。 平成二十九年度復興予算案の新しい東北事業は、東北に外国人観光客を増やすビジネスモデルを公募しています。例えば、昨年は温泉旅館を活用して外国人勧誘を図るツアービジネスの検討などに予算を割り当てるというのがありました。しかしですが、福島県ですけれども、地元の温泉に外国人を誘致するといっても、風評被害などありましてそう簡単なことではございません
○石井苗子君 ありがとうございました。 先日、岩手県の被災地の視察に行ってまいりました。学校が、新しいCLTなどを使いまして、縦横非常に耐震性も強くて、見た感じも、ここも何となく木目がありますけれども、新しい木材建築だったんですけれども、先生方のお話で子供たちの落ち着きが良くなったという話がありました。 通った学校が新しい木材建築だったことが、そのPRとして、このメリットが何かということ、そしてそれが
○石井苗子君 ありがとうございます。是非、安心な住み方のバトンタッチという計画をやっていただきたいと思います。 次に、経済成長に結び付くための地球温暖化対策について質問させていただきます。 国際的に様々な対策が練られていると思いますけれども、五〇%から八〇%まで高い目標を掲げているわけで、多岐にわたる対策のコンビネーションが必要なのではないかと考えております。私は、日本の国土の三分の二を占める豊
○石井苗子君 日本維新の会、石井苗子です。 環境行政の基本施策に関する質問をさせていただきます前に、前回、この委員会でマイクロプラスチックについて質問させていただきましたところ、来年度の大気、水、土壌環境などの保全対策予算の中にマイクロプラスチックの枠があると聞いて、是非日本がマイクロプラスチックの分野でリーダーとなっていただきたく、調査研究の結果に期待しております。 では、質問に入らさせていただきます
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 党を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の改正案について質問いたします。 少子高齢化と人口減少、働き方や産業構造の変化など、我が国が抱える課題を解決していく上で、税制の果たす役割は極めて重要です。身を切る改革、徹底した行財政改革による歳出の無駄、組織のスリム化を進めることで、歳出を真に必要なものに絞り込むことも必要だと考えております。歳出歳入の
○石井苗子君 ありがとうございました。今の御答弁を国民の皆様がどう受け止めるかによって、TPPの考え方もまた変わってくるかなと思っております。 さて、本題とは少し外れるんですが、別の質問をさせていただきます。パネルをお願いいたします。(資料提示) TPPは世界の市場を視野に入れるとしておりますので、大阪万博についてお聞きしたく思います。 パネルにございますように、訪日外国人数が昨年は一千九百七十四万人
○石井苗子君 ありがとうございました。 私は、TPPは、マイナス面でなくて、メリットがどこにあるかを探しつつ議論することも大切だと思っております。 そこで、自由貿易が攻めの体制をつくって国益を守っていくとなると、どうしても中国の存在が気になります。中国の動向をしっかり押さえながら、将来は中国も含めてアジア太平洋諸国に日本が提唱する高次元のルールを受け入れてもらう。そのためには、中国についてどこを
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私は、四か月前まで国会の外でこうした政治的な議論を聞いていた人間ですので、今日は新人議員として素朴な質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず総理に三点ほど、そして次に医療に関するTPPの質問をさせていただきます。 日本維新の会はTPPを推進する立場にあります。既に出尽くした感はありますが
○石井苗子君 ありがとうございます。 アメリカの次期大統領、トランプさんですが、アメリカ・イズ・ザ・ファーストという言葉を発しております。アメリカが一番なんだと、そういう気持ちを言葉にするトランプ候補が勝ったわけですけれども、今、皆さんの御発言聞いていますと、アメリカが抜けた後にそのほかのTPPの参加国、希望している参加国が何を考えているか、中国のチの字も出てこないんですけれども。 根本公述人はこの
○石井苗子君 ありがとうございます。 自由貿易体制の中で掲げた理想をどう実現していくかということについて各国に協力を求めるということで、承認するということは日本が国家的な意思を示すということになると思います。発効はしないかもしれないが承認は進めていくのだということで、加わりますよという、こういう意思を示すということが、日本の影響力、とりわけ経済力ということで力を示すことになるのかどうかというのが今後
○石井苗子君 ありがとうございます。日本維新の会の石井苗子です。 公述人の皆様、先ほどから意味のある御説明、いろいろいただきましてありがとうございます。また、長丁場にわたりまして、私でちょうど中間地点でございますので、大分お疲れだと、皆さん、思いますが、付いてきていただきたいと思います。 私、この間、北海道で公聴会に出てまいりました。お一人お一人の公述人の方の御意見を聞いてまいりますと、やはり自分
○石井苗子君 ありがとうございます。 小砂さんに御質問させていただきます。 サプリメントというのは、やっぱりイノベーションの中で強く日本がやっていけるのではないか。生産性を上げるということは、人数少なくても、年齢関係なく、何かの技術でお金を取ってこれるということなんですが、実は、博多のめんたいこですか、すごい高く売れて、ブランドで、外国の方が買っていかれるんですよね。 北海道は、私、アスパラガス
○石井苗子君 ありがとうございました。 どの方からも、私は何月何日、どこそこで何々のを聞きましたというお答えが来ないということが大体私もよく分かりまして、アメリカですと、先ほど東山先生がおっしゃったように、興味のある分野の人たちを集めて、リージョナルカウンセルというカウンセラーが集まって、APというアドバイザーがいるパネルというのをつくって、もう本当に不満、不安、そういうのを全部そこでぶちまけて答
○石井苗子君 ありがとうございます。日本維新の会の石井苗子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 私の持ち時間が一時十分までですので、手短にやりたいと思います。 私、この前の職業がアメリカと日本の漁業の二百海里交渉の通訳をやっておりまして、一年のうちで北海道とアラスカ州にしか住んでいないという二十代でございました。このような公聴会が二百海里について毎月二回あるということで、おまえはもう帰ってくるなというような
○石井苗子君 ありがとうございます。 その半数の方々が、事実上、震災が起きてから一年以内にお亡くなりになっております。その数字からも心の復興はもっと早くから行われてしかるべき、心の復興、大変難しいんですけれども、心理士だとか看護師、保健師といった方の、被災している方々、今でも十四万人の方々が避難されたままでおられます、その一人一人に寄り添うという支援が必要ではなかったかと思います。 現在、三千四百七十二名
○石井苗子君 ありがとうございます。 効果的な取組をしていただくこと、心から期待しておりますが、その生き延びるためでございますが、この五年の、五年以上ですけれども、災害関連死というのがございます。この災害関連死で亡くなられた方は何名おられるのか、またどのような原因でお亡くなりになったのかということを把握していらっしゃいますでしょうか。
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子でございます。 私は、東日本大震災の被災地支援活動に取り組んでおりまして、二〇一一年四月から、福島県いわき市、富岡町、相馬市で被災された住民の方々に対して医療支援プロジェクトを、母校の聖路加国際大学の協力を得て、二〇一一年四月から一年間の間は延べ一千七十五名の看護師と保健師を三市に派遣いたしました。 当時、富岡町の全町民の避難所となっていたビッグパレット、三千名
○石井苗子君 昨日の代表質問でも環境ビジネスが話題になっていましたが、私も、諸外国がパリ協定に積極的になった背景に、イノベーションと題して、環境ビジネスへの野心がうかがわれると思っております。ここでこそ日本が巻き返していくクールチョイスの見せどころだと思っております。 先頃、東京都知事がグリーンボンドなるものの関心を示されました。こういった環境ビジネスへの投資関連について、例えばグリーンファンドとの
○石井苗子君 是非、御発言を信じておりますので、頑張っていただきたいと思います。 パリ協定、次に、視点を変えまして、アメリカや中国、EUやインドまでがパリ協定に積極的な態度を示したと聞いております。これは五月の伊勢志摩サミットの時点で分かっていたのではないでしょうか。環境省として、TPPよりこちらが先だという警鐘を鳴らすことができたのではないかと私は思うのですが、政府が読み間違ったという背景に何があったのかという
○石井苗子君 初めまして。日本維新の会の石井苗子でございます。初めての委員会での質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず、環境大臣にお伺いします。 パリ協定をめぐっては議論が進められてまいりました。炭素バジェットとかバックキャスト、先ほども話題になりましたが、日本の目標であります二〇三〇年度に二六%減が現実的に可能なのかどうか。大臣は度々全力で取り組むとおっしゃっていらっしゃいますが、
○石井苗子君(続) エネルギー問題にも市場メカニズムを最大限生かし……
○石井苗子君(続) 明確化などを内容とする原発再稼働責任法案を提出する予定でおります。こうした法制度の必要性について、経済産業大臣に御認識をお伺いします。 我が党は、外交・安全保障においては国際協調主義の下に現実路線を取り、環境問題については経済成長と環境保護の両立を図り……(発言する者あり)
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 私は、我が党を代表して、ただいま議題となりましたパリ協定の締結について承認を求めるの件について質問をいたします。 我が党は、外交・安全保障政策については、憲法の平和主義をしっかり守りながら国益を重視する現実路線を取っております。したがって、TPPのような安全保障上も経済上も我が国に大きなメリットをもたらす協定は積極的に推進すべきと考えます。そして、京都議定書