2008-04-18 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
○盛山委員 ありがとうございました。 今の御答弁にもありましたように、一部の狭いエリアではなく広域で、そしていろいろな情報が入るようなそういうサービスにぜひ積極的に取り組んでいっていただきたいと思います。 次に、観光についてお伺いしたいと思います。 この観光圏の整備の法律でございますが、ポイントは滞在型の観光を進めるというところが大きいのかなと思っているわけでございますが、現状は、残念ながら、
○盛山委員 ありがとうございました。 今の御答弁にもありましたように、一部の狭いエリアではなく広域で、そしていろいろな情報が入るようなそういうサービスにぜひ積極的に取り組んでいっていただきたいと思います。 次に、観光についてお伺いしたいと思います。 この観光圏の整備の法律でございますが、ポイントは滞在型の観光を進めるというところが大きいのかなと思っているわけでございますが、現状は、残念ながら、
○盛山委員 局長、ありがとうございました。 局長がおっしゃったようなことは、例えば岐阜の高山なんかもそういうのに当たるのかなと思うんですけれども、町家をうまく活用してというんですかね、お店ができたりしております。高山は、住みよい町は訪れてよい町、こういうキャッチフレーズで、そこの住民の方にとって住まいやすい町ということでおつくりになっているんでしょうけれども、それが逆に、訪問する外からのお客さんにとっても
○盛山委員 地域における歴史的風致の維持向上に関する法律について、まずお尋ねをしたいと思います。 四年前、増田局長と御一緒に景観法を制定したときのことが思い出されるわけでございますけれども、あのときには、従前の都市計画法だけでは、用途規制はできても、町並みを乱すような建物ですとか色彩、こういったものについてうまくないねといったようなことが背景になって景観法を制定したというふうに覚えております。
○盛山委員 局長、ありがとうございました。 今局長の御答弁の中にもありましたけれども、金と人、この両方がそろわないと、なかなか国際機関の中で発言力をつけていくというのは難しいんじゃないかと思うんです。俗に通貨マフィアですとか言われますけれども、ああ、あいつが言っているんだったら仕方がないなと思わせるような人材を戦略的に育成するというんでしょうか、そういうことが、財務省に限らず日本政府、これまで余りうまくなかったのではないかなと
○盛山委員 ありがとうございました。 それでは、次に玉木局長にお尋ねをしたいと思います。 日本語の通用するような大使館勤務ですとかそういうようなところでは、国際交渉といったことになれていく、そういうことはなかなか難しいんじゃないかと思うわけでございますけれども、玉木局長は、OECDや世銀という国際機関で十年勤務をされた、日本政府でも珍しいというんでしょうか、そういう職員ではないかと思います。国際機関
○盛山委員 自由民主党の盛山正仁です。 まず、森山副大臣にお伺いしたいと思います。 ことし七月、七夕の日から、北海道洞爺湖でサミットがございます。その最大のテーマは地球温暖化を中心とする環境問題でございますが、また、ことし一月から京都議定書の第一約束期間も始まったところでございます。来年の末のCOP15に向けて、ポスト京都、これから国際的な枠組みをどのようにしてまとめていくのか、大変大事な段階でございます
○盛山委員 局長、ありがとうございました。 局長のこれまでの御答弁の中にも、AEO制度のことが出てきております。セキュリティーの強化、これとあわせて、差別化をするということによってスピーディーな処理をする。ただ単にセキュリティーの強化をするだけで、時間がかかって、手間がかかっては、やはり貨物が集まらない、だれも使わないということでの差別化、こういうことだろうかと思います。 昨年五月十六日に取りまとめられた
○盛山委員 ありがとうございました。 私の地元、神戸港は、コンテナ化が始まりました昭和四十年代後半には、我が国におけるナンバーワンポートでありました。また、それと同時に、世界の中でも一、二を争うコンテナ港だったわけですね。それが今では惨たんたる状況でございまして、世界の上位三十港にも入らない、そんなふうな状態になっております。 阪神大震災があったということで、貨物の流れが神戸からほかのところに変
○盛山委員 自由民主党の盛山正仁です。 それでは、これから何点か、質疑に入らせていただきたいと思います。 二〇〇一年の九月十一日、アメリカで同時多発テロがございました。そのとき、私は家でテレビのニュースをちょうど見ておりました。衛星中継で、テレビの画面が変わりまして、炎上するワールド・トレード・センターが出てまいりました。いや、大変なことになったなと思っておったら、しばらくすると二機目の大型の旅客機
○盛山分科員 局長、ありがとうございました。 局長の方から今、キャップ・アンド・トレード、排出量の取引についてお話が出ましたので、今度はそのあたりについて大臣にお尋ねをしたいと思います。 現在の我が国の構造から見ますと、温室効果ガスの排出については、全体の約六割を産業部門、エネルギー転換部門が出してきている、こういうことかと思います。産業部門、エネルギー部門、それなりに頑張ってきてくれているのも
○盛山分科員 大臣、大変よくわかる御丁寧な答弁で、まことにありがとうございました。 途上国に対する取り組みというのが、これからの人口増加あるいは経済発展に伴う途上国からの温室効果ガスの排出ということを考えますと、もうなくてはならない、一番大事なところだろうと思います。 途上国自身は、ほとんどの国が今の京都議定書の枠に入っているわけでございますが、そこでちょっとお尋ねをしたいのは、現在、京都議定書
○盛山分科員 ありがとうございます。自由民主党の盛山正仁です。 きょうは、気候変動、地球温暖化についてお尋ねをしたいと思っております。 気候変動は、その時間的な、空間的なスケール、また影響の大きさという観点から、二十一世紀の我々人類が直面する最大の課題の一つであるなというふうに思っているわけでございます。 もう大臣御案内のとおり、一九九二年に気候変動枠組み条約が締結され、そして、その具体的な目標
○盛山委員 中林参考人、ありがとうございました。 議論はいろいろなところへ広がりつつあるわけでございますけれども、環境税というお話も今中林先生から出たわけでございますが、国によって税金の名前も違えば使途も違い、いろいろ、なかなか簡単に比較することはできないわけでございます。 環境問題につきましては、ことしの七月の七夕から始まります北海道洞爺湖サミットでも、温暖化を中心とします環境問題が最大の課題
○盛山委員 高木参考人、まことにありがとうございました。 私も参考人の御発言に全く同感でございまして、やはり議論というのは、こういう議論があったら、それに対してどういうふうな問題があり、それをどういうふうにすべきであるのか、やはりそこを明示的にしませんと、なかなか進まないと思います。そのとおり、建設的な議論を国会で闘わせることこそが、国民の皆様から我々議員に対しての信頼を、なるほどなというふうに思
○盛山委員 自由民主党の盛山正仁でございます。 きょうは、四人の参考人の先生方、お忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございました。先生方、皆様ともに十分という制約だったものですから、多分思いのたけの十分の一も話せなかったんじゃないか、各先生方、多分一時間ずつぐらいお話しになりたかったんじゃないのかな、そういうふうに感じながら伺っていたわけでございます。 四人の先生方から共通して出ましたのは
○盛山委員 金子政務官、ありがとうございました。 最近、車道と歩道が分かれていてある程度広い歩道のところでございますけれども、自転車通行可になっているところがふえてきたように思われます。昔は走る凶器は自動車だったわけでございますけれども、現在、私は、走る凶器は自転車ではないかと思うようなことが多々ございます。 特に、駅前、放置自転車がただでさえ多い。そこへもってきて、看板やいろいろな放置物がございます
○盛山委員 大臣、ありがとうございました。 私も、自民党のユニバーサル社会推進議連の事務局長として、常に国交省を初め関係省庁の皆様にはお世話になっているところでございますので、やはり人に優しくというんでしょうか、道路は究極の目的は人のためにあるんだということで、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 それで、今大臣がおっしゃられました横断歩道橋へのエレベーターですとか、いろいろなことで地元の政府関係者
○盛山委員 おはようございます。兵庫一区の自民党盛山正仁でございます。 参議院選挙の後の初めての臨時国会質問ということでございますので、その参議院選挙の結果その他を踏まえまして、大臣ほか皆様にお尋ねをさせていただきたいと思います。 御案内のとおり、参議院選挙の結果といいますのは、我々与党にとりまして大変厳しいものでございました。地方の一人区におきましては六勝二十三敗という、与党側から見ると惨敗と
○盛山委員 ありがとうございました。ぜひよろしくお取り組みのほどお願いしたいと思います。 それでは、国土交通省にお尋ねをしたいと思います。 昨年の暮れ、臨時国会の最終で、観光立国推進基本法が成立したところでございます。これまで長らく観光基本法が改正されていなかった。ところが、今回、新たに観光立国推進基本法ということで、政府全体でしっかり前向きに取り組もう、こういうふうになったわけでございます。その
○盛山委員 ありがとうございました。 エコツーリズム、オーストラリアやニュージーランドではもう観光の三割を占めるという大変メジャーな、定着した観光の一ジャンルになっているというふうに伺っているわけでございますが、日本では、モデル事業をやっとスタートさせたというところで、普及をするというには、残念ながら、まだこれからかなというような感じじゃないかと思います。 しかしながら、私は、エコツーリズムといいますのは
○盛山委員 自由民主党の盛山正仁でございます。 きょうは、質問の機会をちょうだいしまして、まことにありがとうございました。 まず、エコツーリズムについてお尋ねをしたいと思います。 エコツーリズム、環境と観光の両立を図るということで、環境省では、平成十五年度に検討の委員会をつくり、そして十六年度から十八年度まで三年間、全国十三カ所でモデル事業を行っていると承知しております。 こういうモデル事業
○盛山委員 ありがとうございました。 オプションでということかもしれませんが、くれぐれもユーザーさんにとって不利益をこうむらないような、そういう制度にこれから関係者の皆さんでしていっていただきたいなというふうに思っております。 局長にまたお尋ねをしたいんですが、昨日からもお伺いしているところですが、土地価格を除く建物建築部分について、二千万円といったようなことでこれまでお話を伺ってきております。
○盛山委員 ありがとうございます。 今の御答弁のように、建築基準法と建築士法でまずこういうことが起こらないようにし、さらに、フェールセーフというんでしょうか、二重三重で、ユーザーの負担がないようにする今回の法改正であるということで安心いたしましたが、やはり姉歯でお困りの多くの方々、ああいうような方々がこれから出ませんように、ぜひとも国民の、あるいは被害者の身に立った、そういう温かい行政をというんでしょうか
○盛山委員 おはようございます。自由民主党の盛山正仁でございます。 まず、渡辺副大臣にお尋ねをしたいと思います。 この法案は、昨年来ずっとやってまいりました耐震偽装の関係での構造計算書の偽装に端を発しました建築基準法と建築士法の改正、そして今回が第三番目の法律の整備であるというふうに承知しているところでございますし、また、昨日の参考人質疑でも、その内容について、専門家であります参考人と質疑がなされたところでございます
○盛山委員 平沢副大臣、ありがとうございました。ぜひ、今後とも取り組みの強化をお願いしたいと思います。 最後に、政策統括官にお尋ねしたいと思います。 阪神大震災を契機にいたしまして被災者生活再建支援法ができました。そして、平成十六年に改正されたところでありますが、現在その見直し作業が政府内で進んでいると承知をしているところでございます。 私自身は、長らく役所にお世話になっておりまして、いろいろそれなりに
○盛山委員 溝手大臣、ありがとうございました。細かいところは後回しにしてでも、ぜひ、つかみのところだけでも、できるだけ早く御指定をしていただきたいと、心からお願いを申し上げます。 続きまして、平沢副大臣にお尋ねしたいと思います。 阪神大震災のときもそうなんですが、私が甘かっただけなんですが、まさか阪神間で地震が起こるなんて夢にも思っておりませんでした。そして、今回の能登もそうだったと思います。また
○盛山委員 兵庫第一区、神戸選出の盛山でございます。 今回の能登地震の関係で、政府もそして地元自治体も、また関係の皆さんも、一生懸命やっておられると思います。地震から二十日たちまして、朝市も始まり、少しずつ皆さんの復興に向けての動きが出てきているというのは大変結構なことだなと思うわけでございますけれども、十二年前の阪神大震災のことを思い出しても、やはり地元の皆様は心痛その他いろいろ大変だろうと私は
○盛山委員 ありがとうございました。 では次に、杉浦参考人にお伺いいたします。 ボンバルディア機のメリット、デメリット、その他についても今伺ったところなんですけれども、伊丹のジェット、プロペラの発着枠のことなんかも大きな採用のインセンティブになったのではないかというお話もありました。ただ、ほかの機材に比べて、これまで死傷には至っていないわけなんでしょうけれども、トラブルが割合あったんじゃないのかなというふうに
○盛山委員 では、河内参考人にお伺いしたいと思います。 今、久保参考人から、整備あるいは事後的な点検でカバーできる範囲には限界がある、そういう趣旨のお話かなと思うんですね。飛行機というのは、あれだけ重いものが空を飛ぶわけで、何万点なのか何百万点か知りませんけれども、数多くの部品が組み立てられて空を飛ぶ、そういう状態でありますから、それを全部うまく点検してというのは現実問題なかなか難しいのかなという
○盛山委員 四人の参考人の方々、大変広範な御意見をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございました。 それでは、まず久保参考人からお尋ねをしたいと思います。 ボンバルディア社のDHC、ダッシュ400とほかのシリーズということで違いはあるんでございましょうけれども、続けまして、天草エアラインでも同じように脚の部分、主脚の部分にトラブルが発生をいたしました。トラブルがあって、よく整備、点検したはずである
○盛山分科員 ありがとうございました。 京都議定書が発効したのが二〇〇五年の二月でございまして、そしてその年の十一月から十二月にかけて、カナダのモントリオールでCOP/moP1が開かれました。私も今度は議員という立場で参加をさせていただいたところであります。そのときからもう二〇〇八年の第一約束期間、そして二〇一三年以降のポスト京都に向けての議論を始めようとしたわけでありますけれども、なかなかうまく
○盛山分科員 ありがとうございました。 先進国の最近の動き、これまでよりは大分変わってきたのかなと思うわけでございますけれども、それにつけても、これから大事になりますのは途上国ということではないかと思います。 もともと、気候変動枠組み条約や京都議定書ができたころには、先進国のシェアというんでしょうか、温室効果ガスの排出量が大きくて、ですからこそ、あるいはこれまで温室効果ガスを排出してきたのはほとんどが
○盛山分科員 兵庫一区選出の盛山正仁でございます。よろしくお願いします。 ことしは暖冬というんでしょうか、異常気象がもう毎年のように起こっているものですから、異常気象がだんだん当たり前という感じにもなっているわけでございますけれども、やはり地球の温暖化が進んでいるんだなと国民みんなが感じるようになってきたのではないかなと私は思います。 私が子供のころは、朝、小学校に行くとバケツに氷が張っておりましたし
○盛山委員 ありがとうございました。 課題はいっぱいあろうかと思いますが、この六年ぐらいでも相当進んだと思います。一歩一歩、またこの法律をよくしていくように、私も含めて努力していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。 本日はありがとうございました。
○盛山委員 小川さん、まことにありがとうございました。我々も努力をしていきたいと思います。 もう一点お伺いします。 秋山先生にお伺いしたいわけでございますけれども、さっきも話が出ました阪急伊丹の例、若干自画自賛になるかもしれませんが、うまくいった例だと思います。しかしながら、なかなかそういう例だけではないというのが現実じゃないかと思います。最近も駅やターミナル、新しいのができますけれども、何のために
○盛山委員 秋山先生、小川会長、上薗さん、川内さん、そして傍聴にお越しの三澤さん、今福さん、皆様熱心にこの法律の御議論をしていただきまして、本当にありがたいと思っております。 いろいろな御意見が出ました。上薗さんは、さっき軽く、人に物を頼むようになって、それでやっと障害者として一人前である、こんなふうな言い方をしておられましたが、それは私は本意ではないと思うんですね。人に物を頼まずに自分で自由に動
○盛山委員 局長、ありがとうございました。 先ほどからも出ておりますとおり、高齢者、障害者の方はどんどんふえてきております。福祉タクシーに対するニーズも大変高まっているかと思います。ぜひよろしくお願いしたいと思います。 それでは、続きまして、今後の課題に移らせていただきます。 最近、ホテルですとかあるいはスーパーマーケットですとか、いろいろなビルに行きますと、障害者用のマークのついた駐車場、これがいろいろなところで
○盛山委員 大臣、ありがとうございました。 ピクトグラムにつきましては、私、一般案内用図記号ということでJISマーク化をしておりますので、ぜひ普及の方をよろしくお願いいたします。 それでは次でございますが、これも前回盛り込みたくて盛り込めなかったものにタクシーがございます。タクシーはその車両本体の価格に比べましてバリアフリー化をするというのが、ほかの大きな鉄道やバスに比べますと高過ぎる、こういったこともありました
○盛山委員 自由民主党の盛山正仁でございます。 質問に先立ちまして、バリアフリーについての私の思い入れといったものをちょっとまず述べさせていただきたいと思います。 バリアフリーがここまで進んだことに対しまして、まず隔世の感を私は覚えております。かつて運輸省で、担当課長としまして予算要求や法律の制定を私はいたしましたし、それから今回は、自民党のバリアフリー議連の事務局長としてこの法律の制定に参画できたことを
○盛山委員 ありがとうございました。いろいろ御苦労しておられるというのが、よく感じが出ていたかと思います。我々も政府の方ともよく相談をしていきたいと思いますが、今後とも御努力していただけるよう期待しております。 続きまして、田中参考人にお尋ねしたいと思います。 今いろいろな御意見、運営協議会についても出ましたけれども、NPOの福祉有償運送について、いろいろ両方の御意見があるわけなんですけれども、
○盛山委員 山内先生、どうもありがとうございました。今の先生の御趣旨も踏まえて、今後成功する事例がふえていくことを期待しているところでございます。 次に、NPOの福祉有償運送についてお尋ねしたいと思います。 この福祉有償運送につきましては、以前、平成十二年に私、運輸省の担当課長として交通バリアフリー法を担当いたしましたけれども、その際の国会の附帯決議で、タクシーなどを利用したいわゆるスペシャル・トランスポート・サービス
○盛山委員 自由民主党の盛山正仁でございます。 四人の参考人の方々、本日はお忙しい中御出席いただきまして、まことにありがとうございます。また、大変貴重な御意見を賜りまして、心より厚く御礼申し上げます。 今回のこの法案につきましては、少子高齢化が進む中で、地域の実情に応じた輸送サービスを安全、安心というような形で提供するということを主眼として、コミュニティーバス、そして乗り合いタクシー、こういう二点
○盛山委員 ありがとうございました。 今回の改正では、事故調査委員会が外部に対してアウトソーシングという形で調査研究を依頼できるというふうになっております。事故調査委員会をしっかりと体制を強化するというのも一つの手でありましょうが、現在、小さな政府を目指している、その流れの中では、外部に頼むところは外部に頼むという形でアウトソーシングを行うというのも、これも大変時宜にかなったやり方だと考えております
○盛山委員 ありがとうございました。 今回の改正では、海難審判庁についての改正もございます。 海難事故というのは、多分、晴れた、澄み切った海ではまず起こりようがないものと思われますが、海は、海象はさまざまでございます。夜のこともあれば、暴風雨で先が見えないこともあるでしょう。そういう中で、海難事故の原因究明をするというのは大変難しいことではないかと思いますが、今回の改正では、関係行政機関に対しまして
○盛山委員 おはようございます。自由民主党の盛山正仁でございます。 国土交通行政、運輸行政の要諦は、何といっても安全でございます。安全を二の次にして何のサービスも行政もない、そのように考えております。 残念ながら、特に昨年、鉄道の関係の事故がございました。また、昨今、航空その他についても事故が頻発しております。物によっては大変大きな惨事にもなっておりますし、物によりましては大惨事に至る直前のところで
○盛山分科員 ありがとうございました。 商店街の中でシャッターが閉まっている店がやはりちらほら見えて、これが大変気になるという感じでございます。シャッターが閉まっているお店のお隣が寂しい思いをするだけではなくて、商店街全体が何となく暗くなる、そういうように我々商店街に買い物に行く客も感じるんじゃないかなと思うんです。 そういうような、空き店舗になっている、シャッターが閉まっているところを何とかして
○盛山分科員 ありがとうございました。 次に、中心市街地の活性化につきましては、総花で漫然と取り組むということでは余り効果がないんじゃないか、こう考えます。予算にも限りがあるわけでございますから、重点的に効果的な地点を選んで、そこのところに効率的にやっていくという必要があるんじゃないかと思うんですが、どのようにして活性化していくのか、お伺いしたいと思います。
○盛山分科員 関先生に引き続きまして、神戸選出の盛山正仁でございます。 私は、兵庫県の第一選挙区ということで、神戸市の東灘区、灘区、中央区を選挙区としております。引き続き神戸のことを中心に、まず、まちづくり三法の見直しについてお尋ねをしていきたいと思っております。 景気でございますけれども、昨年の後半から大分景気が上向いてきた、大企業によっては空前の利益を上げる、こういうような形になっておりますが
○盛山委員 大臣、ありがとうございました。ぜひ、特定行政庁に対する指導監督、今後ともよろしくお願いしたいと思います。 今大臣のお言葉にもございましたが、耐震強度偽装の件でも東横インの件でも、過失でこうなったということではなく、明らかに故意ということで、確信犯だと思います。五十万円といったような罰則では軽過ぎるんじゃないかとみんな考えているんじゃないかと思います。 もっと重くすべきだとは思いますが
○盛山委員 ありがとうございました。ぜひしっかりとお願いしたいと思います。 今回の東横インの件では、検査を受けた後のチェック体制の不備が明らかになったと思います。完了検査を一たん通れば、その後、違法改造その他をしても何のおとがめもないといったような感じではなかったのかと思います。 私が経験した件でも、ある建物、ちょっとこれは違法建築じゃないかな、駐車場としてできたばかりのところが、建物ができた直後
○盛山委員 自由民主党新人の盛山正仁でございます。どうぞよろしくお願いします。 耐震強度偽装事件で、建築基準法あるいは建築行政の問題点が明らかになってまいりました。建築基準法につきまして改正が予定されていると承知しておりますが、その内容について伺っていきたいと思います。 まず、北側国土交通大臣に伺いたいと思いますが、建築基準法につきましては、そもそも完了検査を受ける必要があると理解しておりますが
○盛山委員 先ほど同僚の大塚議員から大阪国際空港についての御発言がありまして、やりとりを聞いておりまして、感慨無量でございました。 と申しますのも、以前私は騒音対策その他を担当しておった時期がございまして、当時は伊丹市長を初めとする十一市協から、伊丹はまず閉鎖をするんだ、それが前提なんだ、こういうようなやりとりをさせていただいた覚えがあるものでございますので、いや、やはりもう環境は変わったな、こういうふうに
○盛山委員 お答えありがとうございます。ハードの面の整備も、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 これまで、国土交通行政、なかんずく交通行政については、旅客を中心とする、人の輸送でございますね、これを中心とする行政というんでしょうか、どちらかというと物流については少し力が弱かったのではないのかなと私には見えるわけなんでございますけれども、今港湾局長の御答弁にもありましたけれども、今後の将来を見据えて
○盛山委員 ありがとうございます。 私は、今回の総選挙で兵庫一区から初当選いたしました盛山といいます。どうぞよろしくお願いします。選挙区は、神戸市の東灘区、灘区、そして中央区でございます。よろしくお願いします。 それでは、地元の案件からちょっとお尋ねをさせていただきたいと思います。 神戸ということで、港神戸、神戸港があるわけでございます。私、以前、十年近く前でございますが、海運ですとか港湾ですとか