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369件の議事録が該当しました。

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2003-05-21 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第9号

森ゆうこ君 見直しをお願いしてまいりますということで、私はもう少しはっきり総務大臣から、警察機関もこの個人情報保護法範囲の中に入れるべきであるという、もう少し明確なきちっとした御答弁いただきたいんです。そうじゃないと、やはり印象として、警察捜査機関だから特別だと、こういうことが残っては、何のためにこの個人情報保護法を作るか分からないんですね。  昨日、先ほど申し上げました藤原参考人与党推薦

森ゆうこ

2003-05-21 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第9号

森ゆうこ君 次に、総務大臣に伺いたいんですけれども、警察庁ということでは、内部できちんとした規則で行っていると、しかし、一方でそういう事件があるので厳正に対処していきたいという御答弁をいただいたんですけれども、今回のこの個人情報保護法、これが本当意味基本法であるならば、すべての国民行政であれ民間であれ、大人であれ子供であれ、捜査機関であれ何であれ、個人情報保護のための基本的ルールを示すものでなければならないというふうに

森ゆうこ

2003-05-21 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第9号

森ゆうこ君 国連自由党無所属の会)の森ゆうこでございます。  今日、この警察の問題に関して集中的審議を求めさせていただいたのは、今回の個人情報保護個人情報保護について、警察だけが特別扱いという印象を残したままこの審議を終了するわけにはいかないという、そういう問題意識で今回の集中的審議をするということに意義があると思っております。  昨日、与党推薦参考人藤原靜雄先生からのお話によりますと

森ゆうこ

2003-05-20 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第8号

森ゆうこ君 ありがとうございました。  それで、この行政の方について伺いたいんですけれども、具体的な条文で伺いますが、今回のこの新たに出された、修正されて出された法案に関して、罰則規定があるからより強化されたんだというふうな主張がございます。五十五条のところなんですけれども、「専らその職務の用以外の用に供する目的で」というところが入っているわけですね、罰則のただし書として。つまり、職務の用に、職務上行

森ゆうこ

2003-05-20 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第8号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党無所属の会)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、お二人の参考人最初に伺いたいと思いますが、この個人情報保護法案基本法としての評価をまず伺いたいと思います。  先ほど藤原参考人の方からは、柱となる原理というものは変わらないというようなお話もございました。そういう意味で、今回のこの法案基本法として柱となる原理原則というものをまずきちっと

森ゆうこ

2003-05-19 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号

森ゆうこ君 大変緊迫した雰囲気になったわけですけれども、私も前の委員会でも申し上げました、きちっと質問にはきちっと答えていただきたい、そのことが大変重要であると思われます。(「当たり前のことだ」と呼ぶ者あり)当たり前のことをなぜ言わなければならないのでしょうか。  それでは、私の質問に移らせていただきたいと思います。  センシティブ情報、今も問題になりました。センシティブ情報について、私はそもそも

森ゆうこ

2003-05-19 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号

森ゆうこ君 ありがとうございました。  個人情報保護、そして情報公開、さらには国家機密保護ということも防衛庁には求められるわけでございます。この点に関しまして今、ただいま長官からもはっきりとしたお考えを述べていただいたわけですけれども、この委員会審議におきまして、やはり御答弁がはっきりしないと様々なまたそこから議論を呼ぶわけですので、きちっとした質問に対して回答をいただくということをこれからも

森ゆうこ

2003-05-19 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党無所属の会)の森ゆうこでございます。  防衛庁リスト問題、適齢者情報の収集問題を教訓に、防衛庁にはしっかりした情報管理危機管理をしていただきたいと思います。防衛庁長官に今後の取組についての私は決意を伺いたいと思います。  昨年の防衛庁リスト問題、そして今回の自衛官募集のための適齢者情報収集の問題、この二つの問題の本質は一体どこにあったのでしょうか。世間では、今回

森ゆうこ

2003-05-16 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第6号

森ゆうこ君 それで、地方自治だと、地方の自由であるというふうに、先ほど地方の自由だというふうに大臣お答えになったと思うんですけれども、第五条の「地方公共団体責務」について伺いたいんですけれども、第五条では「地方公共団体は、この法律趣旨にのっとり、その地方公共団体の区域の特性に応じて、個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な施策を策定し、及びこれを実施する責務を有する。」とあります。  まず

森ゆうこ

2003-05-16 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第6号

森ゆうこ君 それで、そうでなければいけないと思いますし、質問させていただいた事柄には明確に答えていただきたいと思います。  まず、質問の順番をちょっと変えまして、片山総務大臣地方取組について、今、八田委員からも様々な御指摘ございましたので、続いて質問させていただきたいと思います。  個人情報保護条例が未整備地方の問題がございます。地方自治体の中にはいまだ個人情報保護条例を制定していない市町村

森ゆうこ

2003-05-16 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第6号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党)の森ゆうこでございます。本日もよろしくお願いいたします。  まず、昨日の夕刊若しくは本日の朝刊ですけれども、この個人情報保護特別委員会、二十一日の採決前提としてというふうな、二十一日も採決があるかのごとく報道されましたけれども、今の、今日の議論を聞いていましても、私はまだ拙速は禁物だと思います。これは大臣からの御発言で二十一日採決ということだったんでしょうか

森ゆうこ

2003-05-15 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

森ゆうこ君 ありがとうございました。  それで、今回の法案改正、今回の法案には多くの新たな規制が盛り込まれていると思うんです。国民立場になった食品の安全の確保という観点に立って、必要な新しい規制ももちろん必要だとは思いますけれども、運用次第では事業者に過剰な負担を掛けるおそれがあると思われます。  例えば、今回新たに事業者債務規定の中に、仕入れ元事業者名などを書いた記録を作成して保存することに

森ゆうこ

2003-05-15 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

森ゆうこ君 坂口厚生労働大臣にも伺いたいんですけれども、今回、厚生労働省の方も医薬局食品保健部を組織改編されました。そして、監視機能を強化されたということだと思いますが、この辺も踏まえまして、先ほども御指摘申し上げました食品安全委員会には出先機関、手足がないわけですね。その辺で、厚生労働省側安全委員会から勧告を受ける立場ではありますけれども、やはり緊密に連携して情報の交換をしなければならないとも

森ゆうこ

2003-05-15 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

森ゆうこ君 国会改革連絡会森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  食品衛生法等の一部を改正する法律案につきまして質問させていただきます。    〔委員長退席理事中島眞人着席〕  昨日は連合審査がありました。食品安全委員会というものがこのたびできるわけですけれども、ここに至るまでの議論の過程で、去年のこの当委員会でも私は発言させていただいたと思うんですが、要するに組織の形態というよりもそれがいかに

森ゆうこ

2003-05-15 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第5号

森ゆうこ君 満足はできないんですけれども、次の問題がありますので移らせていただきます。  罰則規定について、午前中にも様々な御議論がございました。総務大臣はこれまで国家公務員法上の守秘義務懲戒制度があるから罰則は不要だというふうに答弁してこられたわけです。しかし、本法案では新たに罰則が設けられました。その真意について伺いたいと思います。

森ゆうこ

2003-05-15 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第5号

森ゆうこ君 せっかく今回、法案、修正して再度提出されたものですから、そのときにこれだけ議論になるものを修正すべきだったと思うんですけれども、なぜしなかったのか。  特に、情報公開法関係法律整合性ということをよくおっしゃるわけですけれども、そういうことを考えますと、この個人情報保護法案に関しても、きちんと修正した新たな法案を出す時点で訴訟管轄特例を設けておけば何の問題もなかったのではないかと

森ゆうこ

2003-05-15 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第5号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党無所属の会)の森ゆうこでございます。今日もよろしくお願いいたします。  まず、片山総務大臣にお聞きしたいと思います。  裁判管轄特例につきましては、地方在住者請求者の所在地の裁判所で訴訟に関して訴訟管轄特例を設けないという答弁でございまして、そのことについては現場サイドにどんどん権限を下ろしていくんだというお話もありましたけれども、訴訟管轄特例を設けないということで

森ゆうこ

2003-05-14 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第4号

森ゆうこ君 ただいまの答弁で、客観的に見て必要な限度を超えるものではないという御答弁があったわけです。それで、その客観的な範囲ということをやはり何らかの調査審議を経てきちんと慎重を期す必要があろうと考えます。  主務大臣の処分及び個人情報取扱事業者等申立て理由等について、客観的な調査審議を経て慎重を期すため、並びに個人個人情報取扱事業者等との間の紛争を迅速かつ簡便に解決することによって個人

森ゆうこ

2003-05-14 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第4号

森ゆうこ君 さすが大臣だなと思って、その件につきましては、また後日質問をさせていただくことになっております。  それで、今、細田大臣が私の三十分の質問の中で十二分も使っていただいて、丁寧に御答弁をいただいて大変有り難かったんですが、今の御答弁によりますと、要するに当事者間で自律的に問題が解決できないと、それを超えて今度は社会的問題になるときに、解決する必要が生じた場合に限り主務大臣という、その権限

森ゆうこ

2003-05-14 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第4号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党無所属の会)の森ゆうこでございます。  本会議、そして昨日の質問に続きまして質問させていただきます。  本会議では、私、わざとそういう表現をしたんで、小泉総理には、あの口の悪い女はだれだというような御感想があったやに聞いておりますが、表現の、わざとそういう表現を使ったわけで、私の質問が、伝わらなかったのか、真意が伝わらなかったのかなという心配もありますので、ここで

森ゆうこ

2003-05-14 第156回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

森ゆうこ君 ありがとうございました。  「真に豊かな社会の構築」ということで、基本的に個人自立した個人ということにつきましては、先ほど星野先生からも保護の裏には管理があると、自立ということについてはそれぞれの自己責任ということでまだ途上にあるということでしたけれども、できればそういう管理じゃなくて、それぞれが自立したという、その中で幸福というものを感じられる社会にしていきたいという立場でこれからも

森ゆうこ

2003-05-14 第156回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  三人の先生方には大変貴重なお話をいただきながら、私今検討しております個人情報保護法案特別委員会も兼ねておりまして、出入りがあって大変失礼をいたしております。  それに関連して少し質問させていただきたいんですけれども、先生のそれぞれの御主張の中で共通項といいますか、キーワードはやっぱり自立した市民、自立

森ゆうこ

2003-05-13 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第3号

森ゆうこ君 今の答弁、なかなか満足することはできないんですけれども、旧法案にあった基本原則の方が、本来の目的からいっても、個人情報保護のために配慮すべきことをより明確にしているとも言えるのではないでしょうか。大臣細田大臣は午前中の答弁の中で、本来の趣旨はというような言い方をされておりました。本来の趣旨ネット社会への対応であったが、報道からの指摘等があって廃案になったという、大変無念そうなお顔で

森ゆうこ

2003-05-13 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第3号

森ゆうこ君 私、本会議でも申し上げたんですけれども、今やだれもが個人情報を取り扱う立場にあるということだと思います。  午前中の御答弁の中で、例えば個人の商店は対象にならないとか、それからどこかで線を引かなければならない、それが五千件だというような御答弁がありましたけれども、まずこの法律を作る最初の段階で、先ほども申し上げましたが、今やだれもが個人情報を取り扱う立場にあり、当然その取扱いに配慮が求

森ゆうこ

2003-05-13 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第3号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党無所属の会)の森ゆうこでございます。  先回、先週、本会議でも質問させていただきましたが、引き続き委員会においても、まず基本的な問題、この法案は何のために、だれのために提案されたのか、そして何を保護するためなのかと、こういう基本的な考え方について質問させていただきたいと思います。  まず、午前中の議論、様々お聞きしておりましたけれども、本来、そもそもこの法案提案

森ゆうこ

2003-05-13 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

森ゆうこ君 はい、ありがとうございました。  次に、局長に伺いたいんですけれども、この指定機関から登録機関への規制を緩和ということなんですけれども、具体的にはどのように変わることになるのか、国民にとってどういうメリットがあるのか、今回の制度改正によって今後どれくらいの新規参入があると見込んでいるのか、お答えいただきたいと思います。

森ゆうこ

2003-05-13 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

森ゆうこ君 国連自由党無所属の会)の森ゆうこでございます。よろしくお願いいたします。  今回のこの法案による見直し対象、今ほどお話ありましたけれども、いろいろ多数あります公益法人事務事業のうちのほんの一握りでしかないということだったと思います。この名前だけを聞きますと、公益法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律整備に関する法律案、いかにもこれが成立いたしますと公益法人に係る改革

森ゆうこ

2003-05-09 第156回国会 参議院 本会議 第21号

森ゆうこ君(続) このことが今後の報道規制の根拠として悪用される危険性について、我々は真剣に考えなければなりません。  官僚権限を増やすために政治家が汗を流す、それも自分たちのスキャンダルを暴かれたくないという一心で。こんなばかげたことを我々は許すわけにはいかないのです。官僚の下に情報を独占し、官僚による国民支配システムを構築することに、我々は決して加担することがあってはならないと強く申し上げ、

森ゆうこ

2003-05-09 第156回国会 参議院 本会議 第21号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党無所属の会)の森ゆうこです。  ただいま議題となりました個人情報保護に関する法律案行政機関の保有する個人情報保護に関する法律案など五法案につきまして、小泉総理並びに関係大臣質問いたします。  小泉総理総理は「ザ・インターネット」という映画御存じでしょうか。どんなときでもオペラなどの芸術、文化をこよなく愛する小泉総理のことですから、きっと映画もよくごらんになっていることと

森ゆうこ

2003-04-24 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

森ゆうこ君 そこで、ワークシェアリングについてそれぞれの参考人に伺いたいんですけれども、様々な問題ありますけれども、企業内の所得の再配分ということを議論をするということについて、もう先送りを私はできないのではないかというふうに思っております。  このことについては、ある意味では正社員の既得権にもメスを入れるということになると思いまして、それぞれのお立場でそれぞれ勇気を持ってここでもう議論をし、そしてある

森ゆうこ

2003-04-24 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

森ゆうこ君 一方で、小泉内閣になりましてからそのような構造変革を求めてという意味合いもあるんだと思います。ハードランディング路線竹中大臣に言わせますとグッドランディングだそうですけれども、そういう方向性を取っている。今年になってからは改革加速プログラムということで、そういう方向を更に加速しようとしている。  そのような政策を取る場合に、総合的な政策判断として、政策パッケージとして、やっぱり失業率

森ゆうこ

2003-04-24 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党無所属の会)の森ゆうこでございます。  三人の参考人先生には、本日、本当にありがとうございます。    〔委員長退席理事中島眞人着席〕  そこで、龍井参考人の方から現状認識についてお話がありました。私も同感でございます。今現在、ドラスチックな労働市場の変化、その制度設計前提条件が崩壊しているという認識、これが政府の方にないということが非常に問題で、それでここの

森ゆうこ

2003-04-23 第156回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  お二方の参考人にお聞きしたいと思うんですけれども、まず市来参考人の方ですけれども、私は財政維新という考え方について大変共感を覚えます。御存じのように、自由党は基礎的な社会保障を、消費税福祉目的税として充てるということで、財源は違いますけれども、基本的な考え方は恐らく同じではないかなと思います。  しかし

森ゆうこ

2003-04-22 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

森ゆうこ君 読み間違いにしては非常に特に力を込めて強調して読まれたというように記憶しております。きっと大臣がいろいろな点で御懸念があるのではないかと思いますので、その点をただしていきたいと思いますが。  まず、最初に伺います。  就業促進手当につきましては、先ほど来いろいろな御説明がありましたけれども、もう少し、どのような場合に対象となるのか、もう少し具体的に分かりやすく御説明をしていただきたいということと

森ゆうこ

2003-04-22 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党)の森ゆうこでございます。よろしくお願いいたします。  まず、本日の質問に入る前に坂口厚生労働大臣にお伺いしたいんですけれども、先ほど提案理由説明されましたときに、最後に、原稿では、何でしたっけ、提案理由説明は、原稿では「何とぞ、御審議のうえ、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げます。」というふうになっていると思うんですが、大臣はアドリブで、何とぞ、慎重に

森ゆうこ

2003-04-18 第156回国会 参議院 本会議 第18号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党無所属の会)の森ゆうこです。  ただいま議題となりました法案に関し、坂口厚生労働大臣竹中経済財政担当大臣、そして塩川財務大臣質問させていただきます。  なお、法案そのものの詳細については十分な審議時間を与党先生方からお約束いただいておりますので委員会に譲ることにして、ここでは政府経済運営雇用保険制度についての基本的な考え方について伺います。  今年二月

森ゆうこ

2003-04-17 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

森ゆうこ君 今ほど特に年齢構成について伺いましたのは、この法律適用によりまして、ある程度の失業保障ということについて、年齢の高い方についてはそれはそれで致し方のないことなのかなという気もいたしますが、若年の方が含まれている場合、まだ四十代であるという、特にそういう場合にあっては、単なる失業保障というよりも、新たな雇用の機会を提供する、また次の職に就くということを促す形になっていることが望ましいと

森ゆうこ

2003-04-02 第156回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号

森ゆうこ君 ありがとうございます。  ややもすると、この話というのはどちらかの極端に振れるところがございまして、でも私が見る限り、むしろ一般国民は非常にバランス感覚が取れていて、一方でそういう話はあるけれども、でもこうじゃないかというところでは上手にバランス感覚一般国民は取っているのではないかと思っております。  それで、先ほど林先生お話の中で、乳幼児期の母親が働かなくてもよい社会を作るべきではないかというふうな

森ゆうこ

2003-04-02 第156回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号

森ゆうこ君 国会改革連絡会自由党無所属の会)の森ゆうこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今ほど、西山先生の方からも三歳児神話ということがテーマになりましたけれども、私は西山先生とはちょっと逆の立場、基本的には逆の立場であるということをまず申し上げておきたいと思います。  まず、林先生にお伺いしたいんですけれども、先生がここで言われていらっしゃることというのは、私は非常に重要なことだなと

森ゆうこ

2003-04-01 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

森ゆうこ君 今回改正したばかりですのですぐにとはいかないかもしれませんが、今後ともこの現場状況、より良い介護サービスをコーディネートするということについて、これが一番大切なかなめの部分ですので、御検討いただきたいと思います。  それでは本題に入りたいと思います。  私、本来この医療制度及び国保の保険者について質問しようと思っていたんですが、この質問につきまして朝日先生のところで随分大臣から突っ込

森ゆうこ

2003-04-01 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

森ゆうこ君 ケアマネジャーの質を上げていくという方向性については私も同感でございますが、例えば、でも今回のこの介護報酬改定によってこの減算項目適用ということについては少し余裕を持たせてはいかがでしょうか、期間、始める期間についての。どうか御検討いただきたいと思います。  私は、そうした今ほど局長から御答弁のありました新しい業務を踏まえましても、一人のケアマネジャーが担当する利用者数というのが五十人

森ゆうこ

2003-04-01 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

森ゆうこ君 自由党無所属の会の森ゆうこでございます。  まず、医療制度改革本題に入る前に、介護保険制度について一つだけ伺いたいと思いますので、持ち時間も少ないので、簡潔にお答えいただきたいと思います。  まず、今回の介護報酬改定ケアマネジャー報酬が引き上げられましたけれども、ようやく業務に見合った待遇がなされ始めたという点で私は評価したいと思います。しかし、報酬の引上げに伴って特に書類作成

森ゆうこ

2003-03-27 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

森ゆうこ君 その国民的合意の形成に向けて、やはりこれを度々この国会委員会の中で議論するだけにとどまらず、やはり政府の方針を示して、情報を開示して、早く結論を出さなければならないということをいま一度申し上げておきたいと思います。  そこで、この今回の法案について質問させていただきますが、要するに年金物価スライド制の凍結を解除すると、しかも一部解除するという法案でございますが、昨年のこの委員会での

森ゆうこ

2003-03-27 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

森ゆうこ君 大臣というふうにお願いしたときは大臣にお答えいただきたいと思いますが。今の、いろんな問題はあると思いますが、そういうことについて検討する余地はないかどうか、大臣にお聞きしたかったわけです。  また、先ほど同僚の山本委員の方からもお話がありましたように、税財源の問題で、税方式ということで、これは私どもの自由党がかねてから主張しております、消費税福祉目的税ということで基礎年金にという考え

森ゆうこ

2003-03-27 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

森ゆうこ君 どうぞよろしくお願いいたします。  昨日は、社会保障の将来の担い手である、つまり将来の財源を担う人たち子供たち子育ての問題についてお聞きいたしました。  先ほど大臣が御答弁をされていましたけれども、この制度に対する国民信頼感というものが一番重要だとおっしゃいましたが、私も同感でございます。これが失われているから将来に対する国民の不安がぬぐい去れない、これがまた景気回復の足を引っ

森ゆうこ

2003-03-26 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

森ゆうこ君 今ほど大臣の方から待機児童ゼロ作戦というお話があったんですけれども、大臣は度々この委員会で、どんなに待機児童ゼロ作戦やってもすぐ待機児童が増えるんですというふうに答えていらっしゃると思います。  私の方から、子育てコスト子育て行政が担う子育てコストという、子育てコストというところに着目いたしまして、待機児童を減らし、その上雇用対策になる方策を提案させていただきたいと思います。  本当

森ゆうこ

2003-03-26 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

森ゆうこ君 今初めてそういう区分けでの数字を聞いたわけですけれども、今ほど資料でお配りしました高齢者関係給付費児童家庭関係給付費割合ということなんですが、これは直近のもので平成十二年度のものしかありませんでしたのでこの資料をお出ししたんですけれども、これは皆さんがよく、先生方ごらんになる表だと思います。日本の場合、児童家庭関係給付費社会保障給付費に占める割合というのが非常に低いと、三・

森ゆうこ

2003-03-26 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

森ゆうこ君 私は、増大する社会保障費の負担はだれが担うのかということについて質問したいと思います。  私は、高齢者扶養の問題と子供の扶養の問題をパラレルに考えなければならないと思います。また、この人口減少社会は労働力不足社会でもありますから、将来の労働力減少を前提にした社会保障制度財源考えるべきだと思います。社会保障費の担い手を育てていくという政策を今すぐに取らなければならないというふうに思っております

森ゆうこ