2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
○水岡俊一君 具体的な目安を教えていただきたいと、こういうふうにお願いをいたしました。お答えにならないとすれば、そういうものを持っていらっしゃらないのかと、こういうふうに考えざるを得ません。 私は、総理には選択肢として、開催をする、あるいは中止をする、あるいは延期をする、そういった三つの選択肢があると思いますが、総理はその三つの選択肢をお持ちなんでしょうか。
○水岡俊一君 具体的な目安を教えていただきたいと、こういうふうにお願いをいたしました。お答えにならないとすれば、そういうものを持っていらっしゃらないのかと、こういうふうに考えざるを得ません。 私は、総理には選択肢として、開催をする、あるいは中止をする、あるいは延期をする、そういった三つの選択肢があると思いますが、総理はその三つの選択肢をお持ちなんでしょうか。
○水岡俊一君 オリンピック・パラリンピックが開催できるとすれば、それは日本の感染状況が随分と改善をされているという状況を想定しているということに感じますが、じゃ、例えば、具体的な数字がどの程度まで改善をしたらオリンピック・パラリンピックは安心、安全な大会になるのか、こういった観点で総理がお考えになっていることをお聞きしたいと思います。 例えば緊急事態宣言が全て解除されている、例えば全国の感染状況が
○水岡俊一君 立憲民主・社民の水岡俊一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 参議院の意義を深めてきた当決算委員会で質問の時間をいただきました。本当に貴重な時間だと自覚をしながら心して質疑を行いたいと、こういうふうに思っております。菅総理始め閣僚の皆さん方には、委員に対してはもとよりでありますけれども、今日はテレビ、ラジオを通して多くの国民の皆さんが聞いておられますので、政府のお考えがきっちりと
○水岡俊一君 立憲民主・社民の水岡俊一です。 会派を代表して、政府四演説に対し、質問をいたします。 まず、総理、そして大臣の方々にお願いがございます。 今日は、是非、建前論や御飯論法、あるいははぐらかし、ごまかしを一切やめ、私たち議員の向こう側にいる国民の皆様に向かって自らの言葉で本音を答えていただきたい。総理始め大臣の理念や政策を切々とお話しいただければ、テレビやラジオ等でお聞きになっている
○水岡俊一君 立憲民主・社民の水岡俊一です。 会派を代表して、菅総理の所信表明に対し、質問をいたします。 議場の皆様はもとより、テレビ、ラジオで中継を聞いておられる方々に御理解いただけるよう、分かりやすい質問に努めてまいります。ですので、総理も是非明快で御丁寧な答弁をお願いをいたします。 さて、所信に対する質疑に入る前に、一つお尋ねをいたします。 昨日、ある建設会社の高速道路手抜き工事疑惑が
○水岡俊一君 少し細かいことですが、東京が除外という、このことの要件って簡単に何なんでしょうね。どういう修学旅行が除外されるんですか。
○水岡俊一君 私が観光庁の方に申し上げたのは、周知の事実ですとおっしゃったので、じゃ、修学旅行は東京発着除外をされるということについては皆さんお分かりですかと聞いたら、いや、それは先日発表したところですねと、こういうようなお話がございました。 今、和田政務官から足らざるところがあればというお話がございましたが、この修学旅行のことについて東京発着が除外される、このことについて皆さんはよく御存じでしょうか
○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡でございます。今日は短い時間ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 今日は国土交通省から和田政宗政務官に御出席をいただきました。ありがとうございます。 今日はゴー・ツー・トラベル・キャンペーンについてひとつお伺いをしたいということで御連絡をいたしました。観光庁の方から質問取りがございまして、そこでお話をいただいたのは、修学旅行はゴー・ツー・トラベル・キャンペーン
○水岡俊一君 そういう意味では、今後のまたこの委員会で、それらについてのきちっとした議論であったり、あるいはその状況を把握することが必要だと思うので、是非文科省としても必要な時期にいろんな情報提供をいただきたいと、こういうふうにお願いをしたいと思います。 そこで、今回いろんな事象についてお話がございまして、実際には、違法コンテンツ、海賊版のものを我々は知らなかったとはいえダウンロードすることについて
○水岡俊一君 この著作権法全体はなかなか難しいところがあって、今のお話をいただいたところでも、何だ、許諾なしで全くフリーで問題なく全てのことがコンテンツを使うことができるのかと誤解をしがちな部分があって、今のお話を聞くと、来年からは著作権に対する補償料を一定支払わなければ許諾なしで使うことはできないということが実際には起こってくるわけですよね。今年は三十五条を前倒しで、今年度に限って、それについては
○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。 改正案の審議につきましては、一定進んできた、様々な点を網羅した審議が進んだと、こういうふうに考えております。そこで私は、今日は著作権、少し全体を見ながら教育現場との関わり合いを少し振り返ってみたいと、こういうふうに思っております。 先ほど、伊藤委員の質問の中で、オンライン教育、今一生懸命学校と子供
○水岡俊一君 大臣の今のお言葉の中でいえば、総合的な判断を学校がするんだと、こういうことで幅広く学生を救っていきたいと、こういうような話を信じたいです。 ですから、先ほど高等局長、苦しい答弁をいただきましたけれども、日本語学校に通う学生に対しても幅広く拾っていくんだということを文科省はお考えいただいているんだということで、また説明を改めて聞きたいと、こういうふうに思っております。 大臣、そこでもう
○水岡俊一君 今の説明では理解がなかなかできません。 これは、ちょっとこの場で、何というか理解を深めるというところまでも行かないと思いますので、これは改めて詳しく説明を聞きたいと思いますし、意見も申し上げたいというふうに思っております。 大臣、今お答えをいただけなかったんですが、私、通告をしている中に、今政府が学生に対して、例えば授業料の一部免除であるとか、あるいは奨学金のことであるとか、様々な
○水岡俊一君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一であります。 早速質問に入ってまいります。 まず、学びの継続のための学生支援緊急給付金についてお尋ねをしたいと思います。 今回のこの給付金、額として十分かと言われたら、私たちは、全くまだまだ足りないと、学生もっと困っているというふうに思いますが、緊急的にこういった制度を構築をし、そして今回は日本語教育機関、日本語学校に通う留学生
○水岡俊一君 学芸員を確保していくという点においては、学芸員として本当にしっかりとした働く場所、そして働く目的、そしてしっかりとした雇用の安定、そういったものが非常に大事だと思うんですね。 これは通告をしていないんですが、そういった学芸員の社会的地位の向上ということについて、私は非常に大事だと思うし、これは関係省庁からしっかりとそこの部分を見ていただきながら向上を目指していくことが大事だと思うんですが
○水岡俊一君 非常にその点大事なところだと思いますので、是非ともしっかりとした考えを持って臨んでいただきたいなというふうに思っておりますが。 文化資源の保存及び活用という、文化面ということを私申し上げました。これに関わっては、先ほど横沢委員の方からも御質問がありましたが、我が国の文化活動の基盤を担う人材として、例えば文化財の位置などを分かりやすく説明できる、そういった学芸員があるというふうに思います
○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、大臣にお伺いをいたします。 本法案を読み込んでみると、例えば第二条第四項にこういう言葉がございます。「観光旅客の移動の利便の増進」、次の行には「文化観光に関する利便の増進」、またその三には「観光旅客の利便に供する施設との連携の促進に関する事業」と、こういうふうな言葉があるんですね。 こういう
○水岡俊一君 房総半島台風の被災のことがまだ記憶にすごく新しくて、まだ完全な復旧ができていないといいますか、生活が元に戻っていらっしゃらない方もあると思うんですが、あの災害のときに避難所に指定されていた学校等でどういう状況だったのかというのはこれは重要なポイントだと思うんですが、その中でも非常用発電機があったのかなかったのか。房総半島の被災の場合は電源が来なかったという大変な状況がありましたから、そういう
○水岡俊一君 前にもお聞きしたことがあって、今大臣のお考えの中に、原形復旧という考え方は、少し考え直すというか、非常にフレキシブルに、また経験を生かして、次の災害に備えるためには、必ずしも原形じゃなくて、しっかりとそれに対応する形を求めていくということを進めておられるように私は感じておりますので、私は、今のお話の中にもあるしなやかという言葉を使いながら、日本の災害に対する考え方、災害に対する強靱化を
○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 武田良太大臣にお伺いをしたいと思うんですが、大臣、少し昨年の就任記者会見でおっしゃったことをちょっと調べておりましたら、災害に強くしなやかな国というワードが出てまいります。昨日の所信をお伺いする中でも、災害に屈しない強さとしなやかさを備えた国土というキーワードですね、大臣にとっての、このキーワード、これまでの
○水岡俊一君 大変有り難いですね。それでないと、もう大変な現場の混乱が起きるなというふうに思っておりますし、そんな中で、この緊急事態という状況を考えたときに、年度内予算、残りの予算でと考えたところが私は一つの間違いの出発だったと思うんですね。ですから、そういった緊急事態をみんなで捉えるということで是非お願いをしたいと思っております。 そこで、通告もこれしておりませんが、大臣に是非お伺いをしたいと思
○水岡俊一君 文科省がこの緊急事態の中でどのように子供たちの学習を進めていくことができるかと考えていただいているということはよく承知をしております。しかし、文科省というところがどういう子供の視点に立つかということの中で、貧困な子供がいるんだということをやっぱり優先してほしいんですよ。そこをやっぱり忘れちゃいけない。 そういった意味で、これは私たちも含めて、今のこの状況の中で貧困家庭の子供たち、どう
○水岡俊一君 水岡でございます。 大臣始め皆さん方、大変御苦労さまです。どうぞよろしくお願い申し上げます。 大臣にお伺いをするんですが、この一斉臨時休業、そして春休みという中で、学習の遅れを取り戻すために自宅学習を進めてほしいと、こういうお話がずっと続いておりますね。そんな中で、文科省も随分と御努力をされて、ホームページにポータルサイトを開設するなど、自宅でパソコン等を使っての学習が有効だと、こういうふうなお
○水岡俊一君 総理、総理が要請をされたという二月の二十七日、この日に子供たちの中で感染していた子供の数というのは何人だったか覚えておられますか。
○水岡俊一君 まあ、そういうエクスキューズ、聞きたくないですね。二十九日におっしゃったことは私は知っています。議員の関係者も知っているでしょう。しかし、学校の子供たちはそんなこと知りませんよ。そして、学校の校長以下教職員も知らないですよ。だって、二日から休業に入れと言ったんじゃないですか、権限もないのに。権限もないのにそんなことを要請して、でも、この国の総理大臣がおっしゃったことは物すごく重くて、実質的
○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。発言、質問の機会をいただきました関係者の皆様方に御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。 さて、私は、議席を失って三年間国会を離れておりました。しかし、子供たちの声、そして子供たちと日々奮闘している教職員の叫び、そして学校の現状を国会に伝えてほしいということで、またこの参議院に舞い戻ってまいりました。 総理、そういった
○水岡俊一君 そこで、大臣、振り返っての話で恐縮なんですが、総理は要請を出されました。この要請というのは権限のないところから発せられた要請で、私はある意味問題があるというふうに思っています。ここは総理がいらっしゃらないので総理のお話をしても仕方がないので、大臣としてお尋ねをしたいんですが、大臣はどういう立場でどういう権限で要請をされたのか、その点についてお答えをいただきたいと思います。
○水岡俊一君 そうですか。 せっかくの機会なので、御存じない方ももしかいらっしゃるかもしれないので御紹介をしたいと思うんですが、感染者がもう三百人以上出ているというイタリア北部、ロンバルディア州の州都ミラノで、アレキサンドロ・ベルタ高校というところのドメニコ・スキラーチェ校長という方が書いたメッセージがあるんですね。それは何という、ちょっと短く御紹介をするんですが、十七世紀のペストの流行を扱った作家
○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。 大臣始め副大臣、局長の皆さん方、連日の委員会で大変お疲れだと思いますが、私の質問をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私、昨日、インターネットを見ておりました。日本と同じように学校閉鎖をしているイタリアの情報を見ておりましたら、とても感動的なといいますか、すばらしい記事に当たりました。イタリアのミラノ
○水岡俊一君 局長、それはちょっと甘過ぎるんじゃないですか。ここまで問題が衆参の委員会で指摘をされ、そして委員会以外でも真摯な議論が続いている中で、高等教育局の人間がどれぐらいこの問題を自分で解いてみて、問題点の指摘がある、自己採点が難しいというようなことについて、でもお互いのコンセンサスを得るような、そういうような局内議論ができていないというのは、それはおかしいでしょう。私は、それは局長としてちょっと
○水岡俊一君 じゃ、局長、高等教育局の官僚の皆さん方、どれぐらい、何割ぐらいの方がこのプレテストを御自分で解かれて、御自分で採点をされたことがあると局長は思われますか。
○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。 委員会冒頭から、三名の委員から重要な問題点の指摘がありました。極めてこの記述式の問題を導入するということについて大きな問題があって、これは是非中止、延期を考えていただきたいという立場から質問をしてまいりたいと思います。 先ほど、伊藤委員の質問でしたでしょうか、参考人質疑の議事録を御承知でしょうかと、こういうお話がございました。大臣
○水岡俊一君 大臣にお尋ねをしたいと思います。 この改正法が施行されることによって何がどう変わるかということをこれまで各委員から様々な質問がされて、そのことについての御答弁をいただいてきたわけですが、少し見方を変えて、この法律が施行された場合、一人の教員にとって何が変わるんでしょうか。大臣、どういうふうにお考えでしょう。一人の教員にとって何が変わるんでしょう。
○水岡俊一君 ありがとうございました。 一週間、学校においては三十八時間四十五分の割り振り、また四週間を単位とする変形労働制ということは、今、実際には各都道府県の条例に落とし込まれていて、実際、その都道府県ごとに運用されているという、そういったことは今回の法改正によって変わるものではないと、こういうふうに考えていいですよね。大臣、どうでしょう。
○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 前回の委員会で私が質問をした際、御答弁に私自身が少々戸惑いまして、丸山局長に対し失礼な言いぶりをいたしました。申し訳ないことであります。失礼をお許しください。 さて、前回のその委員会の積み残し部分について文部科学省から御説明をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○水岡俊一君 大臣、教員免許更新制度が現職の教員に大きな負担になっているということは御理解いただいたと、御理解いただいていると。 私が今申し上げたかったのは、それにまた加えて、その免許更新制度があるからゆえに、免許を取得をして大学を出たけれども学校に行っていなかった、でも免許が失効してしまう、あるいは、一旦学校を辞めて家庭にいたけれども免許を更新できなかったということで、対象者がどんどんどんどん減
○水岡俊一君 大臣、可能な限り現場の状況を大臣の目で見て対応を考えていただきたいなと、こんなふうに思います。 また、もう一つ報告をすると、福岡県からこんなお話が来ました。二〇一九年度、臨時免許授与件数、小学校四百三十五件、中学校百十一件。この臨時免許というのは一回授与されると三年間有効なんでありますから、臨時免許で働いている教員はもっともっと多くいるわけですね。そうなると、一つの学校にたくさんの臨時的任用
○水岡俊一君 立憲・国民.新緑風会・社民の水岡俊一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 大臣、私はこの夏までの三年間、浪人をしておりました。その時間、私は全国四十七都道府県を歩いて、学校を中心とした働く仲間からいろんなことを聞かせていただきました。大変貴重な経験をしたという意味では貴重な三年間だったなと、こんなふうに思っております。永田町にいたのでは到底聞くこと、見ることができないことばかりだったなと
○水岡俊一君 大臣、今回、九月の佐賀県を始め、台風十五号、十九号を始め、各地で水害あるいは風害、そういったものが発生をしておりますが、そういった中で、全国の学校でどれぐらいの学校が水没をしたりして機能できなくなったか、それをつかんでおられますか。どうでしょう。
○水岡俊一君 政府が大変強い権限を持っていらっしゃるので、衆議院に対して大きな圧力を掛けたのではないかと、私はそういうふうに思っておりますが、笑うところじゃないですよ。 さて、私の方からは、冒頭、赤池委員からも災害のことについて触れていただきましたので、私も災害のことについて質問をしていきたいというふうに思っております。 この間、台風の影響、あるいは秋雨前線の影響で、各地で災害が起きております。
○水岡俊一君 立憲民主党の水岡俊一でございます。 質疑に入る前に、一言申し上げたいことがございます。 本日の委員会、一週間前にもう既に決定をしております委員会です。本日はほかにも委員会が開催予定で進行していたはずでありますけれども、突然衆議院の本会議が割り込んできて、この当委員会も午後の審議が一時間以上もずれ込むということになったわけですね。 私の記憶では、かつてこういうことがあったら、これはもう
○水岡俊一君 なかなか言いにくいことだとは思うんですね。しかしながら、検討を始められたと。 それが本当であるならば、検討を始めて、検討の様子、あるいは検討の結果をどこかで我々にも示していただかないと、それが本当に進んでいるのかどうか分からないというふうに思うんですね。私は、疑っているとかそういう意味じゃなくて、やはり時間が迫っているので、例えば大学生であっても、時間が刻々と過ぎる中で卒業していくわけですから
○水岡俊一君 大臣、ありがとうございます。 今大臣、様々な観点で、高等教育をどのように支援をしていくか、そういった次代を、次の時代を担っていく若者にどのような支援の方法があるのか検討をいただいているという、そういったお答えだったというふうに思っております。 そういう中で、私は、やはりそのような問題は、アドバルーンではなくて、何ができるのか、それをいつまでにやるのかというような具体的なプランをやはりできるだけ
○水岡俊一君 おはようございます。民進党・新緑風会の水岡でございます。本日は五十四分の時間をいただいて質疑をさせていただきたいと存じます。 まず最初に、大臣、質問に入る前に、三月二十五日の参議院予算委員会で、私は奨学金制度について、安倍総理また馳文科大臣に御質問いたしました。そのときに、全国から三百万人を超える方々の署名が集まっていて、この多くの国民の声を是非聞いてほしいと、直接ね、そういうお話をしましたが
○水岡俊一君 総理は、もちろん奨学金をお借りになったことはないんだろうと思います。そういったことからすると、受け止め方に随分ずれがあるかもしれません。 今回は、署名をたくさん持ってこられて総理にお渡しをしたい、三百一万三千八百五十一名の方がお書きになった署名、この箱、一箱に詰めまして約八キロ、これが二百三十四箱あったわけでありまして、重さにすると一・八トンを超える大変な量でございました。これを総理
○水岡俊一君 総理、そもそも奨学金という言葉なんですが、この奨学金という言葉はもうやめにしませんか。 というのは、奨学金というのは、普通返済義務がないものを奨学金と私は言うんだと思っているんです。ですから、英語で言うとスカラシップですね。これを聞いた外国人は、当然ながら返済義務はないものだというふうに思っていると思いますが、この日本においては奨学金という名の教育ローン、私は、やっぱりこれは大きな誤解
○水岡俊一君 おはようございます。民主党・新緑風会の水岡俊一でございます。 民主党・新緑風会という名前で予算委員会で質問するのは今日が最後でございます。その名に恥じないよう、しっかりと質問してまいりたいと思います。総理を始め閣僚の皆さん方には、国民に分かりやすい御答弁を是非お願いを申し上げたいと存じます。 それでは、早速入ってまいります。 去る三月の二十二日、今週の火曜日でございましたが、参議院
○水岡参議院議員 発議者の参議院議員水岡俊一でございます。 玉城委員にお答えをいたします。 本改正案では、新たに設ける基本理念の第三項目として、瀬戸内海の環境保全に関する施策が海域ごとの実情に応じて行われなければならないとしているところであります。 これを受けまして、本改正案の第四条第二項において、府県計画が関係のある海域の実情に応じたものになるよう、湾、灘その他の海域を単位として関係者により
○水岡俊一君 お答えをいたします。 結論として、今回の法改正では総量規制に関する改正は行っておりません。変更がないところであります。 富栄養化による被害の発生の防止に関する規定について申し上げると、水質汚濁防止法の総量規制、御指摘のとおり対応がなされておりました。今回それを整理するためにも、本改正案の前の現行法の部分を削除、その規定を削除することも一度は検討したのでありますけれども、結論として、
○水岡俊一君 提出者の水岡俊一でございます。お答えをいたします。 栄養塩類の減少が漁獲量の減少に結び付いているという断定的な考え方に立っているわけではございません。あくまでも、栄養塩類の減少が水産資源に与える影響、それに関する研究を進め、検討に資することを意図したものであります。 今回の法改正に当たり、栄養塩類と漁獲量の関係について何度も議論を重ねてきたわけでありますけれども、結論を得るに至っておりません
○水岡俊一君 じゃ、お聞きをしましょう。 去る十七日にタイで爆弾テロが起きました。十九人死亡、百十五人がおけがをなさった。二十二日には、オランダのアムステルダムからパリに向かう国際列車でテロが起きました。それから、同日、アフガニスタンのカブールで自爆テロが起こって、十二人が死亡し、六十人以上が負傷された。この一週間を見ても、世界的にテロというのが非常に危険度が増しているような状況でありますが、この
○水岡俊一君 美しい日本語とは思いませんね。 お聞きをしたのは、国民のリスクが高まるかどうか、言い換えると、テロの脅威は高まるのかどうか、これをお聞きしたのでありますが、抑止力のお話をされました。軍備だとかそういった整備をすることによって抑止力を高める。抑止力でテロは収まるんでしょうか。
○水岡俊一君 民主党の水岡俊一でございます。引き続きの質問、立ちたいと思います。 安倍総理、総理はかねてより、美しい国を国民とともに目指すと、こういうふうにおっしゃっています。ですから、ひとつ美しい国とともに美しい国語、美しい日本語で是非お答えをいただきたいと、このように思うところでございます。今日はまだ多くの学校で夏休みかもしれません。子供たちが議論の仕方というのをこのテレビを通じて勉強しているかも