2018-04-10 第196回国会 衆議院 総務委員会 第8号
○橘委員 お答え申し上げます。 合併特例債の発行可能期間につきましては、合併特例債が合併市町村の一体感を早期に醸成するためのものであり、余り長期にわたって発行されることは適当でないことから設けられたものであると承知をしております。 今般、合併特例債の発行可能期間を延長するという法改正の要望を多くの地方公共団体からいただいているところでありますが、この要望されている延長幅は五年間であります。 また
○橘委員 お答え申し上げます。 合併特例債の発行可能期間につきましては、合併特例債が合併市町村の一体感を早期に醸成するためのものであり、余り長期にわたって発行されることは適当でないことから設けられたものであると承知をしております。 今般、合併特例債の発行可能期間を延長するという法改正の要望を多くの地方公共団体からいただいているところでありますが、この要望されている延長幅は五年間であります。 また
○橘議員 本法律案の特例の対象となる選挙は、あくまでも平成三十一年十一月に予定される次の福島県議会の一般選挙であります。本法律案の題名や、第一条、趣旨の規定におきましても、臨時特例と定めておるのは、この趣旨でございます。 岡田委員御指摘のように、本法律案は、福島第一原子力発電所の事故による災害が発生し、国による避難指示が出された避難指示区域等におきまして、多数の住民の方々が住民票を残したまま避難することを
○橘委員 前年度比十一万人分の保育所等の運営費を計上するなど、社会保障制度を全世代型社会保障へ転換し、人への投資を拡充することとしております。 持続的な賃金上昇とデフレからの脱却につなげるため、地域の中核企業や中小企業による設備・人材投資などの促進を始めとする生産性向上のための施策を推進することとしております。 このほか、公共事業関係費について、生産性向上のためのインフラ整備、防災・減災対策等に
○橘委員 安倍政権の方針をしっかりと体現したものになっていると考えております。 以下、賛成する主な理由を二点述べます。 第一の理由は、政府は、現下の重要課題に的確に対応し、国家国民のために実行すべき施策をしっかりと盛り込んでいる点であります。 子育て安心プランの二年前倒しの実現に向け……(発言する者あり)
○橘委員 自由民主党の橘慶一郎です。 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となっております平成三十年度一般会計予算、平成三十年度特別会計予算及び平成三十年度政府関係機関予算、以上三案に対しまして、賛成の討論を行います。 平成三十年度予算は、アベノミクスの成果の上に、今後も経済再生と財政健全化を両立させていくとの……(発言する者あり)
○橘委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、地方交付税のあり方、障害者の参政権を確保するための取組、公共施設の老朽化対策、IoT機器のセキュリティー対策、郵便局網のあり方、地方議会議員の人材確保、ICTを活用した教育や医療の推進等であります。 以上、御報告申し上げます。
○橘主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。 平成三十年度一般会計予算、平成三十年度特別会計予算及び平成三十年度政府関係機関予算中総務省所管について、前回に引き続き質疑を行います。 この際、分科員各位に申し上げます。 質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 なお、政府当局におかれましては、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭
○橘主査 この際、お諮りいたします。 ただいま総務大臣から申出がありました総務省所管関係の予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橘主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました橘慶一郎でございます。よろしくお願いいたします。 本分科会は、総務省所管について審査を行うことになっております。 平成三十年度一般会計予算、平成三十年度特別会計予算及び平成三十年度政府関係機関予算中総務省所管について審査を進めます。 政府から説明を聴取いたします。野田総務大臣。
○橘委員 ありがとうございます。 高台移転、区画整理、最後のもう一息というところで頑張っていらっしゃる現場の皆さんのことに思いをいたさせていただきます。よろしくお願いします。 今度は、福島県の問題に入ってまいります。 東電福島第一原発の事故等に伴い福島県から避難を余儀なくされている方々が、いまだ三万四千二百二人いらっしゃる状態であります。全国に生活再建支援拠点が二十六カ所設置されております。
○橘委員 ありがとうございます。融雪期までと、ぜひお願いしたいと思います。 それでは、復興のお話をさせていただきたいと思います。 特に被災地、中心的には岩手県、宮城県、福島県、大変皆さん御苦労されながら、間もなく七年を経過しようとしております。 まず最初に吉野大臣にお伺いするわけですが、岩手、宮城につきましては、住まいの復興が進捗を見せております。仮設住宅など仮の住まいに居住される方が、一月の
○橘委員 おはようございます。質問の機会を大変ありがとうございます。 昨年の夏まで一年間、東北の被災地の復興の仕事に復興庁で携わらせていただきました。本当に、被災地の関係の皆様方の御苦労、そしてまた復興への強い思い、そういったことに、非常に勉強させていただきました。また、大変人の交わりもたくさんいただきました。 人のつながりを大切にという思いを込めながら、きょうは、大震災からの復興に係る諸課題と
○橘委員 ありがとうございました。 若い方々が将来に漠たる不安を持っているという話もよく伺います。私どもと世代がまた一つ違う部分があるわけで、そういったこともよく私どもは認識しなきゃいけないとも思っております。 だんだん時間が限られてまいりましたので、中空公述人にもう一つお伺いしておきたいと思います。 金融緩和、異次元と言われて進めてきたわけですが、先ほど、幾つかのデータにおいて変化がいろいろ
○橘委員 どうもありがとうございました。 今ほどお答えいただいた中空公述人は外資系証券のアナリスト、そしてまた、藤原さんもいろいろなことを自分で身をもって経験をされている、体験をされている、そういう方々であります。 今度は上西先生それから寺西先生にまたお伺いをしたいと思うんですが、過労死の問題。 お話があったとおり、過労死を防止しようというのは、全会一致で、この国会の意思として決めた法律であります
○橘委員 きょうの午後からの中央公聴会、公述人お四方には、それぞれ大変貴重なお話をいただきまして、まことにありがとうございました。 一番最後に藤原先生の方から、このイメージ写真が合掌集落で、私の地元の写真でもあるんですが、これを見ながら、こういうほのぼのとした世界から世の中は進歩し続けているんだろうけれども、本当にきょう切実なお話もいただいたわけですが、働き方の問題、過労死の問題、いろいろな問題をやはり
○橘委員長代理 質問続けてください。(発言する者あり)いやいや、それはできるだけ早く出すということに……(発言する者あり) 白石君、質問を続けていただいて。(発言する者あり)どうぞ続けてください。質問を続けてください。(発言する者あり) じゃ、速記とめてください。 〔速記中止〕
○橘委員 ぜひ、事態の展開に伴って、また、それを後押しするようにまた御検討いただきたい、このように思うわけであります。 総務省におかれては、復興特別交付税の関係、あるいは選挙の関係、住民票の特例の関係、さまざまな形で復興を応援いただいていると思っております。また、各委員の皆様方にも、さまざまな特例法案の成立、議員立法もございました。こういった中で、これからまた、双葉郡の選挙区の特例の問題であったり
○橘委員 ありがとうございました。どうか復興庁として、また横串を刺していただきながら、ぜひこういったサービスの充実を図っていただきたいと思っております。 あわせて、金融機関、いろいろな方々が、皆さん、そこへ支店をまた戻したり、本当に民間の方からも応援いただいている状況にあるかと思いますが、その中で、ユニバーサルサービスを担っている郵政事業においてもやはりぜひ頑張っていただきたいな、こういう思いがございます
○橘委員 おはようございます。 一年半ぶりに総務委員会へ戻ってくることができました。久しぶりの質問になります。質問の冒頭には万葉集を詠ませていただいているのが通例とさせていただいております。 時雨が降るたびにイチョウもだんだん黄色くなってくる時期でございます。そういう時雨の雨が降るたびにさらに色づいていくという歌を詠ませていただきます。 万葉集巻八、一千五百九十三番。 こもりくの泊瀬の山は
○橘委員 続きまして、八月に二次審査意見が出まして、そしてさまざまな是正意見というのがございました。それについていろいろ改善を施した上、今回の認可が適当という答申に至った、こういうことであります。 その際に、答申には留意事項というものが付されております。もっとも、これはそれぞれの学部申請されたものにほとんど留意事項というものがつくわけでありますが、この留意事項というものはどういう趣旨であるのか、そして
○橘委員 そこで、最初に五月に第一次審査意見というものが出ているわけでありますが、ここでは、今ほどお話のあったような獣医学部に対する社会的な人材需要、また、この学部が設置されます四国地域における人材に対する需要ということについての、それは大丈夫なのか、こういう審査意見があったわけであります。 これにつきまして、六月の補正申請でそこは確認をされているわけでありますが、どういうふうに確認されたのか、お
○橘委員 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 今ほど義家議員の方から、加計学園の獣医学部設置認可申請に至るさまざまな時系列のお話、また大学設置認可の趣旨等についてお話がありました。 私の方は、今の質疑を踏まえまして、具体的にこの認可申請の中で審査されたこと、そしてまた、これから開学された後の課題になること、こういったことを順次お聞きをさせていただきたいと思います。 まず、この設置認可
○副大臣(橘慶一郎君) お答えいたします。 人手不足の解消は大変大事だということで、特に、域外からも呼び込むということが大事だと考えております。 二十九年度からは、関係府省と連携をいたしまして、若者、専門人材を被災地に呼び込むとともに、企業の人材獲得力の向上を支援する人材確保対策を実施するということで、具体的には、学生の成長や企業の経営課題の解決に資する長期滞在型・課題解決型インターンシップの実施
○橘副大臣 お答えを申し上げます。 子育て世帯の帰還促進というのがこの地域の復興にとって大変重要な課題であるというふうに、委員のお話のとおり、認識をしておるところであります。 避難指示が出されていた区域内の保育所や幼稚園なんですけれども、現在、その多くが運営を休止している状況でありまして、避難指示解除の進展を踏まえ、まず、三十年度において区域内での運営再開を目指して、保育士の確保を初めとする再開
○副大臣(橘慶一郎君) お答え申し上げます。 復興事業は国民に負担を求めている財源により実施をしておりまして、厳に適正な執行が求められていると、このように思います。談合はもちろんあってはならないことでありまして、復興事業において御指摘のような談合が発生していることについては誠に遺憾に思っております。 談合につきましては、独占禁止法や建設業法などによりましてこれまでも厳正に対処されてきているところでありますけれども
○副大臣(橘慶一郎君) お答え申し上げます。 復興交付金につきましては、予算がボトルネックにならないように十分な予算措置を行って、復興まちづくりに必要な事業費を前倒しで交付するというものであります。 ただ、委員御指摘のように、事業の進捗状況により基金残高が多額となっている状況であります。しかし、これらは基本的に個別の事業に張り付いて積算をし配分をしているものでありまして、今後の事業進捗がなされれば
○副大臣(橘慶一郎君) 平成二十九年度復興庁予算について御説明を申し上げます。 復興庁においては、復興・創生期間の二年目を迎えるに当たり、被災地の抱える課題の解決に直結する取組を着実に実施するとともに、復興のステージの進展に応じて生じる新たな課題に迅速かつ適切に対応するための予算として、東日本大震災復興特別会計に総額一兆八千百五十三億円を計上しております。 以下、その主要施策について御説明を申し
○橘副大臣 お答え申し上げます。 おっしゃるように、体をかけて実際取り組んでいる、あるいは決定をされている方々にやはり声を届けていくということが大事だというのは私も痛感しております。 全国のPTAの会長さんであったり、あるいは全国の教育長の出身の方であったり、そういったところからも含めて、私どもも体をかけるところは体をかけて、お願いをするところはお願いをしていかなきゃいけない、そんな思いで今取り
○橘副大臣 大変貴重な御提案をいただきました。 ことしの復興庁の事業の中でも、いろいろな事業者さんに参加をいただいてモデルコースをつくっていただく、あるいは、観光のPRにおいて今お話のあったような映像を使うとかあるいはSNSを使うとか、そういった取り組みのモデルコースもいろいろつくって実証実験をしていただいたりもしております。そういった取り組みを新年度も引き続き予算の中で続けてもまいりますので、今
○橘副大臣 お答え申し上げます。 今ほど小熊委員からもお話がありましたように、単年度で見れば伸びは出てきているわけですけれども、震災の発生前から見ますとまだ八割弱、八割ぐらいというところになっております。 東北六県の中で見ても、全国等を見ても、まだまだ伸ばしていかなきゃいけない、そういう問題意識を持って、しかし、今伸びているものについてはさらにこの勢いを伸ばしていくということによって、まず早く震災発生水準
○橘副大臣 平成二十九年度復興庁予算について御説明を申し上げます。 復興庁においては、復興・創生期間の二年目を迎えるに当たり、被災地の抱える課題の解決に直結する取り組みを着実に実施するとともに、復興のステージの進展に応じて生じる新たな課題に迅速かつ適切に対応するための予算として、東日本大震災復興特別会計に総額一兆八千百五十三億円を計上しております。 以下、その主要施策について御説明を申し上げます