2021-11-11 第206回国会 衆議院 情報監視審査会 第1号
○盛山委員 御異議なしと認めます。よって、小野寺五典君が会長に当選されました。 会長小野寺五典君に本席を譲ります。 〔小野寺会長、会長席に着く〕
○盛山委員 御異議なしと認めます。よって、小野寺五典君が会長に当選されました。 会長小野寺五典君に本席を譲ります。 〔小野寺会長、会長席に着く〕
○盛山会長代理 御異議なしと認めます。よって、小野寺五典君が会長に当選されました。 会長小野寺五典君に本席を譲ります。 〔小野寺会長、会長席に着く〕
○盛山委員 終わります。
○盛山委員 三点まとめて質問を行います。 まず、蔓延防止等重点措置を、今月の五日から大阪府、兵庫県に、十二日から東京都、京都府で講じているにもかかわらず、このように発令後二週間、三週間といった短期間で緊急事態宣言を再発出することになったことは誠に遺憾です。 国民の間からは、政府、地方自治体の対応はころころ変わる、国民生活への影響について十分に検討がなされているのか、措置について、医学的、科学的な
○盛山委員 初めて発言の機会を頂戴しました。誠にありがとうございます。 今日も活発な議論がなされたところでありますけれども、先ほど野田毅委員の方からも御発言がありましたが、日本国憲法は、昭和二十二年五月に施行されて以来、一度も改正されておりません。施行後約七十四年が経過して、第二次世界大戦後の焼け野原の状況から、今日の豊かな社会に我が国の社会状況は大きく変化しております。それにもかかわらず、憲法について
○盛山委員 成長過程、途上にある、あるいは可塑性がある、そういうような御説明でありましたが、少年法の在り方については、昨日の参考人質疑でも述べられましたように、民法改正によって成年になり、保護者はいなくなるのであるから、当然大人として扱うべきである、いやいや、十八歳で、大学生になって大人として扱われるようになるといっても、精神的には大人とは言えず、まだまだ子供だよ、国民の皆様の中には様々なお声があると
○盛山委員 ありがとうございました。 西田典之先生の刑法総論では、刑罰には犯罪を防止、抑止する効果がある、責任あれば刑罰あり、責任なければ刑罰なしと述べられています。他方、川出敏裕先生の少年法では、少年法の基本理念は、少年が行った過去の犯罪に対する応報として少年を処罰することを目的とするものではなく、将来二度と犯罪ないし非行を行わないようにその少年を改善教育することを目的とする、少年に対しては応報主義
○盛山委員 おはようございます。 今日は、こうやって質問の機会を頂戴しまして、誠にありがとうございます。 それでは、早速ですけれども、少年法改正法案につきまして質疑を始めさせていただきます。 昨日の参考人質疑で川出参考人ほか四人の方々との質疑が行われたところでございますけれども、十八歳、十九歳の者は、平成二十七年六月の公選法改正によりまして、平成二十八年の参議院選挙から選挙権が認められるようになりました
○盛山委員 内閣法制局長官に申し上げます。時間の関係で、申し上げるだけにさせていただきます。 法制局参事官の前でちゃんと説明ができれば一人前と、私が若い頃は言われておりました。通常の役所の組織とは異なり、内閣法制局は大変権威のある組織で、内閣法制局で審査を受けることは大変なことでございました。 私が課長で法案を担当していたときには、大みそかまで審査をお願いし、そしてお正月の二日から審査をお願いしたこともありましたが
○盛山委員 自由民主党の盛山正仁です。 時間が限られておりますので、早速ですが、内閣提出法律案及び条約の再点検の結果等について質問を行ってまいります。 加藤官房長官が入省された当時もそうであったのではないかと存じますが、私が入省しました昭和五十二年には、運輸省のコピー機はまだ湿式のものや青焼きと呼ばれるものが残っておりまして、ワードプロセッサーもパソコンも存在しておりませんでした。国会答弁も手書
○盛山委員 私は、先ほども申し上げましたが、意見交換をするということはこれは必要なことだと思っております。また、今の国家公務員倫理法の枠の中であっても、それなりにお食事をしながら意見交換をするということも可能になっている。しかしながら、今回の問題は、そののりを越えているということかと思います。 冒頭に申しましたが、その違法性の認識ということに対して、これは受けた総務省側にも問題があるんですけれども
○盛山委員 私は、政治家も、そして行政官も、多くの方とお目にかかって現場の状況等を伺うことは重要であると考えております。 私が公務員のときに担当した課題で外交問題になったものがありましたが、当時の担当局長が、問題になった業界団体の会長ほかの役員と初めましてと名刺交換するのを見て、これじゃ駄目だなと感じたことがありました。日頃から、担当する業界の状況等について意見交換を行い、現状を把握することが必要
○盛山委員 自由民主党の盛山正仁です。 時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 まず、日本電信電話株式会社社長の澤田参考人にお尋ねをいたします。 今回の接待は、国家公務員倫理法に違反する行為であり、刑法の贈賄罪に当たり得る行為であると認識されていましたでしょうか。
○盛山委員 自民党の盛山正仁です。 川本参考人が人事官の候補者に手を挙げられたということに、まず敬意を表します。 私は、大分以前、OECDというところに派遣をされたことがあります。まだ、日本では、当時、土曜日は半ドンといって、土曜日も働いておりました。そんな中、完全週休二日で、そして有給休暇年間二十日間、これを全て消化するというのがルールでございました。ちゃんとそういうことを、有休を取らせないというのは
○盛山委員 ありがとうございました。 国民の皆様がなるほどとよく御理解していただけるように、丁寧な御説明を今後ともお願いして、発言を終わります。
○盛山委員 自由民主党の盛山正仁でございます。 まず、新型コロナウイルス感染症によって命を落とされた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。 また、最前線で御尽力いただいております医療関係者を始めとする多くの皆様方に心より感謝申し上げます。 私事でありますが、愚息が勤務する都内の大手病院では、昨日は新型コロナの救急患者五名を受け入れることができなかったと愚息が嘆くような状況になっております。
○衆議院議員(盛山正仁君) 委員の御指摘、誠にありがとうございます。 我が国は周りを海で囲まれております。そういう点で、多分、委員が御比較をされたヨーロッパあるいはアメリカは大きな大陸で、中に海で、あるいは水運で運ぶということはなかなかできないものですから、そういう点でトラック若しくは鉄道貨物の比率が当然高くなるんですが、イギリスや日本の場合には周りが海で囲まれているので、大きいものあるいは重いものを
○衆議院議員(盛山正仁君) 委員の御指摘、そのとおりだと思います。 災害時等の場合におきまして機動的に対応できるようにしておくことの重要性、本当にこの数年、毎年のように大規模な災害が起こっております。何とかしなくてはならないと私も感じておるところでございます。 地域住民の皆様のための交通サービスを維持、提供してもらうためにどのような支援を行うかにつきましては、この法律ができた上で、今後、国、地方公共団体
○衆議院議員(盛山正仁君) 御質問ありがとうございます。 この法案の第二十条におきまして、地域の活力の向上に必要な施策として「輸送サービスの提供の確保」を新たに加え、たとえ採算が取れないような輸送サービスであっても、地域の維持発展のために必要と考えられるものであれば、その輸送サービスの提供が確保されるよう、赤字の輸送サービス路線に対して、国、地方公共団体が助成その他の支援策を講ずる根拠を設け、そして
○盛山委員 高橋先生の今ほどの御指摘、大変重く受けとめたいですし、交通輸送サービスをどのようにいろいろな形で維持するのかということで我々はこの法案を提出したということを、ぜひ御理解賜りたいと思います。 その上でお答えしますが、先ほどの岡本先生のところでも御質問にもお答えしたところでございますが、この第二十条の改正の趣旨といいますのは、地方の都市の活力、これを衰退させないようにするためのものでございます
○盛山委員 第二十条改正の趣旨ということは、地域の活力に公共交通機関、これが大事であるということでございます。この趣旨というのは、公共交通の衰退によって地方の都市の活力が失われ、若年層が大学に進学する際や就職する際に、希望する大学や企業が地元にないために大都市に移転して、人口、特に生産年齢層が減少することを食いとめる、そういうことでございまして、例えば北陸新幹線の延伸によって富山や金沢に企業が本社等
○盛山委員 本起草案の趣旨及び内容について、提出者を代表して御説明申し上げます。 これまでの国土交通政策は、運輸業は黒字で運営することが可能であるとの前提で民間事業者に対して事業許可等がなされてきました。人口が増加し、経済成長が続いている時代には、その前提で問題がありませんでしたが、人口減少や災害発生などさまざまな事情によって輸送サービスの提供は採算がとれないものになりつつあり、採算がとれない輸送
○盛山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、期間、派遣地等その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○盛山委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 第百九十六回国会、西村智奈美君外九名提出、保育等従業者の人材確保のための処遇の改善等に関する特別措置法案 第百九十八回国会、森山浩行君外十名提出、公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案 第百九十八回国会、鈴木隼人君外四名提出、認知症基本法案 第二百一回国会、山花郁夫君外八名提出、介護・障害福祉従事者
○盛山委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、AYA(思春期・若年成人)世代のがん患者への支援に関する意見書外二百十八件であります。 ――――◇―――――
○盛山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ―――――――――――――
○盛山委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件、特に新型コロナウイルス感染症対策等について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官高杉優弘君、厚生労働省大臣官房総括審議官山田雅彦君、大臣官房総括審議官井内雅明君、大臣官房危機管理・医務技術総括審議官佐原康之君、医政局長迫井正深君、健康局長正林督章君、医薬・
○盛山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ―――――――――――――
○盛山委員長 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房総括審議官田中誠二君、大臣官房生活衛生・食品安全審議官浅沼一成君、大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官達谷窟庸野君、医政局長吉田学君、健康局長宮嵜雅則君、労働基準局長坂口卓君、社会・援護局長谷内繁君、社会・援護局障害保健福祉部長橋本泰宏君、老健局長大島一博君
○盛山委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 昨年成立した旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律第二十一条において、国は、旧優生保護法に基づく優生手術等に関する調査その他の措置を講ずるものとされているところ、衆議院及び参議院の厚生労働委員会理事会における協議の結果、お手元に配付のとおり、調査を行うことで合意いたしました。 本調査は、旧優生保護法
○盛山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○盛山委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 これより採決いたします。 本日の請願日程中 筋痛性脳脊髄炎の根治薬と難病指定の研究促進に関する請願一件 パーキンソン病患者への難病対策の推進に関する請願二十二件 官公庁における障害者の法定雇用率を守ることに関する請願一件 難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進に関する請願百四件 ウイルス性の肝がん・重度肝硬変患者
○盛山委員長 これより会議を開きます。 請願の審査を行います。 請願日程九百十八件を一括して議題といたします。 まず、審査の方法についてお諮りいたします。 各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか
○衆議院議員(盛山正仁君) ただいま議題となりました令和二年度ひとり親世帯臨時特別給付金等に係る差押禁止等に関する法律案について、その提案理由及び内容を御説明申し上げます。 新型コロナウイルス感染症等の影響により、低所得のひとり親世帯には収入減少等により心身に困難が生じており、また、医療機関や介護・障害福祉サービス事業所の職員等には相当程度心身に負担が掛かっている状況下において、政府は、第二次補正予算
○盛山正仁君 ただいま議題となりました両案について申し上げます。 まず、新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、新型コロナウイルス感染症等が労働者及び事業主に及ぼす影響の緩和を図るため、新型コロナウイルス感染症等の影響により事業主が休業させ、休業期間中の賃金の支払いを受けることができなかった
○盛山委員長 この際、本案に対し、平口洋君外四名から、自由民主党・無所属の会、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム、公明党、日本共産党及び日本維新の会・無所属の会の五派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。 提出者より趣旨の説明を聴取いたします。宮本徹君。
○盛山委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ―――――――――――――
○盛山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は、昨九日に終局いたしております。 これより討論に入るのでありますが、その申出がありませんので、直ちに採決に入ります。 内閣提出、新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律案について
○盛山委員長 以上で両案の趣旨の説明は終わりました。 ―――――――――――――
○盛山委員長 次に、尾辻かな子君。 ――――――――――――― 新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための休業者、離職者等の生活の支援に関する特別措置法案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○盛山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律案及び岡本充功君外六名提出、新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための休業者、離職者等の生活の支援に関する特別措置法案の両案を一括して議題といたします。 順次趣旨の説明を聴取いたします。加藤厚生労働大臣。 ――――――――――――― 新型コロナウイルス
○盛山正仁君 ただいま議題となりました地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地域共生社会の実現を図るため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、市町村において、地域住民の抱える課題の解決に資する包括的な支援体制を構築するため、重層的支援体制整備事業を創設すること、 第二