2016-12-08 第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
○橘副大臣 菅家議員にお答え申し上げます。 復興庁の今後の組織のあり方につきまして、現時点では、政府として具体的な検討はしていない状況にあります。 現状、被災地の復興につきましては、高台移転や災害公営住宅などの住まいの復興、また産業、なりわいの再生など、被災者の生活再建を一歩ずつ着実に進めているところであります。 他方、被災者の心の復興や福島の原子力災害被災地域を中心とした生活の再建、産業、なりわいの
○橘副大臣 菅家議員にお答え申し上げます。 復興庁の今後の組織のあり方につきまして、現時点では、政府として具体的な検討はしていない状況にあります。 現状、被災地の復興につきましては、高台移転や災害公営住宅などの住まいの復興、また産業、なりわいの再生など、被災者の生活再建を一歩ずつ着実に進めているところであります。 他方、被災者の心の復興や福島の原子力災害被災地域を中心とした生活の再建、産業、なりわいの
○副大臣(橘慶一郎君) 御指摘のように、被災児童生徒のための放課後の安全、安心な居場所の確保や地域の教育力を活用した学習支援の取組は大変重要であると考えております。 今年度も、仮設住宅の再編等に係る子供の学習支援によるコミュニティ復興支援事業において学習支援などを実施しているところでありますが、来年度につきましても、被災者支援総合交付金において引き続きこのような事業を実施できるように概算要求を行っているところであります
○副大臣(橘慶一郎君) 復興庁からお答えいたします。 初めに、福島県沖を震源とする早朝の地震に関することにつきまして、被害状況を復興庁としても把握し、適切に対応してまいりたいと考えております。 今お尋ねのこの被災地における児童生徒の心のケアを図ることにつきまして、復興庁におきましては、文部科学省と連携をして、緊急スクールカウンセラー等活用事業により被災地の学校等にスクールカウンセラー等を派遣しているところであります
○橘副大臣 先ほども申し上げたわけでありますけれども、現在、鋭意、土地の買収そして工事の着手ということで進めてきております。大変多くの人員も割きながら、地権者の方々お一人お一人の御理解を得るべく今努力をしておりまして、数字も少しずつ、九月、十月と着実に上がってきているところであります。 まず今のスキームの中でしっかり努力をし、そしてまた、中間貯蔵施設の本格施設の整備が進んでまいりますと、受け入れの
○橘副大臣 中間貯蔵施設の整備、これが福島の復興に必要不可欠であるということは、全く荒井委員のおっしゃるとおりであります。地元の皆様の御理解、双葉町、大熊町、また、住民の皆様の御理解、地権者の御理解を得ながら、着実に取り組みを進めていくことが重要と認識しております。本年三月に閣議決定した復興の基本方針でも、「中間貯蔵施設の整備と施設への継続的な搬入を進めるため、政府一体となって取組を進める。」こととしております
○橘副大臣 荒井議員に御答弁申し上げます。 避難指示区域外からの避難者への応急仮設住宅の供与終了につきましては、福島県が住居の確保の市町村ごとの状況等を踏まえて判断をし、災害救助法に基づいて内閣府に協議がなされ、決定したものと承知しております。 応急仮設住宅の供与終了に当たり、福島県では、自主避難者の方々に対する仮設住宅の供与終了後の支援策を策定し、民間賃貸住宅での家賃補助、公営住宅等の確保、県内帰還時
○副大臣(橘慶一郎君) 復興副大臣の橘慶一郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 総括業務及び地震・津波災害からの復興に関する事項を担当いたしますとともに、宮城復興局に関する事項を担当いたします。 今村大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう、活力ある日本の再生に向けて全身全霊で取り組んでまいりますので、櫻井委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力を何とぞよろしくお
○橘副大臣 お尋ねのJR常磐線でありますが、逐次開通が進んできまして、ことしは、十二月十日に浜吉田—相馬間の運転が再開することになっております。 お尋ねの、最後に残される区間につきましては、平成三十一年度末までに全線開通ということで今作業が進捗しておりまして、引き続き関係者とも緊密に連携をして対処してまいりたいと思っております。 今後とも、復興道路初めインフラの復旧復興には全力で取り組んでまいる
○橘副大臣 お答えいたします。 御指摘のインフラ復興の状況でありますけれども、用地の手当て等を積極的に進めてまいりまして、また、被災地における人材や資材の対策といたしまして、市場の実勢を反映させる形で公共工事設計労務単価の引き上げを行ったり、また公共におきまして生コンプラントを設置するなどの措置を講じ、支援をしてまいったところであります。 これらの施策によりまして、平成二十八年八月末時点でありますが
○橘副大臣 復興副大臣を拝命いたしました橘慶一郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 総括業務及び地震、津波災害からの復興に関する事項を担当いたしますとともに、宮城復興局に関する事項を担当いたします。 今村大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう、活力ある日本の再生に向けて全身全霊で取り組んでまいりますので、吉野委員長を初め、理事、委員各位の御理解と御協力を何とぞよろしくお
○橘委員 前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございました。 やはり背中を押してあげるということが非常に大事じゃないかということで、まさかのときには、やはり一〇〇%の耐震で迎えたいものだと思います。 それでは、NHK再生の取り組みについて、きょうのメーンで質問させていただきます。 せんだって年度末に、新年度予算の審議の際にも、この委員会でもさまざまな御意見がございました。子会社を含めたグループ
○橘委員 ありがとうございます。ぜひ、引き続ききめ細かく、また注意深くお願いをしたいと思います。 続きまして、もう一問。 今回、地震のいろいろな状況を見ていますと、耐震化に継続的に取り組んできた学校施設につきましては、いろいろな被害がないとは言えませんけれども、避難所等、うまく活用されている。やはり耐震化の果たした役割は大きいものがあるんじゃないかというふうに感じております。 一方で、災害対策
○橘委員 おはようございます。 きょうの万葉集でありますが、きょうは、季節の歌ではなくて、自分の質問にかける思いで詠ませていただきたいと思います。 大伴家持が詠んだ歌ですが、鮮やかな紅の衣よりも、つるばみという、木の実で染めた、これは焦げ茶色になるんですけれども、そういった衣の方が長く着ていったときは逆に味が出てくる、そういう衣の方がいいんだ、こういう歌であります。詠ませていただきます。 紅
○橘委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 行政機関等の保有する個人情報の適正かつ効果的な活用による新たな産業の創出並びに活力ある経済社会及び豊かな国民生活の実現に資するための関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、本法が個人情報
○橘委員 IoTというお言葉も今いただいたわけでありますが、そういった最新の状況に即応していただくような準備をしていただく、大変いいことだと思っておりますが、この機構の演習については、対象を地方公共団体の職員まで広げていただいているわけで、やはり国、地方を通じてサイバー攻撃に備えていかなければいけないんだろうと思います。 そこで、実は、内閣委員会の方では、昨年の日本年金機構への攻撃に鑑みまして、サイバーセキュリティ
○橘委員 いろいろなところから攻撃はやってくる、全部を防ぐということがなかなか難しくて、今、多層防御というお話もいただきましたが、やはり攻撃があるということを前提にしながら、その攻撃が発生した際にどう被害を最小化するかということを、特に対処方法を体得しなければならない。このあたりを今回の機構さんの演習の眼目とされている、このように伺っているわけでありますが、今ほどの統括官の御答弁を踏まえて、どのように
○橘委員 おはようございます。 質問の機会は大変ありがたいことであります。 私は、万葉集を詠んで質問をするということにしておりますので、きょうは、大臣の御当地奈良、きょうは春雨が降っております、よって、春雨の歌を詠ませていただくということであります。 万葉集巻八、一千四百四十番。 春雨のしくしく降るに高円の山の桜はいかにかあるらむ それでは、よろしくお願いいたします。(拍手) このNICT
○橘委員 ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する等の法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案について、自由民主党及び公明党を代表し、賛成の立場から討論を行います。 まず、地方税法等の一部を改正する等の法律案に賛成する理由を申し述べます。 今回の法案には、経済の好循環の確立に向けた法人税改革の一環として、法人事業税所得割の税率の引き下げと外形標準課税の拡大の措置が盛り込まれております
○橘慶一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 本日委員会の審査を終了した法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外三百二十五請願を一括議題とし、その審議を進められることを望みます。 ————————————— 〔請願の件名は本号末尾に掲載〕 —————————————
○橘慶一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 枝野幸男君外四名提出、安倍内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○橘慶一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 日程第二とともに、厚生労働委員長提出、戦没者の遺骨収集の推進に関する法律案を委員会の審査を省略して追加し、両案を一括議題とし、委員長の報告及び趣旨弁明を求め、その審議を進められることを望みます。
○橘慶一郎君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 参議院提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○橘慶一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案、井坂信彦君外五名提出、労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○橘慶一郎君 裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名され、その職務を行う順序については、議長において定められることを望みます。
○橘慶一郎君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 平成二十七年度一般会計暫定予算、平成二十七年度特別会計暫定予算、平成二十七年度政府関係機関暫定予算、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○橘慶一郎君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 古川元久君外三名提出、格差是正及び経済成長のために講ずべき税制上の措置等に関する法律案、内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案、関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○橘慶一郎君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○橘慶一郎君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 平成二十七年度一般会計予算、平成二十七年度特別会計予算、平成二十七年度政府関係機関予算、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。