2014-04-18 第186回国会 衆議院 法務委員会 第13号
○盛山委員 神田先生、ありがとうございました。 本当に、そのように、今後の運用のところにもつながっていくんでしょうけれども、わかりやすい制度になっていくということ、日本が開かれたマーケットであるということになればいいなと私も期待しているところであります。 今度は、鈴木参考人に伺いたいと思います。 先ほど、御社の取り組みについていろいろ具体的に詳しくお話を伺ったところでございます。大変わかりやすいお
○盛山委員 神田先生、ありがとうございました。 本当に、そのように、今後の運用のところにもつながっていくんでしょうけれども、わかりやすい制度になっていくということ、日本が開かれたマーケットであるということになればいいなと私も期待しているところであります。 今度は、鈴木参考人に伺いたいと思います。 先ほど、御社の取り組みについていろいろ具体的に詳しくお話を伺ったところでございます。大変わかりやすいお
○盛山委員 佐久間参考人、ありがとうございました。 企業の活動をどうオープンにしていくか、透明にしていくか、また、そういった中で、三類型のどれを企業にとってお使いになるのがよろしいのかということは、それぞれの企業の御判断であろうかと思いますが、いずれにせよ、せっかく新しくできるジャンルでもありますし、御活用を、経団連の傘下の企業の方々にもよく御周知をしていただいて、参考に御検討いただけるとよろしいんじゃないかなと
○盛山委員 おはようございます。自由民主党の盛山正仁でございます。 きょうは、四人の参考人の方々、お忙しい中、本当にありがとうございました。 今のお話を伺っておりまして、この会社法の改正の意義、あるいは逆に、課題、ポイント、そういうところがある程度明確になってきたかな、そんなふうに感じた次第でございます。 まず、佐久間参考人にお尋ねをしたいと思います。 経団連で御担当しておられる、そういうお
○盛山委員 両省、そして関係の都道府県なり市町村の取り組み、御苦労されているということはわかりましたけれども、今回の法改正によってこれらの被害の防止をどのように充実していくと考えているのか、あるいは、この法改正によって被害防止策をどのように充実させていきたいと考えているのか、環境省の方からお答えいただきたいと思います。
○盛山委員 今両省から、鹿、イノシシ、トド、カワウ、こういった鳥獣被害が深刻である、こんな話、あるいは被害額が巨額に上っているというお話がありましたが、そういった被害に対して両省はどのように防止策を講じているのか、御説明いただきたいと思います。
○盛山委員 おはようございます。自由民主党の盛山正仁でございます。 これまで、環境行政というのは、どちらかというと自然環境の保全ということで、自然を守ろうという感じが大変強い行政だったかと思います。もちろん、生物多様性基本法なんかも管理ということを打ち出してはいるんですけれども、どちらかというと、管理、利用する、使うということよりも、できるだけ手つかずに自然を守ろう、保全をしよう、こういうことが環境省
○盛山委員 大臣、御答弁ありがとうございました。 ぜひ、広報、我々国民全体が九月一日と同じように津波防災の日というものをよく認識して、避難訓練もふだんからする、こういうことが必要かと思いますが、ぜひ予算措置も含めてお取り組みの強化をお願いしたいと思いますし、また、現在審議中の法案も、成立いたしましたならば、ぜひその新しい法案についても予算措置を含めてお取り組みをいただきたい、そんなふうに思います。
○盛山委員 ありがとうございました。 できるだけ与野党みんなが祝福して出せるような法案となりますよう、御調整方よろしくお願いしたいと思います。 さて、現在提出している法案は議員立法ということでございます。議員立法と内閣提出法案で何が違うのかなというところも若干感じるところがございます。一般的に、議員立法というものは我々議員が出すものですから、政府提案ではありませんので、予算の裏づけ、そういう予算関連法案
○盛山委員 ありがとうございます。自由民主党の盛山正仁でございます。 前回の審議で、大島理森議員の質問に対する、提案者でいらっしゃいます二階俊博先生の御答弁をお聞きして、自然災害から何としても人命を守る、また決して公共事業のばらまきではない、その与党の法案の意義、趣旨について御説明があり、立派なやりとりだな、いつになったら私はこういうやりとりができるようになるのかな、そんなふうにも感じた次第でございますが
○盛山委員 大臣、ありがとうございました。 ぜひ、大変厳しい状況とは我々も承知しておりますけれども、やはり具体的な数字を入れて御発言を世界に発信していただきたいな、そんなふうに強く願っております。 といいますのも、大分前にもう明らかになっていることですが、我々の今の生活、特に先進国の我々の今の生活をしていたらば、エネルギーもそうですし、食料もそうですし、地球が何個あったら足りるんですかなんという
○盛山委員 北川副大臣、ありがとうございました。生物多様性も含めて、これからもぜひ政府と党と一体になって頑張っていきたいなと思っております。 今副大臣から御答弁もありましたけれども、国益を考えながら世界にどのような貢献をしていくことができるのか、これが本当に大変大事なところだろうと私も思います。COP19はもう目の前に迫っているわけでありまして、もうきょうから十一月でありますが、十一日からCOP19
○盛山委員 おはようございます。 環境委員会で御質問をさせていただく機会を頂戴して、本当にありがたいなと思っております。 久しぶりでございます。環境省を取り巻く環境というのも前に私がタッチしていたころとは大幅に変わったな、そんなふうにも感じている次第でございます。 今、前の小宮山委員からのお話にもありましたけれども、水の循環、あるいは生物の多様性ですとか、そういうことのベースになっているのがやはり
○盛山大臣政務官 今御指摘のように、社会貢献活動は、犯罪に対する制裁として科するものではありません。保護観察処遇の一つの方法として、対象者に達成感あるいは自己有用感を獲得させまして、改善更生の意欲を高めさせることが目的でございます。ですから、殊さらに周囲にその当該者であるということがわかるような方法で活動させるということは、むしろ改善更生の意欲をそぐことになると考えております。 河野委員御懸念のとおり
○大臣政務官(盛山正仁君) 今、磯崎委員がいろいろよく御理解いただいているとおりでございますが、この法律案では、常居所地国への子の返還の強制執行として、まず間接強制という方法、そしてさらに代替執行という方法、この二つを百三十四条に規定しておりますが、用意してございます。 そして、子の返還というのは、子に与える心理的負担、これをいかに軽減すべきかという観点から、現在、子を監護している者によって自発的
○大臣政務官(盛山正仁君) 福山先生の御指摘、よく分かりますし、また御遺族の方にとっては、その無念さというんでしょうか、今回、政府側がこうやって警察庁さんの方と法の整備をするといっても、なぜこんな程度の法の整備であるのかという御指摘があるのは我々も重々承知しております。 しかしながら、法制審議会での検討というのは先ほど申し上げたとおりでございまして、法体系全体の中でどういうふうな、その罰則を含めての
○大臣政務官(盛山正仁君) 福山先生には以前から本当にお世話になっております。また、今回もこの我々が出しております法案に対しても深い御理解を賜りまして、誠にありがとうございます。 先生だけではなく、各方面からいろんな御意見があるということは、もう我々も当然重々承知しておりまして、そんな中で今回の法案をまとめたということでございます。 まず、危険運転につきまして、危険運転致死傷罪といいますのは、暴行
○盛山大臣政務官 委員御指摘のとおりかと思います。 現在、法務省、外務省、日弁連等の関係機関、これらが協議をいたしまして、ハーグ条約案件の運用に関する検討を行っているところでございます。その検討の中で、御指摘のとおり、ハーグ案件について専門性を持った弁護士、これを紹介するための体制整備について協議を進めております。 法務省としても、この検討を通じまして日弁連等の取り組みに協力してまいりたい、そんなふうに
○盛山大臣政務官 今、河野委員お尋ねの件でございますけれども、福岡市によりまして、元九州大学の六本松キャンパス、この跡地の利用ということで、我々の福岡高等検察庁ほか四庁、つまり合計五庁でございますが、これが入居いたします福岡第二法務総合庁舎の整備を今計画しているところでございます。今年度の予算案におきまして調査費を計上しているところであります。 来年度、平成二十六年度以降、所要の設計、工事を進める
○盛山大臣政務官 今委員からお話がありましたとおり、被災地においてはいろいろなことで皆さん御苦労しておられます。 我々法務省としましては、法テラスという点で、被災者の皆様方の法的な御支援をということで今取り組んでいるところでございます。 先ほどから被災者支援法の話もございましたけれども、これまで、この三月までに、岩手県の大槌町、大船渡市、宮城県では南三陸町、東松島市、山元町、福島県の二本松市、広野町
○盛山大臣政務官 今委員からお尋ねがありました点に関しまして、先ほど矯正局長の方からも御答弁いたしましたし、委員の御質問の中にもありましたが、大臣に対してのお申し出であり、そしてまた、我々法務省としても、大臣以下、大変結構なことである、そういうふうに考えておりますので、大臣の方から、この職親プロジェクトに対して可能な限り協力できるよう、矯正局あるいは保護局の方に指示があったところでございます。 具体的
○盛山大臣政務官 大見委員の御指摘のとおりだと思います。 大臣からも今お答えがあったとおりでございますけれども、再犯の防止、これは我々法務省だけでできることでは必ずしもありません。関係の省庁あるいは関係者の方々の御協力がなければ何ともなりませんが、まずは我々法務省の方として何をしていくべきなのか、そういう点につきましても、さまざまな取り組みを行うことがあろうかと思います。 そのうちの一つが、今、
○盛山大臣政務官 そのような御意見があるのは承知しておりますけれども、私ども、国政選挙の場合には、候補者の名前あるいは政党の名前を投票者みずからが署名する、記入するということに対しまして、最高裁の裁判官の国民審査では、審査の対象となる裁判官の氏名を印刷した投票用紙をまず準備します。そして、罷免を可とする裁判官にペケ、バツの記号を記載するということで、一種のリコール、解職、こういった制度を使っているものですから
○盛山大臣政務官 議員御質問の最高裁判所裁判官の国民審査につきましては、審査の期日、これは投票日のことです、そして、審査対象者の氏名の告示がなされた後、審査期日の七日前から期日前の投票、不在者投票が可能となる、こういうふうになっております。
○大臣政務官(盛山正仁君) 法務大臣政務官の盛山正仁でございます。 国の統治基盤の一つである法務行政を推進していくに当たり、谷垣法務大臣、後藤法務副大臣と力を合わせ、誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。
○盛山大臣政務官 ふくだ委員が行かれました播磨のセンターもそうでございますし、PFIの施設、こういったところで、三つの施設について、精神疾患を有される受刑者に対する特化ユニットというものを設けております。 PFIでございますから、民間の創意工夫も活用しながら、精神面での安定を図るあるいは症状を軽減させる目的も含めて、陶芸ですとか農作業の訓練、こんなことをやっているところでございます。
○盛山大臣政務官 私自身も、バリアフリーといったようなことで障害者対策に携わっているものですから、委員と同じように、最近ふえてきているこういうことに対して、どうすればいいのかなとも思っております。 我々の刑事施設の中では、精神疾患を有される処遇者に対して、いろいろ必要な投薬その他の治療、カウンセリング、そういったことをやっております。そして、それだけではなく、社会復帰のための支援策としまして、社会福祉士
○盛山大臣政務官 ふくだ委員同様、私も、この一月に播磨のセンターを拝見したところでございます。私自身も、ああ、こういうことをやっているのかな、そんなふうに感じました。 さて、委員お尋ねの件でございますけれども、新受刑者に占めます精神疾患を有される方、この割合をちょっと見てみますと、平成十四年、千五百四十八名で、全体の五・一%でございました。それが、平成二十三年には二千六百六十六人で、全体の一〇・五
○盛山大臣政務官 法務大臣政務官の盛山正仁でございます。 国の統治基盤の一つである法務行政を推進していくに当たり、谷垣法務大臣、後藤法務副大臣と力を合わせ、誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。 —————————————
○盛山委員 原参考人、ありがとうございました。 続いて、三國参考人にお伺いしたいと思います。 三國参考人の方からなかなか厳しい御意見が出たというふうに私は感じております。 私は、大分前に、財投機関債の発行というところで、格付の取得ですとかマーケットの関係で、債券の方ですけれども、少し携わったことがあります。そのときの感じとしましても、発行体の方から格付機関に対して、こういう格付が欲しい、あるいは
○盛山委員 犬飼先生、ありがとうございました。 次に、原参考人に伺いたいと思います。 長年にわたって消費者問題で御活躍をしていただいて、本当に心から敬意を感じております。私自身、原さんとはいろいろな点で、消費者問題、私も携わらせていただいております。原さんもそうでしょうけれども、消費者庁の法案を含めて、やっとここまで来たんじゃないかな、そんなふうにお感じになっておられるんじゃないかと思います。
○盛山委員 おはようございます。衆議院議員、自由民主党の盛山正仁でございます。 順次、参考人の先生方にお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず、犬飼先生にお尋ねをしたいんですけれども、犬飼先生は、長らく金融のADRに携わってこられて、今回の法案も評価されるというような御発言もありましたけれども、ずっと問題意識を持ってこの分野の提言その他をまとめてこられて、そしてこういう形の法案がまとまるということで
○盛山分科員 ありがとうございました。 早急にということでありますので、できるだけ早くお願いしたいと思います。 次に、バリアフリーについてちょっとお尋ねをしたいと思います。 私は、役所にいるときから、駅にエレベーターやエスカレーターをつけるですとか、そういう段差の解消のところをまず中心にしてバリアフリーにずっと取り組んでまいりました。議員になりましてからも、法律の改正もいたしましたし、当時はバリアフリー
○盛山分科員 今御答弁がありましたように、適切な形でということでございますけれども、これまで経緯があってということで、一括譲渡ということでこれまでは動いてこられたんだろうと思うんですけれども、適切な形で見直しをされるということであれば、地域の振興あるいは観光の振興、こういったきめの細かい配慮をぜひしていただきたい。つまり、一部の大手の資本がどかどかと入ってきて、その地域が後で混乱することがないように
○盛山分科員 おはようございます。衆議院議員の盛山正仁でございます。 何点か御質問をさせていただきたいと思います。 まず、かんぽの宿についてお尋ねをしたいと思います。 日本郵政による事業譲渡の入札経緯が不透明ということで、オリックス不動産への一括譲渡が白紙撤回されるというところまで参りましたけれども、まだ今検討中で、どの程度明らかにできるのかということかなとは思ってはいるんですが、今後の売却方針
○盛山委員 大臣、ありがとうございました。ぜひ、健全な事業、あるいはユーザー、利用者を含めて、みんなが納得できるような、そういうような事業になっていくように御検討を進めていただきたいと思います。 続きまして、バリアフリー、ユニバーサルデザイン社会についてお尋ねをしたいと思います。 十年前の平成十年度の補正で、駅にエレベーターやエスカレーターをつける、そういう補助制度をつくりましてから十年たちました
○盛山委員 局長、ありがとうございました。 役所の方では今検討を進めていただいているということでございますが、現在の道路運送法、その規制緩和をある程度進めるということで、以前の需給調整をするといったようなところから大きくかじを切られたわけでございます。しかしながら、今局長からの御説明にもありましたように、事業としての健全性、あるいは従業員であります運転手さんの処遇、待遇の問題、そしてさらには、事故
○盛山委員 おはようございます。自由民主党の盛山正仁でございます。 まず最初は、タクシーについてお尋ねをしたいと思います。 この東京かいわいでも、空車の列がいろいろなターミナルやタクシー乗り場のところでとぐろを巻くというんでしょうか、いっぱいぐるぐる巻いているぐらいでございますが、東京以外の地方都市になりますと、もっと悲惨な状況ではないかなと思っております。 私の地元は神戸でございますが、地元
○盛山委員 委員長、ありがとうございました。 ぜひ、これからこういった事故が起こらないように取り組みの強化をお願いしたいと思います。 ありがとうございました。
○盛山委員 局長、ありがとうございました。 これまでにも、都賀川ですとか住吉川、あの近辺の川につきましては、川での水遊びに注意しなさいですとか、いろいろ大きな看板、書いてはあるんですけれども、やはりなかなか皆さん、これまでこういった災害が起こらなかったこともあってか、余り深刻に思っておられなかったというところもあるんじゃないかと思うんです。 また、河川の管理者という点でも、県や市、いろいろ入り組
○盛山委員 自民党、兵庫一区の盛山正仁でございます。 まず、今週の二十八日月曜日の神戸での豪雨の災害について河川局長にお尋ねをしたいと思います。 当日、私は、灘区、東灘区という私の選挙区でもございますので、ちょうどおりました。朝からかんかん照りの本当に暑い日だったんでございますけれども、二時ぐらいだったでしょうか、急に六甲山の方から空模様が暗くなりまして、これはいかぬなと思いまして、とあるお訪ねをする
○盛山委員 ありがとうございました。 今局長のお話に、そういう西欧主要先進国は海運あるいは船員、こういったものを維持しようという強い意思があった、こういうようなお話、御答弁だったかと思います。 昨年、我々、海洋基本法を議員立法でつくりましたけれども、その中にも明記してございますが、我が国の経済、国民生活の維持発展には安定的な国際海上輸送の確保を欠くことはできません。そのような観点から、国土交通省
○盛山委員 局長、御答弁ありがとうございました。 今局長のお話にもありましたが、世界の海運の勢力分布というのは相当変わったと思うんですね。今局長のお話にもありましたように、デンマークの船社というのは昔はそんなに力が強くなかったと思うんです。私、大分以前、OECDのマリタイム・トランスポート・ディビジョン、海運課といったところに勤務したことがあったんですけれども、当時はデンマークの代表が来ても、それほど
○盛山委員 おはようございます。自由民主党の盛山正仁でございます。 海上運送法及び船員法の一部を改正する法律案についてこれから質問をさせていただきます。 私は昭和五十二年に運輸省に入ったのでございますが、まず最初の配属先が海運局でございまして、それから長く、海運、造船というのは、もうずっとずっと不況対策、その一本だったような感じがいたします。利子補給法の復活ですとかタンカー備蓄ですとか、あるいは
○盛山委員 局長、ありがとうございました。 条約にもありますように、保全と利用、持続可能な社会というところが一番大事なところであろうかと思います。ぜひその保全と利用のバランスということを考えながら施策に取り組んでいっていただきたいと思います。 さて、我が国は大変南北に長い島国でございます。そういう点では、四季があるということもありますけれども、大変バラエティーに富んだ自然環境ということで、森林、
○盛山委員 大臣、ありがとうございました。 今、大臣の御答弁にもSATOYAMAイニシアチブという言葉がございました。大変すばらしいお言葉であると思っております。 西欧社会は、どちらかというと自然と人間が対立をする、人間が自然を克服していく、そういうような形の社会ではないかなと私は思います。それに対しまして、東洋というんでしょうか、我が国は、自然と共生する、これがベースに来ている自然や文化であるというふうに
○盛山委員 自由民主党の盛山正仁でございます。 生物多様性という言葉は、何を言っているのかちょっとわかりにくい言葉ではございますけれども、それでも少しずつこの言葉が定着しつつあるのかなと最近感じております。 人間の暮らしというのは、我々だけで成り立っているものではありません。食料あるいは医薬品といったようなことでも、多くの生物の多様性、動植物その他菌類、いろいろなものの恵みを、自然の恵みを我々は