○渡邊(良)委員 開会式は午前中であつて、午後ただちに施政方針演説、こういうことで、翌日からいくらでも集団陳情を受けていいのですから……。
○渡邊委員 それは確答はできません。私ども慎重に党へ帰つて検討して結論を出したいと思いますから、もりちよつと研究さしていただきたいと思います。
○渡邊(良)政府委員 もとより地方財政の考慮もいたすのでございまするけれども、災害復旧というものを広く、大きく、すみやかにやりたいという趣旨のもとにやつた次第でございます。
○渡邊(良)政府委員 昨年本委員会におきまして、さような論議がかわされたということは、私も先般来の委員会において聞いておるような次第でございます。ただいま政府としての政治責任をどういうふうに考えておるか、こういう御質問ですが、これはまことに大きな問題でありまして、一政務次官といたしましての考えをここにはつきり申し述べることはできません。しかしながら政府当局といたしましても、あるいは建設事務当局といたしましても
○渡邊(良)政府委員 現在政府において一応成案を得、今国会提出予定をいたしております公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法案につきまして、法案の趣旨と内容の概要を御説明申し上げます。 わが国は地勢及び気象等の関係から、古来有数の災害国でありますが、ことに戰時中の国土の荒廃等に基因いたしまして、終戰後災害が連年相次いで起り、その被害は驚くべき巨額に達しております。しかして公共土木施設の災害は、その大半
○渡邊(良)政府委員 公営住宅法の内容につきましては、私はまだ伺つていないのでございますが、本委員会でおつくりになつたその法案の内容をよく検討いたしまして、事務当局をしてこれに対処いたさせたいと考えております。
○政府委員(渡邊良夫君) 十二月に作成いたしましたので、朝鮮動乱のその後の影響等を考慮いたし、又経済安定本部、或いは通産省等とも協議いたしまして、そうしてそうした物価等の物価指数というものに対する大体の見通しを立ててやつたような次第でございます。
○政府委員(渡邊良夫君) 昭和二十年度建設省所管の行政部費その他事務費系統の予定経費要求額は、三十三億八千二百余万円でありまして、本年度の予算額二十六億三千七百余万円と比較しますると、七億四千四百余万円の増加となつております。その内訳といたしましては、先ず新規のものといたしましては、従来、公共事業費の中に含まれておりました官庁営繕事業に必要な経費を行政部費に移しまして、十四億五千余万円が計上されておりますと
○渡邊政府委員 まことにお説の通りでございますが、何といいましても一定の予算のわく内においてやられるわけであります。しかし最も必要性のあるところに重点が置かれて予算が編成されるということはもとよりでございます。でありますから、あなたのお説に対しましては十分に私も賛成はいたしておりますが、何しろただいま申し上げたような事情でございます。
○渡邊政府委員 安本におきましては、各省から集まつておられる有能なる役人の方々があります。これは各省の意見を体しまして、そこに総合調整をやつているのでありまして、その総合調整の上に立つて予算が査定される、かように信じているのでございます。もちろん大きな問題につきましては、事務次官会議あるいはまた閣議等におきまして決定されましたその基本方針によりまして、予算が捻出される、かように聞いております。
○渡邊政府委員 入つて参りましたとたんに御指名を受けまして、御質問の内容がちよつとわからなかつたのでございますが、災害復旧費がどうして減つたのかという御質問のようでございますけれども、これは査定が安本において行われましたので、その間の詳細なるところの事情につきましては、安本の事務当局から御説明を願つていただいたら、かように思つております。
○渡邊政府委員 昭和二十六年度建設省所管の行政部費その他事務費系統の予定経費要求額は三十三億八千二百余万円でありまして、これを本年度の予算額二十六億三千七百余万円と比較いたしますと、七億四千四百余万円の増加となつております。その内訳といたしまして、まず新規のものといたしましては、従来公共事業費に含まれておりました官庁営繕事業に必要な経費を行政部費に移し、十四億五千余万円が計上されておりますとともに、
○渡邊説明員 建設省あるいはまた政府方面等の意向を総合してみますると、あくまでこの国土開発法というものを尊重して、この基準の中で生かして行きたいと考えております。
○説明員(渡邊良夫君) 陳情の趣詳細に承わりました。只今関係各大臣等が欠席しておりますので、私、政務次官といたしまして簡單に挨拶かたがた御答弁さして頂きます。 今回のこの二つの災害に対しまして、先般来閣議等におきまして緊急対策等を講じておるやに承つておるのであります。勿論只今の御陳情の中にございましたような金融措置、或いは厚生施設に対しまするところの緊急措置等或いは又復興資材等におきまするところの
○渡邊(良)説明員 このたびのジェーン、キジア二つの風水害につきましては、各議員の方々は政党政派を超越いたしまして、不眠不休の御協力をしていただいたことにつきましては、建設省といたしまして深く御而を申し上げる次第でございます。このジェーン台風におきましては、建設省関係におきましては、府県災害が百六十億、直轄が四十億であります。キジア台風におきましては、府県災害が百六十億、直轄が約四十八億となつておるような
○渡邊説明員 ただいま各省予算等も、閣議において盛んに折衝され、審議されつつあるように聞いておるのでございます。これと並行いたしまして、できるだけすみやかに決定をいたしてもらいたいものと、私どもも希望いたしておる次第でございまして、明確なる時間的な問題につきましては、ここに御答弁申し上げるほどの段階にまだ立ち至つていないことを御了承願います。
○渡邊説明員 特別の措置と申しましても、私がただいま申し上げましたのは補正予算を意味するのでございます。それからその中に、昭和九年に関西を襲いましたところの台風の場合におきまして、応急措置といたしまして、今までの金融問題等につきまして、政府におきまして預金部資金等も各公共団体に貸付け、公共団体からあるいは町村、あるいは部落單位に貸付け、そうして部落單位において、たとえば住宅等の問題でございますが、責任
○渡邊説明員 佐々木委員からのただいまの建設当局に対しまするところの御要望はもつともでございまして、私どもの方もその線に沿うて今予算の獲得などに大臣が奔走しておるような次第でございます。聞くところによりますと、このジエーン台風に対しましては特別措置をも講じたいというような考えのようでございますけれども、まだ意見の一致を見ていないようでございます。補正予算等も当然に組まなければならぬということは、大臣
○渡邊説明員 大臣がおりませんので、簡單にごあいさつ申しまして皆様方に御協力をお願いいたす次第でございます。ただいま會計課長より概算要求の説明がございましたが、逐次各局よりこれから説明をいたさせるつもりでございます。どうぞ私ども建設省といたしましては、皆さん方の格段の御協力と御鞭撻によりまして目的を達成いたしたい。かように存じているような次第でございます。何分ともによろしくお願いいたします。簡單でございますが
○政府委員(渡邊良夫君) 私はこの度政務次官に就任いたしました渡邊でございます。建設行政につきましては、誠に素人でございまして、皆様方の御指導、御鞭撻に非常に負うところが大であると私は感じておるような次第でございます。増田大臣の下におきまして、いろいろな各局長の方々の御指導と、又皆様方の御鞭撻によりまして、大過なく過したいと思つておるような次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ――
○渡邊委員 石井君のただいまの発言でございますが、事件発生以來すでに五日も経過しておりますし、今日はわれわれはこの議場内における各議員の目撃によりまして、各人も十分にこれは承知しておることでありますから、この際は、いたずらに議事を遅延するようなことを避けまして、すみやかに私どもは議事の進行を進めるために、この石井君の動議に対しまして反対するものでございます。
○渡邊委員 一日あとでしよう。
○渡邊委員 その内容はあなたは全部七日に熟知しておられるはずです。ところが稻村さんから八日に出して八日にとつたとあなたはさつきおつしやいましたが、なぜその時に、八日の各派交渉会にそれが出た時に、こちらからの決議を——一日前にあなたが熟知しておられるのですから、その問題の取扱いについては、本委員会にあなたはなぜ報告してくれなかつたのですか。
○渡邊委員 ちよつとその審議の経過につきまして私不審に思う点がありますから、大池さんにお伺いいたしますが、本委員会の決議は七日にやられたのですね。そうして書類が七日に提出されておりますね。
○渡邊委員 証人に一言お聽きします。昨年の四月十七日に会計を引継ぎされたと申されましたが、その責任者と、その当時のあなたの後任の方はどなたですか。
○渡邊委員 先ほど前尾局長が、大臣が関西へ行かれる前に差押え問題についていろいろ大臣から大臣の方針について話合いを受けたと言つておりましたから、京都へ參られて税務署長がお会いになれば、当然その話が出るはずだろうと私どもは察せられる。竹中のことは言わないけれども差押え問題についていろいろ話があつたということは言つております。それで私はお伺いするのでありますが、大体において各省の大官級の連中が地方に参りますと