2019-05-24 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
○玉木委員 何か曖昧な、するのかしないのか、よくわからない。 前回も、リーマン・ショック級のあれがあると言って、それで引き延ばしたわけですけれども、結局、リーマン・ショック級の……(発言する者あり)静かにしていただけますか。消費税も社会保障に大きくかかわりますから。 まあ、都合でやらないように、しっかりと客観的な数字を分析してもらいたいし、我々もしっかりと分析をしていきたいと思います。 次に、
○玉木委員 何か曖昧な、するのかしないのか、よくわからない。 前回も、リーマン・ショック級のあれがあると言って、それで引き延ばしたわけですけれども、結局、リーマン・ショック級の……(発言する者あり)静かにしていただけますか。消費税も社会保障に大きくかかわりますから。 まあ、都合でやらないように、しっかりと客観的な数字を分析してもらいたいし、我々もしっかりと分析をしていきたいと思います。 次に、
○玉木委員 今、総理、内需を支えるファンダメンタルズはしっかりしているということなんですが、その内需を支えるさまざまな数字に、私は非常に脆弱な傾向が出てきているなと。だから心配しているんです。 特に、消費です。アベノミクスは、幾つか、雇用情勢がよくなったり、あるいは株価が上がったりということでプラスもありますが、最大の弱点は、実質賃金がなかなか上がらない、それに伴って消費がやはり盛り上がらない。GDP
○玉木委員 国民民主党代表の玉木雄一郎です。 総理、お久しぶりです。それもそのはずで、三月に予算委員会が開かれてから八十日以上、予算委員会が衆議院では開かれておりません。そして、衆参それぞれ、野党から予算委員会の開会要求をしておりますけれども、一向に受けていただいていない状況が続いております。ある人は、これは与党側の審議拒否と、厳しくこの現状を批判する人もいます。 しっかりと議論をしていくこと、
○玉木委員 大臣、それは既存の答弁なんですけれども。それをずっと繰り返してきて、下がってきているんですよね。 私は、戦略的に何をふやせば自給率が上がるのかということを、もっと品目ごとに、具体的にブレークダウンして戦略を練るべきだと思います。 例えば小麦。小麦は圧倒的に輸入ですし、これを上げればかなり上がっていくんですが、私はこの委員会でも何度も申し上げましたけれども、二毛作助成はむしろ減らすんですよね
○玉木委員 ぜひお願いしたいと思います。 特に検証いただきたいのは、一番のポイントは食料自給率です。 二〇二五年までに四五%という目標にしております。過去、民主党政権は五〇%ということでしたけれども、少し下げて、二〇二五年に四五%なんですが、基準となっている二〇一三年の三九%から、今は三八に少し微減しております。ただ、上がる傾向がなくて、これは下がっていっています。 特に心配しているのは、TPP
○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です。 吉川大臣、御無沙汰しております。きょうはよろしくお願いいたします。久しぶりの農林水産委員会で質問に立たせていただきます。 東日本大震災から八年がたち、九年目になりました。当時、津波の被害が多く報じられましたけれども、藤沼池、藤沼湖という大きなため池がありまして、それが決壊をし、八名の死者・行方不明者を出したことがありました。 あのときに、ため池についての
○玉木委員 もう一回伺います。 二月十九日の会見で、官邸の影響というのは全くありませんとお答えになっていますが、官邸の影響は全くないという認識は変わりませんか。
○玉木委員 国民民主党代表の玉木雄一郎です。 根本大臣、まず、端的にお伺いします。 ずっと議論をしてきている部分入れかえ方式についてでありますけれども、この部分入れかえ方式を新たに導入することに関して、根本大臣は、二月十九日の会見で、官邸の影響というのは全くありませんというふうに述べておられます。今も同じ認識ですか。
○玉木委員 していなければしていないと言えばいいんです。推薦者を明らかにしちゃだめだということは、推薦していなければ推薦していないと言えばいいので、言えないということはされたということだと思います。 私、これは問題なのは、総理がもししていたとしたら、今の北朝鮮の状態が平和だと、北朝鮮との関係において、当該地域、我々のこの北東アジアが平和になっているんだという総理の認識があるとしたら、私は問題だと思
○玉木委員 おはようございます。国民民主党代表の玉木雄一郎です。 まず冒頭、通告しておりませんけれども、気になるニュースがありましたので、総理に伺いたいと思います。 トランプ大統領に対して、ノーベル平和賞を安倍総理が推薦したとの報道がありますけれども、これは事実関係を教えてください。 仮にこれが事実であるとすれば、どういう理由で推薦したのか、あわせて教えてください。
○玉木委員 いや、私が聞いているのは、予算計上していますね、約二千万人と伺っておりますが、この方々に、国家の責任として、本来払うべき額だったわけですから、あらゆる手を尽くして最後のお一人までお支払いする、そういった気持ちが総理にあるのかないのか、伺っています。
○玉木委員 まず、じゃ、二千万人の方に追加給付が必要だという話はきのうもありました。 総理に伺います。 最後のお一人まで、本来払うべき額を二千万人、約二千万人の方にしっかりと払うのかどうか、この決意について伺いたいと思います。最後のお一人までしっかりと給付を行う、このことをまず明言ください。
○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です。 立憲民主党の同僚議員の皆さんに引き続いて質問をいたします。 統計の問題は国家の信用、信頼そのものの問題だと思いますので、ここは野党が力を合わせて団結をして、おかしなところはしっかりと追及をしていきますので、よろしくお願いしたいと思います。 あわせて、国民民主党、我が党としては、建設的な提案もあわせて行いますので、ぜひ真摯な答弁をまずお願いしたいと思います
○玉木雄一郎君(続) 皆さん、これは国家の信用と根幹にかかわる問題ですから、冷静に聞いてください。冷静に聞いてください。自民党の席からやじを飛ばさないでください。自民党の同僚議員の皆さん、黙ってください、お願いします。今からもう一問聞きます。
○玉木雄一郎君 再質問いたします。 複数ありますので、ぜひよく聞いてください。 まず最初の、二十一年五カ月ぶりの高い伸びではないか。これは、総理が御主張されたというよりも、三・三だったのが二・八になって、実は一・四だったと。この一・四%は、二十一年ぶりではございませんね。ここをしっかりと答えていただきたいと思います。 二つ目に、昨年の一月から十一月の実質賃金の伸びがマイナスなのかプラスなのか。
○玉木雄一郎君 国民民主党代表の玉木雄一郎です。 国民民主党・無所属クラブを代表し、安倍総理に質問いたします。(拍手) まず冒頭、一点申し上げます。 この代表質問、タブレット端末を持ち込んでやらせていただきたいとお願いしましたが、認めてもらえませんでした。議場の皆さん、もう平成の時代が終わろうとしています。国会のペーパーレス化のためにも、こうした古いルールを改めて、ペーパーレス化を進めていこうではありませんか
○玉木雄一郎君 国民民主党代表の玉木雄一郎です。 安倍総理の所信表明演説に対して質問します。(拍手) 来年四月末で、平成の世が幕をおろします。しかし、その先の将来が見えず、多くの国民が将来不安を抱えています。 私たち国民民主党は、未来を先取りする改革中道政党として、国民の声に耳を傾け、現実的な答えをつくり出していきます。経済には改革を、社会には多様性を、生活には温かさを、外交、安全保障には現実的
○玉木雄一郎君(続) このうち、女性が八割を占めます。こうした政策についても全く道筋が見えません。 私たち国民民主党は、対決だけでなく解決もという姿勢で、建設的な政策提言に努めてきたつもりです。しかし、安倍内閣の目に余る国会軽視、国民生活の軽視は、戦後積み上げてきた我が国の民主主義と国民生活の安定を破壊しかねない危険な動きです。 したがって、国民のための政治を取り戻す唯一の解決策は安倍内閣の退陣
○玉木雄一郎君 国民民主党の玉木雄一郎です。 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました安倍内閣不信任決議案に賛成の立場で討論いたします。(拍手) 冒頭、大阪北部地震や西日本豪雨災害で亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げますとともに、今なお不自由な暮らしを余儀なくされている被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。私自身、被災地に何度も入りましたが、被害は甚大であり、息の長
○玉木雄一郎君 総理、私、もう少し認識を厳しく持った方がいいと思うのは、安保条約二条にどう書かれているか御存じですか。安保条約は、軍事同盟だけではありません。二条には、自由な諸制度を強化し、経済的な協力を促進すると書いているんですね。 今、同盟国であるアメリカ合衆国の大統領であるトランプ大統領が行っていることは、この安保条約二条に違反することをやっていると私は思います。ですから、ここは厳しく、同盟国
○玉木雄一郎君 いや、結局、答えてもらっていないんですね。 総理、これは甘く見ない方がいいと思うんですね。鉄鋼とアルミのときにも事前通告はなかったんですよね。私は、これは、アメリカが今やろうとしていることは、もちろんこれから始まる茂木大臣、FFR、新しいこの貿易の枠組みに対して、何らかのてこをとろうとしているということかもしれません。いずれにしても、これはよくよく気をつけないとだめだと思うんですね
○玉木雄一郎君 国民民主党の代表、玉木雄一郎です。 総理、骨太の議論をしたいので、直球勝負でいきますから、簡潔にお答えください。 我が党は、五月七日に結党いたしました。人口減少時代、また人工知能、AIの時代、この新しい時代に未来を先取りする政策を打ち出すことで、国民の生活、その安心や幸せの向上に努めていきたい、そんな思いで結党いたしました。 例えば、我が国は世界に先駆けて自動車の自動運転、この
○玉木委員 現在では出し切っていないということですね。では、総理、どうやって出すんですか。 中村知事がこういうふうにおっしゃっていますね。この柳瀬元秘書官の参考人招致を受けて、強烈に言えばうそ、うそというのは、時に他人、第三者をその世界に引きずり込むことになるというふうにおっしゃっています。引きずり込んでいますよね、総理。 柳瀬元秘書官、私も個人的にもよく存じ上げていますが、地方自治体の知事からうそつき
○玉木委員 それが古い国会なんですよ。 真の国会改革とは、いや、総理、人権のこととかをおっしゃいます。都合のいいときは人権を出すんですが、籠池氏を呼んだときは総理の指示で呼ばれたのではなかったんでしょうか。そういう話も聞いております。 かつ、中村知事に関して言えば、御本人は、必要があれば国会に職員にかわって出るということも、そういう趣旨もおっしゃっておられるわけですから、都合のいいところだけ逃げるようなこういうあり
○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です。 我々は、五月七日に、リベラルから穏健保守までを包摂する政党として新たに立党いたしました。対決だけではなくて解決を重視する政党として、我が国の諸課題についての解決策を具体的に、建設的に提案をしていきたいと思います。きょうも、幾つかそうした提案をちりばめながら質問をさせていただきたいと思います。 外交を中心にきょうは質問したいと思いますが、まず冒頭、やはり加計学園
○玉木委員 よくわからないんですが。シンプルな質問をしているのに長々と答弁されて、何か御都合が悪いことがあるのかと思ってしまうんですが。 確認します。シンプルな質問です。 この加計学園の特区での獣医学部の新設を知ったのは、昨年の一月二十日の特区諮問会議でございます、今も認識は同じですか、総理。
○玉木委員 いつですか。
○玉木委員 希望の党の玉木雄一郎です。 まず冒頭、先般の島根県の地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げますとともに、大分県で大規模な土砂崩れで被害に遭われた方の、今行方不明の方も多いと聞いております、御無事をお祈りしたいと思います。 さて、枝野議員に引き続いて質問したいと思います。 総理にまず確認したいと思いますが、加計学園の問題です。私も去年質問しました。何度も質問しましたけれども、改めて
○玉木委員 局長、中央省庁の局長ですよ。部下からそういうことが上がってきたら、少なくとも、今までどおりの答弁を大臣や総理にさせちゃいかぬと思うのが、担当局長が判断すべきことなんじゃないんですか。 これはきちんと、厚生労働省から出してきた言いぶりを私はそのまま書いているんですよ。調査方法や定義が不明確であることを労働基準局長が認識したんでしょう。調査の方法や定義が不明確だと認識したのに、なぜ、全くそれまでと
○玉木委員 いや、調査方法や定義が不明確であることは、局長、認識されていたんでしょう。認識されていたんでしょう。少なくともあの答弁は、明確に私はJILPTの調査と二十五年調査を挙げて質問したんですよ。 では、大臣に、少なくともそういう認識があるのであれば、これをこのままお答えするのは正しくありませんと役人としては言うべきじゃないんですか。それとも、総理大臣や厚生労働大臣をそんたくして、認識したにもかかわらず
○玉木委員 希望の党の玉木雄一郎です。 今の長妻委員に引き続きまして、裁量労働制の問題について取り上げます。 きょうは、この問題、我が党でこれまで一生懸命取り組んできた京都六区の山井議員ともどもに、厳しく問いただしたいと思います。 まず、二月五日に、ちょうど三週間前です、この問題について私は取り上げました。加藤大臣も総理も覚えていらっしゃると思います。裁量労働制、その趣旨自体を全て否定するものではありません
○玉木委員 現時点では有価証券とはしないという方針だと理解しました。 であれば、これも提案なんですが、自主規制機関が大事だと思います。全部行政が縛り切ってしまうとそういったイノベーションを阻害するというのもよくわかりますから、だから自主規制機関が大事なんですが、大臣御存じのとおり、今、この業界では自主規制機関が二つに分かれていて、申しわけないがお互いに仲が悪い。働いていない、機能していないんですよ
○玉木委員 あるかないかわからないんですね、まだ。四百六十億円現預金であるから返すというのも、これはたしか資本金が一億円未満ですから、本当にあるのかな。いや、麻生大臣、にこにこ笑っておられますけれども、これは深刻な話だと思いますよ。 何でかというと、私は、これは単に規制しろというんじゃなくて、この仮想通貨のもとになっているブロックチェーンの技術なんかは、これは日本を、世界を変えるかもしれないような
○玉木委員 玉木雄一郎です。 希望の党を代表いたしまして質問をいたします。 安倍総理、先ほどの逢坂議員とのやりとりを聞いていて、私、少し残念だったのは、丁寧に、真摯に説明するということでこの間されていましたけれども、ちょっと選挙前に戻られているような印象を受けました。 これはいろいろ総理もおっしゃっていましたが、私自身が経験したのであえて申し上げますが、去年の二月二十一日に大阪教育庁に行きました
○玉木雄一郎君(続) そんな永遠の道半ば政策の乱発ではなく、複眼的な視点を取り入れながら、人口減少問題など本質的な課題に、逃げずに、先送りせずに取り組むべきです。 我が党には、多数の専門的人材、論客がそろっています。この仲間とともに、安倍政権のおかしなところは徹底追及するとともに、明治レジームを転換するもう一つの視点、視座を提供してまいります。 総理におかれては、はぐらかさずに、丁寧に説明されることを
○玉木雄一郎君(続) 憲法改正について伺います。 現行の国民投票法では、広告宣伝活動への規制がほとんどありません。資金さえあればテレビCMや新聞広告を好きなだけ流すことができます。資金力によって国民投票の結果を左右できるとすれば、公平公正な手続とは言えません。国民投票における広告宣伝活動の規制を設けて、国民のために公平中立なルールと環境を整えることが必要だと考えますが、総理の所見を伺います。 次
○玉木雄一郎君 希望の党代表の玉木雄一郎です。 私は、希望の党・無所属クラブを代表して、安倍総理の施政方針演説に対して質問します。(拍手) 冒頭、二点申し上げます。 まず、昨日発生した草津本白根山の噴火で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げますとともに、今なお深刻な状態にある方々の回復を祈ります。そして、訓練中殉職された陸上自衛官に対し、心からお悔やみを申し上げます。 次に、総理は平昌オリンピック
○玉木雄一郎君 希望の党代表、玉木雄一郎です。(拍手) 四国のうどん県、香川県の出身です。香川県といっても、うちは相当田舎の方で、家の裏山からイノシシが出てきます。小さいころは、校庭や広場で野球やサッカーをしていると、早く帰りなさいと近所のおばさんが注意してくれる、そんな全国のどこにでもあるような田園風景の中で育ちました。 しかし、そんな私の小学校も来年度廃校になります。地方の衰退は驚くべきスピード
○玉木委員 いま一つよくわかりません。 あわせて、北朝鮮は、火星十二号を四発、グアム周辺に包囲射撃をするということ、また、十七分十五秒飛行し、三千三百キロメートルの距離で、そして八月中旬ぐらいまでにこれを行うというようなかなり具体的な情報も発しております。伺いますが、その際、島根県、広島県、高知県の上空を通過するといった、日本の県の名称まで言及をしていると言われていますが、伺いたいのは、PAC3についてであります
○玉木委員 もう一度伺います。 観光客が多くグアムに日本からも行く季節です。事態は切迫しているという認識はないということでよろしいですか。
○玉木委員 玉木雄一郎です。 小野寺大臣、御就任おめでとうございます。活躍を心から期待したいと思います。 北朝鮮情勢について、まず伺います。 情勢が緊迫してきているのではないかと大変憂慮しております。北朝鮮はグアム島周辺への包囲射撃を行うという意図を表明し、また、トランプ大統領は核兵器の使用も示唆する、相互に威嚇の応酬がエスカレートしていると思われます。 日本の防衛大臣としてこの緊張感の高まりをどう
○玉木委員 総理、午前中に小野寺議員から、構造改革特区でありますけれども、十五回、ずっとこれは構造改革特区で獣医学部の新設を加計学園が求めてきたと。全部これははねられたわけですね、構造改革特区では、民主党政権も含めて。第二次安倍政権になってからも、数え方にもよりますが、十五回のうち五回は実は第二次安倍政権ができてから構造改革特区で加計学園が獣医学部の新設を申請してきているんですよ。 それでも総理、
○玉木委員 答弁の姿勢ということでありました。 私は、地元に帰っても、また、全国を回っていろいろな人の声を聞くと、総理、二つですよ。えこひいきと全省庁挙げた隠蔽体質、私、この二つではないかなと思うんですね。 きょうは、総理が真摯に説明をするということで、各種選挙、都議会議員選挙、そして昨日の仙台市長選挙、こういったことも踏まえてきょう答弁にお立ちになっているんだと思いますけれども、午前中聞いていて
○玉木委員 民進党の玉木雄一郎です。 総理、内閣支持率が低下をしていますが、これはなぜ低下をしていると総理はお考えになりますか。
○玉木委員 いやいや、私が申し上げているのは、これは結構大事だと思うんですよ、よく検討してみてください、本当に。 収入保険の収入が一体何を含むのか。例えば餌米をつくったときの水田活用の交付金なんかは入らないですよね。入らないよね。では、例えば畑作物のゲタの部分も、理論上は面積払いのものは含んじゃだめでしょう。数量払いのところだけ入れるべきという整理に本当はすべきだと思いますよ。本当はね。厳密な理論的
○玉木委員 秋でも、まあ地域によりますが、大体十月、十一月、十二月。うちなんかだと、十月末から十一月みたいなところもあるんですが、つまり、カレンダーイヤーの最後のあたりに収穫、農協に出したり直接とかいろいろありますけれども、農産物の販売収入が立つわけですね。それが仮にどんとその年減ったということになると、今回創設される収入保険の保険金の支払いというのは、早くて次の年の一月、二月、三月なんですね。
○玉木委員 玉木雄一郎です。 収入保険について質問させていただきます。 この間、与野党の先生の質疑を聞いていて、非常に私は前向き、建設的な議論が行われていて、大変いいなと思っております。私も、この収入保険、所得保険という形で当初我が党の中でも考え始めて、長い歴史があるので、こういう一つの形になってきたことについては大変高く評価をいたしております。 ただ、少し思いを申し上げますと、先ほど佐々木先生
○玉木委員 きのうちょっと事務方の方に聞いたら、もうメールは削除してしまったけれども、そういったやりとりがあったことは確認しているという回答を得ているんですけれども、それは、そのやりとりがあったこと自体もまだ全く確認できていないということですか。ちょっと、きのう聞いたのと違うんですが。
○玉木委員 おはようございます。玉木雄一郎です。 お手元に資料を配っているので、大臣にも見ていただきたいんですが、森友学園に対する国有地の売却の話であります。何回もこの質問をしてきましたけれども、そろそろ決着をつけたいなと思っております。 まず、資料の一のところであります。 これは、予算委員会に提出をいただいた資料の中に、財務省の、いわゆる八億円の値引きの根拠となる決裁書の中に幾つか出てきますが
○玉木委員 私、手元にその文書を持っているんですが、かなりなことが書かれています。 私は、実は、文科省は立派だと思っています。なぜかというと、非常に不当な規制改革の要望に対して、文部行政を預かる者として真っ当な反論をここでされています、あるいは懸念を表明されています。 それに対して内閣府の側から、例えば、最短距離で規制改革を前提としたプロセスを踏んでいるので、設置の時期については、これは総理の意向
○玉木委員 この記事の中には、文科省関係者が昨年の九月から十月に作成したものであると認めたということで記述がありますけれども、こうしたことを文科省の関係者が認めた事実はございますか。
○玉木委員 民進党の玉木雄一郎です。 きょうは、いろいろ質問しようと思っていたんですが、加計学園が新設する獣医学部の問題について絞って質問させていただきたいと思います。 けさ報道がありまして、その報道をお手元にお配りしていると思いますが、加計学園が今治市の国家戦略特区に新設しようとしている獣医学部について、文科省が、特区を担当する内閣府からこれは総理の意向だと聞いているなどと言われたことを記した